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	<title>物々交換 | Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</title>
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		<title>「収入が減るのが不安だな」と思ったときに、読みたい移住の話。〜おすそわけでつながる北海道下川町の暮らし #2〜</title>
		<link>https://nativ.media/105978/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[一般財団法人しもかわ地域振興機構]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 31 Mar 2026 11:42:27 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ふるさと住民]]></category>
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					<description><![CDATA[「移住して収入が減っても、生活は成り立つんですか？」 そんな言葉を、移住相談の中でよくいただきます。魅力的に見える暮らしほど、現実に引き寄せて考えると、不安になるものです。 ※この連載では、「おすそわけでつながる暮らし」を4つの視点から紹介しています ▶ 違和感からはじまる▶ 【この記事】暮らしは本当に成り立つのか▶ 暮らしはどうやって形になっていくのか▶ 暮らしは何で満たされるのか ※気になる回からでも読めます 北海道下川町で移住コーディネーターをしている立花です。第1回では、「このままでいいのかな」と感じる違和感についてお話ししました。今回は、その先にある“暮らしの中身”についてご紹介します。 実際に暮らしている方々を見ていると、ひとつ感じることがあります。それは、暮らしは「お金だけ」で成り立っているわけではない、ということです。 おすそわけで、暮らしは回っていく 畑で採れた野菜や、手づくりの保存食。「これ、食べきれないから」と渡したものが、別の形になって返ってくることがあります。それは、得か損かでやり取りされるものではなく、ゆるやかに“回っていく”感覚です。必要なものをすべてお金で手に入れるのではなく、人とのやり取りの中で受け取っていく。そうした関係の中で、日々の暮らしが成り立っています。 また、こうした環境の中では、暮らしそのものが学びになっていきます。誰かの仕事に触れたり、人との関わりの中で役割を持ったりしながら、日々の中で自然と経験が積み重なっていきます。 そして、小峰さんの暮らしには、どさんこ馬との時間もあります。思いと行動が一致していなければ伝わらない、自分の状態がそのまま現れる存在。そんな関係の中で、自分自身と向き合う時間が生まれていきます。 「減る」だけではなく、「増える」もの もちろん、こうした暮らしは楽ではありません。手間もかかるし、思い通りにいかないことも多い。それでも続いているのは、単に我慢しているからではありません。収入が減る代わりに、人との関係や、季節の変化、自分の手でつくる実感が増えていく。「減るもの」と「増えるもの」が、少しずつ入れ替わっていく感覚です。だからこそ、「生活が成り立つかどうか」という問いも、少しずつ違った意味を持ちはじめます。 第1回で触れた違和感に対して、この暮らしはひとつの現実的な形を見せてくれます。これは、誰かにとっての正解ではありません。ただ、その中にある考え方や視点は、自分の暮らしを見つめ直すヒントになるはずです。 暮らしの中身を、もう少しのぞいてみる 気になるエピソードから、ぜひ読み進めてみてください。 EP.2 物々交換で紡ぐ、地域との縁 EP.3 地域という学びの場で、子どもと共に育つ EP.4 馬とふれあうことで広がる、心と体のリハビリ ※この連載では、「おすそわけでつながる暮らし」を4つの視点から紹介しています ▶ 違和感からはじまる▶ 【この記事】暮らしは本当に成り立つのか▶ 暮らしはどうやって形になっていくのか▶ 暮らしは何で満たされるのか 続けて読むなら、「暮らしはどうやって形になっていくのか」から。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p data-start="237" data-end="253"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif"><em><strong>「移住して収入が減っても、生活は成り立つんですか？」</strong></em></span><br />
<span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif"><em><strong>そんな言葉を、移住相談の中でよくいただきます。魅力的に見える暮らしほど、現実に引き寄せて考えると、不安になるものです。</strong></em></span></p>
<p data-start="237" data-end="253"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">※この連載では、「おすそわけでつながる暮らし」を4つの視点から紹介しています</span></p>
<p data-start="670" data-end="759"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">&#x25b6; <a href="https://nativ.media/105602/" target="_blank" rel="noopener">違和感からはじまる</a></span><br data-start="685" data-end="688" /><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">&#x25b6; <a href="https://nativ.media/105978/" target="_blank" rel="noopener">【この記事】暮らしは本当に成り立つのか</a></span><br data-start="709" data-end="712" /><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">&#x25b6;<a href="https://nativ.media/106007/" target="_blank" rel="noopener"> 暮らしはどうやって形になっていくのか</a></span><br data-start="733" data-end="736" /><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">&#x25b6; <a href="https://nativ.media/106035/" target="_blank" rel="noopener">暮らしは何で満たされるのか</a></span></p>
<p data-start="766" data-end="780"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">※気になる回からでも読めます</span></p>
<p data-start="371" data-end="464"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">北海道下川町で移住コーディネーターをしている立花です。第1回では、「このままでいいのかな」と感じる違和感についてお話ししました。今回は、その先にある“暮らしの中身”についてご紹介します。</span></p>
<p data-start="371" data-end="464"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">実際に暮らしている方々を見ていると、ひとつ感じることがあります。それは、暮らしは「お金だけ」で成り立っているわけではない、ということです。</span></p>
<h2 data-section-id="o3ce6f" data-start="524" data-end="545"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">おすそわけで、暮らしは回っていく</span></h2>
<p data-start="547" data-end="556"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">畑で採れた野菜や、手づくりの保存食。「これ、食べきれないから」と渡したものが、別の形になって返ってくることがあります。それは、得か損かでやり取りされるものではなく、ゆるやかに“回っていく”感覚です。必要なものをすべてお金で手に入れるのではなく、人とのやり取りの中で受け取っていく。そうした関係の中で、日々の暮らしが成り立っています。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">また、こうした環境の中では、暮らしそのものが学びになっていきます。誰かの仕事に触れたり、人との関わりの中で役割を持ったりしながら、日々の中で自然と経験が積み重なっていきます。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">そして、小峰さんの暮らしには、どさんこ馬との時間もあります。思いと行動が一致していなければ伝わらない、自分の状態がそのまま現れる存在。そんな関係の中で、自分自身と向き合う時間が生まれていきます。</span></p>
