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	<title>起業・開業 | Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</title>
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		<title>【福島県浪江町・Uターン】故郷の暮らしを愛し、魅力を伝える。帰還した浪江町でサムライガーリック生産と暮らし体験提供にチャレンジ</title>
		<link>https://nativ.media/105178/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[未来ワークふくしま]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 24 Mar 2026 01:00:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[★Nativ.チャンネル]]></category>
		<category><![CDATA[地方移住]]></category>
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					<description><![CDATA[出身地 生まれも育ちも浪江町 Uターンのきっかけ 避難指示解除 これからやりたいこと 浪江町の暮らしに愛着をもってくれる人を増やしたい 「浪江町での暮らしが大好きです」と言い切る、吉田さやかさん。 生まれ育った浪江町の生家に2024年に帰還を果たし、現在はオリジナルブランドにんにく「サムライガーリック」の栽培と加工品販売、そして生家をリノベーションしたコミュニティ＆ギャラリースペースを活用して浪江町の暮らし体験を提供しています。 次々と事業を広げていく吉田さんの原動力となっているものとは？胸の内を伺いました。 誇れる自然と歴史がある。心にあるのは、故郷の暮らしへの愛着 ――ご出身が浪江町なのですね。 生まれも育ちも浪江町です。東京電力福島第一原発事故による避難で町を離れたあと、2020年に帰町しましたが、生家のある場所が帰還困難地域に指定されていたため、最初は別の住まいで暮らすことを余儀なくされました。生家を離れてからは、元の暮らしに戻りたいとずっと思って過ごしていましたね。 ――生家の避難指示が解除されたのは、2024年3月だったとお聞きしています。 そうですね。戻れるとわかったときは、本当にうれしかったです。 生まれ育った家に戻ってからの生活は「楽しい」のひとことです。特に幸せを実感するのは、農作業をする時でしょうか。浪江町の空は澄んだ青色が特徴で、「浪江ブルー」と呼ばれています。一面の浪江ブルーの下、故郷の風を感じる心地よさは格別です。待ち焦がれた暮らしを再び手にできたことに、喜びを感じています。 ――すばらしい自然の恵みがあるのですね。ほかにも、浪江町の好きなところはありますか？ 一つは、地域が紡いできたストーリーのおもしろさです。生家は明治4年に建てられたのですが、古い写真や家財、甲冑などが今もあり、先代たちの歩みを現代に伝えてくれています。その歴史への誇りから、生家をリノベーションした「和坐」にて、浪江町の暮らし体験の提供を始めました。  吉田家代々の嫁入り道具として使われてきた漆器。暮らし体験において郷土料理を振る舞う時にも使用している  2階では、母の嫁入り箪笥（たんす）を活用した収納スペースに、吉田家代々の嫁入り道具の漆器を納めています。会津塗の椀など、ていねいに絵付けされた一点ものばかりです。これらの漆器を使って、地域の食を体験してもらっています。 3階は甲冑の展示スペースです。試着用のレプリカのほか、祖父が手づくりした甲冑もあるんですよ。これらのものから、脈々と受け継がれてきた地域の歴史の価値を感じてもらえたらと思っています。 「あるものを惜しみなさい」その言葉からつないだサムライガーリック ――吉田さんはにんにく栽培に力を入れているとお聞きしました。 そうですね。家族で経営する株式会社ランドビルドファームにて、オリジナルブランドにんにく「サムライガーリック」の生産・販売、そして加工品の製造販売を行っています。 にんにく栽培を事業として開始したのは2021年です。近年では、サムライガーリックを通年味わっていただけるように、黒にんにくへと加工した商品「サムライガーリック ブラック」や、オリジナルクラフトコーラ「サムライガーリックエナジーコーラ」の製造も行っています。 ――元々にんにく栽培のご経験があったのでしょうか？ いえ、経験はなかったのですが、浪江町のために自分ができることを考えた結果、挑戦しようと決めました。 にんにくは、浪江町の暮らしには欠かせない食材の一つ。町には、英気を養う行事食としてカツオの刺身をにんにくと一緒に食べる慣習があります。カツオは「勝つ男」とかけたゲン担ぎの意味もあり、にんにくは滋養強壮を高めるスタミナ食であることから、大切な勝負ごとに臨む前の食事に好まれて選ばれていたのです。そんなエネルギーの象徴であるにんにくこそ、浪江町を活性化する事業としてぴったりだと思いました。 町外に避難していた頃は、浪江町のために何かできないかと、新しい取り組みをあれやこれやと考えていました。しかし、浪江町のとある方に言われた「あるものを惜しみなさい」という言葉にハッとしたんです。そこから浪江町にあるものに目を向けた時、たどり着いたのが「にんにく」でした。 ――ブランド名に「サムライ」をつけたことにも、想いを感じます。 「あるものを惜しむ精神」を大切にした先にたどり着いたブランド名です。相馬野馬追に象徴されるように、浪江町はサムライ文化が息づく町です。地域で古い時代から紡がれ続けたストーリーが今につながっていることを表現しています。ほかの選択肢はあがらず、これしかないと思える名前ですね。 ――サムライガーリックの特徴を教えてください。 栽培には、馬のたい肥を使っています。たい肥を含んだ土は驚くほどふかふかのやわらかさになり、おかげで粒の大きなにんにくが育ちます。また、馬のたい肥に含まれる有機物が、にんにくの味にいい影響を与えているようです。 浪江町を含む相双地域では、相馬野馬追に参加するため馬を飼い慣らす家が多く、馬との暮らしは原風景の一部でした。にんにくを馬のたい肥を使って育てることで、浪江町らしさを表現する意図もあります。 浪江町の「かっこいい大人」の姿を、次世代へ ――今後、挑戦したいことはありますか？ 郷土料理の調理体験の提供です。現在「和坐」で提供している暮らし体験事業は、主に県外からいらした方や企業研修でいらした方に提供しています。多くの方から「故郷のあたたかさを感じた」「第2の故郷のように感じた」などのうれしい声をいただいています。誰かが浪江町を好きになってくれることがこんなにもうれしいのだと心を打たれ、郷土料理もより広く知って欲しいと思うようになりました。 おいしい食卓には、暮らしの大切なエッセンスがぎゅっと詰まっていると感じています。郷土料理をともにつくり、「おいしいね」と分かち合うことで、浪江町の温かさをより深く感じてもらえたらと願っています。 さらにもう一つ。浪江町の「かっこいい大人」の姿を次世代に伝えることにもチャレンジしたいです。私自身の子ども時代を振り返ると、生活のなかには常にかっこいい大人の姿がありました。相馬野馬追に勇ましく臨む姿。おいしい魚を獲って食卓を彩ってくれる姿。これらのたくましい背中がそばにあったからこそ、浪江町の暮らしに誇りと愛着を感じることができたのだと思います。かっこいい大人の姿って、浪江町の大切な資源だと思うんです。 ――浪江町へ移住を考える方へメッセージをお願いします。 ぜひ、浪江町に「自分が憧れる暮らし」を探しに来てみてください。浪江町は昔からお祭りごとが好きな人が多く、何かを一緒につくり上げることを楽しむ風土があります。町づくりに関しても同じです。実際に町へ移住してきてくれた方々の様子を見ていると、楽しそうに町の活動に参加してくれています。その姿を見ると、浪江町が大好きな私は、とてもうれしくなるのですよね。心から「来てくれてありがとう」と伝えたくなります。 これからも、浪江町の暮らしを楽しみ、町を好きになってくれる仲間が増えたらうれしいです。 吉田 さやか さん 浪江町出身。東京電力福島第一原発事故による避難を経験し、帰還後に新規就農してオリジナルブランドにんにく「サムライガーリック」の生産・販売を開始。現在は株式会社ランドビルドファームにて事業を引き継ぎ、明治4年に建てられた生家を活用した体験プログラムの提供も行っている。 HP：https://samuraigarlic.jp/ ※内容は取材当時のものです。 文：橋本華加　写真：古関マナミ ※本記事はふくしま12市町村移住ポータルサイト『未来ワークふくしま』からの転載です。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<ul>
<li><strong>出身地</strong><br />
生まれも育ちも浪江町</li>
<li><strong>Uターンのきっかけ</strong><br />
避難指示解除</li>
<li><strong>これからやりたいこと</strong><br />
浪江町の暮らしに愛着をもってくれる人を増やしたい</li>
</ul>
<p>「浪江町での暮らしが大好きです」と言い切る、吉田さやかさん。</p>
