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	<title>仕事づくり | Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</title>
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	<description>地方に関わる生き方を探そう。</description>
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		<title>【オンライン開催】料理インスタグラマー「しにゃ」さんに聞く“和歌山暮らしの魅力” ＆ 旬の食材“LIVEクッキング！”</title>
		<link>https://nativ.media/51049/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクト]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 08 Dec 2022 02:44:04 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[★Nativ.チャンネル]]></category>
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					<description><![CDATA[今回は、インスタグラムでフォロワー44万人を誇る「しにゃ」さんをお迎えして、 和歌山の旬の食材をテーマにセミナーを開催します！ 生まれも育ちも和歌山県の、和歌山県が大好きなしにゃさん。 そんなしにゃさんに、和歌山の食や、和歌山での暮らし、子育て環境などについて、語っていただきます。 また、今日のイベント用に特別に考案いただいたメニューをクッキング！！ 調理する過程を、しにゃさんのワンポイントアドバイスなどを教えてもらいながら、見ていただけます。 対談のお相手として、和歌山県海南市の会社「平和酒造」で働く高木加奈子さんにもご登場いただき、お食事をしながら、移住者さんから見た和歌山、しにゃさんが考える和歌山の魅力、お二人の今後の目標など、お話いただきます。 ＼＼お申し込みいただいた方には、以下の特典がございます／／ 【特典①】 後日メールにてアーカイブ動画（Youtube限定公開）URLをお送りします！ 当日のご参加が難しい方もお申し込みいただければ、後日ご視聴可能となります。 【特典②】 しにゃさんの最新本「しにゃのやみつき！つまみ飯 」を抽選で10名様にプレゼント！ どうぞ、お気軽にお申込みをお願いします。 イベント概要 【日時】 ２０２２年１２月２０日（火）１９：００～１９：４５ 【プログラム】 １９:００～１９:０３　和歌山県のご紹介 １９:０３～１９:１０　しにゃさんの素顔に迫るインタビュー １９:１０～１９:２５　しにゃさんのクッキングタイム １９:２５～１９:４０　しにゃさん、高木加奈子さん対談 １９:４０～１９:４５　和歌山県から、移住関連施策等のご紹介 【ゲスト】 ①しにゃさん 料理インスタグラマー。和歌山県在住。 2児の父。毎晩仕事から帰宅してから作るおつまみがブログやInstagramで人気を博す。家族の夕飯の後に一人台所に立ち、ちゃちゃっと作るのが日課。好みの食材を使いながら、楽しく簡単に作れるレシピが得意。 2018年3月からInstagramを開始し、現在(2022年12月時点) 44.8万フォロワー。2019年6月からブログ「しにゃごはんblog ～深夜のおつまみと男飯!!～」を開設。 ②高木　加奈子さん 2011年に東京農工大卒業後、和歌山県海南市の平和酒造に入社。醸造家として活躍している高木さんは、大学で得たビールの醸造法や世界のクラフトビールの知識などを活かし、クラフトビールの新ブランドの立ち上げにも尽力。2016年6月に「平和クラフト」として販売開始。 2020年に発売した「平和クラフト レッドエール」は、米ミネアポリスで開催された世界最大級のビール審査会『World Beer Cup 2022』において、商品が＜Irish Red Ale 部門＞で「GOLD MEDAL」を受賞。 ※「GOLD MEDAL」は、同部門に出品された115点のビールの中で、最も優れた銘柄にのみ与えられる賞です。 高木さんの先輩移住者インタビュー記事はコチラ！ 【食材】 食材は、しにゃさん自身もよく使われるエビ！ 今回は和歌山県の地場食材「足赤エビ」を活用したレシピを考案していただきました。 足赤エビは「クルマエビにも引けを取らないほど美味」とも言われている、知る人ぞ知るご当地グルメ食材。 そんな足赤エビがしにゃさんの手によって、どう料理されるのか。。。 どうぞお楽しみに！ また、併せて平和酒造様のビールもご紹介させていただきます！ 【紹介地域】 今回は和歌山県海南市をご紹介させていただきます。 海南市は、和歌山県の北西部に位置し、気候は一年を通して温暖で、東は熊野古道が通る山々、西は紀伊水道の緩やかな海に囲まれた自然豊かなまちです。  [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="color: #0000ff"><strong><span style="font-size: 14pt">今回は、インスタグラムでフォロワー44万人を誇る「しにゃ」さんをお迎えして、<br />
和歌山の旬の食材をテーマにセミナーを開催します！</span></strong></span></p>
<p>生まれも育ちも和歌山県の、和歌山県が大好きなしにゃさん。<br />
そんなしにゃさんに、和歌山の食や、和歌山での暮らし、子育て環境などについて、語っていただきます。</p>
<p>また、今日のイベント用に特別に考案いただいたメニューをクッキング！！<br />
調理する過程を、しにゃさんのワンポイントアドバイスなどを教えてもらいながら、見ていただけます。</p>
<p>対談のお相手として、和歌山県海南市の会社「平和酒造」で働く高木加奈子さんにもご登場いただき、お食事をしながら、移住者さんから見た和歌山、しにゃさんが考える和歌山の魅力、お二人の今後の目標など、お話いただきます。</p>
<p><span style="color: #ff0000"><strong>＼＼お申し込みいただいた方には、以下の特典がございます／／</strong></span><br />
<span style="color: #ff0000">【特典①】</span><br />
<span style="color: #ff0000">後日メールにてアーカイブ動画（Youtube限定公開）URLをお送りします！</span><br />
<span style="color: #ff0000">当日のご参加が難しい方もお申し込みいただければ、後日ご視聴可能となります。</span><br />
<span style="color: #ff0000">【特典②】</span><br />
<span style="color: #ff0000">しにゃさんの最新本「しにゃのやみつき！つまみ飯 」を<strong>抽選で10名様</strong>にプレゼント！</span></p>
<p>どうぞ、お気軽にお申込みをお願いします。</p>
<h2>イベント概要</h2>