<h2 data-start="547" data-end="556"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">「減る」だけではなく、「増える」もの</span></h2>
<p data-start="547" data-end="556"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">もちろん、こうした暮らしは楽ではありません。手間もかかるし、思い通りにいかないことも多い。それでも続いているのは、単に我慢しているからではありません。収入が減る代わりに、人との関係や、季節の変化、自分の手でつくる実感が増えていく。「減るもの」と「増えるもの」が、少しずつ入れ替わっていく感覚です。だからこそ、「生活が成り立つかどうか」という問いも、少しずつ違った意味を持ちはじめます。</span></p>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">第1回で触れた違和感に対して、この暮らしはひとつの現実的な形を見せてくれます。これは、誰かにとっての正解ではありません。ただ、その中にある考え方や視点は、自分の暮らしを見つめ直すヒントになるはずです。</span></p>
<h2 data-start="547" data-end="556"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">暮らしの中身を、もう少しのぞいてみる</span></h2>
<p><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">気になるエピソードから、ぜひ読み進めてみてください。</span></p>
<h3><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif"><strong><a href="https://note.com/bears_lab/n/nf7135f175abb?app_launch=false" target="_blank" rel="nofollow noopener">EP.2 物々交換で紡ぐ、地域との縁</a></strong></span></h3>
<h3 data-start="1548" data-end="1627"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif"><strong><a href="https://note.com/bears_lab/n/n25c8887cc805?magazine_key=mfd8b4277d039" target="_blank" rel="nofollow noopener">EP.3 地域という学びの場で、子どもと共に育つ</a></strong></span></h3>
<h3 data-start="1548" data-end="1627"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif"><strong><a href="https://note.com/bears_lab/n/nb2d3be60a51a?magazine_key=mfd8b4277d039" target="_blank" rel="nofollow noopener">EP.4 馬とふれあうことで広がる、心と体のリハビリ</a></strong></span></h3>
<p data-start="237" data-end="253">※この連載では、「おすそわけでつながる暮らし」を4つの視点から紹介しています</p>
<p data-start="670" data-end="759"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">&#x25b6; <a href="https://nativ.media/105602/" target="_blank" rel="noopener">違和感からはじまる</a></span><br data-start="685" data-end="688" /><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">&#x25b6; <a href="https://nativ.media/105978/" target="_blank" rel="noopener">【この記事】暮らしは本当に成り立つのか</a></span><br data-start="709" data-end="712" /><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">&#x25b6;<a href="https://nativ.media/106007/" target="_blank" rel="noopener"> 暮らしはどうやって形になっていくのか</a></span><br data-start="733" data-end="736" /><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">&#x25b6; <a href="https://nativ.media/106035/" target="_blank" rel="noopener">暮らしは何で満たされるのか</a></span></p>
<p>続けて読むなら、「暮らしはどうやって形になっていくのか」から。</p><p>The post <a href="https://nativ.media/105978/">「収入が減るのが不安だな」と思ったときに、読みたい移住の話。〜おすそわけでつながる北海道下川町の暮らし #2〜</a> first appeared on <a href="https://nativ.media">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>「このままでいいのかな」と思ったときに、読みたい移住の話。〜おすそわけでつながる北海道下川町の暮らし #1〜</title>
		<link>https://nativ.media/105602/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[一般財団法人しもかわ地域振興機構]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 31 Mar 2026 11:33:58 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ふるさと住民]]></category>
		<category><![CDATA[★Nativ.チャンネル]]></category>
		<category><![CDATA[働き方]]></category>
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					<description><![CDATA[「このままでいいのかな。。」 ふと、そんな言葉が頭をよぎる瞬間はありませんか。毎日はちゃんと回っているし、大きな不満があるわけでもない。それでも、どこかに引っかかるものがある。理由ははっきりしないけれど、確かにそこにある違和感。 ※この連載では、「おすそわけでつながる暮らし」を4つの視点から紹介しています ▶ 【この記事】違和感からはじまる▶ 暮らしは本当に成り立つのか▶ 暮らしはどうやって形になっていくのか▶ 暮らしは何で満たされるのか ※気になる回からでも読めます 北海道下川町で移住コーディネーターをしている立花です。これまで多くの移住検討者の方とお話ししてきましたが、こうした“言葉にならない違和感”を抱えている方は、決して少なくありません。今回ご紹介するのは、そんな感覚に向き合いながら、暮らしを少しずつ変えていった一人の方の記録です。 小さな町で、暮らしを耕してきた人 小峰博之さん。 東京で育ち、ごく普通の少年時代を過ごしました。学生時代は往復5時間かけて進学校へ通い、その後も新聞配達やマックでアルバイトをしながら、自分の生きる道を探し続けます。そして27年前、たどり着いたのが北海道・下川町でした。移住後は、起業や新聞記者として地域と関わりながら、今は、どさんこ馬とともに暮らしています。生まれながらにして特別な人だったわけではありません。ただ、場所を変え、その土地で、静かに、自分の生き方を耕してきた人です。 「効率」ではなく、「手間」の中にある豊かさ はじめから理想の暮らしがあったわけではありません。思い通りにいかないことや、うまくいかない日々を重ねながら、少しずつ、自分にとって心地よい暮らしを探していく。その中で見えてきたのが、お金に頼りきらない生活。周囲の人たちとの関係性で回る日常。“効率”ではなく、“手間”の中にある豊かさでした。こうした暮らしは、遠い世界の話ではありません。ただ、外から見ただけでは、その実感まではなかなか伝わらないのも事実です。 実際に移住相談の中でも、「本当に成り立つのだろうか」という声をいただくことは少なくありません。だからこそ、この連載には意味があると感じています。住まい、働き方、食、そして馬との暮らし。ささやかな日々の積み重ねから、「どう生きるか」の輪郭が見えてきます。 これは成功談でも、正解でもありません。ただ、もし今、自分の暮らしに少しでも違和感があるのなら。その感覚を、そのままにしないためのヒントが、きっとこの中にあります。小峰さんの日々は、noteで丁寧に綴られています。一人称は、なんと「拙者」。照れ隠しのようなその語り口の奥には、雪国で生きる覚悟と、暮らしを自分の手に取り戻してきた実践があります。 まずは、はじまりのエピソードから。 EP.1 都市を離れて下川にたどり着くまで ※この連載では、「おすそわけでつながる暮らし」を4つの視点から紹介しています ▶ 【この記事】違和感からはじまる▶ 暮らしは本当に成り立つのか▶ 暮らしはどうやって形になっていくのか▶ 暮らしは何で満たされるのか 続きの記事を読みたい方は「暮らしは本当に成り立つのか」から]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p data-start="237" data-end="253"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif"><strong><em>「このままでいいのかな。。」<br />
