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	<title>インタビュー | Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</title>
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	<description>地方に関わる生き方を探そう。</description>
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	<title>インタビュー | Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</title>
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		<title>大好きだった場所に“地域おこし協力隊”で飛び込んでみた！“日常のアート”で歴史の町に新しい風を感じる場づくりへの挑戦</title>
		<link>https://nativ.media/108283/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[Nativ.media編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 05 Jun 2026 01:27:03 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[働き方]]></category>
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		<category><![CDATA[Nativ.Life Interview]]></category>
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					<description><![CDATA[北海道小樽市。歴史的な建造物や運河が織りなす美しい景観で知られるこの一大観光地に、一人の新しい地域おこし協力隊が着任しました。札幌出身の鳥井麻祐（とりい まゆ）さんです。彼女は前職での建築設計のキャリアを活かしながら、小樽の魅力を伝える独自の情報発信や、市民を巻き込んだコミュニティの場づくりに奔走しています。 一見、スムーズに地域に馴染んでいるように見える彼女ですが、その歩みの裏には、仕事に追われた会社員時代の葛藤や、学生時代から培ってきたクリエイターとしての経験がありました。観光地として完成された小樽の街に、クリエイターの視点から新たな「余白」を見出し、日常とアートを緩やかに繋ごうとする新人隊員の原点と、その原動力となっている根本的な価値観や想いについて、ネイティブ.メディア編集長の倉重によるインタビューで迫りました。 1. 多忙な職場で悩む日々から、思い切って大好きだった小樽へ。  [インタビュー中の鳥井さん] 倉重：着任されてから半年ほどが経つそうですね。まず最初に、小樽に来られる前のことについて伺えますか。元々は札幌のご出身だそうですね。 鳥井：はい、生まれも育ちも札幌です。前職では建築関係の会社に新卒で入社して、主に飲食店の内装設計や現場の管理などを担当していました。仕事の関係で、いろんな地域に数ヶ月単位で住むような生活も経験したんです。 倉重：建築の設計や現場管理というと、かなりクリエイティブな反面、非常にハードな仕事だというイメージもあります。 鳥井：そうですね、本当に仕事に追われる毎日でした。当時は精神的にも体力的にもいっぱいいっぱいになりながら、なんとか食らいついている感じでしたね。でも、自分にとって必要な経験だと割り切って、約2年間はとにかくやろうと決めて必死に頑張りました。 倉重：今の時代、中々そういう機会が無いようですが、大変な環境の中で約2年間やり切ったのはすごいですね。そこから地域おこし協力隊という特殊な道を選ばれたのは、どのような転換点があったのでしょうか？ ある意味大きな飛躍がありますよね…。 鳥井：実は、次に何をするかを完全に決める前に、その会社を退職したんです。もともと個人でZINE（ジン）と呼ばれる冊子の自主制作をしていたり、プライベートで空間装飾の仕事をいただいたりしていたので、まずはフリーランスとしてやっていこうかなと考えていました。 倉重：なるほど。でも、できちゃいそうですよね。 鳥井：はい。そんな中、札幌の近くで空間展示のお手伝いをしていた時に、たまたま今の所属先であるNPO法人OTARU CREATIVE PLUS（以下OC＋）の福島さんご夫妻が通りかかって、お話をさせていただきました。そこで初めて、小樽で新しい地域おこしの取り組みがあるという話を詳しく伺ったんです。 倉重：まさに自分発信からの、引き寄せの出会いだったわけですね。その小樽の話を聞いたとき、どういう気持ちでしたか？ 鳥井：実は、小樽の協力隊の募集については、たまたま自分でも少しチェックしていたんです。だから福島さんから詳しいお話を伺ったときに「あ、あの募集のことだ」と、パズルのピースが繋がったような感覚がありました。その後、正式な形で公募に応募し、選考を経て着任しました。 倉重：運命を感じますよね。元々、小樽という街に対して何か特別な思い入れや、繋がりがあったのですか？ 鳥井：はい、札幌に住んでいたときも、都会の喧騒から少し離れたいなと感じるときは、よく電車に乗って小樽に遊びに来ていました。昔から大好きな街でしたし、自分がやってきた空間づくりの経験が、この街の空き空間の活用に活かせるかもしれないと考えたら、すごくワクワクしたんです。 倉重：そうですか。そうなると色々頭を巡りますよね！ 鳥井：ですね。大学はデザイン学部で建築を専攻していたのですが、学生時代にコロナ禍と重なったこともあって、空き家のリノベーションを手伝うために長万部町へ行ったり、小樽にあるゲストハウスの床を剥がしに行くのを手伝ったりもしていたので…。 倉重：学生時代から、すでにそういった地域の古い建物やDIYの現場に、自ら飛び込んでいたんですね。 鳥井：そうなんです。昔から古い建物や空間が大好きだったんですよね。 倉重：忙しい日々の中で培った建築のスキルと、学生時代からの表現者としての経験が、小樽という場所で一気に結びついたんですね。 鳥井：今思えばそうだったのかもしれませんね。OC＋での雇用形態やミッションを伺ったときも、自分のやりたいことと地域の課題が一本化しているように感じました。小樽市からそのミッションに沿った業務を委嘱されている形態なので、目的がはっきりしているのも動きやすいかもと。これまでの経験を注ぎ込める場所として、小樽へ移住する覚悟が決まりました。 2. 日常に溶け込む小樽特有の「文化」を再発見する日々 現在、鳥井さんは、小樽市から業務委託を受けたOC＋に雇用される地域おこし協力隊員として、日々活動しています。 倉重：今、具体的にはどのようなお仕事をされているのでしょうか。 鳥井：大きく分けて三つの業務があります。一つ目は旧第三倉庫など北側エリアの観光周遊に向けた活用を考えること。具体的には、イベントの企画運営やエリアの魅力を活かした活用方法の検討などを行っています。これはOC＋の設立目的とも深く関わる活動です。二つ目が地域の魅力発信で、それに合わせて、先日この冊子を制作しました。三つ目が、地域活性化の事業づくりですね。  [鳥井さんが制作に関わった冊子「OTARU TRACE &amp; RECORD」] 倉重：この冊子、とても自由なフォーマットで素敵ですね。自治体が発行する冊子のイメージを全く感じません。 鳥井：ありがとうございます。こういう公的なものを作るのは初めてで…。できるだけ色々な方に、新しい軸で小樽を見てほしいなと思って、移住者の方などにインタビューもさせてもらったんです。同世代の仲間とチームを組んで、相談しながら作りました。 倉重：このレベルのものを、着任半年でこうやって実現するのは、並大抵のことではないのではないでしょうか…すごいですが、かなり大変だったのではないですか？ 鳥井：そうですね。私が着任したのが9月だったのもあり、実質2、3ヶ月で仕上げたので、みんなで冷や汗をかきながらやっていましたね（笑） 倉重：三つ目の「地域活性化の事業づくり」というのは、具体的にどんなことをされているのですか？ 鳥井：今はOC＋が主催している会議のサポートをしています。2ヶ月に1回、市民の方が「こういうことをやりたい」とプレゼンをして、みんなでブレインストーミングをする場なんです。今回の冊子作りでも、この会議がきっかけで繋がったご縁がありました。 倉重：市民の方がアイデアを持ち寄る場が定期的にあるのは、とてもいい刺激になりそうですね。 鳥井：そうですね。毎回10人から20人くらいが集まって、場所もゲストハウスのフリースペースや新しい観光施設など、色々なところを変えながら開催しています。 忙しくも充実した業務をこなす一方で、小樽での「暮らし」そのものが、クリエイターである鳥井さんにとって大きなインスピレーションの源になっています。札幌という都市から移住し、実際住んでいるなかで彼女の目に映る小樽は、刺激に溢れていました。 倉重：実際に小樽に住んでみて、印象は変わりましたか。生活環境などはどうでしょう？ 鳥井：はい、すごく変わりました。ちょっと変な視点かもしれませんが、私がまず面白いなと思ったのが、街に響くサイレンの音なんです。通称「製缶のポー」は、平日に 1日5回 鳴らされています 。特に印象的なのは、朝の7時半と8時に、北海製罐の工場から街中に”ウィ〜ン”という巨大なサイレンが鳴り響くんですよ。始業の合図らしくって…。  [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="fusion-fullwidth fullwidth-box fusion-builder-row-1 nonhundred-percent-fullwidth non-hundred-percent-height-scrolling" style="--awb-border-radius-top-left:0px;--awb-border-radius-top-right:0px;--awb-border-radius-bottom-right:0px;--awb-border-radius-bottom-left:0px;--awb-padding-top:0px;--awb-padding-bottom:0px;--awb-margin-top:0px;--awb-margin-bottom:0px;--awb-flex-wrap:wrap;" ><div class="fusion-builder-row fusion-row"><div class="fusion-layout-column fusion_builder_column fusion-builder-column-0 fusion_builder_column_1_1 1_1 fusion-one-full fusion-column-first fusion-column-last" style="--awb-padding-top:0px;--awb-padding-bottom:0px;--awb-bg-size:cover;--awb-margin-bottom:0px;"><div class="fusion-column-wrapper fusion-column-has-shadow fusion-flex-column-wrapper-legacy"><div class="fusion-text fusion-text-1">
<p>北海道小樽市。歴史的な建造物や運河が織りなす美しい景観で知られるこの一大観光地に、一人の新しい地域おこし協力隊が着任しました。札幌出身の鳥井麻祐（とりい まゆ）さんです。彼女は前職での建築設計のキャリアを活かしながら、小樽の魅力を伝える独自の情報発信や、市民を巻き込んだコミュニティの場づくりに奔走しています。</p>
<p>一見、スムーズに地域に馴染んでいるように見える彼女ですが、その歩みの裏には、仕事に追われた会社員時代の葛藤や、学生時代から培ってきたクリエイターとしての経験がありました。観光地として完成された小樽の街に、クリエイターの視点から新たな「余白」を見出し、日常とアートを緩やかに繋ごうとする新人隊員の原点と、その原動力となっている根本的な価値観や想いについて、ネイティブ.メディア編集長の倉重によるインタビューで迫りました。</p>
<h2>1. 多忙な職場で悩む日々から、思い切って大好きだった小樽へ。</h2>
<p><div id="attachment_108376" style="width: 549px" class="wp-caption aligncenter"><img fetchpriority="high" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-108376" class="size-full wp-image-108376" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/06/2af5ddf8652c4ddd8ce7762780f88e5e.png" alt="" width="539" height="400" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/06/2af5ddf8652c4ddd8ce7762780f88e5e-200x148.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/06/2af5ddf8652c4ddd8ce7762780f88e5e-300x223.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/06/2af5ddf8652c4ddd8ce7762780f88e5e-400x297.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/06/2af5ddf8652c4ddd8ce7762780f88e5e.png 539w" sizes="(max-width: 539px) 100vw, 539px" /><p id="caption-attachment-108376" class="wp-caption-text">[インタビュー中の鳥井さん]</p></div><strong>倉重：</strong>着任されてから半年ほどが経つそうですね。まず最初に、小樽に来られる前のことについて伺えますか。元々は札幌のご出身だそうですね。</p>
<p><strong>鳥井：</strong>はい、生まれも育ちも札幌です。前職では建築関係の会社に新卒で入社して、主に飲食店の内装設計や現場の管理などを担当していました。仕事の関係で、いろんな地域に数ヶ月単位で住むような生活も経験したんです。</p>
<p><strong>倉重：</strong>建築の設計や現場管理というと、かなりクリエイティブな反面、非常にハードな仕事だというイメージもあります。</p>
<p><strong>鳥井：</strong>そうですね、本当に仕事に追われる毎日でした。当時は精神的にも体力的にもいっぱいいっぱいになりながら、なんとか食らいついている感じでしたね。でも、自分にとって必要な経験だと割り切って、約2年間はとにかくやろうと決めて必死に頑張りました。</p>
<p><strong>倉重：</strong>今の時代、中々そういう機会が無いようですが、大変な環境の中で約2年間やり切ったのはすごいですね。そこから地域おこし協力隊という特殊な道を選ばれたのは、どのような転換点があったのでしょうか？ ある意味大きな飛躍がありますよね…。</p>
<p><strong>鳥井：</strong>実は、次に何をするかを完全に決める前に、その会社を退職したんです。もともと個人でZINE（ジン）と呼ばれる冊子の自主制作をしていたり、プライベートで空間装飾の仕事をいただいたりしていたので、まずはフリーランスとしてやっていこうかなと考えていました。</p>
<p><strong>倉重：</strong>なるほど。でも、できちゃいそうですよね。</p>
<p><strong>鳥井：</strong>はい。そんな中、札幌の近くで空間展示のお手伝いをしていた時に、たまたま今の所属先である<a href="https://otarucreativeplus.org/" target="_blank" rel="noopener">NPO法人OTARU CREATIVE PLUS</a>（以下OC＋）の福島さんご夫妻が通りかかって、お話をさせていただきました。そこで初めて、小樽で新しい地域おこしの取り組みがあるという話を詳しく伺ったんです。</p>
<p><strong>倉重：</strong>まさに自分発信からの、引き寄せの出会いだったわけですね。その小樽の話を聞いたとき、どういう気持ちでしたか？</p>
<p><strong>鳥井：</strong>実は、小樽の協力隊の募集については、たまたま自分でも少しチェックしていたんです。だから福島さんから詳しいお話を伺ったときに「あ、あの募集のことだ」と、パズルのピースが繋がったような感覚がありました。<span style="font-weight: 400;">その後、正式な形で公募に応募し、選考を経て着任しました。</span><span style="font-weight: 400;"><br />
</span></p>
<p><strong>倉重：</strong>運命を感じますよね。元々、小樽という街に対して何か特別な思い入れや、繋がりがあったのですか？</p>
<p><strong>鳥井：</strong>はい、札幌に住んでいたときも、都会の喧騒から少し離れたいなと感じるときは、よく電車に乗って小樽に遊びに来ていました。昔から大好きな街でしたし、自分がやってきた空間づくりの経験が、この街の空き空間の活用に活かせるかもしれないと考えたら、すごくワクワクしたんです。</p>
<p><strong>倉重：</strong>そうですか。そうなると色々頭を巡りますよね！</p>
<p><strong>鳥井：</strong>ですね。大学はデザイン学部で建築を専攻していたのですが、学生時代にコロナ禍と重なったこともあって、空き家のリノベーションを手伝うために長万部町へ行ったり、小樽にあるゲストハウスの床を剥がしに行くのを手伝ったりもしていたので…。</p>
<p><strong>倉重：</strong>学生時代から、すでにそういった地域の古い建物やDIYの現場に、自ら飛び込んでいたんですね。</p>
<p><strong>鳥井：</strong>そうなんです。昔から古い建物や空間が大好きだったんですよね。</p>
<p><strong>倉重：</strong>忙しい日々の中で培った建築のスキルと、学生時代からの表現者としての経験が、小樽という場所で一気に結びついたんですね。</p>
<p><strong>鳥井：</strong>今思えばそうだったのかもしれませんね。OC＋での雇用形態やミッションを伺ったときも、自分のやりたいことと地域の課題が一本化しているように感じました。小樽市からそのミッションに沿った業務を委嘱されている形態なので、目的がはっきりしているのも動きやすいかもと。これまでの経験を注ぎ込める場所として、小樽へ移住する覚悟が決まりました。</p>
<h2>2. 日常に溶け込む小樽特有の「文化」を再発見する日々</h2>
<p>現在、鳥井さんは、小樽市から業務委託を受けたOC＋に雇用される地域おこし協力隊員として、日々活動しています。</p>
<p><strong>倉重：</strong>今、具体的にはどのようなお仕事をされているのでしょうか。</p>
<p><strong>鳥井：</strong>大きく分けて三つの業務があります。一つ目は旧第三倉庫など北側エリアの観光周遊に向けた活用を考えること。<span style="font-weight: 400;">具体的には、イベントの企画運営やエリアの魅力を活かした活用方法の検討などを行っています。これはOC＋の設立目的とも深く関わる活動です。</span>二つ目が地域の魅力発信で、それに合わせて、先日この冊子を制作しました。三つ目が、地域活性化の事業づくりですね。</p>
<p><div id="attachment_108383" style="width: 710px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-108383" class="size-full wp-image-108383" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/06/bd0d203e72ad6635beb090cf4265d043.png" alt="" width="700" height="400" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/06/bd0d203e72ad6635beb090cf4265d043-200x114.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/06/bd0d203e72ad6635beb090cf4265d043-300x171.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/06/bd0d203e72ad6635beb090cf4265d043-400x229.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/06/bd0d203e72ad6635beb090cf4265d043-600x343.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/06/bd0d203e72ad6635beb090cf4265d043.png 700w" sizes="(max-width: 700px) 100vw, 700px" /><p id="caption-attachment-108383" class="wp-caption-text">[鳥井さんが制作に関わった冊子「OTARU TRACE &amp; RECORD」]</p></div><strong>倉重：</strong>この冊子、とても自由なフォーマットで素敵ですね。自治体が発行する冊子のイメージを全く感じません。</p>
<p><strong>鳥井：</strong>ありがとうございます。こういう公的なものを作るのは初めてで…。できるだけ色々な方に、新しい軸で小樽を見てほしいなと思って、移住者の方などにインタビューもさせてもらったんです。同世代の仲間とチームを組んで、相談しながら作りました。</p>
<p><strong>倉重：</strong>このレベルのものを、着任半年でこうやって実現するのは、並大抵のことではないのではないでしょうか…すごいですが、かなり大変だったのではないですか？</p>
<p><strong>鳥井：</strong>そうですね。私が着任したのが9月だったのもあり、実質2、3ヶ月で仕上げたので、みんなで冷や汗をかきながらやっていましたね（笑）</p>
<p><strong>倉重：</strong>三つ目の「地域活性化の事業づくり」というのは、具体的にどんなことをされているのですか？</p>
<p><strong>鳥井：</strong>今はOC＋が主催している会議のサポートをしています。2ヶ月に1回、市民の方が「こういうことをやりたい」とプレゼンをして、みんなでブレインストーミングをする場なんです。今回の冊子作りでも、この会議がきっかけで繋がったご縁がありました。</p>
<p><strong>倉重：</strong>市民の方がアイデアを持ち寄る場が定期的にあるのは、とてもいい刺激になりそうですね。</p>
<p><strong>鳥井：</strong>そうですね。毎回10人から20人くらいが集まって、場所もゲストハウスのフリースペースや新しい観光施設など、色々なところを変えながら開催しています。</p>
<p>忙しくも充実した業務をこなす一方で、小樽での「暮らし」そのものが、クリエイターである鳥井さんにとって大きなインスピレーションの源になっています。札幌という都市から移住し、実際住んでいるなかで彼女の目に映る小樽は、刺激に溢れていました。</p>
<p><strong>倉重：</strong>実際に小樽に住んでみて、印象は変わりましたか。生活環境などはどうでしょう？</p>
<p><strong>鳥井：</strong>はい、すごく変わりました。ちょっと変な視点かもしれませんが、私がまず面白いなと思ったのが、街に響くサイレンの音なんです。<span style="font-weight: 400;">通称「製缶のポー」は、平日に 1日5回 鳴らされています</span><span style="font-weight: 400;"> 。特に印象的なのは、</span>朝の7時半と8時に、北海製罐の工場から街中に”ウィ〜ン”という巨大なサイレンが鳴り響くんですよ。始業の合図らしくって…。</p>
<p><strong>倉重：</strong>そんなに朝早くから、しかも街中に聞こえるくらい大きな音が鳴るんですか？</p>
<p><strong>鳥井：<span style="font-weight: 400;">初めて聞いたときは、驚くほど迫力があるんですけど</span></strong>、それが生活にすっかり馴染んでいるのが面白くて。気になって工場長に直接聞きに行ったら、昔は寮から工場まで歩いて30分かかったから、寮からの出発の目安として未だに7時半に鳴らしているんだそうです。</p>
<p><strong>倉重：</strong>なるほど。当時の労働文化が、今もそのまま街の音として残っているんですね。</p>
<p><strong>鳥井：</strong>そうなんです。他にも、ゴミ収集車が音楽を鳴らしながら走ってくる音や、朝早くから鳴くカモメの声など、小樽ならではの音がたくさんあります。今も街頭放送が流れていたり、町内会の古い掲示板がしっかり機能していたりするのも新鮮でした。</p>
<p><strong>倉重：</strong>地域の皆さんからすると当たり前の風景が、鳥井さんにとっては全て新鮮な刺激なんですね。</p>
<p><strong>鳥井：</strong>いい表現かは分かりませんが、リアルの「どうぶつの森」（大人気のコンピューターゲーム）<span style="font-weight: 400;">のように、街を歩くだけで発見がある感覚なんです。</span>街を歩いていると「これ、何かに使えるな」と思う素材が落ちていたりして。みんなが当たり前だと思っている日常の中に、これまで大切にされてきた生活や文化が潜んでいるなと感じています。</p>
<p>観光地として綺麗に整備された表向きの顔だけではなく、その裏側に息づく泥臭くも愛おしい生活の営み。鳥井さんはクリエイター特有の視点と感性で、小樽という街の「余白」を楽しみながら、次なる仕掛けのヒントを日々拾い集めているようです。</p>
<div id="attachment_108382" style="width: 710px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-108382" class="size-full wp-image-108382" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/06/c7784b716a0e9b969263c04dd62f51d0.png" alt="" width="700" height="400" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/06/c7784b716a0e9b969263c04dd62f51d0-200x114.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/06/c7784b716a0e9b969263c04dd62f51d0-300x171.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/06/c7784b716a0e9b969263c04dd62f51d0-400x229.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/06/c7784b716a0e9b969263c04dd62f51d0-600x343.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/06/c7784b716a0e9b969263c04dd62f51d0.png 700w" sizes="(max-width: 700px) 100vw, 700px" /><p id="caption-attachment-108382" class="wp-caption-text">[鳥井さんの活動の様子]</p></div>
<h2>3. 残された「余白」を、アート視点で人が緩やかに繋がるコミュニティへ</h2>
<p><strong>倉重：</strong>まだ半年たったばかりで、ある意味スタート地点から少しではありますが、3年間の任期中に成し遂げたいことや、その先の目標などはありますか？</p>
<p><strong>鳥井：</strong>そうですね。やっぱり自分は「空間」を作りたいという意識が強いなって思います。歴史的な建造物や空き家などを活用しながら、文化的な活動がずっと続けられるような仕組みや場づくりをしたいですね。単発のイベントで終わらせるのではなく、持続できるものを作っていくことが目標です。</p>
<p><strong>倉重：</strong>具体的には、どのような場づくりをイメージされているのでしょうか？</p>
<p><strong>鳥井：</strong>私が以前よく滞在していたゲストハウスやレジデンスには、ものづくりをする人たちが自然と集まっているような場所がありました。そこで「次はこういうものをつくりたいね」とか話し合って、まさに次のアクションに繋がるクリエイティブな場所だったんです。</p>
<p><strong>倉重：</strong>クリエイター同士が刺激し合えるようなコミュニティですね。</p>
<p><strong>鳥井：</strong>小樽に来てから、そういった場所がまだ少し足りないなと感じていて。必ずしもクリエイターだけじゃなくて、どんな人もそうした場所があると、色んなことが生まれる気がしてます。何かを表現したい人たちが、プレッシャーを感じずに緩やかに繋がれる場所を作りたいなと思っています。</p>
<p><strong>倉重：</strong>小樽と言う場所と、アートやデザイン軸の相性は、とても良さそうに感じますね。今まではどちらかというと「歴史」的な少し重みのある感じを持っていましたが…。</p>
<p><strong>鳥井：</strong>アートやデザイン自体も、少し敷居が高くて余裕のある人が楽しむものというイメージがあるかもしれません。でも私はアートは特別なものではなく、同じ景色を違う角度から見るための「フィルター」のようなものだと思っています。</p>
<p><strong>倉重：</strong>日常の風景を少しだけ豊かにしてくれる、身近なツールのような感覚ですね。</p>
<p><strong>鳥井：</strong>その通りです。なので、今まで培ってこられた地域の皆さんの思いや歴史も、そうした感覚で、新しい見え方や魅力が引き出せるんじゃないかと。今はOC＋の中で、食とアートをどう絡めていくかという会議もしています。視覚的なものだけでなく、小樽ならではの音や匂いや味覚なんかも新しく感じるような、そんな空間やコミュニティづくりに参加できたら面白いなと考えているところです。</p>
<p><strong>倉重：</strong>最後に、今、新たに地域おこし協力隊の募集も始まっています。これから地域に関わろうとしている方や、鳥井さんと同じように小樽に飛び込んでみようと考えている方へメッセージがあったら、ぜひお願いします。</p>
<p><strong>鳥井：</strong>小樽は完成された観光地のイメージが強いかもしれませんが、一歩裏に入ればまだまだたくさんの「余白」があります。視点を少し変えるだけで新しい活用方法が見つかるので、そういうギャップを面白がれる人には、たまらなく楽しい街だと思います。</p>
<p><strong>鳥井：</strong>もちろんアート軸だけでなくて、色んな可能性があると思いますので、そういう意欲や感覚のある人には、是非応募して頂きたいと思いますね。一緒に活動できるのを楽しみにしています。</p>
<p><strong>倉重：</strong>勇気の湧くメッセージ、ありがとうございました！</p>
<h2>編集後記</h2>
<p>地方移住や地域おこしと聞くと、つい「大きな課題解決」をしなければならない、重責をになうものと思いがちです。しかし鳥井さんは、むしろ自分の中から湧いてくる感覚を大切に、それと街の波長を合わせるような意識で、自由に活動しているようなイメージでした。彼女のように、自分の好きなテーマを起点として、街の余白を等身大で面白がりながら、地域の人たちと溶け込んで活動する姿勢こそが、結果的に地域に馴染んだ新しい風を吹き込むのだと強く感じました。</p>
<p>今回、新たに3名の地域おこし協力隊の募集が始まっています。ミッションはそれぞれ全く別のものですが、もしこの記事を読んでいただいた皆さんが、少しでもその気持ちを揺さぶるものを感じていただけたのなら、是非その機会をもう少し深掘りしていただければと思います。もしかしたら、そこには鳥井さんと同じような、あなた自身の新しい一歩になる引き寄せのチャンスが込められているかもしれません。</p>
<p>以下の3つのおすすめ記事を是非つづけて読んでみて下さい。</p>
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</div><div class="fusion-clearfix"></div></div></div></div></div>
<div class="osusume-wp"><h3>おすすめ記事</h3><table><tr><th class="osusume-post-img"><a href="https://nativ.media/102492/"><img decoding="async" width="300" height="199" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/29f4dfc6caac196c1b2d29ae1be956b8-300x199.png" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/29f4dfc6caac196c1b2d29ae1be956b8-200x133.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/29f4dfc6caac196c1b2d29ae1be956b8-300x199.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/29f4dfc6caac196c1b2d29ae1be956b8-400x265.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/29f4dfc6caac196c1b2d29ae1be956b8-600x398.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/29f4dfc6caac196c1b2d29ae1be956b8-768x509.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/29f4dfc6caac196c1b2d29ae1be956b8.png 800w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></th><td class="osusume-post-title"><a href="https://nativ.media/102492/">「今の暮らしが一番しっくりくる」東京から広島へ。程よさが心地いい福山市は“選択肢”に溢れた街だった。</a></td></tr><tr><th class="osusume-post-img"><a href="https://nativ.media/91647/"><img decoding="async" width="300" height="199" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/f385cd3c6f29c3b953ecee0bc7594309-300x199.png" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/f385cd3c6f29c3b953ecee0bc7594309-200x133.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/f385cd3c6f29c3b953ecee0bc7594309-300x199.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/f385cd3c6f29c3b953ecee0bc7594309-400x265.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/f385cd3c6f29c3b953ecee0bc7594309-600x398.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/f385cd3c6f29c3b953ecee0bc7594309-768x509.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/f385cd3c6f29c3b953ecee0bc7594309.png 800w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></th><td class="osusume-post-title"><a href="https://nativ.media/91647/">東広島への&#8221;飛び込み移住&#8221;で手に入れた、代替されない自分だけの仕事〜産地コーディネーター「レモ兄」が挑む、AI時代に“ヒト”が繋ぐ一次産業の未来〜</a></td></tr><tr><th class="osusume-post-img"><a href="https://nativ.media/88058/"><img decoding="async" width="300" height="199" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/10/7ffd2ca5672dceff51b5d921d13bbab3-300x199.png" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/10/7ffd2ca5672dceff51b5d921d13bbab3-200x133.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/10/7ffd2ca5672dceff51b5d921d13bbab3-300x199.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/10/7ffd2ca5672dceff51b5d921d13bbab3-400x265.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/10/7ffd2ca5672dceff51b5d921d13bbab3-600x398.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/10/7ffd2ca5672dceff51b5d921d13bbab3-768x509.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/10/7ffd2ca5672dceff51b5d921d13bbab3.png 800w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></th><td class="osusume-post-title"><a href="https://nativ.media/88058/">介護きっかけの二地域生活で手に入れた、自分らしい生き方〜アグレッシブだけど&#8221;無理&#8221;はしない。カレーと介護と学生たちへの応援でつむぐ、大崎上島で育つ新しい“繋がり”とは〜</a></td></tr></table></div><p>The post <a href="https://nativ.media/108283/">大好きだった場所に“地域おこし協力隊”で飛び込んでみた！“日常のアート”で歴史の町に新しい風を感じる場づくりへの挑戦</a> first appeared on <a href="https://nativ.media">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>地域の未来を支える仕事とは？半田・知多地域エネルギー株式会社で働くという選択</title>
		<link>https://nativ.media/107141/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ローカルグッド創成支援機構]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 26 May 2026 02:46:27 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ふるさと住民]]></category>
		<category><![CDATA[★Nativ.チャンネル]]></category>
		<category><![CDATA[働き方]]></category>
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		<category><![CDATA[人材育成]]></category>
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					<description><![CDATA[「地域に貢献できる仕事がしたい」そう思ったとき、どんな働き方が思い浮かぶでしょうか。 愛知県半田市・知多地域で、地域に根ざしたエネルギー事業を展開する半田・知多地域エネルギー株式会社（以下、同社）。電力の地産地消や地域経済の循環を目指し、着実に事業を広げています。 今回は、実際に働く方の声をもとに、この会社で働く魅力と、現在募集中のポジションについてご紹介します。 ■ 実際に働く人の声 同社で働くメンバーの一人は、もともと別業界で働いていましたが、「地域に関わる仕事がしたい」という想いからこの仕事を選びました。 現在は、電力事業の運営に関わりながら、地域の企業や自治体との関わりを持ち、日々の業務に取り組んでいます。 最初は専門的な内容に戸惑うこともありましたが、周囲のサポートを受けながら少しずつ理解を深め、今では事業の一端を担う存在として活躍しています。 印象的なのは、「自分の仕事が地域の役に立っていると実感できる」という点。 単なる業務ではなく、地域の未来に関わる仕事であることに、やりがいを感じているといいます。 同社で働くメンバーのストーリー詳細は下記をご覧ください。 ▶半田・知多地域エネルギー株式会社　 インタビュー記事 ■ 半田・知多地域エネルギーで働くということ 同社は、地域に必要とされる電力会社を目指し、電力の供給を通じて地域社会を支えています。 現在は少数精鋭のチームで運営されており、一人ひとりが幅広い業務に関わりながら、事業を前に進めています。 そのため、単なる「仕事」としてではなく、地域の未来に関わっている実感を持てることが大きな特徴です。 ■ 今、求めている仲間 現在、同社では、事業拡大に向けて新たな仲間を募集しています。 ■ ① 事業運営を担うポジション（未経験可） 電力を安定して届けるために、日々の運営を支える役割を担っていただきます。 専門知識は入社後に学ぶことができるため、未経験からでも挑戦できるポジションです。 ■ ② 組織を支えるポジション（管理職） 組織全体を支え、安定した事業運営を担うポジションです。 これまでの経験を活かしながら、地域に貢献できる仕事に関わっていただけます。 ■ この仕事に向いている人 ・地域に貢献する仕事に関心がある方・新しいことに前向きに取り組める方・チームで協力しながら働ける方 経験以上に、こうした想いを大切にしています。 ■ 最後に 地域の未来を支えるエネルギー事業は、これからますます重要になっていきます。 同社はまだ小さな組織ですが、その分、一人ひとりの仕事が地域に与える影響は大きい会社です。 「少し気になる」「話だけでも聞いてみたい」 そんな方も、まずはお気軽にご相談ください。 ▶ローカルグッド「無料」キャリア相談 ※上記ポジションは、グループ会社である八洲建設株式会社での採用を予定しており、 半田・知多地域エネルギー株式会社へ在籍出向という形で勤務いただきます。 (会社概要) 会社名 半田・知多地域エネルギー株式会社 本社所在地 愛知県半田市吉田町一丁目60番地 H　P https://handachita-en.com/  ]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p data-start="169" data-end="214"><img decoding="async" class="alignnone wp-image-107559" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/5519b8ec9ca89312b80dcd70e1679ce9-300x251.png" alt="" width="341" height="285" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/5519b8ec9ca89312b80dcd70e1679ce9-200x168.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/5519b8ec9ca89312b80dcd70e1679ce9-300x251.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/5519b8ec9ca89312b80dcd70e1679ce9-400x335.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/5519b8ec9ca89312b80dcd70e1679ce9-600x503.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/5519b8ec9ca89312b80dcd70e1679ce9-768x644.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/5519b8ec9ca89312b80dcd70e1679ce9-800x670.png 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/5519b8ec9ca89312b80dcd70e1679ce9.png 1006w" sizes="(max-width: 341px) 100vw, 341px" /></p>
<p data-start="169" data-end="214">「地域に貢献できる仕事がしたい」<br data-start="185" data-end="188" />そう思ったとき、どんな働き方が思い浮かぶでしょうか。</p>
<p data-start="216" data-end="298">愛知県半田市・知多地域で、地域に根ざしたエネルギー事業を展開する半田・知多地域エネルギー株式会社（以下、同社）。<br data-start="262" data-end="265" />電力の地産地消や地域経済の循環を目指し、着実に事業を広げています。</p>
<p data-start="300" data-end="353">今回は、実際に働く方の声をもとに、<br data-start="317" data-end="320" />この会社で働く魅力と、現在募集中のポジションについてご紹介します。</p>
<hr data-start="355" data-end="358" />
<h1 data-section-id="1heje33" data-start="360" data-end="374">■ 実際に働く人の声</h1>
<p data-start="399" data-end="475">同社で働くメンバーの一人は、<br data-start="420" data-end="423" />もともと別業界で働いていましたが、<br data-start="440" data-end="443" /><strong>「地域に関わる仕事がしたい」</strong>という想いからこの仕事を選びました。</p>
<p data-start="477" data-end="532">現在は、電力事業の運営に関わりながら、<br data-start="496" data-end="499" />地域の企業や自治体との関わりを持ち、日々の業務に取り組んでいます。</p>
<p data-start="534" data-end="610">最初は専門的な内容に戸惑うこともありましたが、<br data-start="557" data-end="560" />周囲のサポートを受けながら少しずつ理解を深め、<br data-start="583" data-end="586" />今では事業の一端を担う存在として活躍しています。</p>
<p data-start="612" data-end="655">印象的なのは、<br data-start="619" data-end="622" /><strong>「自分の仕事が地域の役に立っていると実感できる」</strong>という点。</p>
<p data-start="657" data-end="704">単なる業務ではなく、地域の未来に関わる仕事であることに、<br data-start="685" data-end="688" />やりがいを感じているといいます。</p>
<p data-start="375" data-end="409">同社で働くメンバーのストーリー詳細は下記をご覧ください。</p>
<p data-start="411" data-end="453"><span class="hover:entity-accent entity-underline inline cursor-pointer align-baseline"><span class="whitespace-normal">&#x25b6;<a href="https://localgood.or.jp/article/handachita/">半田・知多地域エネルギー株式会社　 インタビュー記事</a></span></span></p>
<p data-start="411" data-end="453"><img decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-107564" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_057-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_057-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_057-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_057-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_057-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_057-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_057-800x534.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_057-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_057-1200x801.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_057.jpg 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p data-start="411" data-end="453"><img decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-107568" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_014-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_014-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_014-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_014-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_014-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_014-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_014-800x534.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_014-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_014-1200x801.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_014.jpg 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<hr data-start="491" data-end="494" />
<h1 data-section-id="1vox4nf" data-start="496" data-end="519">■ 半田・知多地域エネルギーで働くということ</h1>
<p data-start="521" data-end="574">同社は、地域に必要とされる電力会社を目指し、<br data-start="550" data-end="553" />電力の供給を通じて地域社会を支えています。</p>
<p data-start="576" data-end="630">現在は少数精鋭のチームで運営されており、<br data-start="596" data-end="599" />一人ひとりが幅広い業務に関わりながら、事業を前に進めています。</p>
<p data-start="632" data-end="688">そのため、単なる「仕事」としてではなく、<br data-start="652" data-end="655" /><strong data-start="655" data-end="679">地域の未来に関わっている実感を持てること</strong>が大きな特徴です。</p>
<p data-start="632" data-end="688"><img decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-107565" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_046-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_046-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_046-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_046-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_046-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_046-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_046-800x534.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_046-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_046-1200x801.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_046.jpg 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<hr data-start="690" data-end="693" />
<h1 data-section-id="1kyxbae" data-start="695" data-end="710">■ 今、求めている仲間</h1>
<p data-start="712" data-end="752">現在、同社では、<br data-start="727" data-end="730" />事業拡大に向けて新たな仲間を募集しています。</p>
<p data-start="712" data-end="752"><img decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-107567" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/c51f5159ee6055b03c976f97403d7e27-300x248.png" alt="" width="300" height="248" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/c51f5159ee6055b03c976f97403d7e27-200x165.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/c51f5159ee6055b03c976f97403d7e27-300x248.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/c51f5159ee6055b03c976f97403d7e27-400x331.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/c51f5159ee6055b03c976f97403d7e27-600x496.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/c51f5159ee6055b03c976f97403d7e27-768x635.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/c51f5159ee6055b03c976f97403d7e27-800x661.png 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/c51f5159ee6055b03c976f97403d7e27.png 1020w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<hr data-start="754" data-end="757" />
<h2 data-section-id="1rp669e" data-start="759" data-end="784">■ ① 事業運営を担うポジション（未経験可）</h2>
<p data-start="786" data-end="825">電力を安定して届けるために、<br data-start="800" data-end="803" />日々の運営を支える役割を担っていただきます。</p>
<p data-start="827" data-end="870">専門知識は入社後に学ぶことができるため、<br data-start="847" data-end="850" />未経験からでも挑戦できるポジションです。</p>
<hr data-start="872" data-end="875" />
<h2 data-section-id="1hre4t9" data-start="877" data-end="900">■ ② 組織を支えるポジション（管理職）</h2>
<p data-start="902" data-end="929">組織全体を支え、安定した事業運営を担うポジションです。</p>
<p data-start="931" data-end="971">これまでの経験を活かしながら、<br data-start="946" data-end="949" />地域に貢献できる仕事に関わっていただけます。</p>
<hr data-start="973" data-end="976" />
<h1 data-section-id="1yved6w" data-start="978" data-end="995">■ この仕事に向いている人</h1>
<p data-start="997" data-end="1054">・地域に貢献する仕事に関心がある方<br data-start="1014" data-end="1017" />・新しいことに前向きに取り組める方<br data-start="1034" data-end="1037" />・チームで協力しながら働ける方</p>
<p data-start="1056" data-end="1078">経験以上に、こうした想いを大切にしています。</p>
<p data-start="1056" data-end="1078"><img decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-107146" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/212d6c6e803d17ef4269e4ab399906ec-300x225.jpeg" alt="" width="300" height="225" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/212d6c6e803d17ef4269e4ab399906ec-200x150.jpeg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/212d6c6e803d17ef4269e4ab399906ec-300x225.jpeg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/212d6c6e803d17ef4269e4ab399906ec-400x300.jpeg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/212d6c6e803d17ef4269e4ab399906ec-600x450.jpeg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/212d6c6e803d17ef4269e4ab399906ec-768x576.jpeg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/212d6c6e803d17ef4269e4ab399906ec-800x600.jpeg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/212d6c6e803d17ef4269e4ab399906ec-1024x768.jpeg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/212d6c6e803d17ef4269e4ab399906ec-1200x900.jpeg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/212d6c6e803d17ef4269e4ab399906ec.jpeg 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<hr data-start="1080" data-end="1083" />
<h1 data-section-id="1vv3e81" data-start="1085" data-end="1094">■ 最後に</h1>
<p data-start="1096" data-end="1136">地域の未来を支えるエネルギー事業は、<br data-start="1114" data-end="1117" />これからますます重要になっていきます。</p>
<p data-start="1138" data-end="1192">同社はまだ小さな組織ですが、<br data-start="1159" data-end="1162" />その分、一人ひとりの仕事が地域に与える影響は大きい会社です。</p>
<p data-start="1194" data-end="1218">「少し気になる」<br data-start="1202" data-end="1205" />「話だけでも聞いてみたい」</p>
<p data-start="1220" data-end="1241">そんな方も、まずはお気軽にご相談ください。</p>
<p data-start="1220" data-end="1241"><img decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-107561" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_075-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_075-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_075-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_075-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_075-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_075-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_075-800x534.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_075-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_075-1200x801.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handatita_S_075.jpg 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<hr data-start="1243" data-end="1246" />
<h3><strong>&#x25b6;<a href="https://localgood.or.jp/career-form/">ローカルグッド「無料」キャリア相談</a></strong></h3>
<p>※上記ポジションは、グループ会社である八洲建設株式会社での採用を予定しており、<br />
半田・知多地域エネルギー株式会社へ在籍出向という形で勤務いただきます。</p>
<h2>(会社概要)</h2>
<h1><img decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-107151" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handa-chita-1536x298-1-300x58.jpg" alt="" width="300" height="58" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handa-chita-1536x298-1-200x39.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handa-chita-1536x298-1-300x58.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handa-chita-1536x298-1-400x78.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handa-chita-1536x298-1-600x116.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handa-chita-1536x298-1-768x149.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handa-chita-1536x298-1-800x155.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handa-chita-1536x298-1-1024x199.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handa-chita-1536x298-1-1200x233.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/handa-chita-1536x298-1.jpg 1536w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></h1>
<table class="company-table" style="width: 50.1088%">
<tbody>
<tr>
<th style="width: 23.1476%">会社名</th>
<td style="width: 90.5946%">半田・知多地域エネルギー株式会社</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<table class="company-table" style="width: 49.2314%">
<tbody>
<tr>
<th style="width: 24.8503%">本社所在地</th>
<td style="width: 83.5329%">愛知県半田市吉田町一丁目60番地</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<table class="company-table" style="width: 50.9004%;height: 31px">
<tbody>
<tr>
<th style="width: 23.2511%">H　P</th>
<td style="width: 87.1966%">https://handachita-en.com/</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://nativ.media/107141/">地域の未来を支える仕事とは？半田・知多地域エネルギー株式会社で働くという選択</a> first appeared on <a href="https://nativ.media">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>田村市産ホップ酵母が香る絶品の無添加パン！パン作りから地域の未来をつくる『ひなたベーカリー』</title>
		<link>https://nativ.media/107891/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[福島県田村市]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 25 May 2026 06:07:53 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ふるさと住民]]></category>
		<category><![CDATA[関係人口]]></category>
		<category><![CDATA[地方移住]]></category>
		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://nativ.media/?p=107891</guid>