<p>【日時】<br />
２０２２年１２月２０日（火）１９：００～１９：４５</p>
<p>【プログラム】<br />
<strong>１９:００～１９:０３　</strong>和歌山県のご紹介<br />
<strong>１９:０３～１９:１０　</strong>しにゃさんの素顔に迫るインタビュー<strong><br />
</strong><strong>１９:１０～１９:２５　</strong>しにゃさんのクッキングタイム<br />
<strong>１９:２５</strong><strong>～１９:４０　</strong>しにゃさん、高木加奈子さん対談<br />
<strong>１９:４０</strong><strong>～１９:４５　</strong>和歌山県から、移住関連施策等のご紹介</p>
<p>【ゲスト】<br />
<strong>①しにゃさん</strong><br />
<img decoding="async" class="" src="https://foodistnote.recipe-blog.jp/wp-content/uploads/2021/01/29184747/sinya-1024x1024.jpg" alt="ソース画像を表示" width="222" height="222" /><br />
料理インスタグラマー。和歌山県在住。<br />
2児の父。毎晩仕事から帰宅してから作るおつまみがブログやInstagramで人気を博す。家族の夕飯の後に一人台所に立ち、ちゃちゃっと作るのが日課。好みの食材を使いながら、楽しく簡単に作れるレシピが得意。<br />
2018年3月からInstagramを開始し、現在(2022年12月時点) 44.8万フォロワー。2019年6月からブログ「しにゃごはんblog ～深夜のおつまみと男飯!!～」を開設。</p>
<p><strong>②高木　加奈子さん</strong><br />
<img decoding="async" class="alignnone wp-image-22347" src="https://www.wakayamagurashi.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/12/87e3c31772cf6e9233543e2bdcd52bf7-300x300.jpg" alt="" width="223" height="223" /><br />
2011年に東京農工大卒業後、和歌山県海南市の平和酒造に入社。醸造家として活躍している高木さんは、大学で得たビールの醸造法や世界のクラフトビールの知識などを活かし、クラフトビールの新ブランドの立ち上げにも尽力。2016年6月に「平和クラフト」として販売開始。<br />
2020年に発売した「平和クラフト レッドエール」は、米ミネアポリスで開催された世界最大級のビール審査会『World Beer Cup 2022』において、商品が＜Irish Red Ale 部門＞で「GOLD MEDAL」を受賞。<br />
※「GOLD MEDAL」は、同部門に出品された115点のビールの中で、最も優れた銘柄にのみ与えられる賞です。</p>
<p>高木さんの先輩移住者インタビュー記事は<a href="https://www.wakayamagurashi.jp/lifestyle/interviews/026_takagi"><span style="text-decoration: underline">コチラ</span></a>！</p>
<p>【食材】<br />
食材は、しにゃさん自身もよく使われるエビ！<br />
今回は和歌山県の地場食材「足赤エビ」を活用したレシピを考案していただきました。<br />
足赤エビは「クルマエビにも引けを取らないほど美味」とも言われている、知る人ぞ知るご当地グルメ食材。<br />
そんな足赤エビがしにゃさんの手によって、どう料理されるのか。。。<br />
どうぞお楽しみに！<br />
<img fetchpriority="high" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-22348" src="https://www.wakayamagurashi.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/12/IMG_0002-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" /></p>
<p>また、併せて平和酒造様のビールもご紹介させていただきます！<br />
<img decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-22365" src="https://www.wakayamagurashi.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/12/a67c30ac0452ef8f5ef0a8734e590913-300x169.png" alt="" width="300" height="169" /></p>
<p>【紹介地域】<br />
今回は和歌山県海南市をご紹介させていただきます。</p>
<p>海南市は、和歌山県の北西部に位置し、気候は一年を通して温暖で、東は熊野古道が通る山々、西は紀伊水道の緩やかな海に囲まれた自然豊かなまちです。<br />
また、和歌山県下の中でも利便性の高い場所に位置しており、豊かな自然を有しながらも、県内はもちろん、関西圏の都市部や観光スポットへのアクセスがしやすい地域となっています。</p>
<p><img decoding="async" class="alignnone wp-image-22364" src="https://www.wakayamagurashi.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/12/4a3ee2d410e07f941d06a8a0a3d94bb6-300x169.png" alt="" width="492" height="277" /></p>
<p>【主催・共催】<br />
主催：和歌山県<br />
共催：認定NPO法人ふるさと回帰支援センター</p>
<p>【参加方法】</p>
<p>オンライン（YouTube Live）<br />
<span style="color: #ff0000"><strong>開催日時になりましたら、<span style="text-decoration: underline;color: #000000"><a style="color: #000000;text-decoration: underline" href="https://youtu.be/xlalvI1UuVw">コチラ</a></span>からご参加ください。</strong></span></p>
<p>※インターネット環境（Wi-Fi環境を推奨します）及び視聴が可能なパソコン、タブレット、スマートフォンなどの機器が必要となります。<br />
※通信料については、参加者様ご自身での負担となります。</p>