</em></strong></span><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif"><strong><em>ふと、そんな言葉が頭をよぎる瞬間はありませんか。</em></strong><strong><em>毎日はちゃんと回っているし、大きな不満があるわけでもない。</em></strong><strong><em>それでも、どこかに引っかかるものがある。</em></strong><strong><em>理由ははっきりしないけれど、</em></strong><strong><em>確かにそこにある違和感。</em></strong></span></p>
<p data-start="237" data-end="253"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">※この連載では、「おすそわけでつながる暮らし」を4つの視点から紹介しています</span></p>
<p data-start="670" data-end="759"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">&#x25b6; <a href="https://nativ.media/105602/" target="_blank" rel="noopener">【この記事】違和感からはじまる</a></span><br data-start="685" data-end="688" /><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">&#x25b6; <a href="https://nativ.media/105978/" target="_blank" rel="noopener">暮らしは本当に成り立つのか</a></span><br data-start="709" data-end="712" /><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">&#x25b6;<a href="https://nativ.media/106007/" target="_blank" rel="noopener"> 暮らしはどうやって形になっていくのか</a></span><br data-start="733" data-end="736" /><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">&#x25b6; <a href="https://nativ.media/106035/" target="_blank" rel="noopener">暮らしは何で満たされるのか</a></span></p>
<p data-start="766" data-end="780"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">※気になる回からでも読めます</span></p>
<p data-start="371" data-end="464"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">北海道下川町で移住コーディネーターをしている立花です。</span><br data-start="398" data-end="401" /><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">これまで多くの移住検討者の方とお話ししてきましたが、こうした“言葉にならない違和感”を抱えている方は、決して少なくありません。今回ご紹介するのは、そんな感覚に向き合いながら、暮らしを少しずつ変えていった一人の方の記録です。</span></p>
<h2 data-section-id="o3ce6f" data-start="524" data-end="545"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">小さな町で、暮らしを耕してきた人</span></h2>
<p data-start="547" data-end="556"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">小峰博之さん。</span></p>
<p data-start="558" data-end="649"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">東京で育ち、ごく普通の少年時代を過ごしました。</span><br data-start="581" data-end="584" /><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">学生時代は往復5時間かけて進学校へ通い、その後も新聞配達やマックでアルバイトをしながら、自分の生きる道を探し続けます。そして27年前、たどり着いたのが北海道・下川町でした。移住後は、起業や新聞記者として地域と関わりながら、今は、どさんこ馬とともに暮らしています。生まれながらにして特別な人だったわけではありません。ただ、場所を変え、その土地で、静かに、自分の生き方を耕してきた人です。</span></p>
<h2 data-section-id="104geey" data-start="813" data-end="839"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">「効率」ではなく、「手間」の中にある豊かさ</span></h2>
<p data-start="841" data-end="866"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">はじめから理想の暮らしがあったわけではありません。思い通りにいかないことや、うまくいかない日々を重ねながら、少しずつ、自分にとって心地よい暮らしを探していく。その中で見えてきたのが、お金に頼りきらない生活。周囲の人たちとの関係性で回る日常。“効率”ではなく、“手間”の中にある豊かさでした。こうした暮らしは、遠い世界の話ではありません。ただ、外から見ただけでは、その実感まではなかなか伝わらないのも事実です。</span></p>
<p data-start="1082" data-end="1135"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">実際に移住相談の中でも、「本当に成り立つのだろうか」という声をいただくことは少なくありません。だからこそ、この連載には意味があると感じています。住まい、働き方、食、そして馬との暮らし。ささやかな日々の積み重ねから、「どう生きるか」の輪郭が見えてきます。</span></p>
<p data-start="1236" data-end="1255"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">これは成功談でも、正解でもありません。ただ、もし今、自分の暮らしに少しでも違和感があるのなら。その感覚を、そのままにしないためのヒントが、きっとこの中にあります。小峰さんの日々は、noteで丁寧に綴られています。一人称は、なんと「拙者」。照れ隠しのようなその語り口の奥には、雪国で生きる覚悟と、暮らしを自分の手に取り戻してきた実践があります。</span></p>
<h2 data-start="1441" data-end="1460"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">まずは、はじまりのエピソードから。</span></h2>
<h3 data-start="1462" data-end="1488"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif"><a href="https://note.com/bears_lab/n/na06775177b43?magazine_key=mfd8b4277d039" target="_blank" rel="noopener">EP.1 都市を離れて下川にたどり着くまで</a></span></h3>
<p data-start="1490" data-end="1515"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">※この連載では、「おすそわけでつながる暮らし」を4つの視点から紹介しています</span></p>