					<description><![CDATA[2025年12月、福島県田村市都路町に「ひなたベーカリー」がオープンしました。田村市産のホップから作った自家製ホップ酵母で焼き上げる食パンをはじめ、バラエティ豊かな菓子パンやスイーツ、具材を自由に選べるオーダーメイドサンドウィッチが人気です。常葉町出身の店主・渡邉咲月(わたなべさつき)さんに、パン作りのこだわりや田村市で活動を続ける思いについてお話を伺いました。 自然の恵みで育ったホップ酵母で焼き上げる、体に優しい無添加パン ひなたベーカリーでは、できる限り余計なものを加えない無添加のパン作りにこだわっています。 「今の世の中は添加物があふれていて、私たちは知らない間に不要なものを体内に蓄積しています。それがアレルギーなど、さまざまな不調の原因の一つになるとも言われています。人間にとって、食べることは、ダイレクトに体に直結する大切な行為です。だからこそ、自分の体を作る基本として、少しでも体に良いものを食べてほしいという思いから、パンには一切添加物を使っていません。食塩も精製塩ではなく、ミネラル豊富な天然塩を使い、砂糖も白砂糖は使わずにきび砂糖を使用しています」 さらにひなたベーカリーを象徴するのが、手間ひまをかけて作られる独自のホップ酵母です。ホップ酵母を培養するには、ホップ、りんご、米麹、じゃがいもなど、非常に多くの材料と膨大な手間がかかります。その分、素直で深い味わいのパンができあがります。 「ホップ酵母のパンを作ることになったのは、2020年にホップジャパンの『ホップガーデンブルワリー』が都路町にオープンしたことが大きなきっかけです。当時の私は趣味でパンを作っており、『ホップジャパンのように、田村市産のホップを生かしてパンを作れないか』と知り合いから声をかけられ、ホップ酵母の作り方を独学で学びました」 2021年、渡邉さんはひなたベーカリーの活動をスタート。当時は平日に会社員として働きながら月に1回マルシェに出店していましたが、「もっと買える場所はないの？」というお客さんの熱い声に後押しされ、土日営業の週末パン屋に。そして2025年には、念願の実店舗オープンとなりました。  店舗外観。トレーラーハウスを2棟つなげてあり、1棟は販売とイートインのスペース、もう1棟は加工所になっている  ご自身は常葉町出身・在住で、当初は地元での開業を考えていたという渡邉さん。なぜ都路町に店舗を構えたのでしょうか。 「元々この場所で営業していた『みやこじスイーツゆい』さんがコ・ラッシェ都路に移転し、『次に入る人がいなければ取り壊すしかない。せっかく作ったのにもったいない』と、都路町商工会の人から声をかけてもらったんです。私自身も自分のお店を持ちたいと準備を進めていたタイミングでしたし、ひなたベーカリーの原点は都路町にあるホップジャパンです。やはり都路なんだろうなと不思議な縁を感じ、ここでオープンすることを決めました」 お店のロゴに描かれた「太陽・月・麦」というモチーフも、ホップジャパンが製品のテーマに掲げる「陰陽五行」からインスピレーションを受けたもの。作物は昼間にお日様を浴びて夜育つー。自然の恵みを受け取り、循環していくという意味が込められています。  店名の由来は、同じくホップジャパンから活動を始めたキッチンカー「Kokage Kitchen」の存在と、陰陽五行の考えから。「『陰と陽で、こっちが木陰なら日向(ひなた)がいいんじゃない』と冗談みたいに決まったんです」と渡邉さん  選んで楽しいオーダーメイドサンドウィッチは、ロスを減らすアイデア ひなたベーカリーの看板メニューは、オーダーメイドサンドウィッチ。店頭のショーケースには、新鮮な野菜や加工肉、渡邉さんが大鍋でじっくりと仕込んだラタトゥユやカレーといったお惣菜がずらりと並びます。  オーダーメイドサンドウィッチは、パン、好きな具材、ソースを選んで注文。お店のおすすめの組み合わせから選ぶこともできる  「パン屋さんの廃業原因の第1位はロス(廃棄)だと言われています。菓子パンや惣菜パンは、もし売れ残った時には捨てるという選択肢しかありません。そこで、食パン・バゲット・バンズといったシンプルなパンに、お客さんが好きな具材を選んで挟むオーダーメイド形式を採用しました。これなら、もし食パンやバゲットが余っても、乾燥させてラスクにしたり、パン粉にしてハンバーグに活用したりと二次加工ができるので、ロスを大幅に減らすことができるんです」 この独自のシステムは、お客さんにとっても大きなメリットを生み出しています。 「こだわりの素材を使う分、うちのパンはどうしてもチェーン店などと比べると値段が高くなってしまいます。でもオーダーメイドサンドウィッチなら、『今日は少し節約したいからレタスだけ挟んで180円で食べよう』という日もあれば、『今日は贅沢にお肉を2種類入れてボリューム満点のご褒美サンドにしよう！』と、その日のお財布事情や気分に合わせて楽しんでいただけます。本当においしいものを、無理のない価格で多くの人に味わってほしいんです」 お客さんの自由な組み合わせから、思わぬ「ミラクルなおいしさ」が発見されることもあるそう。オーダーメイドならではの温かなコミュニケーションも醍醐味の一つとなっています。  バゲットに、たまごサンドのたまご、無添加ベーコン、レタスをはさんだオーダーメイドサンドウィッチ。「パンからあふれるほどの具材のオーダーがあった場合は、スプーンも一緒につけますよ」と渡邉さん  子どもたちが将来帰ってこられるよう、今住む人がやるべきことがある 毎日深夜2時にお店に来てパンを焼く渡邉さん。田村市で活動を続ける背景には、田村市を未来に残したいという思いがあります。 「人は誰でも、帰る場所が必要です。例えば子どもたちが都会へ出て日々の生活に疲れた時、田村市に帰ってくれば、カエルの声や自然の音に癒され、心や体を休ませることができます。でも今のままでは、田村市自体がいつか消滅してしまうかもしれない。子どもたちが将来いつでも帰ってこられる場所を残すために、今住んでいる私たちが、できることをやらなければいけないと感じています。一つの店の一人勝ちではなく、民間の小さな力が横に繋がり、地域全体で経済を循環させていく仕組みを作る必要があると思いますし、足を運びたくなるコンテンツを、価値を、生み出していくことが大事です」  店舗内はイートイン可。太陽と月を表すペンダントライトが目を惹く  渡邉さんにとってひなたベーカリーの経営は、大きな目標に向けた第一ステップにすぎません。 「私が最終的に目指しているのは、田村市の中に、生活を軸にして互いに助け合う『小さなコミュニティ』を作ること。例えば、私がパンを焼くためには小麦が必要です。現在は業者から仕入れていますが、将来的には市内の高齢者の方々に農業で小麦を作っていただいて、その労働力とパンを交換する。自分の得意なことや提供できるもの、そうした『価値と価値の交換』による、小さな循環を生み出したいです。自分ができることもあれば、他の人ができることもある。 逆に、自分が苦手なことは他の人ができることもある。その人らしさがかけ合わさり、助け合って生きていける世界観を作りたいですね」 最後に、田村市への移住を検討している方へ向けて、メッセージをいただきました。 「田村市には、華やかな服屋さんも少ないですし、飲食店も都会に比べれば限られています。でも私は『何もない』ということ自体が、大きな価値だと思います。深夜にパンを作りに来て、早朝窓を開けると、車の音は1台も聞こえず、美しい鳥のさえずりが響き渡っていて、都会では味わえない贅沢さがあると思っています。『何もない』中に、自分なりの『ある』を見つけ出すことが、田村市の楽しみ方の一つだと思います」 体に優しいこだわりの手作りパンと、渡邉さんの地域に対するあたたかく力強い思いがつまったひなたベーカリー。田村市や都路町の自然の恵みを感じながら、自分だけの特別なサンドウィッチを味わってみてください。  「人の幸せにとって『ありのままの自分でいる・やりたいことをやる』というのが大事だと思っています」と渡邉さんは話す  ひなたベーカリー 住所：福島県田村市都路町岩井沢字道ノ内65-1 店休日：火・水曜日(毎月の営業日詳細はInstagramに掲載) 電話：080-3332-5299 駐車場：あり Instagram：https://www.instagram.com/hinata.bakery/ ECサイト：https://hinatabakerys.stores.jp/ お問い合わせ：電話またはInstagramのDM この記事を読んで田村市での生活に興味を持った方、移住を検討している方は、お気軽にたむら移住相談室へご相談ください。 たむら移住相談室 Web：https://tamura-ijyu.jp/  [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>2025年12月、福島県田村市都路町に「ひなたベーカリー」がオープンしました。田村市産のホップから作った自家製ホップ酵母で焼き上げる食パンをはじめ、バラエティ豊かな菓子パンやスイーツ、具材を自由に選べるオーダーメイドサンドウィッチが人気です。常葉町出身の店主・渡邉咲月(わたなべさつき)さんに、パン作りのこだわりや田村市で活動を続ける思いについてお話を伺いました。</p>
<h2 class="wp-block-heading">自然の恵みで育ったホップ酵母で焼き上げる、体に優しい無添加パン</h2>
<p>ひなたベーカリーでは、できる限り余計なものを加えない無添加のパン作りにこだわっています。</p>
<p>「今の世の中は添加物があふれていて、私たちは知らない間に不要なものを体内に蓄積しています。それがアレルギーなど、さまざまな不調の原因の一つになるとも言われています。人間にとって、食べることは、ダイレクトに体に直結する大切な行為です。だからこそ、自分の体を作る基本として、少しでも体に良いものを食べてほしいという思いから、パンには一切添加物を使っていません。食塩も精製塩ではなく、ミネラル豊富な天然塩を使い、砂糖も白砂糖は使わずにきび砂糖を使用しています」</p>
<p>さらにひなたベーカリーを象徴するのが、手間ひまをかけて作られる独自のホップ酵母です。ホップ酵母を培養するには、ホップ、りんご、米麹、じゃがいもなど、非常に多くの材料と膨大な手間がかかります。その分、素直で深い味わいのパンができあがります。</p>
<p>「ホップ酵母のパンを作ることになったのは、2020年に<a href="https://tamura-ijyu.jp/tamudex/250/">ホップジャパン</a>の『ホップガーデンブルワリー』が都路町にオープンしたことが大きなきっかけです。当時の私は趣味でパンを作っており、『ホップジャパンのように、田村市産のホップを生かしてパンを作れないか』と知り合いから声をかけられ、ホップ酵母の作り方を独学で学びました」</p>
<p>2021年、渡邉さんはひなたベーカリーの活動をスタート。当時は平日に会社員として働きながら月に1回マルシェに出店していましたが、「もっと買える場所はないの？」というお客さんの熱い声に後押しされ、土日営業の週末パン屋に。そして2025年には、念願の実店舗オープンとなりました。</p>
<div id="attachment_107896" style="width: 704px" class="wp-caption alignnone"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-107896" class=" wp-image-107896" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/5d36a71a67f15fd3fe072f9e7c04bb27-scaled.jpg" alt="" width="694" height="521" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/5d36a71a67f15fd3fe072f9e7c04bb27-200x150.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/5d36a71a67f15fd3fe072f9e7c04bb27-300x225.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/5d36a71a67f15fd3fe072f9e7c04bb27-400x300.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/5d36a71a67f15fd3fe072f9e7c04bb27-600x450.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/5d36a71a67f15fd3fe072f9e7c04bb27-768x576.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/5d36a71a67f15fd3fe072f9e7c04bb27-800x600.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/5d36a71a67f15fd3fe072f9e7c04bb27-1024x768.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/5d36a71a67f15fd3fe072f9e7c04bb27-1200x900.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/5d36a71a67f15fd3fe072f9e7c04bb27-1536x1152.jpg 1536w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/5d36a71a67f15fd3fe072f9e7c04bb27-scaled.jpg 2048w" sizes="(max-width: 694px) 100vw, 694px" /><p id="caption-attachment-107896" class="wp-caption-text">店舗外観。トレーラーハウスを2棟つなげてあり、1棟は販売とイートインのスペース、もう1棟は加工所になっている</p></div>
<p>ご自身は常葉町出身・在住で、当初は地元での開業を考えていたという渡邉さん。なぜ都路町に店舗を構えたのでしょうか。</p>
<p>「元々この場所で営業していた『みやこじスイーツゆい』さんが<a href="https://nativ.media/105488/">コ・ラッシェ都路</a>に移転し、『次に入る人がいなければ取り壊すしかない。せっかく作ったのにもったいない』と、都路町商工会の人から声をかけてもらったんです。私自身も自分のお店を持ちたいと準備を進めていたタイミングでしたし、ひなたベーカリーの原点は都路町にあるホップジャパンです。やはり都路なんだろうなと不思議な縁を感じ、ここでオープンすることを決めました」</p>
<p>お店のロゴに描かれた「太陽・月・麦」というモチーフも、ホップジャパンが製品のテーマに掲げる「陰陽五行」からインスピレーションを受けたもの。作物は昼間にお日様を浴びて夜育つー。自然の恵みを受け取り、循環していくという意味が込められています。</p>
<div id="attachment_107895" style="width: 719px" class="wp-caption alignnone"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-107895" class=" wp-image-107895" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/263b221b4976ad2a472603051e073bce-scaled.jpg" alt="" width="709" height="532" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/263b221b4976ad2a472603051e073bce-200x150.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/263b221b4976ad2a472603051e073bce-300x225.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/263b221b4976ad2a472603051e073bce-400x300.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/263b221b4976ad2a472603051e073bce-600x450.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/263b221b4976ad2a472603051e073bce-768x576.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/263b221b4976ad2a472603051e073bce-800x600.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/263b221b4976ad2a472603051e073bce-1024x768.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/263b221b4976ad2a472603051e073bce-1200x900.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/263b221b4976ad2a472603051e073bce-1536x1152.jpg 1536w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/263b221b4976ad2a472603051e073bce-scaled.jpg 2048w" sizes="(max-width: 709px) 100vw, 709px" /><p id="caption-attachment-107895" class="wp-caption-text">店名の由来は、同じくホップジャパンから活動を始めたキッチンカー「<a href="https://nativ.media/57729/">Kokage Kitchen</a>」の存在と、陰陽五行の考えから。「『陰と陽で、こっちが木陰なら日向(ひなた)がいいんじゃない』と冗談みたいに決まったんです」と渡邉さん</p></div>
<h2 class="wp-block-heading">選んで楽しいオーダーメイドサンドウィッチは、ロスを減らすアイデア</h2>
<p>ひなたベーカリーの看板メニューは、オーダーメイドサンドウィッチ。店頭のショーケースには、新鮮な野菜や加工肉、渡邉さんが大鍋でじっくりと仕込んだラタトゥユやカレーといったお惣菜がずらりと並びます。</p>
<div id="attachment_107894" style="width: 727px" class="wp-caption alignnone"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-107894" class=" wp-image-107894" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/6f69116e7c39cbe6c0975628ac44975f-scaled.jpg" alt="" width="717" height="538" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/6f69116e7c39cbe6c0975628ac44975f-200x150.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/6f69116e7c39cbe6c0975628ac44975f-300x225.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/6f69116e7c39cbe6c0975628ac44975f-400x300.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/6f69116e7c39cbe6c0975628ac44975f-600x450.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/6f69116e7c39cbe6c0975628ac44975f-768x576.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/6f69116e7c39cbe6c0975628ac44975f-800x600.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/6f69116e7c39cbe6c0975628ac44975f-1024x768.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/6f69116e7c39cbe6c0975628ac44975f-1200x900.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/6f69116e7c39cbe6c0975628ac44975f-1536x1152.jpg 1536w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/6f69116e7c39cbe6c0975628ac44975f-scaled.jpg 2048w" sizes="(max-width: 717px) 100vw, 717px" /><p id="caption-attachment-107894" class="wp-caption-text">オーダーメイドサンドウィッチは、パン、好きな具材、ソースを選んで注文。お店のおすすめの組み合わせから選ぶこともできる</p></div>
<p>「パン屋さんの廃業原因の第1位はロス(廃棄)だと言われています。菓子パンや惣菜パンは、もし売れ残った時には捨てるという選択肢しかありません。そこで、食パン・バゲット・バンズといったシンプルなパンに、お客さんが好きな具材を選んで挟むオーダーメイド形式を採用しました。これなら、もし食パンやバゲットが余っても、乾燥させてラスクにしたり、パン粉にしてハンバーグに活用したりと二次加工ができるので、ロスを大幅に減らすことができるんです」</p>
<p>この独自のシステムは、お客さんにとっても大きなメリットを生み出しています。</p>
<p>「こだわりの素材を使う分、うちのパンはどうしてもチェーン店などと比べると値段が高くなってしまいます。でもオーダーメイドサンドウィッチなら、『今日は少し節約したいからレタスだけ挟んで180円で食べよう』という日もあれば、『今日は贅沢にお肉を2種類入れてボリューム満点のご褒美サンドにしよう！』と、その日のお財布事情や気分に合わせて楽しんでいただけます。本当においしいものを、無理のない価格で多くの人に味わってほしいんです」</p>
<p>お客さんの自由な組み合わせから、思わぬ「ミラクルなおいしさ」が発見されることもあるそう。オーダーメイドならではの温かなコミュニケーションも醍醐味の一つとなっています。</p>
<div id="attachment_107892" style="width: 694px" class="wp-caption alignnone"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-107892" class=" wp-image-107892" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/c7b5c784fca5a26320915c4f5a168e37-scaled.jpg" alt="" width="684" height="513" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/c7b5c784fca5a26320915c4f5a168e37-200x150.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/c7b5c784fca5a26320915c4f5a168e37-300x225.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/c7b5c784fca5a26320915c4f5a168e37-400x300.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/c7b5c784fca5a26320915c4f5a168e37-600x450.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/c7b5c784fca5a26320915c4f5a168e37-768x576.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/c7b5c784fca5a26320915c4f5a168e37-800x600.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/c7b5c784fca5a26320915c4f5a168e37-1024x768.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/c7b5c784fca5a26320915c4f5a168e37-1200x900.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/c7b5c784fca5a26320915c4f5a168e37-1536x1152.jpg 1536w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/c7b5c784fca5a26320915c4f5a168e37-scaled.jpg 2048w" sizes="(max-width: 684px) 100vw, 684px" /><p id="caption-attachment-107892" class="wp-caption-text">バゲットに、たまごサンドのたまご、無添加ベーコン、レタスをはさんだオーダーメイドサンドウィッチ。「パンからあふれるほどの具材のオーダーがあった場合は、スプーンも一緒につけますよ」と渡邉さん</p></div>
<h2 class="wp-block-heading">子どもたちが将来帰ってこられるよう、今住む人がやるべきことがある</h2>
<p>毎日深夜2時にお店に来てパンを焼く渡邉さん。田村市で活動を続ける背景には、田村市を未来に残したいという思いがあります。</p>
<p>「人は誰でも、帰る場所が必要です。例えば子どもたちが都会へ出て日々の生活に疲れた時、田村市に帰ってくれば、カエルの声や自然の音に癒され、心や体を休ませることができます。でも今のままでは、田村市自体がいつか消滅してしまうかもしれない。子どもたちが将来いつでも帰ってこられる場所を残すために、今住んでいる私たちが、できることをやらなければいけないと感じています。一つの店の一人勝ちではなく、民間の小さな力が横に繋がり、地域全体で経済を循環させていく仕組みを作る必要があると思いますし、足を運びたくなるコンテンツを、価値を、生み出していくことが大事です」</p>
<div id="attachment_107898" style="width: 707px" class="wp-caption alignnone"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-107898" class=" wp-image-107898" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/0b00931103e76654ecbef1942cbdb8c6-scaled.jpg" alt="" width="697" height="523" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/0b00931103e76654ecbef1942cbdb8c6-200x150.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/0b00931103e76654ecbef1942cbdb8c6-300x225.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/0b00931103e76654ecbef1942cbdb8c6-400x300.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/0b00931103e76654ecbef1942cbdb8c6-600x450.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/0b00931103e76654ecbef1942cbdb8c6-768x576.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/0b00931103e76654ecbef1942cbdb8c6-800x600.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/0b00931103e76654ecbef1942cbdb8c6-1024x768.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/0b00931103e76654ecbef1942cbdb8c6-1200x900.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/0b00931103e76654ecbef1942cbdb8c6-1536x1152.jpg 1536w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/0b00931103e76654ecbef1942cbdb8c6-scaled.jpg 2048w" sizes="(max-width: 697px) 100vw, 697px" /><p id="caption-attachment-107898" class="wp-caption-text">店舗内はイートイン可。太陽と月を表すペンダントライトが目を惹く</p></div>
<p>渡邉さんにとってひなたベーカリーの経営は、大きな目標に向けた第一ステップにすぎません。</p>
<p>「私が最終的に目指しているのは、田村市の中に、生活を軸にして互いに助け合う『小さなコミュニティ』を作ること。例えば、私がパンを焼くためには小麦が必要です。現在は業者から仕入れていますが、将来的には市内の高齢者の方々に農業で小麦を作っていただいて、その労働力とパンを交換する。自分の得意なことや提供できるもの、そうした『価値と価値の交換』による、小さな循環を生み出したいです。自分ができることもあれば、他の人ができることもある。 逆に、自分が苦手なことは他の人ができることもある。その人らしさがかけ合わさり、助け合って生きていける世界観を作りたいですね」</p>
<p>最後に、田村市への移住を検討している方へ向けて、メッセージをいただきました。</p>
<p>「田村市には、華やかな服屋さんも少ないですし、飲食店も都会に比べれば限られています。でも私は『何もない』ということ自体が、大きな価値だと思います。深夜にパンを作りに来て、早朝窓を開けると、車の音は1台も聞こえず、美しい鳥のさえずりが響き渡っていて、都会では味わえない贅沢さがあると思っています。『何もない』中に、自分なりの『ある』を見つけ出すことが、田村市の楽しみ方の一つだと思います」</p>
<p>体に優しいこだわりの手作りパンと、渡邉さんの地域に対するあたたかく力強い思いがつまったひなたベーカリー。田村市や都路町の自然の恵みを感じながら、自分だけの特別なサンドウィッチを味わってみてください。</p>
<div id="attachment_107897" style="width: 692px" class="wp-caption alignnone"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-107897" class=" wp-image-107897" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/728c562dadf3590f31d4cde1c4eaba64-scaled.jpg" alt="" width="682" height="512" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/728c562dadf3590f31d4cde1c4eaba64-200x150.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/728c562dadf3590f31d4cde1c4eaba64-300x225.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/728c562dadf3590f31d4cde1c4eaba64-400x300.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/728c562dadf3590f31d4cde1c4eaba64-600x450.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/728c562dadf3590f31d4cde1c4eaba64-768x576.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/728c562dadf3590f31d4cde1c4eaba64-800x600.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/728c562dadf3590f31d4cde1c4eaba64-1024x768.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/728c562dadf3590f31d4cde1c4eaba64-1200x900.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/728c562dadf3590f31d4cde1c4eaba64-1536x1152.jpg 1536w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/728c562dadf3590f31d4cde1c4eaba64-scaled.jpg 2048w" sizes="(max-width: 682px) 100vw, 682px" /><p id="caption-attachment-107897" class="wp-caption-text">「人の幸せにとって『ありのままの自分でいる・やりたいことをやる』というのが大事だと思っています」と渡邉さんは話す</p></div>
<h3 class="wp-block-heading">ひなたベーカリー</h3>
<p>住所：福島県田村市都路町岩井沢字道ノ内65-1<br />
店休日：火・水曜日(毎月の営業日詳細はInstagramに掲載)<br />
電話：080-3332-5299<br />
駐車場：あり<br />
Instagram：<a href="https://www.instagram.com/hinata.bakery/">https://www.instagram.com/hinata.bakery/</a><br />
ECサイト：<a href="https://hinatabakerys.stores.jp/">https://hinatabakerys.stores.jp/</a><br />
お問い合わせ：電話またはInstagramのDM</p>
<hr />
<p>この記事を読んで田村市での生活に興味を持った方、移住を検討している方は、お気軽にたむら移住相談室へご相談ください。</p>
<p>たむら移住相談室<br />
Web：<a href="https://tamura-ijyu.jp/">https://tamura-ijyu.jp/</a><br />
電話：050-5526-4583<br />
メール：contact＠tamura-ijyu.jp<br />
※たむら移住相談室は株式会社ジェイアール東日本企画と(一社)Switchが共同で運営しております。</p><p>The post <a href="https://nativ.media/107891/">田村市産ホップ酵母が香る絶品の無添加パン！パン作りから地域の未来をつくる『ひなたベーカリー』</a> first appeared on <a href="https://nativ.media">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>【インタビュー】未経験でも必ず成果を出せる、その仕組みとは？「個人の能力に依存しない組織をつくる。」サンクスホームの仕組み化と育成の実践（後編）</title>