<p><span style="text-decoration: underline"><strong>また、お申し込みいただいた方限定で、後日メールにてアーカイブ動画（Youtube限定公開）URLをお送りします。</strong></span><br />
<span style="text-decoration: underline"><strong>当日のご参加が難しい方もお申し込みいただければ、後日ご視聴可能となります。</strong></span></p>
<p>【お申し込み】<br />
<span style="text-decoration: underline"><a href="https://forms.gle/phNGAUnjhBXyMDye9">コチラ</a></span>の申込フォーム（Googleフォーム）からお申し込みください。<br />
お申し込みが完了後、wa.inakagurashi@gmail.comからメールが自動送信されます。</p>
<p>※お申し込み前に受信設定をご確認ください。<br />
※自動送信メッセージが届かない場合は、迷惑メールフォルダ等の別のフォルダに振り分けられていないかご確認ください。<br />
※それでも届かない場合は、お手数ですが、以下のお問合せ先までご連絡ください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【お問合せ先】<br />
わかやま移住定住支援センター東京窓口<br />
ＴＥＬ　03-6269-9883（月曜・祝日を除く10:00~18:00）<br />
メール　wakayama1@furusatokaiki.net</p><p>The post <a href="https://nativ.media/51049/">【オンライン開催】料理インスタグラマー「しにゃ」さんに聞く“和歌山暮らしの魅力” ＆ 旬の食材“LIVEクッキング！”</a> first appeared on <a href="https://nativ.media">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>アライアンスで勝ち取った拠点整備事業を通して 「健康」＆「食と農」を地域経済成長のエンジンに 【沖縄のまちづくり会社　プロモーションうるま（後編）】</title>
		<link>https://nativ.media/4132/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[Nativ.media編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 21 Apr 2018 01:00:25 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[一般（編集部用）]]></category>
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					<description><![CDATA[前編では同社設立までの経緯と現在の事業の全容、そして同社の核とされる“地域づくり”の「移住定住促進事業」について紹介してきた。続く後編では、地域の経済成長をターゲットにした取り組みにフォーカスしていく。 沖縄本島中部の町、うるま市で「市民の健康づくり」と「食と農のプロデュース」を掲げた施設の企画運営。その企てと実践にはどのような知恵が絞られ、どのような苦労がなされたのか。人的ネットワークの活用や他者とのアライアンス構築といった点でも巧みな動きを見せる”市民主体のまちづくり会社”の奮闘を追う。 一般社団法人プロモーションうるま 2015年設立。“100年後のうるまをつくる”を理念に掲げ、うるま市に軸足を置く民間のまちづくり会社として、移住定住の促進・地域資源活用商品の開発・イベントの企画開催といった”地域づくり”を核に、食と農のプロデュース拠点・市民の健康増進拠点・産業振興拠点という3つの公共施設の企画・管理運営も担っている。 プロモーションうるま（以下「プロモうるま」）が現在、指定管理を担っているうるま市の施設は3つある。産業振興拠点の「いちゅい具志川じんぶん館」、うるま市健康福祉センター「うるみん」、そして2018年秋頃オープン予定のうるま市農水産業振興戦略拠点施設「うるマルシェ」だ。今回はこのうちの2つ、「うるみん」と「うるマルシェ」への取り組みについて詳報していく。 就労支援を通じて得た実感。「健康がなければ産業も経済もない」 2017年4月から市の健康福祉センター「うるみん」の指定管理を受託した経緯について、プロモうるま代表理事の中村薫さんはこう語る。 「きっかけは、以前携わっていた市の就労支援事業での経験でした。仕事探しに困難を抱える人の中には、健康面に不安を抱え、ネガティブにならざるを得ない人が多い。そしてうるま市は当時、40代の働き盛り男性の生活習慣病罹患率が県内でワースト1という実態もありました。地域づくりの一環として健康にもアプローチしなければ、という危機感からも、まちづくり会社として『うるみん』の指定管理にチャレンジすることには何のためらいもありませんでした」 うるみん　トレーニングルーム うるみんは供用開始から10年間、市の直営施設として運営されていた。その指定管理が民間に委託された背景には「施設の有する機能をより有効活用したい」という行政の意図があったわけだが、スポーツ施設運営の経験は一切なかった同社が指定管理を受託して、まもなく1年になる。 その成果のほどを聞くと「今年度の利用者数は年間のべ約6万人を超え、過去最高の利用者数となりました。」と事業統括責任者の宮城淳一さん。 プロモーションうるまの事業統括責任者 宮城淳一さん 「しかも、有料企画やイベントに参加してくれる人が増えている。『無料なら行く』ではなく『お金を払ってでも来たい』と思わせるコンテンツづくりがうまく奏功した結果だと思います」 そして、こうしたコンテンツづくりに大きく寄与したのが、滋賀県に本拠地を置く連携先との関わりだった。 「健康を通じたまちづくり」を支えるプロトレーナー集団との連携 株式会社Perfect Trainers（パーフェクト・トレーナーズ、以下PT社）は、２５年前に医療法人にトレーナーを常駐させるメディカルコンサルタントとして創業。その後は大学のトレーニング施設や大型スポーツ用品店へのトレーナー出向・常駐などへと業容を拡大してきた会社だ。 「うるみんの指定管理の受託に向けて動いていた時、知人を介してPT社の存在を知りました。同社が札幌ドームのトレーニング施設の指定管理を受託し、利用者数を大きく伸ばしたという話も聞いていたので、うるみんの施設価値を高める上で同社のノウハウを取り入れられないか、とすぐに相談させてもらったんです」 するとトントン拍子に連携が決まり、「うるみん受託開始と同時にPT社から常駐スタッフとして1名、すごい人材を送り込んでいただいています」と中村さん。その人材とは、全米公認アスレティックトレーナーの資格も有する高橋烈央（れお）さんだ。 株式会社Perfect Trainersから出向中の全米公認アスレティックトレーナー 高橋烈央さん 「私たちPT社は健康とスポーツのトータルコンサルティングを行う会社ですが、この先の人口減に歯止めがかからなければ、スポーツ人口も当然減っていくと予測しています。そんな中でより多くの方にスポーツを楽しんでいただくにはどうすればよいか、と考えながらさまざまな事業に取り組んでいます」と高橋さん。 