<p data-start="670" data-end="759"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">&#x25b6; <a href="https://nativ.media/105602/" target="_blank" rel="noopener">【この記事】違和感からはじまる</a></span><br data-start="685" data-end="688" /><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">&#x25b6; <a href="https://nativ.media/105978/" target="_blank" rel="noopener">暮らしは本当に成り立つのか</a></span><br data-start="709" data-end="712" /><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">&#x25b6; <a href="https://nativ.media/106007/" target="_blank" rel="noopener">暮らしはどうやって形になっていくのか</a></span><br data-start="733" data-end="736" /><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">&#x25b6; <a href="https://nativ.media/106035/" target="_blank" rel="noopener">暮らしは何で満たされるのか</a></span></p>
<p data-start="766" data-end="780"><span style="font-family: arial, helvetica, sans-serif">続きの記事を読みたい方は「暮らしは本当に成り立つのか」から</span></p><p>The post <a href="https://nativ.media/105602/">「このままでいいのかな」と思ったときに、読みたい移住の話。〜おすそわけでつながる北海道下川町の暮らし #1〜</a> first appeared on <a href="https://nativ.media">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>【埼玉県⇒北海道】都市を離れて下川にたどりつくまで　〜北海道下川町に移住して見つけた「おすそわけでつながる暮らし」〜</title>
		<link>https://nativ.media/81943/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[一般財団法人しもかわ地域振興機構]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 14 May 2025 10:32:41 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[★Nativ.チャンネル]]></category>
		<category><![CDATA[働き方]]></category>
		<category><![CDATA[地方移住]]></category>
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		<category><![CDATA[北海道]]></category>
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		<category><![CDATA[域内循環型の暮らし]]></category>
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					<description><![CDATA[埼玉から北海道下川町に移住して、持続可能な暮らしを実践している小峰博之さんに、毎月自身の体験をもとに、暮らしの様子を寄稿していただく連載企画です！ ※小峰さんは、「拙者」など忍者風の一人称で発信しています。真面目に語るのが照れくさくて始めたそうで、言葉の選び方にもその人柄が表れているようです。 Episode１：都市を離れて下川にたどり着くまで 拙者は、27年前（1998年1月）にお金に依存しない、支え合いや物々交換、自給自足による域内循環型の持続可能な暮らしを求め、北海道下川町に移住した。 身近にあるものを生かしながら、地域の方たちと互いのできることをおすそわけしあって暮らしている。 暮らしに必要な食やエネルギーもなるべく身近なものを生かしている。 春は山菜や野草、夏秋は野菜や木の実（たまに川魚も）、冬はシカ肉など、その土地で育つ、その時期にあるものを食べる暮らしを心掛けている。 エネルギーは、電気を太陽光発電で賄い、料理や湯沸かし、暖房などの熱を、薪、使われない木材、枯れ枝、燃やせる木質系ごみを燃料に使って、冬は薪ストーブ、夏は手作りのミニロケットストーブなどで賄っている。 でも無理をせず、時間のないときは料理にカセットコンロも使うし、発電を生かして電子レンジも活用している。 10年前（2015年）からは北海道和種馬（ドサンコ）のハナも飼って、域内循環型の暮らしに生かしている。 愛馬ハナは拙者を乗せて、毎日のように、町内のあらゆる施設や民家を巡る。 園児、高齢者、児童生徒、発達障害のある方たちなど、さまざまな人たちと乗馬やひき馬、餌あげなどの体験を通じてふれあう。 各地区の民家や施設、森林で草刈りを兼ねた放牧も行い、馬がいることで人が集まり、近所同士や多世代の交流を生み出し、草はハナの餌として循環する。 馬糞は土壌改良のたい肥として、拙者たちだけでなく希望者にも配って活用している。乾燥した馬糞は燃料にもなる。 一方、拙者とハナができる「馬のある暮らし」のおすそわけのお礼に、相手の「暮らし」をおすそわけしていただいている。 野菜や米などの農作物、手作りの菓子やパン、コーヒー、牛乳、手作りの馬糞収納袋、魚、薪、果物などさまざまなものをいただく。 おすそわけだからこそ得られる「豊かさ」がある。 域内循環型のおすそわけの暮らしは、それぞれの得意なこと、好きなこと、必要と思うことを生かせばよいと思うが、拙者の場合、その手段の一つが「馬」になった。  拙者は大人になるまで自給自足や域内循環の暮らしとは無縁の生活を送っていた。 幼いころから自然と動物は好きだったが、大阪や東京の都市で育ち、買ってきた菓子を食べながらテレビゲームで遊ぶことも多々ある少年だった。 意識が変わり始めたのは中学1年のとき、母が病死したことで親に依存した暮らしから自立を考えるようになった。 当時は父の考えに影響を受けて、大学に行って就職してお金を安定的に稼ぐことを考え、高校は当時住んでいた東京都内の家から近い進学校に通った。  ところが父が建てた埼玉県川越市の実家に引っ越すことになり、そこから都内の高校まで毎日往復５時間掛けて通うことになってしまった。 人混みにまみれ電車を乗り継ぎながら通学する中、「自分は何を目指して勉強しているのか」「人は何のために働くのか」「もっとシンプルに生きたい」と考えるようになった。 お金に依存し過ぎた暮らしにも危機感を持つようになった。 お金は暮らしに必要なものと交換できることで価値が生まれるけど、暮らしに必要なものと交換できなければ価値がないと思ったからでござる。  在学中に進みたい道は見つからず、卒業後は実家のある川越市で、新聞配達やマクドナルドでアルバイトをしながら、自分の生きる道を探り続けた。 ２年半考え続けた結果、「生きていくためには、必要な資源が身近にあることが重要で、資源豊かな地域で持続可能な暮らしを目指し、そのために必要なことをする」という結論にたどり着いた。 どこに住むべきか考え始めた矢先、近所のお兄さんが下川町に移住したことを聞き、その町はマイナス30度以下まで冷え、雪も多く、町の９割は森林で自然豊かであることを知った。 その未知の世界に興味を持ち、当初ほとんど面識がなかった彼のいる下川町に勝手に押し掛けた。 下川町の暮らしは、一の橋という小さな山間の地域で、お金も物もない、家もない、仕事もない、知識も経験も人脈もない、誰かを頼らなければ何もできない中でのスタートだった。 「人に助けてもらって、その分自分のできることでお返しする」という考えで、地域の方々に自分のできることをお手伝いし、住む場所や食べるものを分けていただきながら暮らしてきた。人に頼る分、人脈も広がっていったし、さまざまな暮らしの知恵も学んだ。 山菜や木の実、キノコなど身近な森林の恵みを生かして暮らすうちに、身近な自然を大切に守り育みながらその恵みを生かすことで、無理なく生きていけることも知った。支え合いと森林の恵みで人は生きていけることを下川町の人々と森が教えてくれた。 2007年12月に妻と結婚。 2008年には地域から相談を受けて地元新聞社の記者となり、下川町のまちなかに住居を移した。 給料は持続可能な暮らしのためにつぎこんでいった。 暮らしに不可欠な森林、薪ストーブ、太陽光発電パネルなど少しずつ基盤を整えた。 馬のある暮らしもその一つである。馬は草など増え過ぎるほどある身近な資源を食べ、人や物を乗せて運ぶ動力、良質な肥料になる馬糞を生み出す。 馬は人と心を通わせることで動く動物でもあり、馬がいることで心豊かに暮らせる。 将来、エネルギーや物などの資源が少なくなっていったとき、身近なものを循環できる「馬のある暮らし」は不可欠になる、 馬の文化を絶やしてはいけないと思い、飼うことを決意した。 高卒後に進路を決めず、立ち止まって考え続けた２年半があったからこそ、自分が目指すべき道をみつけることができたし、直感を信じて行動したからこそ、下川町に移住し、自分らしい生き方ができている。 この連載では、身近なものや馬を生かした暮らしに触れ、下川町ならではの心豊かな暮らしの可能性を伝えていきたいでござる。ニンニン。 text:小峰博之 photo:小峰博之 &amp;下川町の皆さん・小峰さんと関わってきた皆さん     彼は最初から「仙人のような人」だったわけではなく、都会で普通の少年時代を過ごしていたということに驚きました。自分の心の声に従って進み、積み重ねてきた経験が、今の小峰さんを形作っているのですね。彼の生き方が、これから移住を考える方々・暮らしを見つめ直したいと考えている方々の参考になれば嬉しいです。  [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><div class="fusion-fullwidth fullwidth-box fusion-builder-row-1 nonhundred-percent-fullwidth non-hundred-percent-height-scrolling" style="--awb-border-radius-top-left:0px;--awb-border-radius-top-right:0px;--awb-border-radius-bottom-right:0px;--awb-border-radius-bottom-left:0px;--awb-flex-wrap:wrap;" ><div class="fusion-builder-row fusion-row"><div class="fusion-layout-column fusion_builder_column fusion-builder-column-0 fusion_builder_column_1_1 1_1 fusion-one-full fusion-column-first fusion-column-last" style="--awb-bg-size:cover;--awb-margin-bottom:0px;"><div class="fusion-column-wrapper fusion-flex-column-wrapper-legacy"><div class="fusion-text fusion-text-1"><blockquote>