<p>生まれ育った浪江町の生家に2024年に帰還を果たし、現在はオリジナルブランドにんにく「サムライガーリック」の栽培と加工品販売、そして生家をリノベーションしたコミュニティ＆ギャラリースペースを活用して浪江町の暮らし体験を提供しています。</p>
<p>次々と事業を広げていく吉田さんの原動力となっているものとは？胸の内を伺いました。</p>
<h2><strong>誇れる自然と歴史がある。心にあるのは、故郷の暮らしへの愛着</strong></h2>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-105180" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida1_2603-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida1_2603-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida1_2603-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida1_2603-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida1_2603-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida1_2603-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida1_2603-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida1_2603-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida1_2603-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida1_2603-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p><strong>――ご出身が浪江町なのですね。</strong></p>
<p>生まれも育ちも浪江町です。東京電力福島第一原発事故による避難で町を離れたあと、2020年に帰町しましたが、生家のある場所が帰還困難地域に指定されていたため、最初は別の住まいで暮らすことを余儀なくされました。生家を離れてからは、元の暮らしに戻りたいとずっと思って過ごしていましたね。</p>
<p><strong>――生家の避難指示が解除されたのは、2024年3月だったとお聞きしています。</strong></p>
<p>そうですね。戻れるとわかったときは、本当にうれしかったです。</p>
<p>生まれ育った家に戻ってからの生活は「楽しい」のひとことです。特に幸せを実感するのは、農作業をする時でしょうか。浪江町の空は澄んだ青色が特徴で、「浪江ブルー」と呼ばれています。一面の浪江ブルーの下、故郷の風を感じる心地よさは格別です。待ち焦がれた暮らしを再び手にできたことに、喜びを感じています。</p>
<p><strong>――すばらしい自然の恵みがあるのですね。ほかにも、浪江町の好きなところはありますか？</strong></p>
<p>一つは、地域が紡いできたストーリーのおもしろさです。生家は明治4年に建てられたのですが、古い写真や家財、甲冑などが今もあり、先代たちの歩みを現代に伝えてくれています。その歴史への誇りから、生家をリノベーションした「和坐」にて、浪江町の暮らし体験の提供を始めました。</p>
<div id="attachment_105181" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-105181" class="wp-image-105181 size-large" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida5_2603-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida5_2603-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida5_2603-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida5_2603-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida5_2603-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida5_2603-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida5_2603-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida5_2603-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida5_2603-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida5_2603-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-105181" class="wp-caption-text">吉田家代々の嫁入り道具として使われてきた漆器。暮らし体験において郷土料理を振る舞う時にも使用している</p></div>
<p>2階では、母の嫁入り箪笥（たんす）を活用した収納スペースに、吉田家代々の嫁入り道具の漆器を納めています。会津塗の椀など、ていねいに絵付けされた一点ものばかりです。これらの漆器を使って、地域の食を体験してもらっています。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-105182" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida3_2603-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida3_2603-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida3_2603-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida3_2603-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida3_2603-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida3_2603-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida3_2603-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida3_2603-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida3_2603-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida3_2603-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>3階は甲冑の展示スペースです。試着用のレプリカのほか、祖父が手づくりした甲冑もあるんですよ。これらのものから、脈々と受け継がれてきた地域の歴史の価値を感じてもらえたらと思っています。</p>
<h2><strong>「あるものを惜しみなさい」その言葉からつないだサムライガーリック</strong></h2>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-105185" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida4_2603-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida4_2603-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida4_2603-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida4_2603-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida4_2603-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida4_2603-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida4_2603-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida4_2603-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida4_2603-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida4_2603-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p><strong>――吉田さんはにんにく栽培に力を入れているとお聞きしました。</strong></p>