「当社の使命は、スポーツ促進の根底にある“健康”を維持向上させることです。『地域づくりの土台として健康増進に取り組みたい』というプロモうるまさんの考えと、当社の理念は大いに重なるものがありました」 「市民全員測定」でQOLの基盤となる健康を守りたい より緊密なアライアンスを通してうるみんの改革を実現するべく、自らうるま市に移り住み、地域密着で仕事に取り組んでいる高橋さん。この1年間でどのような仕掛けを行い、どのような変化を感じているかを聞いてみた。 「市が健康増進を働きかけたい“40代の働き盛りの男性”の利用率を上げていくことを当面の目標として、まずは施設の存在を知らしめることに取り組んでいます。若い男性や家族連れが訪れやすいよう、器具を充実させたり、教室やイベントなどの中身も見直しました。たとえばバレーボール日本代表チームの元監督による少年向けのバレーボールクリニックを開催し、親御さんにも一緒に来てもらって『こんな施設が地元にあったのか』と認知してもらう、といった感じですね」 前段でも触れたが、この1年で利用者数1万人増、という成果は、こうした高橋さんらの地道な努力が実を結んだからに他ならない。ただ、高橋さんの視線はもっとずっと遠くの未来を見ている。 「発信力をさらに強化したい。そして、来てもらって満足してもらえるだけの“武器”、たとえばトレーニング施設の器具の充実も図りたいですね。また、沖縄県は６５歳未満死亡率が全国ワースト１位で、うるま市も例に漏れず高いというデータがあります。うるま市においては、２０１５年の６５歳未満死亡率が１９．１％で、全国平均の１０．４％を大きく上回っており、特に男性は４人に１人が６５歳未満で亡くなっています。が、これは逆に言えば改善の成果が全国一現れやすい、ということでもある。そのため今後は、いわゆる健康診断とは違う運動機能の測定を、うるま市でやっていきたいと考えています。『市民全員測定』を目標に、市内のいろいろなところで出張測定を行い、うるみんの存在も知らしめていけたらいいなと思います」 全米公認資格を得るため4年間を過ごしたアメリカは、スポーツビジネスの先進地であり、「病気や怪我をしないための予防の大切さが理解されていた」という高橋さん。「うるま市にもそうした“予防”の意識を根づかせ、健康を取り戻そうとする機運づくりを、トレーナーの目線からサポートしたい」と意欲を語ってくれた。 地域の人の流れを変えうる大型施設「うるマルシェ」への挑戦 2018年秋頃にグランドオープンを迎えるうるま市農水産業振興戦略拠点施設「うるマルシェ」は、プロモうるまにとって史上最大規模となるプロジェクトだ。うるま市南部、県道33号線に面した総敷地面積1万3206㎡に、農水産物直売所・農水産加工施設・産直加工品販売ブース・産直レストラン・キッチンスタジオ・多目的ホール・イベント広場を有する大規模な施設が出現する。 うるま市農水産業振興戦略拠点施設「うるマルシェ」完成イメージ 所有はうるま市で、その企画・運営を任されたのがプロモうるまとアライアンス先である株式会社ファーマーズ・フォレスト（以下「FF社」）によるコンソーシアム、「うるま未来プロジェクトグループ（以下「うるま未来PG」）」である。 プロモうるま代表理事の中村さんは、この施設の構想段階で市が2年間にわたり開催していた市民ワークショップに、いち市民として2013年に参加していた。 「最初は『すごい施設になるんだろうな、せっかくできる施設がより良くなってほしい気持ちもあるし、何か注文つけてやろう』くらいの軽い気持ちで参加していました（笑）。でも関わっていくうちにどんどん興味が湧いて、気づけば県外の先進地視察の選抜メンバーにも選ばれるほどのめり込んでいました」 全体像が見えてくるにつれて「誰がやるんだろう」が「自分も携わりたい」に変わっていったという中村さん。 「何より、ワークショップの講師として来ていたFF社の松本謙（ゆずる）さんとの出会いがあったからこそ、こうして指定管理を受託することができ、大きな一歩を踏み出せたと感じています」]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<section class="lead">
<p>前編では同社設立までの経緯と現在の事業の全容、そして同社の核とされる“地域づくり”の「移住定住促進事業」について紹介してきた。続く後編では、地域の経済成長をターゲットにした取り組みにフォーカスしていく。</p>
<p>
沖縄本島中部の町、うるま市で「市民の健康づくり」と「食と農のプロデュース」を掲げた施設の企画運営。その企てと実践にはどのような知恵が絞られ、どのような苦労がなされたのか。人的ネットワークの活用や他者とのアライアンス構築といった点でも巧みな動きを見せる”市民主体のまちづくり会社”の奮闘を追う。</p>
<section class="profile">
<h3>一般社団法人プロモーションうるま</h3>
<p>2015年設立。“100年後のうるまをつくる”を理念に掲げ、うるま市に軸足を置く民間のまちづくり会社として、移住定住の促進・地域資源活用商品の開発・イベントの企画開催といった”地域づくり”を核に、食と農のプロデュース拠点・市民の健康増進拠点・産業振興拠点という3つの公共施設の企画・管理運営も担っている。<br />
</section>
<section class="lead">
<p>プロモーションうるま（以下「プロモうるま」）が現在、指定管理を担っているうるま市の施設は3つある。産業振興拠点の「いちゅい具志川じんぶん館」、うるま市健康福祉センター「うるみん」、そして2018年秋頃オープン予定のうるま市農水産業振興戦略拠点施設「うるマルシェ」だ。今回はこのうちの2つ、「うるみん」と「うるマルシェ」への取り組みについて詳報していく。
</p>
<section class="article_main">
<h2>就労支援を通じて得た実感。<br />「健康がなければ産業も経済もない」</h2>
<p>2017年4月から市の<a href="https://www.urumin.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">健康福祉センター「うるみん」</a>の指定管理を受託した経緯について、プロモうるま代表理事の中村薫さんはこう語る。</p>
<p>「きっかけは、以前携わっていた市の就労支援事業での経験でした。仕事探しに困難を抱える人の中には、健康面に不安を抱え、ネガティブにならざるを得ない人が多い。そしてうるま市は当時、40代の働き盛り男性の生活習慣病罹患率が県内でワースト1という実態もありました。地域づくりの一環として健康にもアプローチしなければ、という危機感からも、まちづくり会社として『うるみん』の指定管理にチャレンジすることには何のためらいもありませんでした」</p>