<p class="o-noteContentHeader__title"><span style="font-size: 16px">埼玉から北海道下川町に移住して、持続可能な暮らしを実践している小峰博之さんに、毎月自身の体験をもとに、暮らしの様子を寄稿していただく連載企画です！</span></p>
<p>※小峰さんは、「拙者」など忍者風の一人称で発信しています。真面目に語るのが照れくさくて始めたそうで、言葉の選び方にもその人柄が表れているようです。</p>
</blockquote>
<h2 class="o-noteContentHeader__title">Episode１：都市を離れて下川にたどり着くまで</h2>
</div><div class="fusion-text fusion-text-2"><p>拙者は、27年前（1998年1月）にお金に依存しない、支え合いや物々交換、自給自足による域内循環型の持続可能な暮らしを求め、北海道下川町に移住した。</p>
<p>身近にあるものを生かしながら、地域の方たちと互いのできることをおすそわけしあって暮らしている。</p>
<p>暮らしに必要な食やエネルギーもなるべく身近なものを生かしている。<br />
春は山菜や野草、夏秋は野菜や木の実（たまに川魚も）、冬はシカ肉など、その土地で育つ、その時期にあるものを食べる暮らしを心掛けている。</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-81950" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/f9885f3c13acd729ec433e1c61fd9cc0.png" alt="" width="919" height="638" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/f9885f3c13acd729ec433e1c61fd9cc0-200x139.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/f9885f3c13acd729ec433e1c61fd9cc0-300x208.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/f9885f3c13acd729ec433e1c61fd9cc0-400x278.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/f9885f3c13acd729ec433e1c61fd9cc0-600x417.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/f9885f3c13acd729ec433e1c61fd9cc0-768x533.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/f9885f3c13acd729ec433e1c61fd9cc0-800x555.png 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/f9885f3c13acd729ec433e1c61fd9cc0.png 919w" sizes="(max-width: 919px) 100vw, 919px" /></p>
</div><div class="fusion-text fusion-text-3"><p>エネルギーは、電気を太陽光発電で賄い、料理や湯沸かし、暖房などの熱を、薪、使われない木材、枯れ枝、燃やせる木質系ごみを燃料に使って、冬は薪ストーブ、夏は手作りのミニロケットストーブなどで賄っている。</p>
<p>でも無理をせず、時間のないときは料理にカセットコンロも使うし、発電を生かして電子レンジも活用している。</p>
<p>10年前（2015年）からは北海道和種馬（ドサンコ）のハナも飼って、域内循環型の暮らしに生かしている。<br />
愛馬ハナは拙者を乗せて、毎日のように、町内のあらゆる施設や民家を巡る。</p>
<p><img decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-81952" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/81c215cc8cd3dd6020c17780c3d97156.png" alt="" width="920" height="684" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/81c215cc8cd3dd6020c17780c3d97156-200x149.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/81c215cc8cd3dd6020c17780c3d97156-300x223.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/81c215cc8cd3dd6020c17780c3d97156-400x297.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/81c215cc8cd3dd6020c17780c3d97156-600x446.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/81c215cc8cd3dd6020c17780c3d97156-768x571.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/81c215cc8cd3dd6020c17780c3d97156-800x595.png 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/81c215cc8cd3dd6020c17780c3d97156.png 920w" sizes="(max-width: 920px) 100vw, 920px" /></p>
</div><div class="fusion-text fusion-text-4"><p>園児、高齢者、児童生徒、発達障害のある方たちなど、さまざまな人たちと乗馬やひき馬、餌あげなどの体験を通じてふれあう。</p>
<p>各地区の民家や施設、森林で草刈りを兼ねた放牧も行い、馬がいることで人が集まり、近所同士や多世代の交流を生み出し、草はハナの餌として循環する。<br />
馬糞は土壌改良のたい肥として、拙者たちだけでなく希望者にも配って活用している。乾燥した馬糞は燃料にもなる。</p>
<p>一方、拙者とハナができる「馬のある暮らし」のおすそわけのお礼に、相手の「暮らし」をおすそわけしていただいている。<br />
野菜や米などの農作物、手作りの菓子やパン、コーヒー、牛乳、手作りの馬糞収納袋、魚、薪、果物などさまざまなものをいただく。</p>
<p>おすそわけだからこそ得られる「豊かさ」がある。</p>
<p>域内循環型のおすそわけの暮らしは、それぞれの得意なこと、好きなこと、必要と思うことを生かせばよいと思うが、拙者の場合、その手段の一つが「馬」になった。</p>
</div><div class="fusion-text fusion-text-5"><p>拙者は大人になるまで自給自足や域内循環の暮らしとは無縁の生活を送っていた。</p>
<p>幼いころから自然と動物は好きだったが、大阪や東京の都市で育ち、買ってきた菓子を食べながらテレビゲームで遊ぶことも多々ある少年だった。</p>
<p>意識が変わり始めたのは中学1年のとき、母が病死したことで親に依存した暮らしから自立を考えるようになった。<br />
当時は父の考えに影響を受けて、大学に行って就職してお金を安定的に稼ぐことを考え、高校は当時住んでいた東京都内の家から近い進学校に通った。</p>