<p>そうですね。家族で経営する株式会社ランドビルドファームにて、オリジナルブランドにんにく「サムライガーリック」の生産・販売、そして加工品の製造販売を行っています。</p>
<p>にんにく栽培を事業として開始したのは2021年です。近年では、サムライガーリックを通年味わっていただけるように、黒にんにくへと加工した商品「サムライガーリック ブラック」や、オリジナルクラフトコーラ「サムライガーリックエナジーコーラ」の製造も行っています。</p>
<p><strong>――元々にんにく栽培のご経験があったのでしょうか？</strong></p>
<p>いえ、経験はなかったのですが、浪江町のために自分ができることを考えた結果、挑戦しようと決めました。</p>
<p>にんにくは、浪江町の暮らしには欠かせない食材の一つ。町には、英気を養う行事食としてカツオの刺身をにんにくと一緒に食べる慣習があります。カツオは「勝つ男」とかけたゲン担ぎの意味もあり、にんにくは滋養強壮を高めるスタミナ食であることから、大切な勝負ごとに臨む前の食事に好まれて選ばれていたのです。そんなエネルギーの象徴であるにんにくこそ、浪江町を活性化する事業としてぴったりだと思いました。</p>
<p>町外に避難していた頃は、浪江町のために何かできないかと、新しい取り組みをあれやこれやと考えていました。しかし、浪江町のとある方に言われた「あるものを惜しみなさい」という言葉にハッとしたんです。そこから浪江町にあるものに目を向けた時、たどり着いたのが「にんにく」でした。</p>
<p><strong>――ブランド名に「サムライ」をつけたことにも、想いを感じます。</strong></p>
<p>「あるものを惜しむ精神」を大切にした先にたどり着いたブランド名です。相馬野馬追に象徴されるように、浪江町はサムライ文化が息づく町です。地域で古い時代から紡がれ続けたストーリーが今につながっていることを表現しています。ほかの選択肢はあがらず、これしかないと思える名前ですね。</p>
<p><strong>――サムライガーリックの特徴を教えてください。</strong></p>
<p>栽培には、馬のたい肥を使っています。たい肥を含んだ土は驚くほどふかふかのやわらかさになり、おかげで粒の大きなにんにくが育ちます。また、馬のたい肥に含まれる有機物が、にんにくの味にいい影響を与えているようです。</p>
<p>浪江町を含む相双地域では、相馬野馬追に参加するため馬を飼い慣らす家が多く、馬との暮らしは原風景の一部でした。にんにくを馬のたい肥を使って育てることで、浪江町らしさを表現する意図もあります。</p>
<h2><strong>浪江町の「かっこいい大人」の姿を、次世代へ</strong></h2>
<p><strong>――今後、挑戦したいことはありますか？</strong></p>
<p>郷土料理の調理体験の提供です。現在「和坐」で提供している暮らし体験事業は、主に県外からいらした方や企業研修でいらした方に提供しています。多くの方から「故郷のあたたかさを感じた」「第2の故郷のように感じた」などのうれしい声をいただいています。誰かが浪江町を好きになってくれることがこんなにもうれしいのだと心を打たれ、郷土料理もより広く知って欲しいと思うようになりました。</p>
<p>おいしい食卓には、暮らしの大切なエッセンスがぎゅっと詰まっていると感じています。郷土料理をともにつくり、「おいしいね」と分かち合うことで、浪江町の温かさをより深く感じてもらえたらと願っています。</p>
<p>さらにもう一つ。浪江町の「かっこいい大人」の姿を次世代に伝えることにもチャレンジしたいです。私自身の子ども時代を振り返ると、生活のなかには常にかっこいい大人の姿がありました。相馬野馬追に勇ましく臨む姿。おいしい魚を獲って食卓を彩ってくれる姿。これらのたくましい背中がそばにあったからこそ、浪江町の暮らしに誇りと愛着を感じることができたのだと思います。かっこいい大人の姿って、浪江町の大切な資源だと思うんです。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-105188" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida6_2603-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida6_2603-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida6_2603-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida6_2603-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida6_2603-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida6_2603-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida6_2603-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida6_2603-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida6_2603-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/03/samurai-_Yoshida6_2603-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p><strong>――浪江町へ移住を考える方へメッセージをお願いします。</strong></p>
<p>ぜひ、浪江町に「自分が憧れる暮らし」を探しに来てみてください。浪江町は昔からお祭りごとが好きな人が多く、何かを一緒につくり上げることを楽しむ風土があります。町づくりに関しても同じです。実際に町へ移住してきてくれた方々の様子を見ていると、楽しそうに町の活動に参加してくれています。その姿を見ると、浪江町が大好きな私は、とてもうれしくなるのですよね。心から「来てくれてありがとう」と伝えたくなります。</p>
<p>これからも、浪江町の暮らしを楽しみ、町を好きになってくれる仲間が増えたらうれしいです。</p>
<h4><span class="inline-block mr-2"><strong>吉田 さやか</strong></span> さん</h4>
<p>浪江町出身。東京電力福島第一原発事故による避難を経験し、帰還後に新規就農してオリジナルブランドにんにく「サムライガーリック」の生産・販売を開始。現在は株式会社ランドビルドファームにて事業を引き継ぎ、明治4年に建てられた生家を活用した体験プログラムの提供も行っている。<br />
HP：<a href="https://samuraigarlic.jp/">https://samuraigarlic.jp/</a></p>
<p><span style="font-size: 10pt">※内容は取材当時のものです。</span><br />
<span style="font-size: 10pt">文：橋本華加　写真：古関マナミ</span></p>
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<div>※本記事は<a href="https://mirai-work.life/magazine/17413">ふくしま12市町村移住ポータルサイト『未来ワークふくしま』</a>からの転載です。</div>
</div><p>The post <a href="https://nativ.media/105178/">【福島県浪江町・Uターン】故郷の暮らしを愛し、魅力を伝える。帰還した浪江町でサムライガーリック生産と暮らし体験提供にチャレンジ</a> first appeared on <a href="https://nativ.media">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>【福島県・イベント】ゼロからのどぶろくづくりで移住者と地元住民の垣根を超える。「シン・ヨリアイ」が生み出す新しいつながりづくり</title>
		<link>https://nativ.media/102138/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[未来ワークふくしま]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 24 Feb 2026 01:00:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[★Nativ.チャンネル]]></category>
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		<category><![CDATA[地域イベント]]></category>