<p><img decoding="async" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/DSCF6365.jpg" alt="" width="6000" height="4000" class="aligncenter size-full wp-image-4476" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/DSCF6365-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/DSCF6365-740x493.jpg 740w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/DSCF6365-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/DSCF6365-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/DSCF6365.jpg 1320w" sizes="(max-width: 6000px) 100vw, 6000px" /></p>
<p align="center"><strong>うるみん　トレーニングルーム</strong></p>
<p>うるみんは供用開始から10年間、市の直営施設として運営されていた。その指定管理が民間に委託された背景には「施設の有する機能をより有効活用したい」という行政の意図があったわけだが、スポーツ施設運営の経験は一切なかった同社が指定管理を受託して、まもなく1年になる。</p>
<p>その成果のほどを聞くと「<strong>今年度の利用者数は年間のべ約6万人を超え、過去最高の利用者数となりました。</strong>」と事業統括責任者の宮城淳一さん。</p>
<p><img decoding="async" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/miyagisan.jpg" alt="" width="4696" height="3253" class="aligncenter size-full wp-image-4477" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/miyagisan-300x208.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/miyagisan-768x532.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/miyagisan-1024x709.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/miyagisan.jpg 1320w" sizes="(max-width: 4696px) 100vw, 4696px" /></p>
<p align="center"><strong>プロモーションうるまの事業統括責任者 宮城淳一さん</strong></p>
<p>「しかも、有料企画やイベントに参加してくれる人が増えている。『無料なら行く』ではなく『お金を払ってでも来たい』と思わせるコンテンツづくりがうまく奏功した結果だと思います」</p>
<p>そして、こうしたコンテンツづくりに大きく寄与したのが、滋賀県に本拠地を置く連携先との関わりだった。</p>
<h2>「健康を通じたまちづくり」を支える<br />プロトレーナー集団との連携</h2>
<p><a href="http://www.perfect-trainers.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">株式会社Perfect Trainers</a>（パーフェクト・トレーナーズ、以下PT社）は、２５年前に医療法人にトレーナーを常駐させるメディカルコンサルタントとして創業。その後は大学のトレーニング施設や大型スポーツ用品店へのトレーナー出向・常駐などへと業容を拡大してきた会社だ。</p>
<p>「うるみんの指定管理の受託に向けて動いていた時、知人を介してPT社の存在を知りました。同社が<strong>札幌ドームのトレーニング施設の指定管理を受託し、利用者数を大きく伸ばした</strong>という話も聞いていたので、うるみんの施設価値を高める上で同社のノウハウを取り入れられないか、とすぐに相談させてもらったんです」</p>
<p>するとトントン拍子に連携が決まり、「うるみん受託開始と同時にPT社から常駐スタッフとして1名、すごい人材を送り込んでいただいています」と中村さん。その人材とは、全米公認アスレティックトレーナーの資格も有する高橋烈央（れお）さんだ。</p>
<p><img decoding="async" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/DSCF6353.jpg" alt="" width="6000" height="4000" class="aligncenter size-full wp-image-4478" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/DSCF6353-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/DSCF6353-740x493.jpg 740w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/DSCF6353-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/DSCF6353-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/DSCF6353.jpg 1320w" sizes="(max-width: 6000px) 100vw, 6000px" /></p>
<p align="center"><strong>株式会社Perfect Trainersから出向中の全米公認アスレティックトレーナー 高橋烈央さん</strong></p>
<p>「私たちPT社は健康とスポーツのトータルコンサルティングを行う会社ですが、この先の人口減に歯止めがかからなければ、スポーツ人口も当然減っていくと予測しています。そんな中でより多くの方にスポーツを楽しんでいただくにはどうすればよいか、と考えながらさまざまな事業に取り組んでいます」と高橋さん。</p>
<p>「当社の使命は、スポーツ促進の根底にある“健康”を維持向上させることです。『<strong>地域づくりの土台として健康増進に取り組みたい</strong>』というプロモうるまさんの考えと、当社の理念は大いに重なるものがありました」</p>
<h2>「市民全員測定」でQOLの基盤となる健康を守りたい</h2>
<p>より緊密なアライアンスを通してうるみんの改革を実現するべく、自らうるま市に移り住み、地域密着で仕事に取り組んでいる高橋さん。この1年間でどのような仕掛けを行い、どのような変化を感じているかを聞いてみた。</p>
<p>「市が健康増進を働きかけたい“40代の働き盛りの男性”の利用率を上げていくことを当面の目標として、まずは施設の存在を知らしめることに取り組んでいます。若い男性や家族連れが訪れやすいよう、器具を充実させたり、教室やイベントなどの中身も見直しました。たとえばバレーボール日本代表チームの元監督による少年向けのバレーボールクリニックを開催し、親御さんにも一緒に来てもらって<strong>『こんな施設が地元にあったのか』と認知してもらう</strong>、といった感じですね」</p>