<p><img decoding="async" class="alignnone wp-image-81958 size-full" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/4a1b9899e12b541243ef231c1b415c97.png" alt="" width="912" height="616" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/4a1b9899e12b541243ef231c1b415c97-200x135.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/4a1b9899e12b541243ef231c1b415c97-300x203.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/4a1b9899e12b541243ef231c1b415c97-400x270.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/4a1b9899e12b541243ef231c1b415c97-600x405.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/4a1b9899e12b541243ef231c1b415c97-768x519.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/4a1b9899e12b541243ef231c1b415c97-800x540.png 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/4a1b9899e12b541243ef231c1b415c97.png 912w" sizes="(max-width: 912px) 100vw, 912px" /></p>
</div><div class="fusion-text fusion-text-6"><p>ところが父が建てた埼玉県川越市の実家に引っ越すことになり、そこから都内の高校まで毎日往復５時間掛けて通うことになってしまった。<br />
人混みにまみれ電車を乗り継ぎながら通学する中、「自分は何を目指して勉強しているのか」「人は何のために働くのか」「もっとシンプルに生きたい」と考えるようになった。</p>
<p>お金に依存し過ぎた暮らしにも危機感を持つようになった。<br />
お金は暮らしに必要なものと交換できることで価値が生まれるけど、暮らしに必要なものと交換できなければ価値がないと思ったからでござる。</p>
<p><img decoding="async" class="alignnone wp-image-81959 size-full" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/e873814c12b4a2b68d48b8e2e3c5fd82.png" alt="" width="912" height="677" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/e873814c12b4a2b68d48b8e2e3c5fd82-200x148.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/e873814c12b4a2b68d48b8e2e3c5fd82-300x223.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/e873814c12b4a2b68d48b8e2e3c5fd82-400x297.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/e873814c12b4a2b68d48b8e2e3c5fd82-600x445.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/e873814c12b4a2b68d48b8e2e3c5fd82-768x570.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/e873814c12b4a2b68d48b8e2e3c5fd82-800x594.png 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/e873814c12b4a2b68d48b8e2e3c5fd82.png 912w" sizes="(max-width: 912px) 100vw, 912px" /></p>
</div><div class="fusion-text fusion-text-7"><p>在学中に進みたい道は見つからず、卒業後は実家のある川越市で、新聞配達やマクドナルドでアルバイトをしながら、自分の生きる道を探り続けた。</p>
<p>２年半考え続けた結果、「生きていくためには、必要な資源が身近にあることが重要で、資源豊かな地域で持続可能な暮らしを目指し、そのために必要なことをする」という結論にたどり着いた。</p>
<p>どこに住むべきか考え始めた矢先、近所のお兄さんが下川町に移住したことを聞き、その町はマイナス30度以下まで冷え、雪も多く、町の９割は森林で自然豊かであることを知った。</p>
<p>その未知の世界に興味を持ち、当初ほとんど面識がなかった彼のいる下川町に勝手に押し掛けた。</p>
<p><img decoding="async" class="alignnone wp-image-81960 size-full" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/3495fac7394f05cc6e58f5f1a5856d23.png" alt="" width="892" height="600" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/3495fac7394f05cc6e58f5f1a5856d23-200x135.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/3495fac7394f05cc6e58f5f1a5856d23-300x202.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/3495fac7394f05cc6e58f5f1a5856d23-400x269.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/3495fac7394f05cc6e58f5f1a5856d23-600x404.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/3495fac7394f05cc6e58f5f1a5856d23-768x517.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/3495fac7394f05cc6e58f5f1a5856d23-800x538.png 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/3495fac7394f05cc6e58f5f1a5856d23.png 892w" sizes="(max-width: 892px) 100vw, 892px" /></p>
</div><div class="fusion-text fusion-text-8"><p>下川町の暮らしは、一の橋という小さな山間の地域で、お金も物もない、家もない、仕事もない、知識も経験も人脈もない、誰かを頼らなければ何もできない中でのスタートだった。</p>
<p>「人に助けてもらって、その分自分のできることでお返しする」という考えで、地域の方々に自分のできることをお手伝いし、住む場所や食べるものを分けていただきながら暮らしてきた。人に頼る分、人脈も広がっていったし、さまざまな暮らしの知恵も学んだ。</p>
<p>山菜や木の実、キノコなど身近な森林の恵みを生かして暮らすうちに、身近な自然を大切に守り育みながらその恵みを生かすことで、無理なく生きていけることも知った。支え合いと森林の恵みで人は生きていけることを下川町の人々と森が教えてくれた。</p>
<p><img decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-81962" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/33a6d3a03848470863f92d3c2858535a.png" alt="" width="900" height="603" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/33a6d3a03848470863f92d3c2858535a-200x134.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/33a6d3a03848470863f92d3c2858535a-300x201.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/33a6d3a03848470863f92d3c2858535a-400x268.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/33a6d3a03848470863f92d3c2858535a-600x402.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/33a6d3a03848470863f92d3c2858535a-768x515.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/33a6d3a03848470863f92d3c2858535a-800x536.png 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/05/33a6d3a03848470863f92d3c2858535a.png 900w" sizes="(max-width: 900px) 100vw, 900px" /></p>
</div><div class="fusion-text fusion-text-9"><p>2007年12月に妻と結婚。</p>
<p>2008年には地域から相談を受けて地元新聞社の記者となり、下川町のまちなかに住居を移した。<br />