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		<category><![CDATA[起業・開業]]></category>
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					<description><![CDATA[ふくしま12市町村移住支援センターでは、福島12市町村への移住者と地元住民の交流の場をつくる取り組みを行っています。移住者が地域とつながり、安心して暮らし続けられるよう支援する「福島12市町村つながりづくり支援事業」です。 事業では、テーマを設定して、福島12市町村内各地で交流会を開催しています。この記事では、起業・連携をテーマにした移住者と地元住民の交流会「シン・ヨリアイ」の様子をレポートします。 イメージは絵本『スイミー』 起業をテーマにした交流会といえば、多くの場合、先輩の起業事例や成功談を聞きながら参加者それぞれが事業の立ち上げや成長のイメージを膨らませるもの。しかし、シン・ヨリアイのスタンスはそれとは大きく異なります。地域に住み地域を盛り上げたいと考える人たちが集まり、地域に根差した事業をゼロから起こそうというもの。その取り組みを通じて移住者と地元の人々との連携を深めようとしています。 シン・ヨリアイを運営する一般社団法人葛力創造舎の代表理事、下枝浩徳（したえだ ひろのり）さんは、その意図をこう説明します。 「交流会から何を得るかを考えたとき、イメージしたのは絵本の『スイミー』でした。小さな魚が集団となり、自分たちを大きく見せることで、大きな魚から自分たちの命を守る話です。大きな企業が進出することも地域の活性化につながりますが、みんなの個性を持ち寄り、ひとつひとつの発想を活かして、新しい何かをつくり上げること。それでも活性化は可能だと思います。そうした発想のもと、交流会の参加者がそれぞれに役割を持ち、なりわいを創造することで、つながりと持続的な収益の両方を地域にもたらしたいと考えました」 下枝さんの移住者インタビューはこちらの記事でも紹介しています。 ＞地域づくり10年目。葛尾村を内と外で結んでいく では、集まった人たちで何をつくるのか。選んだのは、通常の日本酒のように酒を漉（こ）す工程を経ないお酒「どぶろく」です。通常の酒類製造には法律上の厳しい規制がありますが、市町村が国に申請し、どぶろく特区として認定を受ければ、酒税法に定められた製造量が緩和され、製造のハードルがさがります。この制度に沿い、地域のオリジナルどぶろくをつくることを目標に、全7回の交流会が企画されました。交流会は、葛尾村→双葉町→川内村→葛尾村→川内村→双葉町→葛尾村と開催地を移動しながら実施。会場を巡回することで、12市町村内の広域から移住者が参加しやすい環境を整え、地域を越えたつながりをはぐくんできました。 デザイナーの言葉から得る「見せ方」のヒント 取材にお邪魔したのは、第6回の交流会。双葉町にある地域活動拠点「FUTAHOME（ふたほめ）」にて、まちづくりや地域振興に関するコンサルティングやコンテンツ開発を手掛ける西直人（にし なおと）氏をナビゲーターに迎え開催されました。会場には、地元出身・在住の方、移住し起業した方、転勤で双葉郡内の企業に務める方など、周辺市町村からさまざまな方が集いました。  西 直人さん  これまでの交流会では、福島県の観光物産館の職員の方に最近のお酒の人気の傾向を教えてもらったり、年間を通して自給米を提供するリゾート施設の方に酒づくりに欠かせない米をどう自給自足していくかのヒントを聞いたりと、自分たちがつくりたいどぶろくの方向性と現実性を固める作業を重ねてきました。第6回の交流会のテーマは、デザイン。講師としてオンラインで登壇したのは、グラフィックデザイナーの西山里佳（にしやま りか）さんです。 西山さんは富岡町出身で、東京で10年以上デザインの仕事に従事後Uターン。南相馬市小高区で日本酒の技術を基盤に、ホップなど多様な副原料を用いた酒「クラフトサケ」をつくるぷくぷく醸造の商品ラベルのデザインを手がけています。 ぷくぷく醸造の取り組みについては以下の記事でもご紹介しています。 ＞酒づくりを通じて、福島の沿岸に田畑を増やす。“日本酒×クラフトビール”を追究する「ぷくぷく醸造」立川哲之さんが目指す、まちの風景がつづく未来  オンラインで登壇した西山里佳さん  西山さんは、ぷくぷく醸造でのデザインの経験を踏まえ、「ラベルはお酒とお酒を飲む人のコミュニケーションの役割を果たすもの」としたうえで、こんなアドバイスを交流会の参加者に伝えました。 「大切なのは、飲む人に寄り添ったデザインであるかどうか。伝えたいことばかりを一方的に伝えてしまい、ユーザーが置いてけぼりになるようなデザインは避けなければいけません。そのためには、お酒の味わいとデザインがかけ離れないよう、どんなシーンで飲んでほしいかを飲む人の立場で想像してみることが必要です。その土地が持つ歴史やその土地ならではの匂いのようなものからイメージするのもいいと思います」 また西山さんは、商品に持たせるイメージや価格帯といったベンチマークを明確にすることも必要だと語りました。  西山さんがラベルをデザインしたぷくぷく醸造のクラフトサケ「すすす」（右）  質疑応答では、参加者から西山さんにいくつかの質問が投げかけられました。「ラベルのイメージを考え始めてから完成するまでにはどれぐらい時間がかかるのか」という質問に、西山さんは「すでにブランディングが決まっている場合は1ヵ月。何もないところから一緒につくり上げていくなら3ヵ月以上かかるのでは」と回答。また、「デザイナーはどうやって選べばいいのか」という質問には、「つくりたいイメージが明確にあるなら、それを形にできる人を探すのがベスト。でも一番大切なのは、親身になって一緒に考え伴走してくれるデザイナーであるかどうか」と回答しました。 西山さんの移住者インタビューはこちらの記事でも紹介しています。 ＞アートやデザインをもっと身近に。南相馬市小高区に変化を起こし続ける 終わりがスタートになる交流会 休憩を挟んだ後半の時間では、2班に分かれてグループセッションが繰り広げられました。ラベルデザインを検討するうえで双葉郡や浜通りにはどんな素材やモチーフがあるか、地域のお店に商品が並んだ際にどんなことを伝えたいか、などといったテーマをもとに、リラックスした雰囲気のなかでデザインの種を探す時間となりました。 第6回までの交流会を踏まえ、運営の下枝さんはその手ごたえをこう語ります。 「移住者を受け入れる体制が整っている地域であっても、移住者は移住者で、地元の人は地元の人でコミュニティが形成されがちです。しかし、この交流会を重ねるなかで、両者が以前よりも交わってきたように感じるという参加者からの声もあり、少しずつ成果が見え始めてきたように感じています。誰かから役割をもらうのではなく、自分ができることに自発的に関われば、そこには自然に協働の形が生まれます。それがなりわいとなり、自信とやりがいが得られれば、さらに深いつながりになっていくのではないかと思います」 シン・ヨリアイは全7回の交流会ですが、7回目がゴールとなる交流会ではありません。すべての交流会が終わったとき、つまり、つくるべき酒が定まったときがスタートとなる交流会です。実際の酒づくりは葛尾村で進められますが、ゆくゆくは葛尾村が属する双葉郡のそれぞれの市町村で「スイミー」のようなつながりが生まれてほしい。そして、そのひとつひとつの「スイミー」がさらに手を結び、この地域にもっともっと大きなつながりを生みだしてほしい。下枝さんのそんな想いのもと、仲間たちとの酒づくりの夢は続いていきます。 ――――――――――― ■第7回「シン・ヨリアイ」 最終回となる第7回は、福島県で「お酒の神様」と称される鈴木賢二先生をお迎えし、「シン・ヨリアイ」の酒づくり企画について講評をいただく予定です。貴重なお話を直接うかがえる機会ですので、ぜひご参加ください。 2026年2月21日（土）17:00～19:00　開場16:00 会場：⾥⼭の宿みどりの⾥せせらぎ荘（葛尾村） 参加費：無料 対象となる方：ふくしま12市町村在住の方　※田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、双葉町、川内村、大熊町、浪江町、葛尾村、飯舘村 お申込み：https://forms.gle/hq5VM1oxNeB8WBHb6 詳細はこちら https://youtu.be/3ROjCmwfgVE ※所属や内容は取材当時のものです。 文・写真：髙橋晃浩 ※本記事はふくしま12市町村移住ポータルサイト『未来ワークふくしま』からの転載です]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>ふくしま12市町村移住支援センターでは、福島12市町村への移住者と地元住民の交流の場をつくる取り組みを行っています。移住者が地域とつながり、安心して暮らし続けられるよう支援する「福島12市町村つながりづくり支援事業」です。</p>
<p>事業では、テーマを設定して、福島12市町村内各地で交流会を開催しています。この記事では、起業・連携をテーマにした移住者と地元住民の交流会「<a href="https://katsuryoku-s.com/project/%E7%A7%BB%E4%BD%8F%E8%80%85%E3%81%A8%E5%9C%B0%E5%85%83%E4%BD%8F%E6%B0%91%E3%81%AE%E4%BA%A4%E6%B5%81%E4%BC%9A%E3%80%8C%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A8%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%80%8D">シン・ヨリアイ</a>」の様子をレポートします。</p>