		<link>https://nativ.media/106949/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[株式会社サンクスホーム]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 19 May 2026 23:00:58 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[働き方]]></category>
		<category><![CDATA[地方移住]]></category>
		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[おすすめ記事（編集部用）]]></category>
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		<category><![CDATA[三重県]]></category>
		<category><![CDATA[津市]]></category>
		<category><![CDATA[人材育成]]></category>
		<category><![CDATA[サンクスホーム]]></category>
		<category><![CDATA[住宅会社]]></category>
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					<description><![CDATA[前編では、株式会社サンクスホームが創業30周年の節目に行った大規模なリブランディングと、 代表取締役社長・䑓堂貴也（だいどう たかや）さんが掲げる「くらしかた未来基準」というビジョンについて伺いました。 ▽前編の記事はこちらからご覧ください   しかし、新しいビジョンを掲げるだけでは、会社は変わりません。 それを体現する"人"と"組織"があってはじめて、言葉は現実になります。 後編では、䑓堂社長がこの10年をかけて取り組んできた「個人の能力に依存しない仕組みづくり」について深掘りします。未経験からでも活躍できる組織とは、どのようにつくられていくのか。Nativ.media編集部がお話を伺いました。 株式会社サンクスホームとは 三重県津市に本社を置き、三重・愛知エリアで注文住宅やリフォームを展開する地域密着型の工務店です。 設立30周年の節目にリブランディングを実施。新ミッション『くらしかた未来基準』のもと、 確かな技術で「誰もが誇れるくらしの未来」を切り拓いています。 「自分が売れたから、みんなも…」トップセールスだった社長が抱えた違和感 —— 䑓堂社長は、サンクスホームにご入社された当初、営業としてトップセールスを記録されていたと伺いました。 䑓堂： そうですね、おかげさまで家はたくさん売れました。 ただ、今振り返るとそのときの感覚がのちの自分にとって大きな反省につながっていくんです。 —— 反省、というのは。 䑓堂： 当時の私は、自分が特別優れた営業だとは思っていなかったんです。飛び抜けた存在だとも思っていなかった。当たり前のことをしていたら、たまたま結果がついてきた、という感覚でした。 だから「誰でも同じようにやれば売れるだろう」と思っていたんですね。ところが実際に新人や中途の社員が入ってきて、同じように教えても、なかなか成果が出ない。 —— 「自分のやり方」と同じやり方では、結果には繋がらなかったんですね。 䑓堂： そうなんです。「自分のやり方」というのは、実は属人的だったんですよ。私という個人の中に積み上がった経験や感覚があって、それが結果を出していた。でも、それは仕組みとして他の人に渡せるものではなかったんです。 —— それに気づかれたのは、どんなタイミングだったのでしょうか。 䑓堂： 営業として24棟売ったときに、ふと「来年もこれを続けるのか、去年もこうだった、再来年もか」と、自分の中でしんどさが出てきたんですよね。それと同時に、新しく入ってくる社員から「䑓堂さんだからできるんですよ」と言われることも増えてきて。そんな中で成果が出ない社員はだんだん面白くなくなって、よその芝が青く見えて、転職していってしまうんです。 でも、冷静に考えるとそれってもったいないなと思って。努力せずに環境を変えるだけじゃなくて、みんなが平均的に成果を出せる仕組みをつくるほうが、よっぽど意味があるんじゃないかと。 —— 持続的に属人的な営業システムでやっていくのは無理だ、と感じられた瞬間だったんですね。そこから仕組みづくりへと意識が向かっていったんですね。 䑓堂： はい。会社は、個人の能力に依存してはいけない、この考えに至ったのは、他でもなく自分自身への反省からだったんです。 仕組みによって人が動き、誰がやっても一定の成果が出る。その土台の上に、初めて一人ひとりの個性が活きる。これがこれからの組織で一番重要だろうと思って、十数年前から取り組みを始めました。  「家を売るな」営業と設計が同席する、サンクスホーム流の商談 —— 「個人の能力に依存しない仕組み」を具体的にどう形にしていったのか、教えてください。 䑓堂：まず、営業メンバーには「家を売るな」と言っています。 —— 住宅会社の社長が「家を売るな」ですか。 䑓堂： 一見矛盾して聞こえますよね。でも、家を売ろうとしたら終わりだと思っているんです。あくまでもお客様の幸せのために、徹底的にヒアリングすることが先。「うちは安いですよ、性能いいですよ、デザインかっこいいでしょ、だから決めてください」そういう売り方は絶対にするなと伝えています。 良い家づくりができれば、最終的には必ず選んでいただける。その感覚は、自分が営業をやってきた中でも確かなものとしてありますから。 —— 具体的には、どんな仕組みで商談されているのでしょうか。 䑓堂： 当社では、営業するときに設計も同席するんです。営業の視点でのヒアリングと、設計が図面を描く上で聞いておかなければならないこと。両方を同時に拾えるようにしています。  [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="fusion-fullwidth fullwidth-box fusion-builder-row-2 nonhundred-percent-fullwidth non-hundred-percent-height-scrolling" style="--awb-border-radius-top-left:0px;--awb-border-radius-top-right:0px;--awb-border-radius-bottom-right:0px;--awb-border-radius-bottom-left:0px;--awb-padding-top:0px;--awb-padding-bottom:0px;--awb-margin-top:0px;--awb-margin-bottom:0px;--awb-flex-wrap:wrap;" ><div class="fusion-builder-row fusion-row"><div class="fusion-layout-column fusion_builder_column fusion-builder-column-1 fusion_builder_column_1_1 1_1 fusion-one-full fusion-column-first fusion-column-last" style="--awb-padding-top:0px;--awb-padding-bottom:0px;--awb-bg-size:cover;--awb-margin-bottom:0px;"><div class="fusion-column-wrapper fusion-column-has-shadow fusion-flex-column-wrapper-legacy"><div class="fusion-text fusion-text-2"><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">前編では、株式会社サンクスホームが創業30周年の節目に行った大規模なリブランディングと、<br />
代表取締役社長・䑓堂貴也（だいどう たかや）さんが掲げる「くらしかた未来基準」というビジョンについて伺いました。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">▽前編の記事はこちらからご覧ください</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://nativ.media/106947" data-lkc-id="692" target="_blank"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><div class="lkc-favicon"><img decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=nativ.media" alt="" width="16" height="16" /></div><div class="lkc-domain">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/bedf76903501f2d3b51db332b2598534-150x150.png" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">【インタビュー】30年目の再出発。三重県津市から挑戦を続けるサンクスホーム&quot;存在意義の問い直し&quot;に挑むリブランディングまでの物語（前編）</div><div class="lkc-date">&#x1f552;&#xfe0f;2026-05-18</div><div class="lkc-excerpt">“地方の老舗住宅会社のリブランディング”そう聞くとロゴやキャッチコピーの刷新を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、三重県を拠点に30年の歴史を歩んできた株式会社サンクスホームが向き合ったのは、...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">しかし、新しいビジョンを掲げるだけでは、会社は変わりません。<br />
それを体現する&#8221;人&#8221;と&#8221;組織&#8221;があってはじめて、言葉は現実になります。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">後編では、䑓堂社長がこの10年をかけて取り組んできた「個人の能力に依存しない仕組みづくり」について深掘りします。未経験からでも活躍できる組織とは、どのようにつくられていくのか。Nativ.media編集部がお話を伺いました。</span></p>
<div style="border: 1px solid #4a759e; border-radius: 5px; overflow: hidden; margin: 20px 0;">
<div style="background-color: #4a759e; color: #ffffff; padding: 10px 15px; font-weight: bold;"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">株式会社サンクスホームとは</span></div>
<div style="padding: 15px; background-color: #fafafa; color: #333; line-height: 1.6; font-size: 0.95em;"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">三重県津市に本社を置き、三重・愛知エリアで注文住宅やリフォームを展開する地域密着型の工務店です。</span><br />
<span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">設立30周年の節目にリブランディングを実施。新ミッション『くらしかた未来基準』のもと、</span><br />
<span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">確かな技術で「誰もが誇れるくらしの未来」を切り拓いています。</span></div>
</div>
<h2 class="mceTemp"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><b><strong>「自分が売れたから、みんなも…」トップセールスだった社長が抱えた違和感</strong></b></span></h2>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— 䑓堂社長は、サンクスホームにご入社された当初、営業としてトップセールスを記録されていたと伺いました。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>そうですね、おかげさまで家はたくさん売れました。<br />
</span><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">ただ、今振り返るとそのときの感覚がのちの自分にとって大きな反省につながっていくんです。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— 反省、というのは。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>当時の私は、自分が特別優れた営業だとは思っていなかったんです。飛び抜けた存在だとも思っていなかった。当たり前のことをしていたら、たまたま結果がついてきた、という感覚でした。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">だから「誰でも同じようにやれば売れるだろう」と思っていたんですね。ところが実際に新人や中途の社員が入ってきて、同じように教えても、なかなか成果が出ない。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— 「自分のやり方」と同じやり方では、結果には繋がらなかったんですね。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>そうなんです。「自分のやり方」というのは、実は属人的だったんですよ。私という個人の中に積み上がった経験や感覚があって、それが結果を出していた。でも、それは仕組みとして他の人に渡せるものではなかったんです。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— それに気づかれたのは、どんなタイミングだったのでしょうか。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>営業として24棟売ったときに、ふと「来年もこれを続けるのか、去年もこうだった、再来年もか」と、自分の中でしんどさが出てきたんですよね。それと同時に、新しく入ってくる社員から「䑓堂さんだからできるんですよ」と言われることも増えてきて。そんな中で成果が出ない社員はだんだん面白くなくなって、よその芝が青く見えて、転職していってしまうんです。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">でも、冷静に考えるとそれってもったいないなと思って。努力せずに環境を変えるだけじゃなくて、みんなが平均的に成果を出せる仕組みをつくるほうが、よっぽど意味があるんじゃないかと。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— 持続的に属人的な営業システムでやっていくのは無理だ、と感じられた瞬間だったんですね。そこから仕組みづくりへと意識が向かっていったんですね。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>はい。会社は、個人の能力に依存してはいけない、この考えに至ったのは、他でもなく自分自身への反省からだったんです。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">仕組みによって人が動き、誰がやっても一定の成果が出る。その土台の上に、初めて一人ひとりの個性が活きる。これがこれからの組織で一番重要だろうと思って、十数年前から取り組みを始めました。</span></p>
</div><div class="fusion-text fusion-text-3"><h2><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><b>「家を売るな」営業と設計が同席する、サンクスホーム流の商談</b></span></h2>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><b>—— 「個人の能力に依存しない仕組み」を具体的にどう形にしていったのか、教えてください。</b></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><b>䑓堂：</b>まず、営業メンバーには「家を売るな」と言っています。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><b>—— 住宅会社の社長が「家を売るな」ですか。</b></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>一見矛盾して聞こえますよね。でも、家を売ろうとしたら終わりだと思っているんです。あくまでもお客様の幸せのために、徹底的にヒアリングすることが先。「うちは安いですよ、性能いいですよ、デザインかっこいいでしょ、だから決めてください」そういう売り方は絶対にするなと伝えています。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">良い家づくりができれば、最終的には必ず選んでいただける。その感覚は、自分が営業をやってきた中でも確かなものとしてありますから。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— 具体的には、どんな仕組みで商談されているのでしょうか。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>当社では、営業するときに設計も同席するんです。営業の視点でのヒアリングと、設計が図面を描く上で聞いておかなければならないこと。両方を同時に拾えるようにしています。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— 最初から設計が入ることで、お客様からの見え方も変わりそうですね。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>お客様って、家を買うときに当然「こうしたい」という夢をお持ちです。それはもちろん大切にします。ただ、過去に似た選択をして後悔されたお客様の声も、私たちは知っている。だから、ただ「いいですね、そうしましょう」と鵜吞みにして受けるのではなく、「その案もいいと思うんですが、ここの動線だと扉が開きにくいかもしれませんよ」と、暮らしを見据えてプラスアルファをお伝えできるかが大事なんです。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— 伝え方によってはお客様から「希望が通らない」と受け取られてしまいそうですが……</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>そこが営業のスキルなんですよね。言い方次第で「サンクスホームは全然話を聞いてくれない」となるのか、「私の意見を聞いた上でアドバイスしてくれた」となるのか、評価が真逆に分かれる。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">私たちはお客様に対して立場が上でも下でもなく、あくまでも対等な立場で家づくりを一緒に考える仲間だと思っています。だからこそ、住んだ後に「あのとき、ああすればよかった」と後悔されるのが、一番怖い。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— お客様の夢を受け止めつつ、プロとして正直に伝える。そのバランスを取るための仕組みが、営業と設計の同席なんですね。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>そうですね。それから、営業研修も年に2〜3回は必ず実施しています。外部の講師をお招きしたり、リーダー研修を行ったり、対象メンバーも絞りながら。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">言い方はあれですが、ある意味&#8221;洗脳&#8221;に近いくらいの徹底度で行います。やっぱり、私ができるからといって、新人がそのままできるわけではない。新人にも、リブランディングの意味やミッション・ビジョンを自分の言葉で語れるようになってほしいんです。語れるようになって初めて、自然と動けるようになりますから。</span></p>
</div><div class="fusion-text fusion-text-4"><h2><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>仕組みだけでは届かない領域へ。社員一人ひとりとの対話</strong></span></h2>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>——仕組みで全体の底上げを図る一方で、社長ご自身が社員一人ひとりと直接コミュニケーションを取られているとも伺いました。仕組みと個別の対話、両輪で進めていらっしゃるんですね。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>はい、この1年ほど、社員との「ザツダン」の場を月に一度、設けているんです。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— 雑談、ですか。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>はい、「ザツダン」です。始めたきっかけは、実は妻からの一言だったんです。「あなたは近い感じで社員と接しているつもりかもしれないけど、社員からしたらやっぱり社長だよ」と言われて。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">たしかにその通りだなと思って。私から見える景色と、社員から見える景色は違う。勝手に「社員のことを分かっている」と思い込んでいた自分がいたことに気づかされたんです。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— そこから「ザツダン」という仕組みが生まれたんですね。どんな場にされているのでしょうか。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>本当になんでも話していい場です。仕事の話に限らず、プライベートでも、恋愛でも、趣味でも（笑）人によって話す内容はまったく違います。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">ポイントは、私からお願いするのではなく、社員からの申し込み制にしていること。LINEグループをつくって、そこに入れて、月末には、その月にザツダンをした社員とご飯に行くんです。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— 挙手制にされている理由は何ですか。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>やっぱり、一歩踏み出すかどうかは本人次第だからです。1回やった社員は、2回3回と来てくれるんですよ。でも、1回も来れていない社員はなかなか1に行けない。そこの壁を越えてくるかどうか、というのは本人の意志に委ねたいなと思っていて。</span><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong> </strong>やってみた社員が他の社員に「よかったよ」と伝えてくれて、少しずつ広がっていった部分もあります。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— 社員からすると「自分の上司を介さず社長と話していいのだろうか」という戸惑いもありそうですね。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>そこは私も意識しました。社員それぞれに、属する上司がいるわけです。上司を飛ばして社長と話すことで、関係が悪くなってしまうのは社員からしたら避けたいですよね。</span><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">でも、このザツダンの場があることで、「フランクに何でも言い合える」という共通認識ができる。気になった上司が「昨日、社長と何を話したの？」と聞きに行ける状態であれば、告げ口のような構図にもならない。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>——なるほど。実際にザツダンをされてみて、見えてきたことはありますか。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>想像以上に、家族にも言えていないようなことが出てくるんですよ。仕事のことで止まっていることや、プライベートで抱えていること。それを聞けると、私自身が応援しやすくなるんです。</span></p>
<p>それから、ザツダンをした社員の上司とも話すと、両者の認識をうまくチューニングできることもあって。お互いが同じ目標を見ていても、途中で少しずつずれている部分があったりするので、そこを合わせ直せる場にもなっています。</p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— ただ、これだけの時間を取るのは、社長にとって決して軽い負担ではないと思います。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>正直、理想を言えば、私がここまで社員一人ひとりに踏み込まなくても回る状態が一番いいんです。各マネージャーに任せるべきだ、という考え方もあると思います。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">ただ、私たちはまだ完璧な組織ではないし、各上司も完璧な上司ではない。そこを拾えるのが今の段階では私しかいないなと思っていて。1年続けてきて、これをやる意味は確実に感じています。</span></p>
</div><div class="fusion-text fusion-text-5"><h2><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>社員が“一歩前”に出る瞬間に、社長が見出す経営のやりがい</strong></span></h2>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— 仕組み化を進める中で、実際に未経験から入社された社員が、目に見えて変わっていく瞬間はありましたか。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>めちゃくちゃありますね！新人のほとんどは、社会人として人と話したこともなかったような子たちです。そんな若い社員が、人生で一番高い買い物である「家」をお客様に提案するんですから、しんどくないわけがない。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">お客様から見れば、入社1年目の社員も&#8221;プロ&#8221;ですからね。そこに萎縮してしまって、遠慮してしまう子も多いんです。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— 未経験の新人にとって、家づくりの現場は、相当なプレッシャーですよね……。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>そうなんです。でも、例えばお客様にコーヒーを出すとか、挨拶をするとか、小さなことでも「ありがとう」と一言もらえると、人って一気にテンションが上がりますよね。「もう一度、あの感覚を味わいたい」と思って、自分から前に出られるようになるんです。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">最初は引っ込み思案で、うまくコミュニケーションが取れなかった子が、失敗もしながら少しずつ前に出て、ふと見せた表情がニコッと柔らかくなっている。「あ、この子、変われるな」と思う瞬間が、経営をしていて一番のやりがいです。</span></p>
<p class="font-claude-response-body break-words whitespace-normal leading-&#091;1.7&#093;"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— 新人や若手が活躍できる組織であるために、意識されていることはありますか。</strong></span></p>
<p class="font-claude-response-body break-words whitespace-normal leading-&#091;1.7&#093;"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂：</strong> 若手だからといって、3年は我慢してほしいなんて時代じゃないと思っているんです。少しでも合わないと感じたら、すぐに転職するのが当たり前の時代ですから。だから、新人がなるべく早い段階で「ありがとう」を受け取れる環境をつくることを、強く意識しています。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— 才能ではなく、環境と仕組みで人は変われる、とお考えなんですね。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>そう信じています。もちろん、本人の努力が前提にはなりますが、環境と仕組みが整っていれば、才能の差に関係なく成長できる。それを間近で見られるのが、この仕事の醍醐味だと思っているんです。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">家づくりというのは、お客様にとって人生に何度もない大きな買い物。だからこそ、契約や完成のお引き渡しの瞬間に、ありがとうと言って涙を流していただけることがある、唯一に近い商品だと思っています。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— 注文住宅はゼロから作り上げていく分、物語がありますもんね。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>そうなんです。その感動を、一日でも早く社員に味わってほしい。そのために仕組みを整えて、受注が取れるスピードを上げて、お客様からの感謝の声を聞ける機会を増やしていく。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">社員が「ありがとう」を受け取る瞬間を増やすこと、それが結果的に、サンクスホームという会社の価値を形づくっていくんだと思っています。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— 個人の能力に依存しない組織をつくることは、社員一人ひとりが&#8221;ありがとう&#8221;に出会える環境をつくることでもある、と。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>そうですね。私自身が営業の現場で味わってきたあの喜びを、できるだけ多くの社員に、できるだけ早く届けたい。その思いが、今の組織づくりの根っこにあるんだと思います。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— 本日は貴重なお話をありがとうございました。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">▽本記事の前編はこちらからご覧いただけます</span><br />
<span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://nativ.media/106947" data-lkc-id="692" target="_blank"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><div class="lkc-favicon"><img decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=nativ.media" alt="" width="16" height="16" /></div><div class="lkc-domain">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/bedf76903501f2d3b51db332b2598534-150x150.png" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">【インタビュー】30年目の再出発。三重県津市から挑戦を続けるサンクスホーム&quot;存在意義の問い直し&quot;に挑むリブランディングまでの物語（前編）</div><div class="lkc-date">&#x1f552;&#xfe0f;2026-05-18</div><div class="lkc-excerpt">“地方の老舗住宅会社のリブランディング”そう聞くとロゴやキャッチコピーの刷新を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、三重県を拠点に30年の歴史を歩んできた株式会社サンクスホームが向き合ったのは、...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div></span></p>
</div><div class="daido-book-cm-v2">
  <div class="daido-book-flex">
    <div class="daido-book-text">
      <div class="daido-book-label">［ BOOK INFORMATION ］</div>
      <h4 class="daido-book-title">『ありがとうをカタチにする家づくり - 家族の人生に寄り添い続ける工務店』</h4>
      <p class="daido-book-desc">
        サンクスホーム代表・䑓堂貴也が、美容師として「人の心に触れる仕事」をしていた頃の経験から、家づくりの現場で育まれた“感謝の循環”の文化、そして多くの家族と向き合う中で見えてきた「後悔しない家のつくり方」を綴った一冊です。ぜひお手に取ってご覧ください。
      </p>
      <div class="daido-book-btn-wrap">
        <a href="https://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%8C%E3%81%A8%E3%81%86%E3%82%92%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%81%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B%E5%AE%B6%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A-%E5%AE%B6%E6%97%8F%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AB%E5%AF%84%E3%82%8A%E6%B7%BB%E3%81%84%E7%B6%9A%E3%81%91%E3%82%8B%E5%B7%A5%E5%8B%99%E5%BA%97%EF%BC%88Laulea%E5%87%BA%E7%89%88%EF%BC%89-%E4%91%93%E5%A0%82%E8%B2%B4%E4%B9%9F/dp/B0GVPHDLWR" target="_blank" rel="noopener" class="daido-book-btn">Amazonでのご購入はこちら</a>
      </div>
    </div>
    <div class="daido-book-image">
      <img decoding="async" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/61xmXIVeVvL._SY425_.jpg" alt="書籍：ありがとうをカタチにする家づくり - 家族の人生に寄り添い続ける工務店">
    </div>
  </div>
</div>