給料は持続可能な暮らしのためにつぎこんでいった。</p>
<p>暮らしに不可欠な森林、薪ストーブ、太陽光発電パネルなど少しずつ基盤を整えた。</p>
<p>馬のある暮らしもその一つである。馬は草など増え過ぎるほどある身近な資源を食べ、人や物を乗せて運ぶ動力、良質な肥料になる馬糞を生み出す。</p>
<p>馬は人と心を通わせることで動く動物でもあり、馬がいることで心豊かに暮らせる。<br />
将来、エネルギーや物などの資源が少なくなっていったとき、身近なものを循環できる「馬のある暮らし」は不可欠になる、</p>
<p>馬の文化を絶やしてはいけないと思い、飼うことを決意した。</p>
<p>高卒後に進路を決めず、立ち止まって考え続けた２年半があったからこそ、自分が目指すべき道をみつけることができたし、直感を信じて行動したからこそ、下川町に移住し、自分らしい生き方ができている。</p>
<p>この連載では、身近なものや馬を生かした暮らしに触れ、下川町ならではの心豊かな暮らしの可能性を伝えていきたいでござる。ニンニン。</p>
<p>text:小峰博之<br />
photo:小峰博之 &amp;下川町の皆さん・小峰さんと関わってきた皆さん</p>
</div><div class="fusion-clearfix"></div></div></div></div></div><div class="fusion-fullwidth fullwidth-box fusion-builder-row-2 fusion-flex-container nonhundred-percent-fullwidth non-hundred-percent-height-scrolling" style="--awb-border-radius-top-left:0px;--awb-border-radius-top-right:0px;--awb-border-radius-bottom-right:0px;--awb-border-radius-bottom-left:0px;--awb-flex-wrap:wrap;" ><div class="fusion-builder-row fusion-row fusion-flex-align-items-flex-start fusion-flex-content-wrap" style="max-width:1289.6px;margin-left: calc(-4% / 2 );margin-right: calc(-4% / 2 );"><div class="fusion-layout-column fusion_builder_column fusion-builder-column-1 fusion_builder_column_1_1 1_1 fusion-flex-column" style="--awb-bg-size:cover;--awb-width-large:100%;--awb-margin-top-large:0px;--awb-spacing-right-large:1.92%;--awb-margin-bottom-large:20px;--awb-spacing-left-large:1.92%;--awb-width-medium:100%;--awb-order-medium:0;--awb-spacing-right-medium:1.92%;--awb-spacing-left-medium:1.92%;--awb-width-small:100%;--awb-order-small:0;--awb-spacing-right-small:1.92%;--awb-spacing-left-small:1.92%;"><div class="fusion-column-wrapper fusion-column-has-shadow fusion-flex-justify-content-flex-start fusion-content-layout-column"><div class="fusion-text fusion-text-10"><figure id="cf63c08c-dc94-47dc-8275-c127b7113486">
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<p style="text-align: right">下川町移住コーディネーター・立花</p><figcaption></figcaption></figure>
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</div></div></div><div class="fusion-layout-column fusion_builder_column fusion-builder-column-2 fusion_builder_column_1_1 1_1 fusion-flex-column" style="--awb-bg-size:cover;--awb-width-large:100%;--awb-margin-top-large:0px;--awb-spacing-right-large:1.92%;--awb-margin-bottom-large:20px;--awb-spacing-left-large:1.92%;--awb-width-medium:100%;--awb-order-medium:0;--awb-spacing-right-medium:1.92%;--awb-spacing-left-medium:1.92%;--awb-width-small:100%;--awb-order-small:0;--awb-spacing-right-small:1.92%;--awb-spacing-left-small:1.92%;"><div class="fusion-column-wrapper fusion-column-has-shadow fusion-flex-justify-content-flex-start fusion-content-layout-column"><div class="fusion-text fusion-text-11"><p style="text-align: center"><span style="font-size: 14pt"><strong>ご興味がある方は、小峰さんのコラム「<a href="https://dohoku.net/category/%E9%81%93%E5%8C%97%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%90%E9%A6%AC/" target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow">道北をつなぐ馬</a>」もご覧ください。</strong></span></p>
</div></div></div></div></div><div class="fusion-fullwidth fullwidth-box fusion-builder-row-3 fusion-flex-container nonhundred-percent-fullwidth non-hundred-percent-height-scrolling" style="--awb-border-radius-top-left:0px;--awb-border-radius-top-right:0px;--awb-border-radius-bottom-right:0px;--awb-border-radius-bottom-left:0px;--awb-flex-wrap:wrap;" ><div class="fusion-builder-row fusion-row fusion-flex-align-items-flex-start fusion-flex-content-wrap" style="max-width:1289.6px;margin-left: calc(-4% / 2 );margin-right: calc(-4% / 2 );"><div class="fusion-layout-column fusion_builder_column fusion-builder-column-3 fusion_builder_column_1_1 1_1 fusion-flex-column" style="--awb-bg-size:cover;--awb-width-large:100%;--awb-margin-top-large:0px;--awb-spacing-right-large:1.92%;--awb-margin-bottom-large:20px;--awb-spacing-left-large:1.92%;--awb-width-medium:100%;--awb-order-medium:0;--awb-spacing-right-medium:1.92%;--awb-spacing-left-medium:1.92%;--awb-width-small:100%;--awb-order-small:0;--awb-spacing-right-small:1.92%;--awb-spacing-left-small:1.92%;"><div class="fusion-column-wrapper fusion-column-has-shadow fusion-flex-justify-content-flex-start fusion-content-layout-column"><div class="fusion-text fusion-text-12"><h2>下川町をもっと知りたい方はこちらへ</h2>