<p>前段でも触れたが、この1年で利用者数1万人増、という成果は、こうした高橋さんらの地道な努力が実を結んだからに他ならない。ただ、高橋さんの視線はもっとずっと遠くの未来を見ている。</p>
<p>「発信力をさらに強化したい。そして、来てもらって満足してもらえるだけの“武器”、たとえばトレーニング施設の器具の充実も図りたいですね。また、沖縄県は６５歳未満死亡率が全国ワースト１位で、うるま市も例に漏れず高いというデータがあります。うるま市においては、２０１５年の６５歳未満死亡率が１９．１％で、全国平均の１０．４％を大きく上回っており、特に男性は４人に１人が６５歳未満で亡くなっています。が、これは逆に言えば改善の成果が全国一現れやすい、ということでもある。そのため今後は、いわゆる健康診断とは違う運動機能の測定を、うるま市でやっていきたいと考えています。『市民全員測定』を目標に、市内のいろいろなところで出張測定を行い、うるみんの存在も知らしめていけたらいいなと思います」</p>
<p>全米公認資格を得るため4年間を過ごしたアメリカは、スポーツビジネスの先進地であり、「病気や怪我をしないための予防の大切さが理解されていた」という高橋さん。「<strong>うるま市にもそうした“予防”の意識を根づかせ、健康を取り戻そうとする機運づくりを、トレーナーの目線からサポートしたい</strong>」と意欲を語ってくれた。</p>
<h2>地域の人の流れを変えうる大型施設「うるマルシェ」への挑戦</h2>
<p>2018年秋頃にグランドオープンを迎えるうるま市農水産業振興戦略拠点施設「<a href="http://urumashimirai.strikingly.com/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">うるマルシェ</a>」は、プロモうるまにとって史上最大規模となるプロジェクトだ。うるま市南部、県道33号線に面した総敷地面積1万3206㎡に、農水産物直売所・農水産加工施設・産直加工品販売ブース・産直レストラン・キッチンスタジオ・多目的ホール・イベント広場を有する大規模な施設が出現する。</p>
<p><img decoding="async" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/4d185eb64cc94bdb7fff7e052a3e4b9f.png" alt="" width="2283" height="1334" class="aligncenter size-full wp-image-4516" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/4d185eb64cc94bdb7fff7e052a3e4b9f-300x175.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/4d185eb64cc94bdb7fff7e052a3e4b9f-768x449.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/4d185eb64cc94bdb7fff7e052a3e4b9f-1024x598.png 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/4d185eb64cc94bdb7fff7e052a3e4b9f.png 1320w" sizes="(max-width: 2283px) 100vw, 2283px" /></p>
<p align="center"><strong>うるま市農水産業振興戦略拠点施設「うるマルシェ」完成イメージ</strong></p>
<p>所有はうるま市で、その企画・運営を任されたのがプロモうるまとアライアンス先である<a href="https://www.farmersforest.co.jp/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">株式会社ファーマーズ・フォレスト</a>（以下「FF社」）によるコンソーシアム、「うるま未来プロジェクトグループ（以下「うるま未来PG」）」である。</p>
<p>プロモうるま代表理事の中村さんは、この施設の構想段階で市が2年間にわたり開催していた市民ワークショップに、いち市民として2013年に参加していた。</p>
<p>「最初は『すごい施設になるんだろうな、せっかくできる施設がより良くなってほしい気持ちもあるし、何か注文つけてやろう』くらいの軽い気持ちで参加していました（笑）。でも関わっていくうちにどんどん興味が湧いて、気づけば県外の先進地視察の選抜メンバーにも選ばれるほどのめり込んでいました」</p>
<p>全体像が見えてくるにつれて「誰がやるんだろう」が「自分も携わりたい」に変わっていったという中村さん。</p>
<p>「何より、ワークショップの講師として来ていたFF社の松本謙（ゆずる）さんとの出会いがあったからこそ、こうして指定管理を受託することができ、大きな一歩を踏み出せたと感じています」</p><p>The post <a href="https://nativ.media/4132/">アライアンスで勝ち取った拠点整備事業を通して 「健康」＆「食と農」を地域経済成長のエンジンに 【沖縄のまちづくり会社　プロモーションうるま（後編）】</a> first appeared on <a href="https://nativ.media">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>「100年後のうるまをつくる」を理念に、ローカルイノベーションに取り組む“秘密基地”【沖縄のまちづくり会社　プロモーションうるま（前編）】</title>
		<link>https://nativ.media/4108/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[Nativ.media編集部]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 19 Apr 2018 11:54:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[一般（編集部用）]]></category>
		<category><![CDATA[仕事づくり]]></category>
		<category><![CDATA[移住]]></category>
		<category><![CDATA[ものづくり]]></category>
		<category><![CDATA[まちづくり]]></category>