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</style><div class="fusion-text fusion-text-6"><h2><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>編集後記</strong></span></h2>
<p class="font-claude-response-body break-words whitespace-normal leading-&#091;1.7&#093;"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">取材を通じて、改めて印象に残ったのは、䑓堂社長の地に足のついた実行力でした。</span></p>
<p class="font-claude-response-body break-words whitespace-normal leading-&#091;1.7&#093;"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">社員一人ひとりと、月に一度、ザツダンの時間を持つ。文字にしてしまえば、とてもシンプルな取り組みに見えるかもしれません。でも、これだけ多忙な経営者の方が、1年以上にわたって続けてこられている。その事実の重さは、想像以上のものでした。本来は各マネージャーに任せてもいいはずの領域を、今の段階では自分が拾うべきだ、自ら手を動かし続けていらっしゃる。この地道な継続力こそが、サンクスホームの地盤をつくっているのだろうと感じました。</span></p>
<p class="font-claude-response-body break-words whitespace-normal leading-&#091;1.7&#093;"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">もうひとつ、強く心に残ったのが、新人や若手社員への眼差しです。<br />
未経験で入社した社員さんが、小さなありがとうを受け取るうちに、少しずつ表情が変わっていく。その瞬間を、経営をしていて一番のやりがいなんですと語られる姿に、社員の成長を本気で喜ばれている気持ちが滲んでいました。社歴や年齢に関係なく、やる気のある人にチャンスが巡ってくる。そんな環境って、もしかしたら都市部の大企業よりも、風通しのいい地域企業のほうが、実現しやすいのかもしれません。</span></p>
<p class="font-claude-response-body break-words whitespace-normal leading-&#091;1.7&#093;"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">サンクスホームが掲げる「個人の能力に依存しない組織をつくる」というフレーズ。文字だけ追うと、どこか無機質で冷たい印象を受けるかもしれません。でも、実際にお話を伺って分かったのは、その実態がむしろ真逆だということでした。仕組みの力で個人の可能性を引き出して、一人ひとりが主役になれる場所をつくる。そんな、ものすごく人間味のある取り組みです。</span></p>
<p class="font-claude-response-body break-words whitespace-normal leading-&#091;1.7&#093;"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">取材中、䑓堂社長の言葉の端々には、社員一人ひとりを本気で信じて、幸せになってほしいと願う気持ちが、ずっと滲んでいました。お客様に対しても、私のような取材者に対しても、向き合う姿勢が一切変わらない。取材後、お忙しい中にも関わらず、わざわざ丁寧なお礼の言葉までいただいて。その人間的な温かさこそが、何よりも雄弁に、サンクスホームという会社の土台を物語っているように感じました。</span></p>
<p class="font-claude-response-body break-words whitespace-normal leading-&#091;1.7&#093;"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">熱意と、信頼と、人としての温かさ。そのすべてを兼ね備えたトップが率いるサンクスホーム。私は自信を持って太鼓判を押したいです。三重で、これから新しいキャリアを歩んでみたいと考えている方には、ぜひ一度、扉を叩いてみてほしい。そう心から思える取材でした。</span></p>
<p style="text-align: right;"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">文責：Nativ.media編集部</span></p>
</div><div class="fusion-clearfix"></div></div></div></div></div>
<div class="osusume-wp"><h3>おすすめ記事</h3><table><tr><th class="osusume-post-img"><a href="https://nativ.media/88046/"><img decoding="async" width="300" height="169" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/10/cde58d0dc914d59889bf5cc2b906ecf0-300x169.png" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/10/cde58d0dc914d59889bf5cc2b906ecf0-200x113.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/10/cde58d0dc914d59889bf5cc2b906ecf0-300x169.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/10/cde58d0dc914d59889bf5cc2b906ecf0-400x225.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/10/cde58d0dc914d59889bf5cc2b906ecf0-600x338.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/10/cde58d0dc914d59889bf5cc2b906ecf0-768x432.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/10/cde58d0dc914d59889bf5cc2b906ecf0-800x450.png 800w, 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		<title>【インタビュー】30年目の再出発。三重県津市から挑戦を続けるサンクスホーム&#8221;存在意義の問い直し&#8221;に挑むリブランディングまでの物語（前編）</title>
		<link>https://nativ.media/106947/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[株式会社サンクスホーム]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 18 May 2026 09:00:03 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[働き方]]></category>
		<category><![CDATA[地方移住]]></category>
		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[おすすめ記事（編集部用）]]></category>
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		<category><![CDATA[人材育成]]></category>
		<category><![CDATA[住宅会社]]></category>
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					<description><![CDATA[“地方の老舗住宅会社のリブランディング” そう聞くとロゴやキャッチコピーの刷新を思い浮かべる方が多いかもしれません。 しかし、三重県を拠点に30年の歴史を歩んできた株式会社サンクスホームが向き合ったのは、もっと根源的な問いでした。 それは...…「私たちは、何のために家をつくっているのか」。 創業30周年となる2026年4月7日、同社は約200名が集まるローンチイベントを開催し、新たなミッション「くらしかた未来基準」を掲げて次の10年に踏み出しました。同日には代表取締役社長・䑓堂貴也（だいどう たかや）さんの著書『ありがとうをカタチにする家づくり』も発売。リブランディング、書籍、対談、3つの大きな節目が同じ日に重なった裏側には、1年にわたる組織の問い直しがありました。 その問い直しの1年間、そして4月7日という節目を終えた今、䑓堂社長が見据える景色とは。 Nativ.media編集部が深掘りします。 株式会社サンクスホームとは 三重県津市に本社を置き、三重・愛知エリアで注文住宅やリフォームを展開する地域密着型の工務店です。 設立30周年の節目にリブランディングを実施。新ミッション『くらしかた未来基準』のもと、 確かな技術で「誰もが誇れるくらしの未来」を切り拓いています。 「お客様が求めるサンクスホーム」と、「私たちが思うサンクスホーム」のズレ —— 今回のリブランディングのきっかけを教えてください。プレスリリースによると、市場調査を実施されたそうですね。 䑓堂： 実は、こうした調査って、これまで会社としてあまりやってきていなかったんです。でも、ここ数年で住宅業界を取り巻く時代の流れが大きく変わってきていて。私たちはサンクスホームの中にいるので「サンクスホームってこういう会社だ」という感覚はあるんですが、地域の方々やお客様がどう見てくれているのかは気になっていました。 —— 実際に調査をされて、見えてきたものはありましたか。 䑓堂： 私たちが思っているサンクスホームと、お客様が求めているサンクスホームに、はっきりとズレが生じていたんです。住宅会社なので当然家を売るわけですが、「私たちはまだ"モノ"を売っているな」という感覚がありました。でも実際のお客様は、家という"モノ"を買いに来ているのではなく、そこに住む人生や暮らし方を求めていた。 ————お客様は「暮らし」や「人生」を求めているのに、サンクスホームは依然として「家を売る会社」として認識されている。そのギャップこそが、リブランディングの出発点だったというわけですね。 䑓堂： そうなんです。この認識がズレた状態のまま、私たちがいくら良い商品を作っても、お客様との距離は離れていくだけです。自分にとっても会社にとっても危険ですし、何よりお客様にも社員にも失礼だなと感じました。 表面的な改善ではなく、会社の存在意義そのものを問い直すべきタイミングなんじゃないか——そう考えたときに、たまたま創業30周年という節目が重なっていました。挑戦ではありましたが、覚悟を持って踏み出そうと決めたのが、今回のリブランディングの出発点です。  13人で1年。部署も世代も越えたチームが、言葉を「削って削って」たどり着いた場所 —— リブランディングは、どのくらいの期間をかけて進められたのでしょうか。 䑓堂：約1年前から動き始めました。一般的にリブランディングというと半年ほどで進める会社が多いと聞きますが、私たちはあえて時間をかけたんです。どちらかというと、社外に向けたリブランディング以上に、社内のリブランディングをしたかった。それは短時間でできるものではないと思ったので。 ——社内のリブランディング、というのはどういうものですか？ 䑓堂： これまで当社では、大きな方針や理念のような話は役員で決めて現場に下ろす、というのが一般的でした。でも私自身、そのやり方にずっと違和感があったんです。どうしても「やらされている」「勝手にやっている」という空気になってしまう。  今回は、新人からベテランまで13人のスタッフでプロジェクトチームを組みました。営業も設計も経理も、広報メンバーも、役員も全員入っていて。部署も世代もバラバラです。 ——部署横断で13人、というのはかなりの規模ですね……！どのように議論を進められたのでしょうか。 䑓堂：毎月オンラインで打ち合わせをしたり、泊まりがけで長野に研修に行ったり。他社を勉強しに行ったり、部署ごとのアンケートを取って温度感を確認したりもしました。 進めていく中で特に印象的だったのは、「今のサンクスホームって車で例えるとどこのブランド？ 」というような身近な例えを通して自社を捉え直すディスカッションをしたことです。同じ会社にいても、人によってサンクスホームの捉え方が違う。それを全員で出し合うところから始めました。 —— なるほど……！ひとつの会社の中でも、見え方は人それぞれですもんね。 䑓堂： そうなんです。13人もいると、みんなそれぞれ色を出してくる。「私はこれがいい」「俺はこう思う」という意見が出るので、まとめるのは正直かなり大変でした。ただ、それがプロセスとして絶対に必要だったと思っています。 —— 「くらしかた未来基準」というミッションは、どのように決まっていったのですか。 䑓堂： これは、社外のコンサルチームとも何度も議論を重ねながら、言葉を削って削って、削りまくってたどり着いたものです。本当は伝えたいことがたくさんあるんですよ。でも、それを全部詰め込んだらメッセージはぼやけてしまう。 実は、以前の会社の理念は少し長かったんです。毎朝唱和していたんですが、長すぎてなかなか覚えられない。言わされているだけになっていて、これじゃあ意味がないなと感じていました。 —— シンプルにしたことで、変わったことはありますか。 䑓堂： 自分たちが単に家を売っているわけではない、ということを追求しやすくなりました。「くらしかた未来基準」という言葉には、暮らしの当たり前を私たちサンクスホームがつくっていく、という宣言の意味もあります。 社員一人ひとりが「どういう思いでこの会社で働き、地域に貢献するのか」を考えたときに、浸透しやすい言葉になったんじゃないかと思っています。   [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="fusion-fullwidth fullwidth-box fusion-builder-row-3 nonhundred-percent-fullwidth non-hundred-percent-height-scrolling" style="--awb-border-radius-top-left:0px;--awb-border-radius-top-right:0px;--awb-border-radius-bottom-right:0px;--awb-border-radius-bottom-left:0px;--awb-padding-top:0px;--awb-padding-bottom:0px;--awb-margin-top:0px;--awb-margin-bottom:0px;--awb-flex-wrap:wrap;" ><div class="fusion-builder-row fusion-row"><div class="fusion-layout-column fusion_builder_column fusion-builder-column-2 fusion_builder_column_1_1 1_1 fusion-one-full fusion-column-first fusion-column-last" style="--awb-padding-top:0px;--awb-padding-bottom:0px;--awb-bg-size:cover;--awb-margin-bottom:0px;"><div class="fusion-column-wrapper fusion-column-has-shadow fusion-flex-column-wrapper-legacy"><div class="fusion-text fusion-text-7"><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"></span></p>
<p><strong><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">“地方の老舗住宅会社のリブランディング”</span></strong></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">そう聞くとロゴやキャッチコピーの刷新を思い浮かべる方が多いかもしれません。</span><br />
<span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">しかし、三重県を拠点に30年の歴史を歩んできた株式会社サンクスホームが向き合ったのは、もっと根源的な問いでした。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">それは&#8230;…「私たちは、何のために家をつくっているのか」。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">創業30周年となる2026年4月7日、同社は約200名が集まるローンチイベントを開催し、新たなミッション「くらしかた未来基準」を掲げて次の10年に踏み出しました。同日には代表取締役社長・䑓堂貴也（だいどう たかや）さんの著書『<a href="https://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%8C%E3%81%A8%E3%81%86%E3%82%92%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%81%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B%E5%AE%B6%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A-%E5%AE%B6%E6%97%8F%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AB%E5%AF%84%E3%82%8A%E6%B7%BB%E3%81%84%E7%B6%9A%E3%81%91%E3%82%8B%E5%B7%A5%E5%8B%99%E5%BA%97%EF%BC%88Laulea%E5%87%BA%E7%89%88%EF%BC%89-%E4%91%93%E5%A0%82%E8%B2%B4%E4%B9%9F/dp/B0GVPHDLWR">ありがとうをカタチにする家づくり</a>』も発売。リブランディング、書籍、対談、3つの大きな節目が同じ日に重なった裏側には、1年にわたる組織の問い直しがありました。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">その問い直しの1年間、そして4月7日という節目を終えた今、䑓堂社長が見据える景色とは。</span><br />
<span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">Nativ.media編集部が深掘りします。</span></p>
<div style="border: 1px solid #4a759e; border-radius: 5px; overflow: hidden; margin: 20px 0;">
<div style="background-color: #4a759e; color: #ffffff; padding: 10px 15px; font-weight: bold;"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">株式会社サンクスホームとは</span></div>
<div style="padding: 15px; background-color: #fafafa; color: #333; line-height: 1.6; font-size: 0.95em;"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">三重県津市に本社を置き、三重・愛知エリアで注文住宅やリフォームを展開する地域密着型の工務店です。</span><br />
<span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">設立30周年の節目にリブランディングを実施。新ミッション『くらしかた未来基準』のもと、<br />
確かな技術で「誰もが誇れるくらしの未来」を切り拓いています。</span></div>
</div>
<h2 class="mceTemp"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><b><strong>「お客様が求めるサンクスホーム」と、「私たちが思うサンクスホーム」のズレ</strong></b></span></h2>
<p><img decoding="async" class="size-full wp-image-107600 aligncenter" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/20260407_0092-scaled-e1778822098334.jpg" alt="" width="500" height="333" /></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><b>—— 今回のリブランディングのきっかけを教えてください。プレスリリースによると、市場調査を実施されたそうですね。</b></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><b>䑓堂：</b><span style="font-weight: 400;"> 実は、こうした調査って、これまで会社としてあまりやってきていなかったんです。でも、ここ数年で住宅業界を取り巻く時代の流れが大きく変わってきていて。私たちはサンクスホームの中にいるので「サンクスホームってこういう会社だ」という感覚はあるんですが、地域の方々やお客様がどう見てくれているのかは気になっていました。</span></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><b>—— 実際に調査をされて、見えてきたものはありましたか。</b></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><b>䑓堂：</b><span style="font-weight: 400;"> 私たちが思っているサンクスホームと、お客様が求めているサンクスホームに、はっきりとズレが生じていたんです。住宅会社なので当然家を売るわけですが、「私たちはまだ&#8221;モノ&#8221;を売っているな」という感覚がありました。でも実際のお客様は、家という&#8221;モノ&#8221;を買いに来ているのではなく、そこに住む人生や暮らし方を求めていた。</span></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><b>————お客様は「暮らし」や「人生」を求めているのに、サンクスホームは依然として「家を売る会社」として認識されている。そのギャップこそが、リブランディングの出発点だったというわけですね。</b></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><b>䑓堂：</b><span style="font-weight: 400;"> そうなんです。この認識がズレた状態のまま、私たちがいくら良い商品を作っても、お客様との距離は離れていくだけです。自分にとっても会社にとっても危険ですし、何よりお客様にも社員にも失礼だなと感じました。</span></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">表面的な改善ではなく、会社の存在意義そのものを問い直すべきタイミングなんじゃないか——そう考えたときに、たまたま創業30周年という節目が重なっていました。挑戦ではありましたが、覚悟を持って踏み出そうと決めたのが、今回のリブランディングの出発点です。</span></p>
</div><div class="fusion-text fusion-text-8"><h2><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">13人で1年。部署も世代も越えたチームが、言葉を「削って削って」たどり着いた場所</span></h2>
<p><img decoding="async" class="size-full wp-image-107416 aligncenter" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/image-30.png" alt="" width="565" height="377" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/image-30-200x133.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/image-30-300x200.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/image-30-400x267.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/image-30.png 565w" sizes="(max-width: 565px) 100vw, 565px" /></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><b>—— リブランディングは、どのくらいの期間をかけて進められたのでしょうか。</b></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><b>䑓堂：</b><span style="font-weight: 400;">約1年前から動き始めました。一般的にリブランディングというと半年ほどで進める会社が多いと聞きますが、私たちはあえて時間をかけたんです。どちらかというと、社外に向けたリブランディング以上に、社内のリブランディングをしたかった。それは短時間でできるものではないと思ったので。</span></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><b>——社内のリブランディング、というのはどういうものですか？</b></span></p>
<p><img decoding="async" class="size-full wp-image-107596 aligncenter" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/20260407_0624-scaled-e1778822132192.jpg" alt="" width="500" height="333" /></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><b>䑓堂：</b><span style="font-weight: 400;"> これまで当社では、大きな方針や理念のような話は役員で決めて現場に下ろす、というのが一般的でした。でも私自身、そのやり方にずっと違和感があったんです。どうしても「やらされている」「勝手にやっている」という空気になってしまう。<br />
</span></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><span style="font-weight: 400;"> 今回は、新人からベテランまで13人のスタッフでプロジェクトチームを組みました。営業も設計も経理も、広報メンバーも、役員も全員入っていて。部署も世代もバラバラです。</span></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><b>——<strong>部署横断で13人、というのはかなりの規模ですね……！どのように議論を進められたのでしょうか。</strong></b></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><b>䑓堂：</b><span style="font-weight: 400;">毎月オンラインで打ち合わせをしたり、泊まりがけで長野に研修に行ったり。他社を勉強しに行ったり、部署ごとのアンケートを取って温度感を確認したりもしました。<br />
</span></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><span style="font-weight: 400;">進めていく中で特に印象的だったのは、「今のサンクスホームって車で例えるとどこのブランド？ 」というような身近な例えを通して自社を捉え直すディスカッションをしたことです。同じ会社にいても、人によってサンクスホームの捉え方が違う。それを全員で出し合うところから始めました。<br />
</span></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><b>—— なるほど……！ひとつの会社の中でも、見え方は人それぞれですもんね。</b></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><b>䑓堂：</b><span style="font-weight: 400;"> そうなんです。13人もいると、みんなそれぞれ色を出してくる。「私はこれがいい」「俺はこう思う」という意見が出るので、まとめるのは正直かなり大変でした。ただ、それがプロセスとして絶対に必要だったと思っています。</span></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><b>—— 「くらしかた未来基準」というミッションは、どのように決まっていったのですか。</b></span></p>
<p><img decoding="async" class="size-full wp-image-107599 aligncenter" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/20260407_0127-scaled-e1778822152228.jpg" alt="" width="500" height="333" /></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><b>䑓堂：</b><span style="font-weight: 400;"> これは、社外のコンサルチームとも何度も議論を重ねながら、言葉を削って削って、削りまくってたどり着いたものです。本当は伝えたいことがたくさんあるんですよ。でも、それを全部詰め込んだらメッセージはぼやけてしまう。<br />
実は、以前の会社の理念は少し長かったんです。毎朝唱和していたんですが、長すぎてなかなか覚えられない。言わされているだけになっていて、これじゃあ意味がないなと感じていました。<br />
</span></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— シンプルにしたことで、変わったことはありますか。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>自分たちが単に家を売っているわけではない、ということを追求しやすくなりました。「くらしかた未来基準」という言葉には、暮らしの当たり前を私たちサンクスホームがつくっていく、という宣言の意味もあります。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">社員一人ひとりが「どういう思いでこの会社で働き、地域に貢献するのか」を考えたときに、浸透しやすい言葉になったんじゃないかと思っています。</span></p>
</div><div class="fusion-text fusion-text-9"><h2><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><b>映画館を貸し切った「4月7日」。ローンチイベントと、書籍に込めた&#8221;ありがとう&#8221;</b></span></h2>
<p><img decoding="async" class="size-full wp-image-107171 aligncenter" style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/20260407_0288-scaled-e1777615189977.jpg" alt="" width="500" height="333" /></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><b>—— 4月7日のローンチイベントは、津市内の映画館を貸し切って開催されたと伺いました。なぜ映画館を会場に選ばれたのでしょうか。</b></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><b>䑓堂：</b><span style="font-weight: 400;"> これが例えば地元の公民館や会館だったら、インパクトが弱かったと思うんです。映画館なら画面の大きさも音の迫力も段違いですし、地域の会社がここを貸し切って何かをやる、という時点で特別感がある。実際、参加してくださった約200名の方々からも「何が始まるんだろう……」とワクワクしてくださっているのが伝わってきました。</span></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— 当日はどんな演出だったのでしょう。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>受付で新しいロゴ入りの袋をお渡しして、入り口の前で、参加者全員と私とで写真を撮るんです。ある方には「某テーマパークのキャラクターみたいになってるよ」って笑われました（笑）。</span></p>
<p><img decoding="async" class="size-full wp-image-107603 aligncenter" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/20260407_0614-scaled-e1778822271537.jpg" alt="" width="500" height="333" /></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">スクリーンでは、これまでのサンクスホームの歴史をまとめたムービー、そして新しいミッション・ビジョン・バリューを紹介する映像を流しました。最後はエンドロール。結婚式のエンドロールの上位互換のような仕上がりで、正直、自分でも少し涙が出そうになるくらいの完成度でした。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— 社外の方々からの反応はいかがでしたか。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>後日、業者さんたちと食事に行く機会があったのですが、「めっちゃよかった」「こんなイベントは見たことがない」「自分たちもやってみたい」という声を直接いただけて、嬉しかったですね。普段、私たちが地域の方から直接こうした声をもらえる機会ってあまりないので。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— 同日には、䑓堂社長のご著書『ありがとうをカタチにする家づくり』も発売されました。タイトルにも込められた「ありがとう」という言葉は、今回のリブランディングと響き合うものがありますね。</strong></span></p>
<p><img decoding="async" class="size-full wp-image-107181 aligncenter" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/61xmXIVeVvL._SY425_.jpg" alt="" width="287" height="425" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/61xmXIVeVvL._SY425_-200x296.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/61xmXIVeVvL._SY425_-203x300.jpg 203w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/61xmXIVeVvL._SY425_.jpg 287w" sizes="(max-width: 287px) 100vw, 287px" /></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>執筆の過程で、あらためて自分たちの本質を見つめ直すことができたんです。私たちは家を売っているのではなく、&#8221;ありがとう&#8221;が生まれる暮らしを設計している。家が完成したときが終わりではなく、完成してからが始まりだと思っています。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">そこから家族の中で、どれだけ&#8221;ありがとう&#8221;の数が増えていくか。それこそが、その家の価値だと考えているんです。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— &#8220;ありがとう&#8221;はお客様に向けられたものだけではない、と。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>そうなんです。一軒の家は、営業一人では完成しません。広報の林が集客で「ありがとう」をつくり、営業がそれを受け取って設計に「ありがとう」を渡す。そうした&#8221;ありがとう&#8221;の連続の上に、一軒の家が建っています。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">普段仕事をしていると忘れがちな、この当たり前のことを、あらためて本という形で言語化したことで、会社としての軸がより強くなったと感じています。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— 当日はもうひとつ、元近畿大学教授で、現在はウムヴェルト建築総合研究所株式会社を主宰されている岩前 篤先生とのスペシャルトークセッションも実施されましたよね。対談のなかではどんなお話があったのでしょうか？<br />
<img decoding="async" class="size-full wp-image-107594 aligncenter" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/20260407_0520-scaled-e1778822342857.jpg" alt="" width="500" height="333" /><br />
</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂：</strong> 対談の中で岩前先生から教えていただいたのは、これからの家づくりは「快適さ」だけではなく、「ウェルビーイング」や「フローリッシング」という視点が必要になる、という考え方でした。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— 「ウェルビーイング」「フローリッシング」というのはどういった意味なのでしょうか？</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>はい、ちょっと難しい言葉ですよね。「ウェルビーイング」は、人が無理なく満たされている状態のこと。一方、「フローリッシング」は、そこからさらに人生がより良くなっていく状態を指すそうです。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— なるほど。快適イコール健康ではない、というお話もされていたとか。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>そうなんです。例えばエアコンをつければ、室温は整いますよね。でも実際には、足元と頭上では温度差があったり、空気が乾燥していたり……知らないうちに体にストレスが蓄積されている。これを放置すると、家の中での冷え症やヒートショックのような健康リスクにつながっていきます。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">逆に、断熱・気密・換気といった性能をきちんと整えると、睡眠の質が上がったり、家の中のストレスが減ったりする。人生の質そのものを底上げしてくれるんです。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— なるほど……「くらしかた未来基準」という言葉とぴたりと重なる考え方ですね。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>まさにそうなんです！岩前先生との対談を通じて、私たちが目指していくべきは、「ウェルビーイング」が土台にあるのは当然として、その先の「フローリッシング」まで踏み込んだ住まいだと確信しました。</span></p>
</div><div class="fusion-text fusion-text-10"><h2><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>「選ばれる」から「なくてはならない」会社へ</strong></span></h2>
<p><img decoding="async" class="size-full wp-image-107175 aligncenter" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/20260407_0580-scaled-e1777615322825.jpg" alt="" width="500" height="333" /></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— リブランディング、4月7日のローンチを経て、今、どんな景色が見えていますか。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>これまでの住宅業界は、デザイン・性能・価格といった比較しやすい軸で勝負してきました。でも、それだけではもう戦えない時代になってきています。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">私たちが目指しているのは、「選ばれる会社」ではなく、「なくてはならない会社」です。お客様の人生にとって必要な存在であり続けるためには、デザインや価格の先にある価値——つまり&#8221;どう暮らすか&#8221;まで一緒に考えられる会社でなければならない。今回のリブランディングは、その覚悟を内外に示すためのものでもありました。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— 社員の方々にとっても、大きな節目になりそうですね。</strong></span></p>
<p><img decoding="async" class="size-full wp-image-107597 aligncenter" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/05/20260407_0364-scaled-e1778822399189.jpg" alt="" width="500" height="333" /></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂： </strong>そうですね。新しいミッション・ビジョン・バリューが、今後は新人にもベテランにも共通の言葉になっていきます。自分たちが何のために働いているのかを語れる組織になれば、自然とお客様への向き合い方も変わってくるはずです。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">外側だけでなく、内側……人や組織も同時に変えていく。それが今回のリブランディングの本質だと思っています。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>—— 後編では、その&#8221;内側&#8221;の話——個人の能力に依存しない組織づくりについて、詳しく伺わせてください。</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>䑓堂：</strong> はい、よろしくお願いします。</span></p>
</div><div class="daido-book-cm-v2">
  <div class="daido-book-flex">
    <div class="daido-book-text">
      <div class="daido-book-label">［ BOOK INFORMATION ］</div>
      <h4 class="daido-book-title">『ありがとうをカタチにする家づくり - 家族の人生に寄り添い続ける工務店』</h4>
      <p class="daido-book-desc">
        サンクスホーム代表・䑓堂貴也が、美容師として「人の心に触れる仕事」をしていた頃の経験から、家づくりの現場で育まれた“感謝の循環”の文化、そして多くの家族と向き合う中で見えてきた「後悔しない家のつくり方」を綴った一冊です。ぜひお手に取ってご覧ください。
      </p>
      <div class="daido-book-btn-wrap">
        <a href="https://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%8C%E3%81%A8%E3%81%86%E3%82%92%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%81%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B%E5%AE%B6%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A-%E5%AE%B6%E6%97%8F%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AB%E5%AF%84%E3%82%8A%E6%B7%BB%E3%81%84%E7%B6%9A%E3%81%91%E3%82%8B%E5%B7%A5%E5%8B%99%E5%BA%97%EF%BC%88Laulea%E5%87%BA%E7%89%88%EF%BC%89-%E4%91%93%E5%A0%82%E8%B2%B4%E4%B9%9F/dp/B0GVPHDLWR" target="_blank" rel="noopener" class="daido-book-btn">Amazonでのご購入はこちら</a>
      </div>
    </div>
    <div class="daido-book-image">
      <img decoding="async" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/61xmXIVeVvL._SY425_.jpg" alt="書籍：ありがとうをカタチにする家づくり - 家族の人生に寄り添い続ける工務店">
    </div>
  </div>
</div>