<h2><strong>イメージは絵本『スイミー』</strong></h2>
<p>起業をテーマにした交流会といえば、多くの場合、先輩の起業事例や成功談を聞きながら参加者それぞれが事業の立ち上げや成長のイメージを膨らませるもの。しかし、シン・ヨリアイのスタンスはそれとは大きく異なります。地域に住み地域を盛り上げたいと考える人たちが集まり、地域に根差した事業をゼロから起こそうというもの。その取り組みを通じて移住者と地元の人々との連携を深めようとしています。</p>
<p>シン・ヨリアイを運営する<a href="https://katsuryoku-s.com/">一般社団法人葛力創造舎</a>の代表理事、下枝浩徳（したえだ ひろのり）さんは、その意図をこう説明します。</p>
<p>「交流会から何を得るかを考えたとき、イメージしたのは絵本の『スイミー』でした。小さな魚が集団となり、自分たちを大きく見せることで、大きな魚から自分たちの命を守る話です。大きな企業が進出することも地域の活性化につながりますが、みんなの個性を持ち寄り、ひとつひとつの発想を活かして、新しい何かをつくり上げること。それでも活性化は可能だと思います。そうした発想のもと、交流会の参加者がそれぞれに役割を持ち、なりわいを創造することで、つながりと持続的な収益の両方を地域にもたらしたいと考えました」</p>
<p>下枝さんの移住者インタビューはこちらの記事でも紹介しています。<br />
＞<a href="https://mirai-work.life/magazine/1607/">地域づくり10年目。葛尾村を内と外で結んでいく</a></p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-102140" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai2-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai2-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai2-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai2-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai2-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai2-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai2-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai2-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai2-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai2-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>では、集まった人たちで何をつくるのか。選んだのは、通常の日本酒のように酒を漉（こ）す工程を経ないお酒「どぶろく」です。通常の酒類製造には法律上の厳しい規制がありますが、市町村が国に申請し、どぶろく特区として認定を受ければ、酒税法に定められた製造量が緩和され、製造のハードルがさがります。この制度に沿い、地域のオリジナルどぶろくをつくることを目標に、全7回の交流会が企画されました。交流会は、葛尾村→双葉町→川内村→葛尾村→川内村→双葉町→葛尾村と開催地を移動しながら実施。会場を巡回することで、12市町村内の広域から移住者が参加しやすい環境を整え、地域を越えたつながりをはぐくんできました。</p>
<h2><strong>デザイナーの言葉から得る「見せ方」のヒント</strong></h2>
<p>取材にお邪魔したのは、第6回の交流会。双葉町にある地域活動拠点「<a href="https://www.instagram.com/futahome2025/">FUTAHOME</a>（ふたほめ）」にて、まちづくりや地域振興に関するコンサルティングやコンテンツ開発を手掛ける西直人（にし なおと）氏をナビゲーターに迎え開催されました。会場には、地元出身・在住の方、移住し起業した方、転勤で双葉郡内の企業に務める方など、周辺市町村からさまざまな方が集いました。</p>
<div id="attachment_102141" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-102141" class="wp-image-102141 size-large" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai3-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai3-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai3-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai3-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai3-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai3-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai3-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai3-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai3-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai3-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-102141" class="wp-caption-text">西 直人さん</p></div>
<p>これまでの交流会では、福島県の観光物産館の職員の方に最近のお酒の人気の傾向を教えてもらったり、年間を通して自給米を提供するリゾート施設の方に酒づくりに欠かせない米をどう自給自足していくかのヒントを聞いたりと、自分たちがつくりたいどぶろくの方向性と現実性を固める作業を重ねてきました。第6回の交流会のテーマは、デザイン。講師としてオンラインで登壇したのは、グラフィックデザイナーの西山里佳（にしやま りか）さんです。</p>
<p>西山さんは富岡町出身で、東京で10年以上デザインの仕事に従事後Uターン。南相馬市小高区で日本酒の技術を基盤に、ホップなど多様な副原料を用いた酒「クラフトサケ」をつくる<a href="https://www.instagram.com/pukupukubrewing/">ぷくぷく醸造</a>の商品ラベルのデザインを手がけています。</p>
<p>ぷくぷく醸造の取り組みについては以下の記事でもご紹介しています。<br />
＞<a href="https://mirai-work.life/magazine/9541/">酒づくりを通じて、福島の沿岸に田畑を増やす。“日本酒×クラフトビール”を追究する「ぷくぷく醸造」立川哲之さんが目指す、まちの風景がつづく未来</a></p>
<div id="attachment_102142" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-102142" class="wp-image-102142 size-large" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai4-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai4-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai4-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai4-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai4-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai4-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai4-800x534.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai4-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai4-1200x801.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai4-1536x1025.jpg 1536w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai4.jpg 1920w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-102142" class="wp-caption-text">オンラインで登壇した西山里佳さん</p></div>