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					<description><![CDATA[記事のポイント 民間の立場と視点から、公共性の高い課題にアプローチする。 公共事業の終了とともに、事業に関わったメンバーが自己資金で起業した。 地元に根ざし、時間をかけたからこそ聞こえてきた「地域の本音」をかたちにする。 沖縄本島の中部に位置するうるま市。2005年に２市２町（具志川市、石川市、中頭郡勝連町・与那城町）が合併して生まれた比較的新しい町だ。 「うるま」とは沖縄の言葉で「サンゴの島」を意味し、「琉球」と同じように沖縄を指す別名として使われる。総人口は県内第3位の約12万人。総面積87万㎢には海中道路などの橋で繋がった5つの島を含む8離島が含まれる。総人口は増加傾向にあるものの、島しょ（離島）地域では過疎化と高齢化に歯止めがかからない。このほかにも市民所得の低さ、働き盛り世代の死亡率の高さなど改善が急がれる課題は少なくない。 そうした課題に市民目線で取り組み、成果を挙げつつあるのが「プロモーションうるま」だ。平均年齢36.5歳。地元出身者や地元在住者もいれば県外からの移住者もいる、いわばワカムン（若者）がチャンプルー（ごちゃまぜ）になってジンブン（知恵）を働かす“秘密基地”さながらの会社。前編では設立までの経緯と現在の事業の全容、そして会社の核とされる地域づくりの取り組みの中の「移住定住促進事業」について紹介する。 一般社団法人プロモーションうるま 2015年設立。“100年後のうるまをつくる”を理念に掲げ、うるま市に軸足を置く民間のまちづくり会社として、移住定住の促進・地域資源活用商品の開発・イベントの企画開催といった”地域づくり”を核に、食と農のプロデュース拠点・市民の健康増進拠点・産業振興拠点という3つの公共施設の企画・管理運営も担っている。 観光ガイドブックでうるま市を見ると「那覇空港から車で約1時間」「東洋一の長さを誇る海中道路」「世界遺産・勝連城跡」といった言葉が並ぶ。いずれも沖縄の観光名所として人気が高いスポットだが、これらがうるま市にある、ということはあまり知られていない。 海中道路 通年にわたって多くの観光客が海中道路や勝連城跡を目当てにうるま市を訪れているが、ここに暮らす住民が抱える課題の重さは、外からは想像しづらいだろう。特に問題視されるのが前述した失業率の高さで、これを改善するべくうるま市では2012年に厚生労働省の「地域雇用創造事業」にエントリー。実施団体として「うるま市地域雇用創造協議会（以下、「協議会」）」を立ち上げた。この協議会が「プロモーションうるま（以下、「プロモうるま」）の前身である。 ３年間という限られた時間で、わかったこと、できなかったこと 「雇用を生み出す」ことを大目的に掲げた協議会の事業は、大きく分けて4つ。失業率改善に向けた「人材育成」と「企業支援」、そして雇用機会増に向けた「観光商品の開発」と「地域資源を活用した商品（物産）の開発」。事業年度の3年間で解決するには大きすぎるミッションだが、それぞれのスペシャリストが集い、食らいついていった。 地域物産の開発のために協議会に加わったうちのひとりが、現在プロモうるまの代表理事を務める中村薫さんだ。 「協議会の設立が7月で、約8ヶ月後の2013年3月には最初の開発商品である『津堅にんじんロール』を開発・発売しました」。 津堅にんじんロール 観光商品開発や失業率改善に向けた取り組みでも、協議会全員がスピード感を持って仕事にあたり、さまざまな成果を残すべく砕身した３年間だった。 しかし「事業終了とともに協議会は使命を終え、解散する」。そのことはわかっていた中村さんらだったが、解散の日が近づくにつれて「このままでは終わらせたくない」という気持ちが募っていった。 「特に島しょ部の住民の方や、地域の生産者、事業者の方と接する中で、行政が掲げている課題とは違う、僕らなりの視点からの課題が見えてきたんです。それを何とか僕らの手で前向きにできないか、というのが、プロモうるまのスタートのきっかけになりました」 協議会の解散と同時に、10名いた協議会メンバーのうち想いを同じくする6名でプロモうるまを立ち上げたのが2015年4月のこと。のちに事業統括責任者となる宮城淳一さんが、自らの事務所の一部を提供してくれ、その小さなオフィスが彼らの“秘密基地”となった。 "秘密基地"はうるま市内の住宅地にある 「雇用創造を旗印にした協議会では、課題として見えてきてはいたものの、取り組みきれなかったことがまだまだありました」と中村さん。 たとえば低市民所得、島しょ部の人口減、働き盛り世代の高死亡率といった根源的な課題だ。そうした課題にも目を向け、民間ならではの視点と市民レベルの草の根からの活動で、また長期的な視野でうるま市のQOLを高めていこうとする、新たな「まちづくり会社」の誕生だった。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<section class="point">
<h3>記事のポイント</h3>
<ul>
<li><strong>民間の立場と視点から、公共性の高い課題にアプローチする。<br />
</strong></li>
<li><strong>公共事業の終了とともに、事業に関わったメンバーが自己資金で起業した。</strong></li>
<li><strong>地元に根ざし、時間をかけたからこそ聞こえてきた「地域の本音」をかたちにする。</strong></li>
</ul>
</section>
<section class="lead">
<p>沖縄本島の中部に位置するうるま市。2005年に２市２町（具志川市、石川市、中頭郡勝連町・与那城町）が合併して生まれた比較的新しい町だ。
</p>
<p>
「うるま」とは沖縄の言葉で「サンゴの島」を意味し、「琉球」と同じように沖縄を指す別名として使われる。総人口は県内第3位の約12万人。総面積87万㎢には海中道路などの橋で繋がった5つの島を含む8離島が含まれる。総人口は増加傾向にあるものの、島しょ（離島）地域では過疎化と高齢化に歯止めがかからない。このほかにも市民所得の低さ、働き盛り世代の死亡率の高さなど改善が急がれる課題は少なくない。</p>
<p>
そうした課題に市民目線で取り組み、成果を挙げつつあるのが「プロモーションうるま」だ。平均年齢36.5歳。地元出身者や地元在住者もいれば県外からの移住者もいる、いわばワカムン（若者）がチャンプルー（ごちゃまぜ）になってジンブン（知恵）を働かす“秘密基地”さながらの会社。前編では設立までの経緯と現在の事業の全容、そして会社の核とされる地域づくりの取り組みの中の「移住定住促進事業」について紹介する。</p>
</section>
<section class="profile">
<h3>一般社団法人プロモーションうるま</h3>
<p>2015年設立。“100年後のうるまをつくる”を理念に掲げ、うるま市に軸足を置く民間のまちづくり会社として、移住定住の促進・地域資源活用商品の開発・イベントの企画開催といった”地域づくり”を核に、食と農のプロデュース拠点・市民の健康増進拠点・産業振興拠点という3つの公共施設の企画・管理運営も担っている。<br />
</section>
<section class="lead">
<p>観光ガイドブックでうるま市を見ると「那覇空港から車で約1時間」「東洋一の長さを誇る海中道路」「世界遺産・勝連城跡」といった言葉が並ぶ。いずれも沖縄の観光名所として人気が高いスポットだが、これらがうるま市にある、ということはあまり知られていない。</p>