<style>
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/* フレックスボックスで横並び */
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/* テキストエリアの調整 */
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/* ラベルの装飾 */
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/* タイトルの装飾 */
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/* 説明文の装飾 */
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/* スマホ表示時の調整（レスポンシブ） */
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</style><div class="fusion-text fusion-text-11"><h2><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>編集後記</strong></span></h2>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">取材を通じて印象に残ったのは、䑓堂社長の言葉の端々に滲む“熱量”でした。次の10年、新しい商品、社員の成長。どの話題に触れるときも、前のめりに、楽しそうに語ってくださる。その熱の高さに、こちらまで引き込まれるような時間でした。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">ただ、不思議だったのは、それだけ情熱的に語られるのに、話の中心にいるのは決して社長ご自身ではなかったことです。「13人のメンバーで」「社員のみんなが」「広報が」——主語はいつも&#8221;誰か&#8221;であり、リブランディングも、イベントの成功も、すべてチームでやり遂げたこととして語られていました。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">特に印象的だったのは、未経験の新人が少しずつ変わっていく様子について話されたときの表情です。才能ではなく、環境と仕組みで人は変われる、それを間近で見られることが、この仕事のやりがいだと語る姿には、社員一人ひとりへの確かな信頼が滲んでいました。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">また取材後、お忙しい中にも関わらず、わざわざ丁寧なお礼のメッセージをいただきました。お客様に対しても、社員に対しても、そしておそらく取材させていただいた私たちに対しても、同じように真摯に向き合ってくださる方なのだろうと感じます。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">後編では、䑓堂社長が語る&#8221;個人の能力に依存しない組織づくり&#8221;の実践に迫ります。</span></p>
<p style="text-align: right;"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">文責：Nativ.media編集部</span></p>
</div><div class="fusion-text fusion-text-12"><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">▽記事の後編はコチラ</span></p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://nativ.media/106949" data-lkc-id="706" target="_blank"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><div class="lkc-favicon"><img decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=nativ.media" alt="" width="16" height="16" /></div><div class="lkc-domain">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/3-2-150x150.png" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">【インタビュー】未経験でも必ず成果を出せる、その仕組みとは？「個人の能力に依存しない組織をつくる。」サンクスホームの仕組み化と育成の実践（後編）</div><div class="lkc-date">&#x1f552;&#xfe0f;2026-05-20</div><div class="lkc-excerpt">前編では、株式会社サンクスホームが創業30周年の節目に行った大規模なリブランディングと、代表取締役社長・䑓堂貴也（だいどう たかや）さんが掲げる「くらしかた未来基準」というビジョンについて伺いました。...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
</div><div class="fusion-clearfix"></div></div></div></div></div>
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		<title>【新潟・三条市】「二拠点生活は意外と楽勝！」埼玉からトトロの古民家へ。30代ママの移住成功術</title>
		<link>https://nativ.media/107506/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[新潟の移住・転職なら「ロカキャリ」]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 14 May 2026 00:52:16 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[★Nativ.チャンネル]]></category>
		<category><![CDATA[地方移住]]></category>
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					<description><![CDATA[「ジブリ映画の『となりのトトロ』に出てくるような古民家に、いつか家族で暮らしたいと思っていたんです」。こう語るのは、”あいこ”さん（33）。2024年秋に埼玉県から夫と2人の娘とともに新潟県三条市へ移住されました。 移住の決め手は「理想の古民家と出会ってしまったからです！」とキラキラと瞳を輝かせる”あいこ”さん。憧れの趣ある一軒家を拠点に、現在は埼玉県と新潟県の2拠点生活を送っています。移住するまでの経緯や現在のライフスタイルについて聞いてみました。 運命の出会いは「トトロの世界の古民家」だった 生まれも育ちも埼玉県の”あいこ”さん（33）。夫と二人の娘と「いつか地方に移住したい」と考えていました。 どうしても譲れなかったこだわり条件は 「古民家であること、ペットの犬を2匹飼える、DIYもできる、駐車場付きの家」を探していましたが、関東では理想に出会えず…。どれも何か違うと感じたそうです。 そんな時、偶然見つけたのが新潟県三条市の古民家。「まさに一目惚れでした」 「両開きの戸、広い廊下、縁側…どれも理想通りで、運命を感じました」 そうと決まれば即行動、”あいこ”さんは不動産会社に「この家に住みたい」と希望を伝え、物件を仮押さえしてもらいました。 そのうえで三条市の「フルオーダーメイド移住体験プラン」に申し込み。 「フルオーダーメイド移住体験プランは無料で3回まで利用できるので、フル活用しちゃいました。一度目は私と娘で市内見学、二度目は夫の転職面接、三度目は夫が採用された会社へあいさつ、といった具合です。しっかりと準備をしたうえで移住できました。」 書類提出なども少なく、そのうえ新幹線代やホテル代の補助、車での送迎がありタクシー代が浮いたことから、金銭面的にも助かったといいます。 移住コンシェルジュに相談しながら見学地を決めて、三条市内の保育園や子供の遊び場、生活インフラなどをチェックしました。 マンモス園から小規模園へ。のびのび子育ての豊かさを実感 「実は一番ネックだったのが娘が通う保育園でした。運良く徒歩圏内に保育園があり、実際に幼児たちが遊んでいるところを見学できたのが良かったですね。園長先生の教育に対する考え方も素晴らしく、ここに通いたいと心から思えました」 三条市での生活は、二人の娘さんにも良い変化をもたらしています。埼玉時代は教育熱心な幼稚園で、英語やタブレット学習など充実したプログラムがある一方で、窮屈さもあったそう。さらに4クラスもあるマンモス園であることから、先生の目が行き届きづらいのも不満点のひとつでした。 現在は1クラス15人程度で先生の目が行き届き、先生からは「今日はこんなことができるようになりましたよ」と娘さんたちの細かな成長も教えてもらうことができ、地方らしいのびのびとした教育ができていると”あいこ”さんは実感しているそうです。 娘のアトピーが良くなったのも驚きでした。きっと三条の空気や水がきれいだからでしょうね。 新潟×埼玉の二拠点生活は「意外と楽勝！」 現在は月5日ほど埼玉に戻り、移住前から行っている自宅サロンでリラクゼーションの仕事を継続。常連のお客様から予約を受けて施術を行っています。仕事中は埼玉の一時保育や実家のサポートを受けられるため安心です。 「新幹線なら三条から埼玉まで90分ほどです。二拠点生活は大変そうと思われがちですが、意外と楽勝ですね」 三条市ではWebカウンセリングや動画編集の仕事をしている”あいこ”さん。パソコンさえあればどこでも仕事ができるので、生活にも支障がありません。今後は、人と接する仕事をしてみたいということから、パートタイムでの接客や介護にも興味を持っているといいます。 三条市での暮らしはほぼ理想通りだという”あいこ”さん。しかし、「唯一大変なのは雪ですね」と苦笑いします。豪雪地帯ではないですが、年に数回は大量の雪が降ります。道路には消雪パイプが設置され、除雪車による除雪もなされるものの、関東圏からの移住者であればやはり雪はやっかいかもしれません。 道路が雪で覆われると外出が億劫になってしまうのが雪国あるあるです。 雪国特有の悩みもありますが、自然と人とのつながりが暮らしを豊かにしています。 夢見ていた古民家暮らしを実現させた”あいこ”さん一家の新しい生活は、まだ始まったばかりです。   移住コンシェルジュに暮らしの相談！ 三条市での理想の暮らしを叶えた“あいこ”さんのエピソード、いかがでしたか？ 「自分たちにとってのトトロの家はどこにあるんだろう」「雪国の生活や子育て環境をもっと詳しく知りたい」と、移住への興味がわいてきた方も多いのではないでしょうか。 移住に向けた第一歩は、人それぞれ異なります。 「まずはどんな家があるか見てみたい」 「自分たちの仕事やキャリアはどうなる？」 「子育て支援や保育園の空き状況は？」 そんな小さなお悩みや、記事で紹介した「オーダーメイド移住体験」の詳細について、三条市移住コンシェルジュがLINEでお答えします。 見知らぬ土地への一歩を、私たちが全力でサポートします。まずは、お気軽に友だち追加をして、あなたの「理想の暮らし」についてお聞かせください。 👇 三条市移住コンシェルジュ・公式LINEはこちら 👇]]></description>
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<p>「ジブリ映画の『となりのトトロ』に出てくるような古民家に、いつか家族で暮らしたいと思っていたんです」。こう語るのは、”あいこ”さん（33）。2024年秋に埼玉県から夫と2人の娘とともに新潟県三条市へ移住されました。 移住の決め手は「理想の古民家と出会ってしまったからです！」とキラキラと瞳を輝かせる”あいこ”さん。憧れの趣ある一軒家を拠点に、現在は埼玉県と新潟県の2拠点生活を送っています。移住するまでの経緯や現在のライフスタイルについて聞いてみました。</p>
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<h2 class="title" data-v-16d43195="">運命の出会いは「トトロの世界の古民家」だった</h2>
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<p>生まれも育ちも埼玉県の”あいこ”さん（33）。夫と二人の娘と「いつか地方に移住したい」と考えていました。 どうしても譲れなかったこだわり条件は 「古民家であること、ペットの犬を2匹飼える、DIYもできる、駐車場付きの家」を探していましたが、関東では理想に出会えず…。どれも何か違うと感じたそうです。</p>
<p>そんな時、偶然見つけたのが新潟県三条市の古民家。「まさに一目惚れでした」 「両開きの戸、広い廊下、縁側…どれも理想通りで、運命を感じました」 そうと決まれば即行動、”あいこ”さんは不動産会社に「この家に住みたい」と希望を伝え、物件を仮押さえしてもらいました。 そのうえで三条市の「フルオーダーメイド移住体験プラン」に申し込み。 「フルオーダーメイド移住体験プランは無料で3回まで利用できるので、フル活用しちゃいました。一度目は私と娘で市内見学、二度目は夫の転職面接、三度目は夫が採用された会社へあいさつ、といった具合です。しっかりと準備をしたうえで移住できました。」 書類提出なども少なく、そのうえ新幹線代やホテル代の補助、車での送迎がありタクシー代が浮いたことから、金銭面的にも助かったといいます。</p>
<p>移住コンシェルジュに相談しながら見学地を決めて、三条市内の保育園や子供の遊び場、生活インフラなどをチェックしました。</p>
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<figure data-v-16d43195=""><img decoding="async" class="custom-image image" src="https://smout-uploads.imgix.net/uploads/plan_unit/image1/7522/image1_1756449201.jpeg?auto=format%2Ccompress&amp;w=500&amp;h=375&amp;fit=crop" alt="" width="500" height="375" data-nuxt-img="" data-v-16d43195="" data-v-3235df78="" /><figcaption class="caption" data-v-16d43195=""></figcaption></figure>
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<h2 class="title" data-v-16d43195="">マンモス園から小規模園へ。のびのび子育ての豊かさを実感</h2>
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<p>「実は一番ネックだったのが娘が通う保育園でした。運良く徒歩圏内に保育園があり、実際に幼児たちが遊んでいるところを見学できたのが良かったですね。園長先生の教育に対する考え方も素晴らしく、ここに通いたいと心から思えました」</p>
<p>三条市での生活は、二人の娘さんにも良い変化をもたらしています。埼玉時代は教育熱心な幼稚園で、英語やタブレット学習など充実したプログラムがある一方で、窮屈さもあったそう。さらに4クラスもあるマンモス園であることから、先生の目が行き届きづらいのも不満点のひとつでした。 現在は1クラス15人程度で先生の目が行き届き、先生からは「今日はこんなことができるようになりましたよ」と娘さんたちの細かな成長も教えてもらうことができ、地方らしいのびのびとした教育ができていると”あいこ”さんは実感しているそうです。 娘のアトピーが良くなったのも驚きでした。きっと三条の空気や水がきれいだからでしょうね。</p>
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<figure data-v-16d43195=""><img decoding="async" class="custom-image image" src="https://smout-uploads.imgix.net/uploads/plan_unit/image1/7523/image1_1756449202.jpeg?auto=format%2Ccompress&amp;w=500&amp;h=375&amp;fit=crop" alt="" width="500" height="375" data-nuxt-img="" data-v-16d43195="" data-v-3235df78="" /><figcaption class="caption" data-v-16d43195=""></figcaption></figure>
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<h2 class="title" data-v-16d43195="">新潟×埼玉の二拠点生活は「意外と楽勝！」</h2>
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<p>現在は月5日ほど埼玉に戻り、移住前から行っている自宅サロンでリラクゼーションの仕事を継続。常連のお客様から予約を受けて施術を行っています。仕事中は埼玉の一時保育や実家のサポートを受けられるため安心です。</p>
<p>「新幹線なら三条から埼玉まで90分ほどです。二拠点生活は大変そうと思われがちですが、意外と楽勝ですね」</p>
<p>三条市ではWebカウンセリングや動画編集の仕事をしている”あいこ”さん。パソコンさえあればどこでも仕事ができるので、生活にも支障がありません。今後は、人と接する仕事をしてみたいということから、パートタイムでの接客や介護にも興味を持っているといいます。</p>
<p>三条市での暮らしはほぼ理想通りだという”あいこ”さん。しかし、「唯一大変なのは雪ですね」と苦笑いします。豪雪地帯ではないですが、年に数回は大量の雪が降ります。道路には消雪パイプが設置され、除雪車による除雪もなされるものの、関東圏からの移住者であればやはり雪はやっかいかもしれません。 道路が雪で覆われると外出が億劫になってしまうのが雪国あるあるです。 雪国特有の悩みもありますが、自然と人とのつながりが暮らしを豊かにしています。 夢見ていた古民家暮らしを実現させた”あいこ”さん一家の新しい生活は、まだ始まったばかりです。</p>
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<h2 class="card-wrapper">移住コンシェルジュに暮らしの相談！</h2>
<p data-path-to-node="0">三条市での理想の暮らしを叶えた“あいこ”さんのエピソード、いかがでしたか？</p>
<p data-path-to-node="1">「自分たちにとってのトトロの家はどこにあるんだろう」「雪国の生活や子育て環境をもっと詳しく知りたい」と、移住への興味がわいてきた方も多いのではないでしょうか。</p>
<p data-path-to-node="2">移住に向けた第一歩は、人それぞれ異なります。 「まずはどんな家があるか見てみたい」 「自分たちの仕事やキャリアはどうなる？」 「子育て支援や保育園の空き状況は？」</p>
<p data-path-to-node="3">そんな小さなお悩みや、記事で紹介した「オーダーメイド移住体験」の詳細について、三条市移住コンシェルジュがLINEでお答えします。</p>
<p data-path-to-node="4">見知らぬ土地への一歩を、私たちが全力でサポートします。まずは、お気軽に友だち追加をして、あなたの「理想の暮らし」についてお聞かせください。</p>
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		<title>地域課題を実践で変える。不登校支援も行う、子どもたちのサードプレイス『ジブンラボ』【福島県田村市】</title>
		<link>https://nativ.media/106854/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[福島県田村市]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 30 Apr 2026 01:00:36 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ふるさと住民]]></category>
		<category><![CDATA[関係人口]]></category>
		<category><![CDATA[地方移住]]></category>
		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
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					<description><![CDATA[福島県田村市船引町にあるジブンラボは、小・中・高校生の子どもたちのためにひらかれた、家でも学校でもない第三の居場所です。JR船引駅から徒歩1分の場所にある元美容室だった空き店舗を活用し、子どもや若者が「これからの社会を生きる力」を育んでいます。ジブンラボを運営する、一般社団法人ネイバーフッドラボたむら代表理事の岩井秀樹さんと、スタッフで公認心理師の渡邉万里さんに、訪れる子どもたちの様子や活動内容について、お話を伺いました。 課題解決のアイデアを「絵に描いた餅」で終わらせない 岩井さん：僕は大学教員で、地域活性化を取り組みの一つにしています。東日本大震災をきっかけに勤めていた民間企業を退職し、宮城県石巻市で復興支援に携わりました。「地域課題を解こうと思ったら、その地域の住民になり、当事者として解決するしかない」と考えるようになり、縁あって移住した田村市で、この地域の課題を解決したいと活動しています。  福島大学地域未来デザインセンターの特任教授を務める岩井さん。落ち着いた柔らかなお話しぶりが印象的  ージブンラボが生まれた背景を教えてください。 岩井さん：ジブンラボは、田村市の空き店舗の課題について、従来の解決手法とはちょっと違うアイデアを考えるワークショップから生まれました。石巻市で一緒に活動していたNPO法人ハナラボ代表の角(すみ)さん、田村市の空き店舗活用を模索していた一般社団法人Switch代表の久保田さん、東京と福島から参加した9人の女子大生と一緒に、ふねひきパーク2階の空きスペースをどう活用するかを考えるワークショップです。2022年の8月頭から9月末まで実施しました。  ワークショップではデザイン思考を学び、高校生や商店街の人といった市民にインタビュー調査を実施。課題を特定して解決のアイデアをまとめ、「ふねパ未来展」と題して発表と展示を行った(写真提供：NPO法人ハナラボ)  岩井さん：高校生へのインタビュー調査で「進路や将来を気軽に相談できる相手や居場所がない」という声があり、空き店舗を活用してその場をつくろうと考えたアイデアが、ジブンラボです。地域にとって本当に大切だと思うものを実践したいと考え、未来を担う人材の育成を目指し、ジブンラボを形にすることにしました。 子どもたちが歩いて来られる場所を探し、商工会の紹介で現在の物件に決定。2023年4月に一般社団法人ネイバーフッドラボたむらを設立し、同年7月末にジブンラボ(以下、ラボ)をオープンしました。 ー「ネイバーフッドラボ」とは、どういう意味なのでしょう？ 岩井さん：由来は、北欧発祥の「フューチャーセンター」です。行政や企業、住民など多様な立場の人が集まり社会課題を解決する場のことで、もとは国レベルで始まりましたが、次第に都市やご近所単位へと広がりました。僕が視察したとき、そうした小さな取り組みを「ネイバーフッドラボ」と呼んでいました。 身近な単位で、生活の困りごとや悩みを自分たちで解決していく。そうした動きを、まずはこの場所から始めたいと思い、団体名にしました。「子どもが学校に行かない」「ゴミが増え景観が悪い」といった身近な課題に向き合う活動が広がれば、田村市が少しずつ良くなっていくように思います。 田村市に住む・通学する子どもたちが思い思いに過ごす ーラボのオープン後、子どもたちの反応はどうでしたか？ 岩井さん：当初は「マッチング部」と「探求部」の2つの活動で始まりました。マッチング部は、高校生が大学生や大人にオンライン・対面で相談できる場。探求部は、アート教室などを通じて、気づきや興味・強みを見つける場です。しかし開設初年度は、子どもの利用がほとんどありませんでした。寄り道の習慣がないことや、部活の終了時間とラボの閉館時間が重なっていたことなど、子どもとタイミングが合っていなかったためです。 教育支援を行うNPO団体の助成をきっかけに不登校の勉強会を開いたことで、保護者にラボを知ってもらうことができ、不登校の子どもが来やすくなりました。また福島大学地域未来デザインセンターの取り組みで、高校生向けのアントレプレナーシップ教育(※)の場としてラボを活用し、高校生や大学生が知ってくれるようにもなりました。 (※)課題を見つけ、自ら考えて行動し、新しい価値を生み出す力を育てる学びのこと  ジブンラボのパンフレット  ー オープンして2年半、現在はどんな子どもたちが来ていますか？ 渡邉さん：小・中・高校生が、1日に1〜2組ほど来館します。開館中は出入り自由で、思い思いに過ごし、好きなタイミングで帰っていきます。「何をしてもいい場所」と伝えてあり、スタッフも声はかけますが、活動の指示はしていません。高校生は、あぶくま柏鵬高校の生徒やラボ近隣に住む子たちで、友人同士やカップルで来てお茶を飲んだり、スマホを見たりしています。1人で来てずっとYouTubeを見ている子や、黙々と自習に取り組む子、団体でカードゲームをしに来る子たちもいます。 全体的には、にぎやかというより、各自が距離を保ちながら過ごしています。最初に来た子の過ごし方がその日の空気をつくり、自習している子がいれば、周囲も静かに過ごします。  コーヒーや紅茶は無料。写真左下の白い缶には自由に食べていいおやつを入れている。中学生の男子数人が帰宅前にラボに寄り、お茶を飲んでおやつを食べて帰っていくことも  渡邉さん：奥の一部屋は、不登校の子向けに開放しています。保護者は送迎のみで、子どもだけの利用です。お茶を飲んだり、おしゃべりやゲーム、アニメを楽しみながら、それぞれ自由に過ごしています。まごころ教室の後にラボへ来る子もおり、教室の先生が様子を見に来ることもあります。私がラボで見ている限り心配はなく、今はただ環境に合っていないだけなのでしょうとお伝えしています。  不登校の子向けに開放している部屋。黙々とゲーム実況を見て過ごす子や、「お菓子を作ってきたので食べませんか？」と持ってきてくれる子も。16時以降は通常登校をしている子にも開放  ーラボを利用してもらう中で、印象的なエピソードはありますか？ 岩井さん：僕は、体験を通してその人の能力発見や成長を促すという活動を続けています。ラボでの高校生や先生との活動では、ものの見方や合意形成の方法を伝え、先生自身も新たな視点に気づいてくれました。先生は子どものやることに介入しがちですが、じっと我慢し、結果として作品の質が良くなかったとしても、作る過程で子どもが得る気づきには、結構大きいものがある。そのことに先生が気づく場面を見て、子どもだけでなく、大人の見方をともに考えることも重要だと実感しました。  日々のラボの運営や内装は、渡邉さんと渡邉さんの妹が担当。おしゃれな場所を必死に探す高校生たちに人気があり「高校生の活動場所を少し広げられたかな」と岩井さんは安堵する  渡邉さん：不登校の子が楽しそうに過ごす姿が見られ、よかったです。お家では家族の無意識の期待やプレッシャーを感じ取りがちですが、ラボでは「学校に行っていないのに」と言われることがなく、安心してのびのび過ごせているようです。あまり話さなかった子も、通ううちに少しずつおしゃべりをするようになり、家庭でも会話が増えたと聞きました。たとえ1人でも需要があり変化があるなら、この場の意味を感じます。またラボで出会った子同士が仲良くなり、一緒に出かけるといった関係も生まれています。学校外でも同年代とつながれる場になっていることに、ほっとしています。 「育て方が悪くて不登校になったのでは」と悩む保護者が多く、そうではないと伝えています。少し肩の力が抜ければ家庭での無意識のプレッシャーが和らぎ、子どもも過ごしやすくなります。学校に来ていない子にスクールカウンセラーが関わるのは難しいことも多く、地域の気軽に立ち寄れる場に公認心理師がいる意義は、大きいと感じています。 多様な学びと挑戦が生まれる地域を目指して ーこれからの活動について教えてください。 岩井さん：1つ目は、不登校の対応の充実ということで、知能検査の提供や不登校に関する情報発信をしていきたいです。知能検査については、ラボで検査キットを導入したので、得意・苦手を把握し、自分に合った学び方の検討に役立てたいです。大人向けにも、自分の性格を把握し、仕事や人間関係に生かせるパーソナリティ検査を提供したいです。情報発信については、「子どもや親の育て方に問題がある」という思い込みを払拭し、これから必要とされる力を知ることができる、親側・大人側の勉強会を開きたいです。 不登校は、子どもの成長スピードや興味関心が学校の決められた枠に合わないだけ。発達障害も、発達の領域やスピードが標準とは違うだけの話です。自分の興味関心を見つけ、社会に出た時に、意思決定をして生きていける大人になることが大事。僕たちが不登校に対応する意図は、「かわいそうな子を何とかしてあげたい」ではなく、その子本来の力をどうやって発揮してもらうかを考え環境をつくること。その入口としてカウンセリングや相談を継続し、今後は専門家との連携やAIによる分析も取り入れ、田村に合ったサポートの形を模索していきます。  簡単なプログラミングで動くロボット。遊びながら学ぶ中で子どもが自分自身を知り、これからを生きる力を身につけていく  岩井さん：2つ目は、社会性や人とのコミュニケーション、自分の感情のコントロールといったSEL教育の視点から、学びの支援活動を行いたいです。染め物やアウトドアといったさまざまな体験から「楽しい」「もっとやりたい」という興味を見つけ、保護者とも共有しながら広げていければと思います。体験の中で苦手なことにも気づき、自分自身を知る機会にもなるでしょう。ITやロボット、AIにも適切に触れられる学びを用意し、多くの選択肢から自分で選び経験できる場を目指します。 (※)SEL(セル)教育：Social and Emotional Learning 一方で人は生き物なので、例えばタケノコ狩りや調理など、五感を使い、自然や食にふれるプログラムを実施したいです。今の子はデジタルネイティブなので、ITも自然の一部として、適切に使う力を育てたいと考えています。さらに地域外に出て多様な大人と出会う機会をつくり、異なる価値観を「排除すべきもの」ではなく「選択肢」として受けとめられる感覚を育んでいきたいです。  [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>福島県田村市船引町にあるジブンラボは、小・中・高校生の子どもたちのためにひらかれた、家でも学校でもない第三の居場所です。JR船引駅から徒歩1分の場所にある元美容室だった空き店舗を活用し、子どもや若者が「これからの社会を生きる力」を育んでいます。ジブンラボを運営する、一般社団法人ネイバーフッドラボたむら代表理事の岩井秀樹さんと、スタッフで公認心理師の渡邉万里さんに、訪れる子どもたちの様子や活動内容について、お話を伺いました。</p>
<h2 class="wp-block-heading">課題解決のアイデアを「絵に描いた餅」で終わらせない</h2>
<p>岩井さん：僕は大学教員で、地域活性化を取り組みの一つにしています。東日本大震災をきっかけに勤めていた民間企業を退職し、宮城県石巻市で復興支援に携わりました。「地域課題を解こうと思ったら、その地域の住民になり、当事者として解決するしかない」と考えるようになり、縁あって移住した田村市で、この地域の課題を解決したいと活動しています。</p>
<div id="attachment_106858" style="width: 746px" class="wp-caption alignnone"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-106858" class=" wp-image-106858" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/fc732e2445a28278802aa85c47df8bf2-scaled.jpg" alt="" width="736" height="552" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/fc732e2445a28278802aa85c47df8bf2-200x150.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/fc732e2445a28278802aa85c47df8bf2-300x225.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/fc732e2445a28278802aa85c47df8bf2-400x300.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/fc732e2445a28278802aa85c47df8bf2-600x450.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/fc732e2445a28278802aa85c47df8bf2-768x576.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/fc732e2445a28278802aa85c47df8bf2-800x600.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/fc732e2445a28278802aa85c47df8bf2-1024x768.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/fc732e2445a28278802aa85c47df8bf2-1200x900.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/fc732e2445a28278802aa85c47df8bf2-1536x1152.jpg 1536w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/fc732e2445a28278802aa85c47df8bf2-scaled.jpg 2048w" sizes="(max-width: 736px) 100vw, 736px" /><p id="caption-attachment-106858" class="wp-caption-text">福島大学地域未来デザインセンターの特任教授を務める岩井さん。落ち着いた柔らかなお話しぶりが印象的</p></div>
<h4 class="wp-block-heading"><strong>ージブンラボが生まれた背景を教えてください。</strong></h4>
<p>岩井さん：ジブンラボは、田村市の空き店舗の課題について、従来の解決手法とはちょっと違うアイデアを考えるワークショップから生まれました。石巻市で一緒に活動していた<a title="" href="https://hanalabs.net/">NPO法人ハナラボ</a>代表の角(すみ)さん、田村市の空き店舗活用を模索していた一般社団法人Switch代表の久保田さん、東京と福島から参加した9人の女子大生と一緒に、ふねひきパーク2階の空きスペースをどう活用するかを考えるワークショップです。2022年の8月頭から9月末まで実施しました。</p>
<div id="attachment_106859" style="width: 751px" class="wp-caption alignnone"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-106859" class=" wp-image-106859" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/735ff54d9c68fde1d739c52fc6ae0d92.jpg" alt="" width="741" height="556" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/735ff54d9c68fde1d739c52fc6ae0d92-200x150.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/735ff54d9c68fde1d739c52fc6ae0d92-300x225.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/735ff54d9c68fde1d739c52fc6ae0d92-400x300.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/735ff54d9c68fde1d739c52fc6ae0d92-600x450.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/735ff54d9c68fde1d739c52fc6ae0d92-768x576.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/735ff54d9c68fde1d739c52fc6ae0d92-800x600.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/735ff54d9c68fde1d739c52fc6ae0d92-1024x768.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/735ff54d9c68fde1d739c52fc6ae0d92-1200x900.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/735ff54d9c68fde1d739c52fc6ae0d92-1536x1152.jpg 1536w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/735ff54d9c68fde1d739c52fc6ae0d92.jpg 2048w" sizes="(max-width: 741px) 100vw, 741px" /><p id="caption-attachment-106859" class="wp-caption-text">ワークショップではデザイン思考を学び、高校生や商店街の人といった市民にインタビュー調査を実施。課題を特定して解決のアイデアをまとめ、「ふねパ未来展」と題して発表と展示を行った(写真提供：NPO法人ハナラボ)</p></div>
<p>岩井さん：高校生へのインタビュー調査で「進路や将来を気軽に相談できる相手や居場所がない」という声があり、空き店舗を活用してその場をつくろうと考えたアイデアが、ジブンラボです。地域にとって本当に大切だと思うものを実践したいと考え、未来を担う人材の育成を目指し、ジブンラボを形にすることにしました。</p>
<p>子どもたちが歩いて来られる場所を探し、商工会の紹介で現在の物件に決定。2023年4月に一般社団法人ネイバーフッドラボたむらを設立し、同年7月末にジブンラボ(以下、ラボ)をオープンしました。</p>
<h4 class="wp-block-heading">ー「ネイバーフッドラボ」とは、どういう意味なのでしょう？</h4>
<p>岩井さん：由来は、北欧発祥の「フューチャーセンター」です。行政や企業、住民など多様な立場の人が集まり社会課題を解決する場のことで、もとは国レベルで始まりましたが、次第に都市やご近所単位へと広がりました。僕が視察したとき、そうした小さな取り組みを「ネイバーフッドラボ」と呼んでいました。</p>
<p>身近な単位で、生活の困りごとや悩みを自分たちで解決していく。そうした動きを、まずはこの場所から始めたいと思い、団体名にしました。「子どもが学校に行かない」「ゴミが増え景観が悪い」といった身近な課題に向き合う活動が広がれば、田村市が少しずつ良くなっていくように思います。</p>
<h2 class="wp-block-heading">田村市に住む・通学する子どもたちが思い思いに過ごす</h2>
<h4 class="wp-block-heading">ーラボのオープン後、子どもたちの反応はどうでしたか？</h4>
<p>岩井さん：当初は「マッチング部」と「探求部」の2つの活動で始まりました。マッチング部は、高校生が大学生や大人にオンライン・対面で相談できる場。探求部は、アート教室などを通じて、気づきや興味・強みを見つける場です。しかし開設初年度は、子どもの利用がほとんどありませんでした。寄り道の習慣がないことや、部活の終了時間とラボの閉館時間が重なっていたことなど、子どもとタイミングが合っていなかったためです。</p>
<p>教育支援を行うNPO団体の助成をきっかけに不登校の勉強会を開いたことで、保護者にラボを知ってもらうことができ、不登校の子どもが来やすくなりました。また福島大学地域未来デザインセンターの取り組みで、高校生向けのアントレプレナーシップ教育(※)の場としてラボを活用し、高校生や大学生が知ってくれるようにもなりました。</p>
<p>(※)課題を見つけ、自ら考えて行動し、新しい価値を生み出す力を育てる学びのこと</p>
<div id="attachment_106860" style="width: 779px" class="wp-caption alignnone"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-106860" class=" wp-image-106860" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/11cd1b2bcea07e1addc5e5dec2782c26-scaled.jpg" alt="" width="769" height="577" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/11cd1b2bcea07e1addc5e5dec2782c26-200x150.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/11cd1b2bcea07e1addc5e5dec2782c26-300x225.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/11cd1b2bcea07e1addc5e5dec2782c26-400x300.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/11cd1b2bcea07e1addc5e5dec2782c26-600x450.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/11cd1b2bcea07e1addc5e5dec2782c26-768x576.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/11cd1b2bcea07e1addc5e5dec2782c26-800x600.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/11cd1b2bcea07e1addc5e5dec2782c26-1024x768.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/11cd1b2bcea07e1addc5e5dec2782c26-1200x900.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/11cd1b2bcea07e1addc5e5dec2782c26-1536x1152.jpg 1536w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/11cd1b2bcea07e1addc5e5dec2782c26-scaled.jpg 2048w" sizes="(max-width: 769px) 100vw, 769px" /><p id="caption-attachment-106860" class="wp-caption-text">ジブンラボのパンフレット</p></div>
<h4 class="wp-block-heading">ー オープンして2年半、現在はどんな子どもたちが来ていますか？</h4>
<p>渡邉さん：小・中・高校生が、1日に1〜2組ほど来館します。開館中は出入り自由で、思い思いに過ごし、好きなタイミングで帰っていきます。「何をしてもいい場所」と伝えてあり、スタッフも声はかけますが、活動の指示はしていません。高校生は、<a href="https://nativ.media/88386/">あぶくま柏鵬高校</a>の生徒やラボ近隣に住む子たちで、友人同士やカップルで来てお茶を飲んだり、スマホを見たりしています。1人で来てずっとYouTubeを見ている子や、黙々と自習に取り組む子、団体でカードゲームをしに来る子たちもいます。</p>
<p>全体的には、にぎやかというより、各自が距離を保ちながら過ごしています。最初に来た子の過ごし方がその日の空気をつくり、自習している子がいれば、周囲も静かに過ごします。</p>
<div id="attachment_106861" style="width: 779px" class="wp-caption alignnone"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-106861" class=" wp-image-106861" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/c3983f721c1d7d873e982be109872e3b-scaled.jpg" alt="" width="769" height="577" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/c3983f721c1d7d873e982be109872e3b-200x150.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/c3983f721c1d7d873e982be109872e3b-300x225.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/c3983f721c1d7d873e982be109872e3b-400x300.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/c3983f721c1d7d873e982be109872e3b-600x450.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/c3983f721c1d7d873e982be109872e3b-768x576.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/c3983f721c1d7d873e982be109872e3b-800x600.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/c3983f721c1d7d873e982be109872e3b-1024x768.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/c3983f721c1d7d873e982be109872e3b-1200x900.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/c3983f721c1d7d873e982be109872e3b-1536x1152.jpg 1536w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/c3983f721c1d7d873e982be109872e3b-scaled.jpg 2048w" sizes="(max-width: 769px) 100vw, 769px" /><p id="caption-attachment-106861" class="wp-caption-text">コーヒーや紅茶は無料。写真左下の白い缶には自由に食べていいおやつを入れている。中学生の男子数人が帰宅前にラボに寄り、お茶を飲んでおやつを食べて帰っていくことも</p></div>
<p>渡邉さん：奥の一部屋は、不登校の子向けに開放しています。保護者は送迎のみで、子どもだけの利用です。お茶を飲んだり、おしゃべりやゲーム、アニメを楽しみながら、それぞれ自由に過ごしています。<a href="https://www.city.tamura.lg.jp/soshiki/29/magokorokyoushitsu_1.html">まごころ教室</a>の後にラボへ来る子もおり、教室の先生が様子を見に来ることもあります。私がラボで見ている限り心配はなく、今はただ環境に合っていないだけなのでしょうとお伝えしています。</p>
<div id="attachment_106856" style="width: 783px" class="wp-caption alignnone"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-106856" class=" wp-image-106856" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/7d22cdd073700d9167724cc7fe01a623-scaled.jpg" alt="" width="773" height="580" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/7d22cdd073700d9167724cc7fe01a623-200x150.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/7d22cdd073700d9167724cc7fe01a623-300x225.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/7d22cdd073700d9167724cc7fe01a623-400x300.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/7d22cdd073700d9167724cc7fe01a623-600x450.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/7d22cdd073700d9167724cc7fe01a623-768x576.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/7d22cdd073700d9167724cc7fe01a623-800x600.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/7d22cdd073700d9167724cc7fe01a623-1024x768.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/7d22cdd073700d9167724cc7fe01a623-1200x900.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/7d22cdd073700d9167724cc7fe01a623-1536x1152.jpg 1536w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/7d22cdd073700d9167724cc7fe01a623-scaled.jpg 2048w" sizes="(max-width: 773px) 100vw, 773px" /><p id="caption-attachment-106856" class="wp-caption-text">不登校の子向けに開放している部屋。黙々とゲーム実況を見て過ごす子や、「お菓子を作ってきたので食べませんか？」と持ってきてくれる子も。16時以降は通常登校をしている子にも開放</p></div>
<h4 class="wp-block-heading">ーラボを利用してもらう中で、印象的なエピソードはありますか？</h4>
<p>岩井さん：僕は、体験を通してその人の能力発見や成長を促すという活動を続けています。ラボでの高校生や先生との活動では、ものの見方や合意形成の方法を伝え、先生自身も新たな視点に気づいてくれました。先生は子どものやることに介入しがちですが、じっと我慢し、結果として作品の質が良くなかったとしても、作る過程で子どもが得る気づきには、結構大きいものがある。そのことに先生が気づく場面を見て、子どもだけでなく、大人の見方をともに考えることも重要だと実感しました。</p>
<div id="attachment_106862" style="width: 798px" class="wp-caption alignnone"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-106862" class=" wp-image-106862" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/8431e321f9be1858dc5bd1a899812a62-scaled.jpg" alt="" width="788" height="591" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/8431e321f9be1858dc5bd1a899812a62-200x150.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/8431e321f9be1858dc5bd1a899812a62-300x225.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/8431e321f9be1858dc5bd1a899812a62-400x300.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/8431e321f9be1858dc5bd1a899812a62-600x450.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/8431e321f9be1858dc5bd1a899812a62-768x576.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/8431e321f9be1858dc5bd1a899812a62-800x600.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/8431e321f9be1858dc5bd1a899812a62-1024x768.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/8431e321f9be1858dc5bd1a899812a62-1200x900.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/8431e321f9be1858dc5bd1a899812a62-1536x1152.jpg 1536w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/8431e321f9be1858dc5bd1a899812a62-scaled.jpg 2048w" sizes="(max-width: 788px) 100vw, 788px" /><p id="caption-attachment-106862" class="wp-caption-text">日々のラボの運営や内装は、渡邉さんと渡邉さんの妹が担当。おしゃれな場所を必死に探す高校生たちに人気があり「高校生の活動場所を少し広げられたかな」と岩井さんは安堵する</p></div>