<p>西山さんは、ぷくぷく醸造でのデザインの経験を踏まえ、「ラベルはお酒とお酒を飲む人のコミュニケーションの役割を果たすもの」としたうえで、こんなアドバイスを交流会の参加者に伝えました。</p>
<p>「大切なのは、飲む人に寄り添ったデザインであるかどうか。伝えたいことばかりを一方的に伝えてしまい、ユーザーが置いてけぼりになるようなデザインは避けなければいけません。そのためには、お酒の味わいとデザインがかけ離れないよう、どんなシーンで飲んでほしいかを飲む人の立場で想像してみることが必要です。その土地が持つ歴史やその土地ならではの匂いのようなものからイメージするのもいいと思います」</p>
<p>また西山さんは、商品に持たせるイメージや価格帯といったベンチマークを明確にすることも必要だと語りました。</p>
<div id="attachment_102143" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-102143" class="wp-image-102143 size-large" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai5-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai5-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai5-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai5-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai5-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai5-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai5-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai5-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai5-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai5-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-102143" class="wp-caption-text">西山さんがラベルをデザインしたぷくぷく醸造のクラフトサケ「すすす」（右）</p></div>
<p>質疑応答では、参加者から西山さんにいくつかの質問が投げかけられました。「ラベルのイメージを考え始めてから完成するまでにはどれぐらい時間がかかるのか」という質問に、西山さんは「すでにブランディングが決まっている場合は1ヵ月。何もないところから一緒につくり上げていくなら3ヵ月以上かかるのでは」と回答。また、「デザイナーはどうやって選べばいいのか」という質問には、「つくりたいイメージが明確にあるなら、それを形にできる人を探すのがベスト。でも一番大切なのは、親身になって一緒に考え伴走してくれるデザイナーであるかどうか」と回答しました。</p>
<p>西山さんの移住者インタビューはこちらの記事でも紹介しています。<br />
＞<a href="https://mirai-work.life/magazine/1962/">アートやデザインをもっと身近に。南相馬市小高区に変化を起こし続ける</a></p>
<h2><strong>終わりがスタートになる交流会</strong></h2>
<p>休憩を挟んだ後半の時間では、2班に分かれてグループセッションが繰り広げられました。ラベルデザインを検討するうえで双葉郡や浜通りにはどんな素材やモチーフがあるか、地域のお店に商品が並んだ際にどんなことを伝えたいか、などといったテーマをもとに、リラックスした雰囲気のなかでデザインの種を探す時間となりました。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-102144" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai6-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai6-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai6-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai6-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai6-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai6-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai6-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai6-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai6-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai6-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>第6回までの交流会を踏まえ、運営の下枝さんはその手ごたえをこう語ります。</p>
<p>「移住者を受け入れる体制が整っている地域であっても、移住者は移住者で、地元の人は地元の人でコミュニティが形成されがちです。しかし、この交流会を重ねるなかで、両者が以前よりも交わってきたように感じるという参加者からの声もあり、少しずつ成果が見え始めてきたように感じています。誰かから役割をもらうのではなく、自分ができることに自発的に関われば、そこには自然に協働の形が生まれます。それがなりわいとなり、自信とやりがいが得られれば、さらに深いつながりになっていくのではないかと思います」</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-102148" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai7-1024x684.jpg" alt="" width="1024" height="684" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai7-200x134.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai7-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai7-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai7-600x401.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai7-768x513.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai7-800x534.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai7-1024x684.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai7-1200x802.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2026/02/yoriai7-1536x1026.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>シン・ヨリアイは全7回の交流会ですが、7回目がゴールとなる交流会ではありません。すべての交流会が終わったとき、つまり、つくるべき酒が定まったときがスタートとなる交流会です。実際の酒づくりは葛尾村で進められますが、ゆくゆくは葛尾村が属する双葉郡のそれぞれの市町村で「スイミー」のようなつながりが生まれてほしい。そして、そのひとつひとつの「スイミー」がさらに手を結び、この地域にもっともっと大きなつながりを生みだしてほしい。下枝さんのそんな想いのもと、仲間たちとの酒づくりの夢は続いていきます。</p>
<p>―――――――――――</p>
<p>■第7回「シン・ヨリアイ」<br />
最終回となる第7回は、福島県で「お酒の神様」と称される鈴木賢二先生をお迎えし、「シン・ヨリアイ」の酒づくり企画について講評をいただく予定です。貴重なお話を直接うかがえる機会ですので、ぜひご参加ください。</p>