<p><img decoding="async" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/5a72b1cfd22c321a6d5e6682c9eead05.jpg" alt="" width="1536" height="1152" class="aligncenter size-full wp-image-4492" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/5a72b1cfd22c321a6d5e6682c9eead05-300x225.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/5a72b1cfd22c321a6d5e6682c9eead05-768x576.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/5a72b1cfd22c321a6d5e6682c9eead05-1024x768.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/5a72b1cfd22c321a6d5e6682c9eead05.jpg 1320w" sizes="(max-width: 1536px) 100vw, 1536px" /></p>
<p align="center"><strong>海中道路</strong></p>
<p>通年にわたって多くの観光客が海中道路や勝連城跡を目当てにうるま市を訪れているが、ここに暮らす住民が抱える課題の重さは、外からは想像しづらいだろう。特に問題視されるのが前述した失業率の高さで、これを改善するべくうるま市では2012年に厚生労働省の「地域雇用創造事業」にエントリー。実施団体として「うるま市地域雇用創造協議会（以下、「協議会」）」を立ち上げた。この協議会が「プロモーションうるま（以下、「プロモうるま」）の前身である。</p>
</section>
<section class="article_main">
<h2>３年間という限られた時間で、わかったこと、できなかったこと</h2>
<p>「雇用を生み出す」ことを大目的に掲げた協議会の事業は、大きく分けて4つ。失業率改善に向けた「人材育成」と「企業支援」、そして雇用機会増に向けた「観光商品の開発」と「地域資源を活用した商品（物産）の開発」。事業年度の3年間で解決するには大きすぎるミッションだが、それぞれのスペシャリストが集い、食らいついていった。</p>
<p>地域物産の開発のために協議会に加わったうちのひとりが、現在プロモうるまの代表理事を務める中村薫さんだ。</p>
<p>「協議会の設立が7月で、約8ヶ月後の2013年3月には最初の開発商品である『津堅にんじんロール』を開発・発売しました」。</p>
<p><img decoding="async" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/tsuken_roll.jpg" alt="" width="2606" height="3258" class="aligncenter size-full wp-image-4493" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/tsuken_roll-240x300.jpg 240w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/tsuken_roll-768x960.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/tsuken_roll-819x1024.jpg 819w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/tsuken_roll.jpg 1320w" sizes="(max-width: 2606px) 100vw, 2606px" /></p>
<p align="center"><strong>津堅にんじんロール</strong></p>
<p>観光商品開発や失業率改善に向けた取り組みでも、協議会全員がスピード感を持って仕事にあたり、さまざまな成果を残すべく砕身した３年間だった。<br />
しかし「事業終了とともに協議会は使命を終え、解散する」。そのことはわかっていた中村さんらだったが、解散の日が近づくにつれて<strong>「このままでは終わらせたくない」</strong>という気持ちが募っていった。</p>
<p>「特に<strong>島しょ部の住民の方や、地域の生産者、事業者の方と接する中で、行政が掲げている課題とは違う、僕らなりの視点からの課題が見えてきたんです。</strong>それを何とか僕らの手で前向きにできないか、というのが、プロモうるまのスタートのきっかけになりました」</p>
<p>協議会の解散と同時に、10名いた協議会メンバーのうち想いを同じくする6名でプロモうるまを立ち上げたのが2015年4月のこと。のちに事業統括責任者となる宮城淳一さんが、自らの事務所の一部を提供してくれ、その小さなオフィスが彼らの“秘密基地”となった。</p>
<p><img decoding="async" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/DSC_0116.jpg" alt="" width="4608" height="3072" class="aligncenter size-full wp-image-4498" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/DSC_0116-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/DSC_0116-740x493.jpg 740w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/DSC_0116-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/DSC_0116-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2018/04/DSC_0116.jpg 1320w" sizes="(max-width: 4608px) 100vw, 4608px" /></p>
<p align="center"><strong>&#8220;秘密基地&#8221;はうるま市内の住宅地にある</strong></p>
<p>「雇用創造を旗印にした協議会では、課題として見えてきてはいたものの、取り組みきれなかったことがまだまだありました」と中村さん。</p>
<p>たとえば低市民所得、島しょ部の人口減、働き盛り世代の高死亡率といった根源的な課題だ。そうした課題にも目を向け、民間ならではの視点と市民レベルの草の根からの活動で、また長期的な視野でうるま市のQOLを高めていこうとする、新たな「まちづくり会社」の誕生だった。</p>
</section><p>The post <a href="https://nativ.media/4108/">「100年後のうるまをつくる」を理念に、ローカルイノベーションに取り組む“秘密基地”【沖縄のまちづくり会社　プロモーションうるま（前編）】</a> first appeared on <a href="https://nativ.media">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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