<p>渡邉さん：不登校の子が楽しそうに過ごす姿が見られ、よかったです。お家では家族の無意識の期待やプレッシャーを感じ取りがちですが、ラボでは「学校に行っていないのに」と言われることがなく、安心してのびのび過ごせているようです。あまり話さなかった子も、通ううちに少しずつおしゃべりをするようになり、家庭でも会話が増えたと聞きました。たとえ1人でも需要があり変化があるなら、この場の意味を感じます。またラボで出会った子同士が仲良くなり、一緒に出かけるといった関係も生まれています。学校外でも同年代とつながれる場になっていることに、ほっとしています。</p>
<p>「育て方が悪くて不登校になったのでは」と悩む保護者が多く、そうではないと伝えています。少し肩の力が抜ければ家庭での無意識のプレッシャーが和らぎ、子どもも過ごしやすくなります。学校に来ていない子にスクールカウンセラーが関わるのは難しいことも多く、地域の気軽に立ち寄れる場に公認心理師がいる意義は、大きいと感じています。</p>
<h2 class="wp-block-heading">多様な学びと挑戦が生まれる地域を目指して</h2>
<h4 class="wp-block-heading">ーこれからの活動について教えてください。</h4>
<p>岩井さん：1つ目は、不登校の対応の充実ということで、知能検査の提供や不登校に関する情報発信をしていきたいです。知能検査については、ラボで検査キットを導入したので、得意・苦手を把握し、自分に合った学び方の検討に役立てたいです。大人向けにも、自分の性格を把握し、仕事や人間関係に生かせるパーソナリティ検査を提供したいです。情報発信については、「子どもや親の育て方に問題がある」という思い込みを払拭し、これから必要とされる力を知ることができる、親側・大人側の勉強会を開きたいです。</p>
<p>不登校は、子どもの成長スピードや興味関心が学校の決められた枠に合わないだけ。発達障害も、発達の領域やスピードが標準とは違うだけの話です。自分の興味関心を見つけ、社会に出た時に、意思決定をして生きていける大人になることが大事。僕たちが不登校に対応する意図は、「かわいそうな子を何とかしてあげたい」ではなく、その子本来の力をどうやって発揮してもらうかを考え環境をつくること。その入口としてカウンセリングや相談を継続し、今後は専門家との連携やAIによる分析も取り入れ、田村に合ったサポートの形を模索していきます。</p>
<div id="attachment_106863" style="width: 794px" class="wp-caption alignnone"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-106863" class=" wp-image-106863" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/240eaf69392d1af9e096f18c3a573fd0-scaled.jpg" alt="" width="784" height="588" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/240eaf69392d1af9e096f18c3a573fd0-200x150.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/240eaf69392d1af9e096f18c3a573fd0-300x225.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/240eaf69392d1af9e096f18c3a573fd0-400x300.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/240eaf69392d1af9e096f18c3a573fd0-600x450.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/240eaf69392d1af9e096f18c3a573fd0-768x576.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/240eaf69392d1af9e096f18c3a573fd0-800x600.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/240eaf69392d1af9e096f18c3a573fd0-1024x768.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/240eaf69392d1af9e096f18c3a573fd0-1200x900.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/240eaf69392d1af9e096f18c3a573fd0-1536x1152.jpg 1536w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/240eaf69392d1af9e096f18c3a573fd0-scaled.jpg 2048w" sizes="(max-width: 784px) 100vw, 784px" /><p id="caption-attachment-106863" class="wp-caption-text">簡単なプログラミングで動くロボット。遊びながら学ぶ中で子どもが自分自身を知り、これからを生きる力を身につけていく</p></div>
<p>岩井さん：2つ目は、社会性や人とのコミュニケーション、自分の感情のコントロールといったSEL教育の視点から、学びの支援活動を行いたいです。染め物やアウトドアといったさまざまな体験から「楽しい」「もっとやりたい」という興味を見つけ、保護者とも共有しながら広げていければと思います。体験の中で苦手なことにも気づき、自分自身を知る機会にもなるでしょう。ITやロボット、AIにも適切に触れられる学びを用意し、多くの選択肢から自分で選び経験できる場を目指します。</p>
<p>(※)SEL(セル)教育：Social and Emotional Learning</p>
<p>一方で人は生き物なので、例えばタケノコ狩りや調理など、五感を使い、自然や食にふれるプログラムを実施したいです。今の子はデジタルネイティブなので、ITも自然の一部として、適切に使う力を育てたいと考えています。さらに地域外に出て多様な大人と出会う機会をつくり、異なる価値観を「排除すべきもの」ではなく「選択肢」として受けとめられる感覚を育んでいきたいです。</p>
<h4 class="wp-block-heading">ーこうした活動の先に、地域がどう変わっていくとよいと考えていますか？</h4>
<p>岩井さん：20代・30代の人たちが、自分たちでテーマを見つけ新しい事業を始め、チャレンジしながら地域を面白くするということを、もっとやれるようになるといいと思います。この部分のサポートが僕の本業でもあり、面白い大人がいれば、子どもたちも憧れてチャレンジをします。過疎地域でも人は育ちます。主体的に地域に働きかけ行動する20代・30代が増えることが大切。そうすれば子どもたちは、その背中を追いかけて、地域を望む姿に変えていける大人へと成長していくはずです。</p>
<div id="attachment_106864" style="width: 794px" class="wp-caption alignnone"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-106864" class=" wp-image-106864" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/4e5a71177fa705b04c24aff109de1107-scaled.jpg" alt="" width="784" height="588" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/4e5a71177fa705b04c24aff109de1107-200x150.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/4e5a71177fa705b04c24aff109de1107-300x225.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/4e5a71177fa705b04c24aff109de1107-400x300.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/4e5a71177fa705b04c24aff109de1107-600x450.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/4e5a71177fa705b04c24aff109de1107-768x576.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/4e5a71177fa705b04c24aff109de1107-800x600.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/4e5a71177fa705b04c24aff109de1107-1024x768.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/4e5a71177fa705b04c24aff109de1107-1200x900.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/4e5a71177fa705b04c24aff109de1107-1536x1152.jpg 1536w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/4e5a71177fa705b04c24aff109de1107-scaled.jpg 2048w" sizes="(max-width: 784px) 100vw, 784px" /><p id="caption-attachment-106864" class="wp-caption-text">本や漫画も自由に読むことができる。「おすすめだから」と地域の方が寄付した本も多数</p></div>
<h4 class="wp-block-heading">ー田村市に移住を検討している方へメッセージをお願いします。</h4>
<p>岩井さん：子どもたちには、気軽にラボに遊びに来てみてほしいです。また「自分が悪い」と思わず、やりたい気持ちを大切にしてほしい。今は難しくても、理解してくれる人に出会い、実現できる可能性があります。だから諦めないでほしいし、やりたいと思ったこと自体を、否定しないでください。</p>
<p>起業の観点だと、決まった型が無い白紙な地域だと思います。石巻での経験から、外から来た人が地域で関係を築くのは簡単ではなく、その地域での暮らしに本気で関わろうとする姿勢を見られていると感じます。まずは地域のイベントに参加し、丹念に興味を持って人と話し、自分から関わることが大切です。そうした積み重ねによって、起業の土台ができるように思います。</p>
<p>田村市にはビジネスアイデアの相談窓口は少ないものの、同じく起業を目指す人や、市の起業支援で外部から来ている民間企業や僕のような立場の人間など、支援に関わる人はいます。なるべく早く見つけて会いに行き、関係を築いて意見交換を重ねてください。土地や空き家などの資源はあり、事業を始めるハードルは高くありません。倉庫や販路などが必要な場合は商工会の情報も活用できます。しかし情報は人に集まるため、まずは目的に応じた人のつながりを整理してから、資源を活用するとよいのではないでしょうか。</p>
<h3 class="wp-block-heading"><strong>ネイバーフッドラボたむら(ジブンラボ)</strong></h3>
<p>住所：福島県田村市船引町船引字五升⾞146番地の2<br />
開館日時：毎週水・金・土　13:00〜18:00(年末年始とお盆はお休み)<br />
対象：小・中・高校生なら誰でも無料で利用可<br />
HP：<a href="https://labtamura.net/">https://labtamura.net/</a><br />
問い合わせ：HPの<a href="https://labtamura.net/contact/">お問い合わせ</a>から</p>
<hr />
<p>この記事を読んで田村市での生活に興味を持った方、移住を検討している方は、お気軽にたむら移住相談室へご相談ください。</p>
<p>たむら移住相談室<br />
Web：<a href="https://tamura-ijyu.jp/">https://tamura-ijyu.jp/</a><br />
電話：050-5526-4583<br />
メール：contact＠tamura-ijyu.jp<br />
※たむら移住相談室は株式会社ジェイアール東日本企画と(一社)Switchが共同で運営しております。</p><p>The post <a href="https://nativ.media/106854/">地域課題を実践で変える。不登校支援も行う、子どもたちのサードプレイス『ジブンラボ』【福島県田村市】</a> first appeared on <a href="https://nativ.media">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>企業が、“学生視点”を本気で受け止めたら何が起きるのか。 多貴商運×ZEN大学、現場で生まれた言葉たち【学生を迎えた連携プログラム】</title>
		<link>https://nativ.media/104906/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[【公式】多貴商運株式会社]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 19 Apr 2026 23:00:21 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[働き方]]></category>
		<category><![CDATA[地方移住]]></category>
		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[おすすめ記事（編集部用）]]></category>
		<category><![CDATA[トップページメインビジュアル（編集部用）]]></category>
		<category><![CDATA[考えるヒント]]></category>
		<category><![CDATA[三重県]]></category>
		<category><![CDATA[多貴商運株式会社]]></category>
		<category><![CDATA[三重県鈴鹿市]]></category>
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					<description><![CDATA[多貴商運×ZEN大学、連携プログラムの現場で生まれた言葉たちをたどる 地域企業が外の人間と本気でぶつかったら、何が起きるのか。 「失礼な質問もしたかもしれない。でも、普段なら遠慮して聞かないようなことも聞ける場を持ってくださった。それに真摯に答えてくれるからこそ頑張れた。」 これは、2026年3月に三重県鈴鹿市の多貴商運株式会社でプログラムに参加したZEN大学の学生Cさんの言葉です。普段はオンラインで学ぶ大学生4人が物流の現場に飛び込み、向き合った約1ヶ月。その場で交わされた言葉には、教科書にも講義にも出てこない手触りのある生きた課題が詰まっていました。この1ヶ月を、多貴商運からお伝えします。 ▽本プロジェクトの詳細はこちらからご覧ください    私たちが、現場をさらけ出すことにした理由 私たち多貴商運は、三重県鈴鹿市で自動車部品輸送を担う物流会社です。 地域に密着し50年以上の歴史を持ちながら、ドローン事業やAI投資、今回のZEN大学との連携といった新しい挑戦を続ける企業でもあります。今回のプログラムでは、ZEN大学の学生4人を受け入れ、注文から配達完了までの業務フローを可視化・分析し、DX提案を行うという約1ヶ月のPBL（Project Based Learning）(*)に取り組みました。 (*)PBL（Project Based Learning）…プロジェクト型学習／課題解決型学といい社会の具体的な課題を題材に、生徒自らが問いを立て、調査・解決策の立案・実行を通じて学ぶ学習方法のこと。 私たちが選んだのは、現場をあえてさらけ出すという姿勢でした。手書きの伝票、属人的な配車判断、デジタルと紙が混在する業務フロー。普段は表に出ないアナログな現場のありのままを、学生たちに見せました。 3月3日の現場視察では、弊社の代表・役員・ドライバーが学生のヒアリングに対して正面から向き合い、業務の課題を包み隠さず共有しました。体験を提供するのではなく、一緒に課題を解決してほしいという姿勢で迎えました。 弊社代表の東出は以前、参画の理由をこう話しています。 「若い世代や異なる立場の方から、『この業務は無駄では？』『こうすれば効率的なのでは？』といった率直な指摘をもらいたいと考えたからです」 日常業務をこなしながら自分たちだけで変革を進めることの難しさを、わたしたちは知っています。だからこそ、業界の常識に染まっていない学生のまっさらな視点に期待し、この場が実現しました。    ▽これまでの多貴商運の記事はこちらからご覧ください。       学生4人が本プログラムに参加した理由 ZEN大学は、基本的にはすべてオンラインで学ぶ大学です。授業も、仲間との交流も、基本的にはすべて画面の中で完結します。そんな彼らが、なぜわざわざ三重県鈴鹿市まで足を運んでくれたのか。4人の参加理由を聞くと、“日常の物流体験”が原点にありました。 ◇Aさん──業界地図を買って、気づいた オンラインストアで本を買ったAさん。「いつも注文した翌日に届くので、運送会社さんが大変そうだと思っていた」と振り返ります。届く速さの裏側にある現場への興味が、このプログラムへ参加を促しました。 ◇Bさん──見守りカメラが届かなかった日 実家の猫が骨折して隔離することになり、オンラインストアでペット用の見守りカメラを注文したBさん。ところが、違う人の荷物が届いてしまいました。原因は住所の区画が変わって分かりにくくなっていたことだったといいます。「なぜそういうことが起きるのか」という素朴な疑問と物流をテーマにしたある映画を見たことが、物流の構造への興味につながりました。 ◇Cさん──“まちまち”の理由を知りたかった オンラインストアで椅子を注文したCさん。購入後に在庫無しの連絡が届き、海外からの発送で2〜3週間かかることに。「発送期間が2〜3日まちまちなのはなぜだろう」とずっと気になっていたといいます。「これを機に構造的なことを知りたい」という知的好奇心が参加の動機でした。 ◇Dさん──配送が遅い、それを感じたことがないからこそ オンラインストアで期間限定のお菓子を買ったことはあるものの、「通販を普段あまり使わないので、届かない・遅いを感じたことはない」と正直に語りました。だからこそ、物流の現場を見てみたいと今回の参加動機になりました。 私たちの生活と切っても切り離せない「物流」。 参加した学生たちのきっかけはそれぞれでしたが、共通していたのは日常の延長として存在する物流の裏側を覗き、社会を支える仕組みを肌で感じたいという気持ちでした。わたしたちにとっても、そんな目線を持つ学生たちと向き合えたことは、大きな刺激になりました。 最終発表を終えて──東出社長から学生へ 3月17日の最終発表を終えた後、役員や社員たちはそれぞれの立場から、学生たちの提案をどう受け止めたか意見を交わしました。最後には代表の東出より、学生全員に対して今回の取り組みを振り返る講評が述べられました。   「非常に勉強になり、我々にとっても大きな刺激になりました。本当にありがとうございました」 代表の東出は、まず深い感謝の言葉から講評をスタートさせました。チーム①の『自動配車』の提案に対しては、現在電話でのやり取りが中心となっているアナログな現状に寄り添い、改善に向けたアプローチをしてくれた点を高く評価しました。「通話内容のデータ化や自動記録については、これまであまり考えが及んでいませんでした。そういった仕組みも取り入れていければ、トータルとして非常に良くなると感じました」と語りました。 一方、チーム②の『OCR・データ可視化』の提案については、「手書きの良さを残しながらDXを進めるという視点は大事だと感じるし素晴らしい」と絶賛。「既存の良い部分を残しつつ見える化することは、社内のPRにもつながります。どの方面にどんな車が走っているかが可視化されれば、運転手を含めてみんなが興味を持てるはずです」とコメントしました。さらに、DX推進において課題となる現場との温度差にも率直に触れました。 「『自分たち運転手には関係ない』と感じてしまう部分がある中で、しっかりと情報を共有し、全員が同じ方向を向いていくことが何より大切です。今回の提案は、そうした意味でも非常に的を射たアイデアでした」 両チームの発表を振り返り、代表の東出は「多貴商運がまさに『配車業務の改善に走り出した』という現状を踏まえ、そこにどうDXを組み込むべきかを真剣に考えてくれた」と語ります。特にチーム①の自動配車提案は、「まさにわたしたちが目指すべきところであり、やりたいと思っていた構想と重なる」とはなし、最後には今後も続く活動への期待も見せました。 「社内にはAIやITに対するリテラシーの差がまだまだあります。そこに学生の皆さんが架け橋として入り、ワンクッション置いて推進してくれたら、全社のレベル底上げに繋がるはずです」 ▽各チームの詳しい発表内容については以下記事よりご覧ください。   [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="fusion-fullwidth fullwidth-box fusion-builder-row-4 nonhundred-percent-fullwidth non-hundred-percent-height-scrolling" style="--awb-border-radius-top-left:0px;--awb-border-radius-top-right:0px;--awb-border-radius-bottom-right:0px;--awb-border-radius-bottom-left:0px;--awb-padding-top:0px;--awb-padding-bottom:0px;--awb-margin-top:0px;--awb-margin-bottom:0px;--awb-flex-wrap:wrap;" ><div class="fusion-builder-row fusion-row"><div class="fusion-layout-column fusion_builder_column fusion-builder-column-3 fusion_builder_column_1_1 1_1 fusion-one-full fusion-column-first fusion-column-last" style="--awb-padding-top:0px;--awb-padding-bottom:0px;--awb-bg-size:cover;--awb-margin-bottom:0px;"><div class="fusion-column-wrapper fusion-column-has-shadow fusion-flex-column-wrapper-legacy"><div class="fusion-text fusion-text-13"><h2><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>多貴商運×ZEN大学、連携プログラムの現場で生まれた言葉たちをたどる</strong></span></h2>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><img decoding="async" class="size-full wp-image-106274 aligncenter" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/2fe759fe0a5353fbad8c9e702b1d737a-e1775027261222.png" alt="" width="500" height="331" /></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>地域企業が外の人間と本気でぶつかったら、何が起きるのか。</strong></span></p>
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<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><em>「失礼な質問もしたかもしれない。でも、普段なら遠慮して聞かないようなことも聞ける場を持ってくださった。それに真摯に答えてくれるからこそ頑張れた。」</em></span></p>
</blockquote>
<p style="clear: both;"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">これは、2026年3月に三重県鈴鹿市の多貴商運株式会社でプログラムに参加したZEN大学の学生Cさんの言葉です。普段はオンラインで学ぶ大学生4人が物流の現場に飛び込み、向き合った約1ヶ月。その場で交わされた言葉には、教科書にも講義にも出てこない手触りのある生きた課題が詰まっていました。この1ヶ月を、多貴商運からお伝えします。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">▽本プロジェクトの詳細はこちらからご覧ください</span><br />
<span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://nativ.media/104894" data-lkc-id="664" target="_blank"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><div class="lkc-favicon"><img decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=nativ.media" alt="" width="16" height="16" /></div><div class="lkc-domain">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/60-150x150.png" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">【三重・鈴鹿発！学生向け企業連携プログラムに密着取材】学生が挑む「地方物流企業の本気DX」その1か月の記録をご紹介。</div><div class="lkc-date">&#x1f552;&#xfe0f;2026-04-18</div><div class="lkc-excerpt">オンラインで学ぶ大学生が、なぜ三重県の物流現場に？2026年2月末から3月にかけて、三重県鈴鹿市にて行われた本プログラム。物流業界の課題を題材に、現場の業務フローを自らの手で可視化し、DX・業務改善の提案...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div></span></p>
</div><div class="fusion-text fusion-text-14"><h2><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">私たちが、現場をさらけ出すことにした理由</span></h2>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">私たち多貴商運は、三重県鈴鹿市で自動車部品輸送を担う物流会社です。<br />
地域に密着し50年以上の歴史を持ちながら、ドローン事業やAI投資、今回のZEN大学との連携といった新しい挑戦を続ける企業でもあります。今回のプログラムでは、ZEN大学の学生4人を受け入れ、注文から配達完了までの業務フローを可視化・分析し、DX提案を行うという約1ヶ月のPBL（Project Based Learning）<span style="font-size: 10pt; color: #666699;">(*)</span>に取り組みました。</span></p>
<p><span style="color: #666699; font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><span style="font-size: 10pt;">(*)PBL（Project Based Learning）</span>…プロジェクト型学習／課題解決型学といい社会の具体的な課題を題材に、生徒自らが問いを立て、調査・解決策の立案・実行を通じて学ぶ学習方法のこと。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">私たちが選んだのは、現場をあえてさらけ出すという姿勢でした。手書きの伝票、属人的な配車判断、デジタルと紙が混在する業務フロー。普段は表に出ないアナログな現場のありのままを、学生たちに見せました。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><img decoding="async" class="size-full wp-image-106276 aligncenter" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/ee6a6b947ce6cf484d3b9e8072d5e2b8-e1775027755503.png" alt="" width="500" height="331" /><br />
3月3日の現場視察では、弊社の代表・役員・ドライバーが学生のヒアリングに対して正面から向き合い、業務の課題を包み隠さず共有しました。体験を提供するのではなく、一緒に課題を解決してほしいという姿勢で迎えました。<br />
弊社代表の東出は以前、参画の理由をこう話しています。</span></p>
<blockquote>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">「若い世代や異なる立場の方から、『この業務は無駄では？』『こうすれば効率的なのでは？』といった率直な指摘をもらいたいと考えたからです」</span></p>
</blockquote>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">日常業務をこなしながら自分たちだけで変革を進めることの難しさを、わたしたちは知っています。だからこそ、業界の常識に染まっていない学生のまっさらな視点に期待し、この場が実現しました。</span></p>
</div><div class="fusion-text fusion-text-15"><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">▽これまでの多貴商運の記事はこちらからご覧ください。</span><br />
<span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://nativ.media/102565" data-lkc-id="622" target="_blank"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><div class="lkc-favicon"><img decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=nativ.media" alt="" width="16" height="16" /></div><div class="lkc-domain">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/a004882b4ef930acb3d9f6a6169cb9f6-150x150.png" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">【インタビュー】ドローン、AI投資、大学連携—。三重県の歴史ある運送会社が未来志向で新しい取り組みに挑戦する理由</div><div class="lkc-date">&#x1f552;&#xfe0f;2026-03-19</div><div class="lkc-excerpt">地方の運送会社と聞くと、「伝統的で保守的」「新しい変化が起きにくい」といった先入観を持つ方も少なくありません。しかし、三重県で50年以上の歴史を刻んできた多貴商運は、そうしたイメージを覆す会社のひと...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://nativ.media/102575" data-lkc-id="630" target="_blank"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><div class="lkc-favicon"><img decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=nativ.media" alt="" width="16" height="16" /></div><div class="lkc-domain">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/69077ab3b4b4f70ffa1e8d98a91a5847-150x150.png" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">【インタビュー】等身大のリーダーが、居心地の良い組織をつくる。三重県の運送会社・多貴商運トップの素顔</div><div class="lkc-date">&#x1f552;&#xfe0f;2026-03-21</div><div class="lkc-excerpt">前回の記事では、多貴商運が進めるドローン事業やAIリスキリングといったプロジェクトについて紹介しました。▽前回の記事はこちらからご覧ください地方の老舗運送会社がこれほどスピーディーに新しい挑戦を続ける...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://nativ.media/103712" data-lkc-id="654" target="_blank"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><div class="lkc-favicon"><img decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=nativ.media" alt="" width="16" height="16" /></div><div class="lkc-domain">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/fa701c0b931e1b7dc7bc034b6f8faf66-150x150.png" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">挑戦を応援し、個性を活かす文化。多貴商運を支える4人のクロストーク・セッションから見えた組織のかたち</div><div class="lkc-date">&#x1f552;&#xfe0f;2026-03-23</div><div class="lkc-excerpt">前回の記事では、多貴商運株式会社の東出社長に、会社の成り立ちやドローン事業・AI投資といった新しい挑戦についてお話しいただきました。▽これまでの多貴商運の記事はこちらからご覧ください。取材で多貴商運の...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div></span></p>
<h2><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">学生4人が本プログラムに参加した理由</span></h2>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><img decoding="async" class="size-full wp-image-106329 aligncenter" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/9717c290f0a32fc6b09679aa9ec7df64-e1775038963742.png" alt="" width="500" height="331" /></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">ZEN大学は、基本的にはすべてオンラインで学ぶ大学です。授業も、仲間との交流も、基本的にはすべて画面の中で完結します。そんな彼らが、なぜわざわざ三重県鈴鹿市まで足を運んでくれたのか。4人の参加理由を聞くと、“日常の物流体験”が原点にありました。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt; font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>◇Aさん──業界地図を買って、気づいた<br />
</strong>オンラインストアで本を買ったAさん。「いつも注文した翌日に届くので、運送会社さんが大変そうだと思っていた」と振り返ります。届く速さの裏側にある現場への興味が、このプログラムへ参加を促しました。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt; font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>◇Bさん──見守りカメラが届かなかった日<br />
</strong>実家の猫が骨折して隔離することになり、オンラインストアでペット用の見守りカメラを注文したBさん。ところが、違う人の荷物が届いてしまいました。原因は住所の区画が変わって分かりにくくなっていたことだったといいます。「なぜそういうことが起きるのか」という素朴な疑問と物流をテーマにしたある映画を見たことが、物流の構造への興味につながりました。</span></p>
<p><span style="font-size: 12pt; font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>◇Cさん──“まちまち”の理由を知りたかった<br />
</strong>オンラインストアで椅子を注文したCさん。購入後に在庫無しの連絡が届き、海外からの発送で2〜3週間かかることに。「発送期間が2〜3日まちまちなのはなぜだろう」とずっと気になっていたといいます。「これを機に構造的なことを知りたい」という知的好奇心が参加の動機でした。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="font-size: 12pt;">◇Dさん──配送が遅い、それを感じたことがないからこそ</span><br />
</strong></span>オンラインストアで期間限定のお菓子を買ったことはあるものの、「通販を普段あまり使わないので、届かない・遅いを感じたことはない」と正直に語りました。だからこそ、物流の現場を見てみたいと今回の参加動機になりました。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">私たちの生活と切っても切り離せない「物流」。</span><br />
<span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">参加した学生たちのきっかけはそれぞれでしたが、共通していたのは日常の延長として存在する物流の裏側を覗き、社会を支える仕組みを肌で感じたいという気持ちでした。わたしたちにとっても、そんな目線を持つ学生たちと向き合えたことは、大きな刺激になりました。</span></p>
<h2><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">最終発表を終えて──東出社長から学生へ</span></h2>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">3月17日の最終発表を終えた後、役員や社員たちはそれぞれの立場から、学生たちの提案をどう受け止めたか意見を交わしました。最後には代表の東出より、学生全員に対して今回の取り組みを振り返る講評が述べられました。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><img decoding="async" class="size-full wp-image-106408 aligncenter" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/2-e1775112249983.png" alt="" width="500" height="331" /></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"> </span></p>
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<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">「非常に勉強になり、我々にとっても大きな刺激になりました。本当にありがとうございました」</span></p>
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<p class="font-claude-response-body break-words whitespace-normal leading-&#091;1.7&#093;"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">代表の東出は、まず深い感謝の言葉から講評をスタートさせました。チーム①の『自動配車』の提案に対しては、現在電話でのやり取りが中心となっているアナログな現状に寄り添い、改善に向けたアプローチをしてくれた点を高く評価しました。「通話内容のデータ化や自動記録については、これまであまり考えが及んでいませんでした。そういった仕組みも取り入れていければ、トータルとして非常に良くなると感じました」と語りました。</span></p>
<p class="font-claude-response-body break-words whitespace-normal leading-&#091;1.7&#093;"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">一方、チーム②の『OCR・データ可視化』の提案については、「手書きの良さを残しながらDXを進めるという視点は大事だと感じるし素晴らしい」と絶賛。「既存の良い部分を残しつつ見える化することは、社内のPRにもつながります。どの方面にどんな車が走っているかが可視化されれば、運転手を含めてみんなが興味を持てるはずです」とコメントしました。さらに、DX推進において課題となる現場との温度差にも率直に触れました。</span></p>
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<p class="font-claude-response-body break-words whitespace-normal leading-&#091;1.7&#093;"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">「『自分たち運転手には関係ない』と感じてしまう部分がある中で、しっかりと情報を共有し、全員が同じ方向を向いていくことが何より大切です。今回の提案は、そうした意味でも非常に的を射たアイデアでした」</span></p>
</blockquote>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><img decoding="async" class="wp-image-106409 size-full aligncenter" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/3-e1775113867164.png" alt="" width="500" height="331" /></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">両チームの発表を振り返り、代表の東出は「多貴商運がまさに『配車業務の改善に走り出した』という現状を踏まえ、そこにどうDXを組み込むべきかを真剣に考えてくれた」と語ります。特にチーム①の自動配車提案は、「まさにわたしたちが目指すべきところであり、やりたいと思っていた構想と重なる」とはなし、最後には今後も続く活動への期待も見せました。</span></p>
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<p class="font-claude-response-body break-words whitespace-normal leading-&#091;1.7&#093;"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">「社内にはAIやITに対するリテラシーの差がまだまだあります。そこに学生の皆さんが架け橋として入り、ワンクッション置いて推進してくれたら、全社のレベル底上げに繋がるはずです」</span></p>
</blockquote>
<p class="font-claude-response-body break-words whitespace-normal leading-&#091;1.7&#093;"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">▽各チームの詳しい発表内容については以下記事よりご覧ください。</span><br />
<span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://nativ.media/104894" data-lkc-id="664" target="_blank"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><div class="lkc-favicon"><img decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=nativ.media" alt="" width="16" height="16" /></div><div class="lkc-domain">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/60-150x150.png" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">【三重・鈴鹿発！学生向け企業連携プログラムに密着取材】学生が挑む「地方物流企業の本気DX」その1か月の記録をご紹介。</div><div class="lkc-date">&#x1f552;&#xfe0f;2026-04-18</div><div class="lkc-excerpt">オンラインで学ぶ大学生が、なぜ三重県の物流現場に？2026年2月末から3月にかけて、三重県鈴鹿市にて行われた本プログラム。物流業界の課題を題材に、現場の業務フローを自らの手で可視化し、DX・業務改善の提案...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div></span></p>
<h2><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">4人の学生が、現場で受け取ったもの</span></h2>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><img decoding="async" class="size-full wp-image-106330 aligncenter" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/IMG_4478-scaled-e1775040253592.jpg" alt="" width="500" height="333" /></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">発表を終えた学生たちは、それぞれが異なる受け取り方をしていました。同じ経験をしても、何が刺さるかは人によって違う。それもまた、この1ヶ月が濃かった証拠です。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>◇Aさん──現場の重みを初めて感じた</strong></span></p>
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<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><em>「これまで準備してきて発表するまで大変だった。現場を初めて見て、働くことの重みを感じた。」</em></span></p>
</blockquote>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">オンラインストアで本を買い、配送のあまりの迅速さに驚き「運送会社は大変そう&#8230;.」と想像していたAさんが、実際の現場で目にしたのはその想像をはるかに超えるリアルでした。トラックが動き、人が動き、物が動く現場の重みを受け止めながら、同じチームとして1か月を共にしたDさんと夜2〜3時間の打ち合わせを重ねてきた。本番後にこぼした「発表のプレゼンの質をもっと上げたかった」という悔しさは、それだけ本気でぶつかった証拠です。わたしたちもその熱量を、しっかり受け取りました。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>◇Bさん──「聞いてもらえた」ことが原動力になった</strong></span></p>
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<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><em>「すごく失礼な質問もしたかもしれない。普段なら遠慮して聞かないようなことも聞ける場を持ってくださった。それに真摯に答えてくれるからこそ頑張れた。」</em></span></p>
</blockquote>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">「違う人の荷物が届いた」という体験から物流への疑問を持ったBさんにとって、多貴商運の社員たちが「なぜそうなるのか」を包み隠さず教えてくれた体験は、何より大きな贈り物でした。3月3日のヒアリングの最後、多貴商運の社員の方と話す中で必死に出したアイデアへの反応が思いの外よく、その手応えが大きな自信になったといいます。「普段思っているけどやってないことに手を動かしてみた」という言葉には、この場があったことに背中を押されたということが良くわかります。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>◇Cさん──「予想外」の連続から学んだ</strong></span></p>
<blockquote>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><em>「その場でもらった情報をつないで線にして、面にして、立体にしていくことが難しかった。計画通りや予想通りにいかない。そういうもんだとは思っていたけど、思った以上だった。」</em></span></p>
</blockquote>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">「発送期間がまちまちなのはなぜか」という構造的な疑問を持って参加したCさんが、実際に現場に入って感じたのは情報を構造化することの難しさでした。仲間の質問をまとめながら全体像を掴もうと必死になった日々。その中でDXの提案のために自分もAIを実際に使ってみることにトライしAIの使い方は自分が知っているもの以外にも様々存在するんだ、という発見も得ました。もし事前知識があるプログラムだったら学びはどう変わるのか、という問いも生まれたようです。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>◇Dさん──「働くこと」の複雑さに向き合えた</strong></span></p>
<blockquote>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">「会社で働くのはすごく大変。役割分担をされていても考えることややることが多い。プレゼンでは、自分たちが伝えたいことをいかに伝えられるかをもっと意識できるとよかった。」</span></p>
</blockquote>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">オンラインショッピングをほぼしないまっさらな視点で現場に入ったDさんにとって、最も印象的だったのは会社で働くことの複雑さでした。役割分担があっても考えることややることがこんなに多いのかという気づき。プログラム期間中、ひとつのことに集中して取り組む経験もDさんには新鮮でした。準備段階では確認不足でつまずくこともあり細かいことを丁寧にやっていかないと影響が出る、という学びも得ました。準備中にAさんがアイディアを出してくれた場面もありましたが、「プレゼンでは自分たちが伝えたいことをいかに伝えるか、もっと意識できるとよかった」という言葉には、次への具体的な課題意識が滲んでいます。</span></p>
<h2><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">この1ヶ月が、すでに次を生んでいる</span></h2>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><img decoding="async" class="size-full wp-image-106331 aligncenter" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/cd987fe27e252e8757a0556711a27526-e1775040379858.png" alt="" width="500" height="331" /></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">遠方より三重県鈴鹿市に2回足を運んでくれた学生たち。<br />