<p>2026年2月21日（土）17:00～19:00　開場16:00<br />
会場：⾥⼭の宿みどりの⾥せせらぎ荘（葛尾村）<br />
参加費：無料<br />
対象となる方：ふくしま12市町村在住の方　※田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、双葉町、川内村、大熊町、浪江町、葛尾村、飯舘村<br />
お申込み：<a href="https://forms.gle/hq5VM1oxNeB8WBHb6">https://forms.gle/hq5VM1oxNeB8WBHb6</a><br />
詳細は<a href="https://katsuryoku-s.com/topics/%e6%9c%80%e7%b5%82%e7%ac%ac7%e5%9b%9e%e3%80%8c%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%83%bb%e3%83%a8%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%82%a4%e3%80%8d2%e6%9c%8821%e6%97%a5%ef%bc%88%e5%9c%9f%ef%bc%89%e9%96%8b%e5%82%ac%ef%bc%81">こちら</a><br />
<a href="https://youtu.be/3ROjCmwfgVE">https://youtu.be/3ROjCmwfgVE</a></p>
<p><span style="font-size: 10pt">※所属や内容は取材当時のものです。</span><br />
<span style="font-size: 10pt">文・写真：髙橋晃浩</span></p>
<p>※本記事は<a href="https://mirai-work.life/magazine/17120/">ふくしま12市町村移住ポータルサイト『未来ワークふくしま』</a>からの転載です</p><p>The post <a href="https://nativ.media/102138/">【福島県・イベント】ゼロからのどぶろくづくりで移住者と地元住民の垣根を超える。「シン・ヨリアイ」が生み出す新しいつながりづくり</a> first appeared on <a href="https://nativ.media">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>【福島Uターン・起業開業】地元出身だからできることがある。事業経験を活かして川俣町を盛り上げたい。｜移住者インタビュー</title>
		<link>https://nativ.media/95078/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[未来ワークふくしま]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 24 Dec 2025 01:00:56 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[★Nativ.チャンネル]]></category>
		<category><![CDATA[地方移住]]></category>
		<category><![CDATA[Uターン]]></category>
		<category><![CDATA[里山暮らし]]></category>
		<category><![CDATA[単身移住]]></category>
		<category><![CDATA[起業・開業]]></category>
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					<description><![CDATA[●出身地と現在のお住まい 川俣町→埼玉県→東京都→川俣町 ●現在の仕事 東京と川俣で会社経営、KAWAMATA-BASEの運営など ●移住のきっかけ 出身者として故郷の地域おこしに携わりたい 2022年、地域おこし協力隊として生まれ故郷の川俣町に戻ってきた都築魁（つづき・すぐる）さんは、22歳のとき東京でIT系のベンチャーを創業。以来、次々と会社を興し成功させてきた凄腕経営者です。現在は東京と川俣町を行き来しながら、川俣町ではカフェ＆コワーキングスペースのKAWAMATA-BASEの運営を中心に地域の活性化に尽力しています。 福島・川俣に目が向いたきっかけ ――いくつか代表取締役の肩書をお持ちですが、お仕事内容を教えてください。 まず、川俣町では2024年8月にオープンしたKAWAMATA-BASEという複合施設（カフェ、コワーキング、音楽スタジオなど）の運営をしています。そのために立ち上げたのが株式会社都屋（みやこや）という会社。この社名は、私の曽祖父が川俣町で開いていた商店の屋号なんですよ。会社の登記もその住所にしました。店はずいぶん前に閉じましたが、実家はまだ同じ場所にあります。 高校2年のとき個人事業主として開業し、郡山市内の大学に進学したものの1年で休学して東京に出て、2016年に最初の会社を創業しました。以来、ITや音楽のバックグラウンドを活かしてさまざまな事業（IT教育・支援、ウェブサービス、飲食店、e-Sports、格闘技ジムなど）を立ち上げ、現在は、都屋のほかに都内で5社を経営しています。従業員は社員15名、業務委託も合わせると40名以上になります。私自身は東京と川俣の2拠点生活で、月の半分くらいを川俣で過ごしています。  商店街の中程にある3階建ての複合施設、KAWAMATA-BASE （都築さん提供）  ――都内で会社経営をしながら川俣町に関わることになった理由はなんでしたか？ 故郷の川俣で何かやりたい、と思い始めるきっかけがあったんです。それは、福島市内でFUKUSHIMA -BASEという施設（コワーキング・イベントスペース、カフェ）を運営している中野友登（なかの・ゆうと）さんとの出会い。人を通じて紹介された彼は私とほぼ同い年で、人が集まる場を作ることで地域の若者のチャレンジを応援する事業を展開しようとしていました。 私は正直、地方にこんなに熱くて優秀な若手起業家がいるとは思っておらず、驚きました。それに、彼はもともと広島県出身で、大学進学で初めて福島に住んだという人物。出身じゃない人がこんなに福島のことを考えて盛り上げようとしているのだから、私だって負けていられない。自分の事業経験を活かして、中野さんと一緒に何かできないかと考え、FUKUSHIMA-BASEの運営に関わるようになりました。そうするうちに、次は川俣町でも同じようなことをやりたい、と思い始めたわけです。 協力隊任期中にKAWAMATA-BASE開業 ――それで地域おこし協力隊に応募されたのですね？ 実は、そういう制度があることはまったく知りませんでした。まずは川俣町のことをあらためてよく知ろうと思い、役場の公式LINEに登録したら、最初に来たお知らせが、川俣で事業をやりたい人の募集だったんです。それが、起業型・個人事業主型地域おこし協力隊というものでした。調べてみたら、月々報酬をいただきながら事業の準備ができる。ミッションを通じて町のことも勉強できるし、これはいい！と思って応募しました。 もう一つの応募理由は、地元出身の私だからこそできることがあると思ったから。ほかの協力隊のメンバーの多くはＩターンですが、私は子どものころからケーナ（※）を練習し、蚕を育て、川俣シャモまつりにも参加してきた。外から来た人たちだけに任せていられないぞという気持ちもありました。 ※ケーナはフォルクローレで使う楽器。川俣町では毎年10月、コスキン・エン・ハポンという日本最大のフォルクローレ音楽祭が開催される。 地域おこし協力隊については、こちらをご覧ください。 ＞地域おこし協力隊｜未来ワークふくしま 東京で会社経営を続けることを理解してもらった上で採用していただき、2022年10月に着任。同時に川俣町のアパートを借りて住民票を移し、2拠点生活を始めました。そこから3年間取り組んだのが、町の特産である川俣シャモの認知向上・販路拡大というミッションです。昔からなじみのあった食材ですが、知らないことばかりでものすごく勉強しました。 ――結果を出すことはできましたか？ 福島県内のほか、都内にも新規卸先を獲得しました。私が都内に持つネットワークを営業に活かすことはできたと思いますね。もともと川俣シャモは高級食材としてブランディングしており、富裕層向けマーケティングをしたことも大きなポイントでした。ただ、認知度向上については、正直まだまだだと思っています。販促についても、EC機能を備えた川俣シャモの公式サイトを整備し、ネット販売を拡大したいと考えていましたが、協力隊の任務としては思うような結果を残せなかった。これについては、今年（2025年）9月に卒隊したあとも、私が川俣で経営する都屋の事業として引き続き取り組もうとしているところです。 ――KAWAMATA-BASEを開設したのは、どういう経緯でしたか？ KAWAMATA-BASEは、川俣町出身の高野樹（たかの・いつき）君と始めた事業です。あるとき高野君がFUKUSHIMA-BASEにやってきて、川俣町には昼間、若い人が気軽に集まれる場所がない、交流の場になるカフェを作りたい、と相談してくれたのがきっかけでした。私自身、川俣にもFUKUSHIMA-BASEのような場が欲しかったし、町に1軒もない宿泊施設をいずれは作りたいと考えていました。宿泊には当然、飲食も必要ですから、じゃあ一緒にやろうと。 