</div></div></div><div class="fusion-layout-column fusion_builder_column fusion-builder-column-4 fusion_builder_column_1_4 1_4 fusion-flex-column" style="--awb-bg-size:cover;--awb-width-large:25%;--awb-margin-top-large:0px;--awb-spacing-right-large:7.68%;--awb-margin-bottom-large:20px;--awb-spacing-left-large:7.68%;--awb-width-medium:100%;--awb-order-medium:0;--awb-spacing-right-medium:1.92%;--awb-spacing-left-medium:1.92%;--awb-width-small:100%;--awb-order-small:0;--awb-spacing-right-small:1.92%;--awb-spacing-left-small:1.92%;"><div class="fusion-column-wrapper fusion-column-has-shadow fusion-flex-justify-content-flex-start fusion-content-layout-column"><div style="text-align:center;"><a class="fusion-button button-flat fusion-button-default-size button-default fusion-button-default button-1 fusion-button-default-span fusion-button-default-type" target="_blank" rel="noopener noreferrer" href="https://shimokawa-life.info/"><span class="fusion-button-text awb-button__text awb-button__text--default">公式サイト</span></a></div></div></div><div class="fusion-layout-column fusion_builder_column fusion-builder-column-5 fusion_builder_column_1_4 1_4 fusion-flex-column" style="--awb-bg-size:cover;--awb-width-large:25%;--awb-margin-top-large:0px;--awb-spacing-right-large:7.68%;--awb-margin-bottom-large:20px;--awb-spacing-left-large:7.68%;--awb-width-medium:100%;--awb-order-medium:0;--awb-spacing-right-medium:1.92%;--awb-spacing-left-medium:1.92%;--awb-width-small:100%;--awb-order-small:0;--awb-spacing-right-small:1.92%;--awb-spacing-left-small:1.92%;"><div class="fusion-column-wrapper fusion-column-has-shadow fusion-flex-justify-content-flex-start fusion-content-layout-column"><div style="text-align:center;"><a class="fusion-button button-flat fusion-button-default-size button-default fusion-button-default button-2 fusion-button-default-span fusion-button-default-type" target="_blank" rel="noopener noreferrer" href="https://line.me/R/ti/p/@371dzkvg?ts=05141439&amp;oat_content=url"><span class="fusion-button-text awb-button__text awb-button__text--default">LINE公式</span></a></div></div></div><div class="fusion-layout-column fusion_builder_column fusion-builder-column-6 fusion_builder_column_1_4 1_4 fusion-flex-column" style="--awb-bg-size:cover;--awb-width-large:25%;--awb-margin-top-large:0px;--awb-spacing-right-large:7.68%;--awb-margin-bottom-large:20px;--awb-spacing-left-large:7.68%;--awb-width-medium:100%;--awb-order-medium:0;--awb-spacing-right-medium:1.92%;--awb-spacing-left-medium:1.92%;--awb-width-small:100%;--awb-order-small:0;--awb-spacing-right-small:1.92%;--awb-spacing-left-small:1.92%;"><div class="fusion-column-wrapper fusion-column-has-shadow fusion-flex-justify-content-flex-start fusion-content-layout-column"><div style="text-align:center;"><a class="fusion-button button-flat fusion-button-default-size button-default fusion-button-default button-3 fusion-button-default-span fusion-button-default-type" style="--button_text_transform:none;" target="_blank" rel="noopener noreferrer" href="https://www.instagram.com/tanoshimo_shimokawa/"><span class="fusion-button-text awb-button__text awb-button__text--default">Instagram</span></a></div></div></div><div class="fusion-layout-column fusion_builder_column fusion-builder-column-7 fusion_builder_column_1_4 1_4 fusion-flex-column" style="--awb-bg-size:cover;--awb-width-large:25%;--awb-margin-top-large:0px;--awb-spacing-right-large:7.68%;--awb-margin-bottom-large:20px;--awb-spacing-left-large:7.68%;--awb-width-medium:100%;--awb-order-medium:0;--awb-spacing-right-medium:1.92%;--awb-spacing-left-medium:1.92%;--awb-width-small:100%;--awb-order-small:0;--awb-spacing-right-small:1.92%;--awb-spacing-left-small:1.92%;"><div class="fusion-column-wrapper fusion-column-has-shadow fusion-flex-justify-content-flex-start fusion-content-layout-column"><div style="text-align:center;"><a class="fusion-button button-flat fusion-button-default-size button-default fusion-button-default button-4 fusion-button-default-span fusion-button-default-type" target="_blank" rel="noopener noreferrer" href="https://share.hsforms.com/1Y1EPZPz6SlGjrg5D8Z9Ikg57h41"><span class="fusion-button-text awb-button__text awb-button__text--default">資料請求</span></a></div></div></div></div></div></p><p>The post <a href="https://nativ.media/81943/">【埼玉県⇒北海道】都市を離れて下川にたどりつくまで　〜北海道下川町に移住して見つけた「おすそわけでつながる暮らし」〜</a> first appeared on <a href="https://nativ.media">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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