学校の授業でも、アルバイトでも、観光でもない形の地域との関わりが生まれたという確信があります。そしてその関係は今、さらに具体的な形へと動き始めています。学生と私たち、双方の意思が重なり、課題解決までを目指す継続プロジェクトが立ち上がりました。現在、スケジュール調整が進んでいます。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">1ヶ月のプログラムが、本格的な現場実用化に向けたプロジェクトへ。<br />
外からの目がいかに重要かを実感した私たちと、続きをやりたいと志願する積極性の高い学生たち。<br />
気になる続きも、発信していければと思います。</span></p>
</div><div class="fusion-clearfix"></div></div></div></div></div>
<div class="osusume-wp"><h3>おすすめ記事</h3><table><tr><th class="osusume-post-img"><a href="https://nativ.media/88046/"><img decoding="async" width="300" height="169" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/10/cde58d0dc914d59889bf5cc2b906ecf0-300x169.png" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/10/cde58d0dc914d59889bf5cc2b906ecf0-200x113.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/10/cde58d0dc914d59889bf5cc2b906ecf0-300x169.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/10/cde58d0dc914d59889bf5cc2b906ecf0-400x225.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/10/cde58d0dc914d59889bf5cc2b906ecf0-600x338.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/10/cde58d0dc914d59889bf5cc2b906ecf0-768x432.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/10/cde58d0dc914d59889bf5cc2b906ecf0-800x450.png 800w, 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decoding="async" width="300" height="199" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/a004882b4ef930acb3d9f6a6169cb9f6-300x199.png" class="attachment-medium size-medium wp-post-image" alt="" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/a004882b4ef930acb3d9f6a6169cb9f6-200x133.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/a004882b4ef930acb3d9f6a6169cb9f6-300x199.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/a004882b4ef930acb3d9f6a6169cb9f6-400x265.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/a004882b4ef930acb3d9f6a6169cb9f6-600x398.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/a004882b4ef930acb3d9f6a6169cb9f6-768x509.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/a004882b4ef930acb3d9f6a6169cb9f6-e1771483865965.png 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/a004882b4ef930acb3d9f6a6169cb9f6-1024x678.png 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/a004882b4ef930acb3d9f6a6169cb9f6-1200x795.png 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		<title>【三重・鈴鹿発！学生向け企業連携プログラムに密着取材】学生が挑む「地方物流企業の本気DX」その1か月の記録をご紹介。</title>
		<link>https://nativ.media/104894/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[Nativ.media編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 18 Apr 2026 04:00:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[働き方]]></category>
		<category><![CDATA[地方移住]]></category>
		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[おすすめ記事（編集部用）]]></category>
		<category><![CDATA[トップページメインビジュアル（編集部用）]]></category>
		<category><![CDATA[考えるヒント]]></category>
		<category><![CDATA[三重県]]></category>
		<category><![CDATA[多貴商運株式会社]]></category>
		<category><![CDATA[三重県鈴鹿市]]></category>
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					<description><![CDATA[オンラインで学ぶ大学生が、なぜ三重県の物流現場に？ 2026年2月末から3月にかけて、三重県鈴鹿市にて行われた本プログラム。 物流業界の課題を題材に、現場の業務フローを自らの手で可視化し、DX・業務改善の提案をまとめ上げるプログラムです。地域の物流企業と、場所を問わず学ぶオンライン大学生。一見ちぐはぐにも感じるようなこの組み合わせが、なぜ実現し、現場に何をもたらしたのか。約1ヶ月のプログラムを追いました。 ▽これまでの多貴商運の記事はこちらからご覧ください。       なぜ今、この取り組みなのか？ 物流業界を揺るがす「2024年問題」。 残業規制の強化によって人手不足やコスト増が深刻化するなか、サプライチェーンを支える中小の物流事業者にとって、デジタル化（DX）や業務改善はまったなしの課題です。 多貴商運も、まさにその壁に直面していました。「トラックを走らせるだけが、私たちの仕事ではない」。そうした変革への思いを抱きながらも、毎日の忙しい現場を回しつつ、自分たちの中だけで業務の抜本的な見直し（BPR）を進めることに難しさを感じていました。 そこへ重なったのが、フューチャーリンクネットワーク（略称：FLN）とZEN大学が企画した本プログラム。「リアルな社会課題の現場に入り込み、実践的な学びを得たい」という学生たちと、「自社の現場にあえて“外の目”を入れ、DXの糸口を掴みたい」という多貴商運。この一致から今回の取り組みが実現しました。 1ヶ月の軌跡──5つのステップ プログラムは2026年2月24日（火）から3月17日（火）の約1ヶ月間、三重県鈴鹿市およびオンラインで実施されました。 全日程は以下のスケジュールの通りです。  2026年2月24日（火）オンラインにて開催された顔合わせ・導入の様子  参加したZEN大学の学生4人は、2チームに分かれてプログラムに取り組みました。日常的にオンラインで学ぶ彼らにとって、現地・鈴鹿市での活動は特別な意味を持ちます。  3月3日、学生がはじめて現場へ足を運ぶ 午前9時15分、学生4人が最寄り駅に集合しました。多貴商運の本社へ向かい、午前10時から現場視察がスタートします。社長・役員・現場ドライバーに直接ヒアリングし、業務の実態を目で確かめる時間です。 現場で学生たちが直面したのは、業務のアナログな実態でした。手書きの伝票、属人的な配車判断、デジタルと紙が混在するフロー。見慣れない物流の世界を前に、学生たちはひたすら観察し、質問し、記録し続けました。一方で長年顧客と向き合ってきた情報の資産がたくさん蓄積されていることにも気づいたといいます。 午後は現場で得た情報をもとに課題を抽出し、改善案の検討へ。 視察の最後、社員との対話の中で学生が出したアイデアへの反応が思いの外よく、それが学生にとっての大きな手応えになったともいいます。 視察後、学生たちはオンラインでの準備を重ねていきます。のちのち学生に聞いてみたところ「3月3日に来てから、夜2〜3時間とかしょっちゅう打ち合わせしていた」日々が続いたといいます。スライド作成・内容の深掘り・役割分担の調整…そしてプレゼンの準備は当日の朝まで続きました。 3月17日最終発表、これまでの成果を披露 最終発表会は、東出社長をはじめ役員・社員5名が集まる中で開催されました。 当日のスケジュールは以下の通りです。 チーム①｜自動配車システムの導入提案 チーム①が提案したのは「自動配車システムの導入」です。現状、配車計画担当者は外部連絡に多くの時間を費やしており、自社トラックの配送計画を自動化することで、担当者が溢れた依頼の他社手配に集中できる体制を目指しました。 具体的な提案として、既存の配車依頼Excelに自社計画済みか他社配車かを区別するステータスを追加したデータベース構成案を提示。ドライバーごとの稼働時間を瞬時に可視化します。 個人の労働制約や定期便スケジュールのデジタル管理の必要性も指摘しました。実装・維持にかかる労力や、依頼変更への対応力という導入障壁も正直に示した上で、手動の承認で完了する状態を理想像として描きました。準備の過程で確認不足につまずくこともあり、「細かいことを詰めながらやっていかないと影響が出る」という学びも得られたといいます。 チーム②｜OCR導入とデータ可視化提案 チーム②が提案したのは、手書き伝票のOCR（光学文字認識）によるデジタル化と、Looker Studioを活用したデータ可視化です。実際にOCRを試し、数字の認識精度は高い一方で漢字の誤認識が多いという課題も率直に示しました。改善策として「間違った文字をAIに教え込む地道な学習」が最も確実だという現時点での地に足の着いた答えも出しています。 Google Maps APIを活用した配送ルートの最適化案を提示。APIコストを抑える運用シミュレーションにより、実用的なコストパフォーマンスを実証しました。また、ドライバーのフォークリフト作業への習熟度や希望といった定性的な要素をマッチング条件に組み込むなど、現場の心理的負担を軽減する独自の視点も盛り込んでいます。     14:30、社内実用化の視点から「本気の議論」開始 最終プレゼンテーションのあとに設けられたのは多貴商運の役員と社員による、この提案を本当に自社で採用できるかをジャッジする議論の時間です。そこには単なる教育プログラムの枠を超えた、実用性まで落とし込んで考える真剣な空気がありました。 そして迎えた、本プログラム最大の山場、東出社長から学生たちへのフィードバックです。 「我々にとっても、非常に大きな刺激になりました」そう切り出した東出社長。フィードバックは、各チームの提案の“核心”を突くものでした。「自動配車」を提案したチームに対しては、アナログな現場課題への深い理解を高く評価。その上で、「電話での通話内容をデータ化するという視点は、我々にとって完全に盲点だった」と、外部の視点ならではの新たな気づきを称賛します。 一方、「OCR（光学文字認識）と可視化」を提案したチームには、「手書きの良さをあえて残したDXは、現場の共感を生む」と、現場で働く人々の心情にまで配慮したアプローチを絶賛。「まさに自社が目指すべき構想と重なる」という言葉は、単なる講評という枠を超えた、経営者としての、偽りのない評価でした。 発表を受けて、東出社長からは「実際に課題解決まで学生と進めていきたい」と、今後の展開を期待する前向きな言葉がかけられました。  [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><div class="fusion-fullwidth fullwidth-box fusion-builder-row-5 nonhundred-percent-fullwidth non-hundred-percent-height-scrolling" style="--awb-border-radius-top-left:0px;--awb-border-radius-top-right:0px;--awb-border-radius-bottom-right:0px;--awb-border-radius-bottom-left:0px;--awb-padding-top:0px;--awb-padding-bottom:0px;--awb-margin-top:0px;--awb-margin-bottom:0px;--awb-flex-wrap:wrap;" ><div class="fusion-builder-row fusion-row"><div class="fusion-layout-column fusion_builder_column fusion-builder-column-4 fusion_builder_column_1_1 1_1 fusion-one-full fusion-column-first fusion-column-last" style="--awb-padding-top:0px;--awb-padding-bottom:0px;--awb-bg-size:cover;--awb-margin-bottom:0px;"><div class="fusion-column-wrapper fusion-column-has-shadow fusion-flex-column-wrapper-legacy"><div class="fusion-text fusion-text-16"><p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>オンラインで学ぶ大学生が、なぜ三重県の物流現場に？</strong></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">2026年2月末から3月にかけて、三重県鈴鹿市にて行われた本プログラム。<br />
物流業界の課題を題材に、現場の業務フローを自らの手で可視化し、DX・業務改善の提案をまとめ上げるプログラムです。地域の物流企業と、場所を問わず学ぶオンライン大学生。一見ちぐはぐにも感じるようなこの組み合わせが、なぜ実現し、現場に何をもたらしたのか。約1ヶ月のプログラムを追いました。</span></p>
<p class="font-claude-response-body break-words whitespace-normal leading-&#091;1.7&#093;"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">▽これまでの多貴商運の記事はこちらからご覧ください。</span><br />
<span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://nativ.media/102565" data-lkc-id="622" target="_blank"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><div class="lkc-favicon"><img decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=nativ.media" alt="" width="16" height="16" /></div><div class="lkc-domain">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/a004882b4ef930acb3d9f6a6169cb9f6-150x150.png" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">【インタビュー】ドローン、AI投資、大学連携—。三重県の歴史ある運送会社が未来志向で新しい取り組みに挑戦する理由</div><div class="lkc-date">&#x1f552;&#xfe0f;2026-03-19</div><div class="lkc-excerpt">地方の運送会社と聞くと、「伝統的で保守的」「新しい変化が起きにくい」といった先入観を持つ方も少なくありません。しかし、三重県で50年以上の歴史を刻んできた多貴商運は、そうしたイメージを覆す会社のひと...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://nativ.media/102575" data-lkc-id="630" target="_blank"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><div class="lkc-favicon"><img decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=nativ.media" alt="" width="16" height="16" /></div><div class="lkc-domain">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/69077ab3b4b4f70ffa1e8d98a91a5847-150x150.png" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">【インタビュー】等身大のリーダーが、居心地の良い組織をつくる。三重県の運送会社・多貴商運トップの素顔</div><div class="lkc-date">&#x1f552;&#xfe0f;2026-03-21</div><div class="lkc-excerpt">前回の記事では、多貴商運が進めるドローン事業やAIリスキリングといったプロジェクトについて紹介しました。▽前回の記事はこちらからご覧ください地方の老舗運送会社がこれほどスピーディーに新しい挑戦を続ける...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://nativ.media/103712" data-lkc-id="654" target="_blank"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><div class="lkc-favicon"><img decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=nativ.media" alt="" width="16" height="16" /></div><div class="lkc-domain">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/fa701c0b931e1b7dc7bc034b6f8faf66-150x150.png" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">挑戦を応援し、個性を活かす文化。多貴商運を支える4人のクロストーク・セッションから見えた組織のかたち</div><div class="lkc-date">&#x1f552;&#xfe0f;2026-03-23</div><div class="lkc-excerpt">前回の記事では、多貴商運株式会社の東出社長に、会社の成り立ちやドローン事業・AI投資といった新しい挑戦についてお話しいただきました。▽これまでの多貴商運の記事はこちらからご覧ください。取材で多貴商運の...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div></span></p>
<h2 class="mceTemp"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><b>なぜ今、この取り組みなのか？</b></span></h2>
<p class="mceTemp"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><img decoding="async" class="size-full wp-image-106070 aligncenter" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/FCACA0A5-C90D-4ED8-95BC-28AEA0709F07-scaled-e1774948859624.jpg" alt="" width="500" height="375" /></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">物流業界を揺るがす「2024年問題」。</span><br />
<span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">残業規制の強化によって人手不足やコスト増が深刻化するなか、サプライチェーンを支える中小の物流事業者にとって、デジタル化（DX）や業務改善はまったなしの課題です。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">多貴商運も、まさにその壁に直面していました。「トラックを走らせるだけが、私たちの仕事ではない」。そうした変革への思いを抱きながらも、毎日の忙しい現場を回しつつ、自分たちの中だけで業務の抜本的な見直し（BPR）を進めることに難しさを感じていました。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">そこへ重なったのが、フューチャーリンクネットワーク（略称：FLN）とZEN大学が企画した本プログラム。「リアルな社会課題の現場に入り込み、実践的な学びを得たい」という学生たちと、「自社の現場にあえて“外の目”を入れ、DXの糸口を掴みたい」という多貴商運。この一致から今回の取り組みが実現しました。</span></p>
<h2><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>1ヶ月の軌跡──5つのステップ</strong></span></h2>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">プログラムは2026年2月24日（火）から3月17日（火）の約1ヶ月間、三重県鈴鹿市およびオンラインで実施されました。</span><br />
<span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">全日程は以下のスケジュールの通りです。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><img decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-105729" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/6832eb44df8b0d83dc8809b52e7007a7-e1774514034614.png" alt="" width="1000" height="504" /></span></p>
<div id="attachment_106058" style="width: 1210px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-106058" class="wp-image-106058 size-full" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/e9790d1dd32436eac658242c0f4badc9-e1774947095894.png" alt="" width="1200" height="453" /><p id="caption-attachment-106058" class="wp-caption-text"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">2026年2月24日（火）オンラインにて開催された顔合わせ・導入の様子</span></p></div>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">参加したZEN大学の学生4人は、2チームに分かれてプログラムに取り組みました。日常的にオンラインで学ぶ彼らにとって、現地・鈴鹿市での活動は特別な意味を持ちます。</span></p>
</div><div class="fusion-text fusion-text-17"><h2><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">3月3日、学生がはじめて現場へ足を運ぶ</span></h2>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><img decoding="async" class="size-full wp-image-106062 aligncenter" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/2-2-e1774947594527.png" alt="" width="500" height="331" /></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">午前9時15分、学生4人が最寄り駅に集合しました。多貴商運の本社へ向かい、午前10時から現場視察がスタートします。社長・役員・現場ドライバーに直接ヒアリングし、業務の実態を目で確かめる時間です。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">現場で学生たちが直面したのは、業務のアナログな実態でした。手書きの伝票、属人的な配車判断、デジタルと紙が混在するフロー。見慣れない物流の世界を前に、学生たちはひたすら観察し、質問し、記録し続けました。一方で長年顧客と向き合ってきた情報の資産がたくさん蓄積されていることにも気づいたといいます。</span></p>
<p><img decoding="async" class="size-full wp-image-106572 aligncenter" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/5121255244c9474aa8712ebf631a9fa4-e1775642787446.png" alt="" width="500" height="331" /></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><img decoding="async" class="size-full wp-image-106061 aligncenter" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/1-3-e1774947649530.png" alt="" width="500" height="331" /></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">午後は現場で得た情報をもとに課題を抽出し、改善案の検討へ。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">視察の最後、社員との対話の中で学生が出したアイデアへの反応が思いの外よく、それが学生にとっての大きな手応えになったともいいます。</span><br />
<span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><img decoding="async" class="size-full wp-image-106059 aligncenter" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/3-2-e1774947548391.png" alt="" width="500" height="331" /></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">視察後、学生たちはオンラインでの準備を重ねていきます。のちのち学生に聞いてみたところ「3月3日に来てから、夜2〜3時間とかしょっちゅう打ち合わせしていた」日々が続いたといいます。スライド作成・内容の深掘り・役割分担の調整…そしてプレゼンの準備は当日の朝まで続きました。</span></p>
<h2><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">3月17日最終発表、これまでの成果を披露</span></h2>
<h2><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><img decoding="async" class="aligncenter wp-image-106068 size-fusion-600" style="font-size: 16px;" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/1-4-600x398.png" alt="" width="600" height="398" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/1-4-200x133.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/1-4-300x199.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/1-4-400x265.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/1-4-600x398.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/1-4-768x509.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/1-4-800x530.png 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/1-4-1024x678.png 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/1-4-1200x795.png 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/1-4-1536x1018.png 1536w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/1-4.png 1600w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></span></h2>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">最終発表会は、東出社長をはじめ役員・社員5名が集まる中で開催されました。<br />
当日のスケジュールは以下の通りです。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><img decoding="async" class="size-full wp-image-105731 aligncenter" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/4955439e99ff716028ee84d09666c10c-1-e1774514694302.png" alt="" width="1000" height="667" /></span></p>
<h3><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>チーム①｜自動配車システムの導入提案</strong></span></h3>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><img decoding="async" class="size-full wp-image-106065 aligncenter" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/5-1-e1774949262383.png" alt="" width="500" height="331" /></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">チーム①が提案したのは「自動配車システムの導入」です。現状、配車計画担当者は外部連絡に多くの時間を費やしており、自社トラックの配送計画を自動化することで、担当者が溢れた依頼の他社手配に集中できる体制を目指しました。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">具体的な提案として、既存の配車依頼Excelに自社計画済みか他社配車かを区別するステータスを追加したデータベース構成案を提示。ドライバーごとの稼働時間を瞬時に可視化します。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">個人の労働制約や定期便スケジュールのデジタル管理の必要性も指摘しました。実装・維持にかかる労力や、依頼変更への対応力という導入障壁も正直に示した上で、手動の承認で完了する状態を理想像として描きました。準備の過程で確認不足につまずくこともあり、「細かいことを詰めながらやっていかないと影響が出る」という学びも得られたといいます。</span></p>
<h3><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><strong>チーム②｜OCR導入とデータ可視化提案</strong></span></h3>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><img decoding="async" class="size-full wp-image-106072 aligncenter" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/5dc3d417d2efefb1ac0ba8505f6bd4c5-e1774949671537.png" alt="" width="500" height="331" /></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">チーム②が提案したのは、手書き伝票のOCR（光学文字認識）によるデジタル化と、Looker Studioを活用したデータ可視化です。実際にOCRを試し、数字の認識精度は高い一方で漢字の誤認識が多いという課題も率直に示しました。改善策として「間違った文字をAIに教え込む地道な学習」が最も確実だという現時点での地に足の着いた答えも出しています。<br />
</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">Google Maps APIを活用した配送ルートの最適化案を提示。APIコストを抑える運用シミュレーションにより、実用的なコストパフォーマンスを実証しました。また、ドライバーのフォークリフト作業への習熟度や希望といった定性的な要素をマッチング条件に組み込むなど、現場の心理的負担を軽減する独自の視点も盛り込んでいます。</span></p>
</div><div class="fusion-clearfix"></div></div></div></div></div><div class="fusion-fullwidth fullwidth-box fusion-builder-row-6 fusion-flex-container has-pattern-background has-mask-background nonhundred-percent-fullwidth non-hundred-percent-height-scrolling" style="--awb-border-radius-top-left:0px;--awb-border-radius-top-right:0px;--awb-border-radius-bottom-right:0px;--awb-border-radius-bottom-left:0px;--awb-flex-wrap:wrap;" ><div class="fusion-builder-row fusion-row fusion-flex-align-items-flex-start fusion-flex-content-wrap" style="max-width:1289.6px;margin-left: calc(-4% / 2 );margin-right: calc(-4% / 2 );"><div class="fusion-layout-column fusion_builder_column fusion-builder-column-5 fusion_builder_column_1_1 1_1 fusion-flex-column" style="--awb-bg-size:cover;--awb-width-large:100%;--awb-margin-top-large:0px;--awb-spacing-right-large:1.92%;--awb-margin-bottom-large:20px;--awb-spacing-left-large:1.92%;--awb-width-medium:100%;--awb-order-medium:0;--awb-spacing-right-medium:1.92%;--awb-spacing-left-medium:1.92%;--awb-width-small:100%;--awb-order-small:0;--awb-spacing-right-small:1.92%;--awb-spacing-left-small:1.92%;"><div class="fusion-column-wrapper fusion-column-has-shadow fusion-flex-justify-content-flex-start fusion-content-layout-column"><div class="fusion-text fusion-text-18"><h2><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">14:30、社内実用化の視点から「本気の議論」開始</span></h2>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><img decoding="async" class="aligncenter wp-image-106063 size-fusion-600" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/3-3-600x398.png" alt="" width="600" height="398" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/3-3-200x133.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/3-3-300x199.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/3-3-400x265.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/3-3-600x398.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/3-3-768x509.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/3-3-800x530.png 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/3-3-1024x678.png 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/3-3-1200x795.png 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/3-3-1536x1018.png 1536w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/3-3.png 1600w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">最終プレゼンテーションのあとに設けられたのは多貴商運の役員と社員による、この提案を本当に自社で採用できるかをジャッジする議論の時間です。そこには単なる教育プログラムの枠を超えた、実用性まで落とし込んで考える真剣な空気がありました。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">そして迎えた、本プログラム最大の山場、東出社長から学生たちへのフィードバックです。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">「我々にとっても、非常に大きな刺激になりました」そう切り出した東出社長。</span><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">フィードバックは、各チームの提案の“核心”を突くものでした。「自動配車」を提案したチームに対しては、アナログな現場課題への深い理解を高く評価。その上で、「電話での通話内容をデータ化するという視点は、我々にとって完全に盲点だった」と、外部の視点ならではの新たな気づきを称賛します。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">一方、「OCR（光学文字認識）と可視化」を提案したチームには、「手書きの良さをあえて残したDXは、現場の共感を生む」と、現場で働く人々の心情にまで配慮したアプローチを絶賛。「まさに自社が目指すべき構想と重なる」という言葉は、単なる講評という枠を超えた、経営者としての、偽りのない評価でした。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">発表を受けて、東出社長からは「実際に課題解決まで学生と進めていきたい」と、今後の展開を期待する前向きな言葉がかけられました。</span></p>
<h2><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">生まれた学び</span></h2>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><img decoding="async" class="aligncenter wp-image-106067 size-fusion-600" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/7-1-600x398.png" alt="" width="600" height="398" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/7-1-200x133.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/7-1-300x199.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/7-1-400x265.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/7-1-600x398.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/7-1-768x509.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/7-1-800x530.png 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/7-1-1024x678.png 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/7-1-1200x795.png 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/7-1-1536x1018.png 1536w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/7-1.png 1600w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">学生たちのリフレクションには、現場でしか得られない学びが刻まれていました。</span></p>
<blockquote>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><em>「自分が提案したことが大人や会社に影響するのが新鮮だった。大人になっても向上心を持って高め合うには、人との繋がりが大切だと感じた。」</em></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><em>「普段思っているけどやってないことに手を動かしてみることが出来た。」</em></span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;"><em>「この場にいれたこと自体が学び。他の世代との関わりの中で学べることがある。」</em></span></p>
</blockquote>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">一方、多貴商運にとっても、このプログラムは単なる学生受け入れ以上の意味を持ちました。東出社長は「学生が架け橋になって、AIもITもリテラシーの差が激しいから、ワンクッションになって推進してくれたら全社のレベルが底上げされるだろう」と語ります。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif;">次回の記事では、多貴商運の視点からこのプログラムの現場で発された言葉にフォーカスし、さらに詳しくお伝えしてまいります。</span></p>
</div></div></div></div></div></p>
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		<title>【いちき串木野市】これまでの歩みを活かし寄り添える「移住定住相談員」でありたい【蓑手ゆかりさん 後編】</title>
		<link>https://nativ.media/106581/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[鹿児島県いちき串木野市]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 09 Apr 2026 02:04:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ふるさと住民]]></category>
		<category><![CDATA[★Nativ.チャンネル]]></category>
		<category><![CDATA[一般（編集部用）]]></category>
		<category><![CDATA[働き方]]></category>
		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[移住定住相談員]]></category>
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		<category><![CDATA[鹿児島県]]></category>
		<category><![CDATA[移住者インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[いちき串木野市]]></category>
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					<description><![CDATA[今回は、いちき串木野市の移住定住相談員・蓑手ゆかりさんにお話を伺っています。前編では、蓑手さんのこれまでの経歴や相談員になった経緯、現在のお仕事内容をお話いだだきました。 後編では、蓑手さんが感じているいちき串木野市の魅力や移住へのサポート、移住定住相談員として働く上での心構えについて伺います。 心に力をくれる景色「夕日と星空」 地元に馴染めず外へ出て、県外での生活を経験した蓑手さんが、Ｕターン後に「離れて初めて魅力に気付いた！」と感じたものが。それは、いちき串木野市の自然の美しさです。 【蓑手さん】「あの夕陽と海、それから星空は、絶対どこにも叶わないと思っています。」 宮崎で暮らしていた頃、海に沈む夕日を見ることができない場所であることに気づき、改めて地元の夕日の美しさを実感したといいます。「この夕日と星空を毎晩見られるんだったら、移住してもいい！って思う人もいるかもしれないですね」と笑う蓑手さん。圧倒的な自然の美しさは、いちき串木野市の大きな魅力のひとつです。 都市部へのアクセス◎交通利便性 Uターンして感じたことの一つに、「生活インフラの整備も以前と比べて格段に進んだ」という点があります。「高速道路が繋がっているのが大きいですね」と蓑手さん。ショッピングを楽しむのが好きで、鹿児島市内へも気軽に出かけられる利便性を実感しているそうです。お子さんの通院で鹿児島市内に行くこともあり、「鹿児島市内まで車で40分ほど。川内駅からは新幹線にも乗れるし、交通の便は以前と比べて本当に良くなったなと思います」と話します。 ＪＲの駅が市内に３つ、高速のインターチェンジも２つあるので、都市部へのアクセスの良さも、いちき串木野市の暮らしやすさのひとつです。 【蓑手さん】「以前は気にも留めなかった利便性に、今は助けられています。」 経験を活かしてサポートを 現在、移住定住相談員として働く蓑手さんは、自身の経験を活かして「親しみやすく相談しやすい」窓口業務を行うことを目標としています。 「自分の経験をできる限り活かしていきたいと思っています。プライベートなことも、必要に応じて素直にお伝えするつもりです。人となりを知ってもらうことで相談しやすい雰囲気をつくれたら。」と話します。行政手続きに不安を感じる人が少しでも安心して進められるよう、利用者目線でのサポートを心がけています。移住してきて自分で窓口を回り、戸惑った経験があるからこそ、「来てくださる方に“ここは大丈夫”と思ってもらえる対応をしたい」と考えているそうです。日々の業務の中で、対応の仕方や雰囲気ひとつでまちの印象が変わることを実感しています。 【蓑手さん】「一人でもいいので“この人がいるなら大丈夫”と思える存在がいたら、市役所全体のイメージアップに寄与できると思います。」 移住定住促進のリアルとこれから 現在、移住定住相談員として、おためし住宅の利用者への案内や、オンラインでの相談体制の検討など、幅広い業務を担当する蓑手さん。 おためし住宅の前で   ご自身と同じように、生活や子育てを考えて移住してくる人たちが安心できるよう、具体的な情報やアドバイスを伝える役割を担っています。移住を検討している方が利用できる「おためし住宅」は、いちき串木野市内に現在２ヶ所あり、20代からシニア世代まで幅広い年代の方に利用されています。そうした方々に対して、市の制度だけでなく、地域での暮らしに役立つリアルな情報を伝えることが大切だと感じているそうです。おためし住宅に来た方に、いちき串木野市のことをいろいろ案内をするなかで、自分自身も改めて気づく魅力があるといいます。 【蓑手さん】「焼酎づくりや漁業など、地域の産業を知れば知るほど“このまちには面白いものがたくさんある”と感じます。あとは、その魅力をどう伝えていくかが大切なんだろうなと思います。」 自らの経験を伝え、同じように悩みながら暮らしを選ぶ人に寄り添う蓑手さんの存在は、いちき串木野市の移住支援の大きな力となっています。 まとめー後編ー “自分も移住して、手続きなどで悩んだ経験があるから、できるだけ寄り添いたい”という蓑手さんの姿勢が、これからの移住定住相談の場に温かな変化をもたらしてくれそうです。ご自身の経験を率直に伝えるからこそ、移住希望者が「ここで生活していけそう」「困ったことがあっても相談できる」と感じられる、そんな環境づくりにもつながっていると思います。自然の美しさや生活の利便性といった魅力に加え、蓑手さんのような相談員の存在は、移住を考える方にとって安心感を与え、心強い支えになっていくことでしょう。これからも、リアルな暮らしの情報と、等身大の視点で寄り添う姿勢が、移住を検討する方の背中をそっと押してくれるはずです。移住検討中の方は、お試し住宅に宿泊し実際に生活してみるのはもちろん、まずは蓑手さんとおしゃべりするところから、いちき串木野市の魅力を実感していただければと思います。   いちき串木野市は、鹿児島県の西側にあり、海と山に囲まれた自然豊かな街です。新鮮なまぐろをはじめ、海の幸を楽しむことができ、農作物も豊かで「食のまち」として注目されています。 温かい気候と地元の人々の暖かさが心地よく、穏やかな生活を求める方にぴったりの場所です。また、3つのJR駅と、2つの高速インターチェンジがあり、都市部へのアクセスも良好。 歴史と文化が息づくこのまちは、新しい生活を始めるのにも優しい環境が整っています。 移住に関してご質問がある場合は、 「い～くらしナビ」のお問い合わせフォームまたはお電話でお気軽にお問い合わせください。 移住情報サイト（いちきくしきのい～くらしナビ）：https://ichikushi-ekurashinavi.jp/お問い合わせフォーム：https://ichikushi-ekurashinavi.jp/contact/#contact-nav 電話：0996-33-5628(平日9:00～17:30)]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><br />今回は、いちき串木野市の移住定住相談<mark class="has-inline-color has-black-color">員</mark>・蓑手ゆかりさんにお話を伺っています。<br /><mark class="has-inline-color has-black-color"><a title="" href="https://nativ.media/106464/">前編</a>では、</mark>蓑手さんのこれまでの経歴や相談員になった経緯、現在のお仕事内容をお話いだだきました。</p>



<p>後編では、蓑手さんが感じているいちき串木野市の魅力や移住へのサポート、移住定住相談員として働く上での<mark class="has-inline-color has-black-color">心構え</mark>について伺います。</p>



<h2 class="wp-block-heading">心に力をくれる景色「夕日と星空」</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="768" height="576" class="wp-image-106586" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/image0-1-768x576-1.jpeg" alt="" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/image0-1-768x576-1-200x150.jpeg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/image0-1-768x576-1-300x225.jpeg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/image0-1-768x576-1-400x300.jpeg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/image0-1-768x576-1-600x450.jpeg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/image0-1-768x576-1.jpeg 768w" sizes="(max-width: 768px) 100vw, 768px" /></figure>



<p>地元に馴染めず外へ出て、県外での生活を経験した蓑手さんが、Ｕターン後に「離れて初めて魅力に気付いた！」と感じたものが。<br />それは、いちき串木野市の自然の美しさです。</p>



<p>【蓑手さん】「<strong>あの夕陽と海、それから星空は、絶対どこにも叶わないと思っています。</strong>」</p>



<p>宮崎で暮らしていた頃、海に沈む夕日を見ることができない場所であることに気づき、改めて地元の夕日の美しさを実感したといいます。<br />「この夕日と星空を毎晩見られるんだったら、移住してもいい！って思う人もいるかもしれないですね」と笑う蓑手さん。圧倒的な自然の美しさは、いちき串木野市の大きな魅力のひとつです。</p>



<h2 class="wp-block-heading">都市部へのアクセス◎交通利便性</h2>



<p>Uターンして感じたことの一つに、「生活インフラの整備も以前と比べて格段に進んだ」という点があります。<br />「高速道路が繋がっているのが大きいですね」と蓑手さん。ショッピングを楽しむのが好きで、鹿児島市内へも気軽に出かけられる利便性を実感しているそうです。<br />お子さんの通院で鹿児島市内に行くこともあり、「<strong>鹿児島市内まで車で40分</strong>ほど。川内駅からは新幹線にも乗れるし、<strong>交通の便は以前と比べて本当に良くなった</strong>なと思います」と話します。</p>



<p>ＪＲの駅が市内に３つ、高速のインターチェンジも２つあるので、<strong>都市部へのアクセスの良さ</strong>も、いちき串木野市の暮らしやすさのひとつです。</p>



<p>【蓑手さん】「以前は気にも留めなかった利便性に、今は助けられています。」</p>



<h2 class="wp-block-heading">経験を活かしてサポートを</h2>



<p>現在、移住定住相談員として働く蓑手さんは、自身の経験を活かして「親しみやすく相談しやすい」窓口業務を行うことを目標としています。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="768" height="512" class="wp-image-106585" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/b9023df5b12c7b53bce30959ffb432a9-768x512-1.jpg" alt="" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/b9023df5b12c7b53bce30959ffb432a9-768x512-1-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/b9023df5b12c7b53bce30959ffb432a9-768x512-1-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/b9023df5b12c7b53bce30959ffb432a9-768x512-1-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/b9023df5b12c7b53bce30959ffb432a9-768x512-1-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/b9023df5b12c7b53bce30959ffb432a9-768x512-1.jpg 768w" sizes="(max-width: 768px) 100vw, 768px" /></figure>



<p>「自分の経験をできる限り活かしていきたいと思っています。プライベートなことも、必要に応じて素直にお伝えするつもりです。人となりを知ってもらうことで<strong>相談しやすい雰囲気をつくれたら。</strong>」と話します。<br />行政手続きに不安を感じる人が少しでも安心して進められるよう、<strong>利用者目線でのサポート</strong>を心がけています。<br />移住してきて自分で窓口を回り、戸惑った経験があるからこそ、「来てくださる方に“ここは大丈夫”と思ってもらえる対応をしたい」と考えているそうです。<br />日々の業務の中で、<strong>対応の仕方や雰囲気ひとつでまちの印象が変わる</strong>ことを実感しています。</p>



<p>【蓑手さん】「一人でもいいので<strong>“この人がいるなら大丈夫”</strong>と思える存在がいたら、市役所全体のイメージアップに寄与できると思います。」</p>



<h2 class="wp-block-heading">移住定住促進のリアルとこれから</h2>



<p>現在、移住定住相談員として、<a title="" href="https://www.city.ichikikushikino.lg.jp/seisaku1/otameshi-kyoju.html" target="_blank" rel="noopener"><strong><mark class="has-inline-color has-vivid-red-color">おためし住宅</mark></strong></a>の利用者への案内や、オンラインでの相談体制の検討など、幅広い業務を担当する蓑手さん。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="768" height="512" class="wp-image-106583" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/9ab57034865a2bfb22e7dc0c80a4f2f5-768x512-1.jpg" alt="" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/9ab57034865a2bfb22e7dc0c80a4f2f5-768x512-1-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/9ab57034865a2bfb22e7dc0c80a4f2f5-768x512-1-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/9ab57034865a2bfb22e7dc0c80a4f2f5-768x512-1-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/9ab57034865a2bfb22e7dc0c80a4f2f5-768x512-1-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/04/9ab57034865a2bfb22e7dc0c80a4f2f5-768x512-1.jpg 768w" sizes="(max-width: 768px) 100vw, 768px" />
<figcaption class="wp-element-caption">おためし住宅の前で</figcaption>
</figure>



<div class="wp-block-spacer" style="height: 30px" aria-hidden="true"> </div>



<p>ご自身と同じように、生活や子育てを考えて移住してくる人たちが安心できるよう、<strong>具体的な情報やアドバイス</strong>を伝える役割を担っています。<br />移住を検討している方が利用できる「おためし住宅」は、いちき串木野市内に現在２ヶ所あり、20代からシニア世代まで幅広い年代の方に利用されています。<br />そうした方々に対して、市の制度だけでなく、<strong>地域での暮らしに役立つリアルな情報</strong>を伝えることが大切だと感じているそうです。<br />おためし住宅に来た方に、いちき串木野市のことをいろいろ案内をするなかで、自分自身も改めて気づく魅力があるといいます。</p>



<p>【蓑手さん】「焼酎づくりや漁業など、地域の産業を知れば知るほど“このまちには面白いものがたくさんある”と感じます。あとは、その魅力をどう伝えていくかが大切なんだろうなと思います。」</p>



<p>自らの経験を伝え、同じように悩みながら暮らしを選ぶ人に寄り添う蓑手さんの存在は、いちき串木野市の移住支援の大きな力となっています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめー後編ー</h2>



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<p><strong>“自分も移住して、手続きなどで悩んだ経験があるから、できるだけ寄り添いたい”</strong>という蓑手さんの姿勢が、これからの移住定住相談の場に<strong>温かな変化</strong>をもたらしてくれそうです。<br />ご自身の経験を率直に伝えるからこそ、移住希望者が「ここで生活していけそう」「困ったことがあっても相談できる」と感じられる、そんな環境づくりにもつながっていると思います。<br />自然の美しさや生活の利便性といった魅力に加え、蓑手さんのような相談員の存在は、移住を考える方にとって安心感を与え、心強い支えになっていくことでしょう。<br />これからも、<strong>リアルな暮らしの情報と、等身大の視点で寄り添う姿勢</strong>が、移住を検討する方の背中をそっと押してくれるはずです。<br />移住検討中の方は、お試し住宅に宿泊し実際に生活してみるのはもちろん、まずは蓑手さんとおしゃべりするところから、いちき串木野市の魅力を実感していただければと思います。</p>
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<figure class="wp-block-image"><img decoding="async" width="480" height="299" class="wp-image-82230" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/ichikikushikino.png" alt="" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/ichikikushikino-200x125.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/ichikikushikino-300x187.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/ichikikushikino-400x249.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/ichikikushikino.png 480w" sizes="(max-width: 480px) 100vw, 480px" /></figure>
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<p>いちき串木野市は、鹿児島県の西側にあり、海と山に囲まれた自然豊かな街です。<br />新鮮なまぐろをはじめ、海の幸を楽しむことができ、農作物も豊かで「食のまち」として注目されています。 温かい気候と地元の人々の暖かさが心地よく、穏やかな生活を求める方にぴったりの場所です。<br />また、3つのJR駅と、2つの高速インターチェンジがあり、都市部へのアクセスも良好。 歴史と文化が息づくこのまちは、新しい生活を始めるのにも優しい環境が整っています。</p>
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<p>移住に関してご質問がある場合は、 「い～くらしナビ」のお問い合わせフォームまたはお電話でお気軽にお問い合わせください。</p>
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<p>移住情報サイト（いちきくしきのい～くらしナビ）：<a href="https://ichikushi-ekurashinavi.jp/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">https://ichikushi-ekurashinavi.jp/</a><br />お問い合わせフォーム：<a href="https://ichikushi-ekurashinavi.jp/contact/#contact-nav" target="_blank" rel="noreferrer noopener">https://ichikushi-ekurashinavi.jp/contact/#contact-nav</a></p>
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<p>電話：0996-33-5628(平日9:00～17:30)</p><p>The post <a href="https://nativ.media/106581/">【いちき串木野市】これまでの歩みを活かし寄り添える「移住定住相談員」でありたい【蓑手ゆかりさん 後編】</a> first appeared on <a href="https://nativ.media">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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