事業アイデアを練りながら半年ほどかけて町内に物件を探し、見つけたのが商店街の中ほどにあるビルです。高野君念願のカフェは1階にオープンしました。メニューにはもちろん川俣シャモを使い、カレーなどを提供しています。（※）2階は元スナックだったところを音楽スタジオに、事務所だったところをコワーキングスペースにして、会員のみならずドロップインで町外・県外の方々にも使っていただいています。2階の奥や3階、屋上はまだ利用できていませんが、将来はシアタールームやテントサウナ、ビアガーデンなどもやりたいですね。 ※2025年11月現在、カフェは音楽スタジオ内で土日のみ営業中。  広々としたコワーキングスペースは宴会で利用する人もいるとか  川俣には魅力的なコンテンツがある ――高校在学中に個人事業主になったのは、東日本大震災がきっかけだったとか？ 私は中学時代からドラムとDJをやっていて、福島市内の高校に進学してからは音楽活動に加えて音楽イベントのオーガナイズも手掛けるようになりました。市内の会場で500人規模の自主企画イベントを成功させたこともあります。 その頃に東日本大震災が起きて、チャリティイベントが多く開催され、私が関わる機会も増加。さらに、当時流行し始めたご当地アイドルユニットが福島でも立ち上がることとなり、プロデューサーの方と一緒に私もその運営に携わることになりました。同時に、デザイン系の仕事の依頼も受け始め、月々の売上が立つ状態になったことから、高校在学中に開業届を出すことにしました。もちろん学業ともちゃんと両立していましたよ。  KAWAMATA-BASE２階の音楽スタジオにもドラムとDJセットが  ――東京で起業するまでの経緯を教えてください。 もともとパソコンも好きで、大学は情報工学部に進みましたが、1年で休学して埼玉に移り住みました。すでに東京で活動していた旧友に誘われ、都会で自分の腕試しをしたいと思ったからです。紹介された金融ITベンチャーに業務委託の形で入社。そこで1年あまり、人生で一番しんどい日々を経験することになりました。 周りはとても優秀な大人ばかり。私は地元では同年代と比べて「デキる」つもりでいましたが、プロの世界では全然通用しなかった。毎日コテンパンにされました。頭が完全に動かなくなるまで何日も缶詰でコードを書いたこともありました。もう二度とあんな経験はしたくありません。でも同時に、ものすごく学びが多かったことも事実です。精神的に鍛えられ鋼のメンタルを手に入れましたし、自分の力にも自信がつきました。 そのベンチャーを辞めた数か月後、初めての会社キャスティードを創業しました。自分の興味のある分野に事業を拡げていき、現在はグループ全体で年商4億円を超える規模に育っています。 ――そんな都築さんから見て、故郷・川俣町はどんな場所ですか？ まさに「ちょうどいい田舎」ですね。うるさすぎず不便すぎない。スーパーもホームセンターもあるし、バスやタクシーといった最低限の交通インフラも整っている。今後はそのインフラをどう維持するかが課題だとは思いますが。 私が東京に行ったのは、故郷に不満があったからではなく、大きな市場で自分を成長させたかったから。今でも川俣町は大好きだし、多くの魅力があると思っています。なかでも特筆すべきは特産品の多さ。川俣シルク、川俣シャモ、コスキン。この３つは単体でもかなり強いコンテンツですよ。  コワーキングの机にさりげなく置かれた川俣の歴史資料  ――都築さんの川俣町内・福島県内の事業について今後の展望を教えてください。 都屋の事業として、KAWAMATA-BASEの拡大や川俣シャモPRのほか、福島12市町村全体を視野に入れて、まちづくり系の仕事を増やしたいと考えています。具体的には、川俣町などと協力して、地域おこし協力隊の運営や移住定住促進などに関われたらいい。そうやって福島を盛り上げる仕事の比率が高くなれば、私もいま以上に川俣町や福島県内で過ごす時間が長くなっていくかもしれませんね。  [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>●出身地と現在のお住まい<br />
川俣町→埼玉県→東京都→川俣町</p>
<p>●現在の仕事<br />
東京と川俣で会社経営、KAWAMATA-BASEの運営など</p>
<p>●移住のきっかけ<br />
出身者として故郷の地域おこしに携わりたい</p>
<p>2022年、地域おこし協力隊として生まれ故郷の川俣町に戻ってきた都築魁（つづき・すぐる）さんは、22歳のとき東京でIT系のベンチャーを創業。以来、次々と会社を興し成功させてきた凄腕経営者です。現在は東京と川俣町を行き来しながら、川俣町ではカフェ＆コワーキングスペースの<a href="https://kawamata-base.com/">KAWAMATA-BASE</a>の運営を中心に地域の活性化に尽力しています。</p>
<h2><strong>福島・川俣に目が向いたきっかけ</strong></h2>
<p><strong>――いくつか代表取締役の肩書をお持ちですが、お仕事内容を教えてください。</strong></p>
<p>まず、川俣町では2024年8月にオープンした<a href="https://kawamata-base.com/">KAWAMATA-BASE</a>という複合施設（カフェ、コワーキング、音楽スタジオなど）の運営をしています。そのために立ち上げたのが株式会社都屋（みやこや）という会社。この社名は、私の曽祖父が川俣町で開いていた商店の屋号なんですよ。会社の登記もその住所にしました。店はずいぶん前に閉じましたが、実家はまだ同じ場所にあります。</p>
<p>高校2年のとき個人事業主として開業し、郡山市内の大学に進学したものの1年で休学して東京に出て、2016年に最初の会社を創業しました。以来、ITや音楽のバックグラウンドを活かしてさまざまな事業（IT教育・支援、ウェブサービス、飲食店、e-Sports、格闘技ジムなど）を立ち上げ、現在は、都屋のほかに都内で5社を経営しています。従業員は社員15名、業務委託も合わせると40名以上になります。私自身は東京と川俣の2拠点生活で、月の半分くらいを川俣で過ごしています。</p>
<div id="attachment_95087" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-95087" class="size-large wp-image-95087" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/77574abac248a96bce9fcb33712d0e41-1024x836.jpg" alt="" width="1024" height="836" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/77574abac248a96bce9fcb33712d0e41-200x163.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/77574abac248a96bce9fcb33712d0e41-300x245.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/77574abac248a96bce9fcb33712d0e41-400x326.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/77574abac248a96bce9fcb33712d0e41-600x490.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/77574abac248a96bce9fcb33712d0e41-768x627.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/77574abac248a96bce9fcb33712d0e41-800x653.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/77574abac248a96bce9fcb33712d0e41-1024x836.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/77574abac248a96bce9fcb33712d0e41-1200x979.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/77574abac248a96bce9fcb33712d0e41-1536x1254.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-95087" class="wp-caption-text">商店街の中程にある3階建ての複合施設、KAWAMATA-BASE （都築さん提供）</p></div>
<p><strong>――都内で会社経営をしながら川俣町に関わることになった理由はなんでしたか？</strong></p>
<p>故郷の川俣で何かやりたい、と思い始めるきっかけがあったんです。それは、福島市内で<a href="https://fukushima-base.jp/">FUKUSHIMA -BASE</a>という施設（コワーキング・イベントスペース、カフェ）を運営している中野友登（なかの・ゆうと）さんとの出会い。人を通じて紹介された彼は私とほぼ同い年で、人が集まる場を作ることで地域の若者のチャレンジを応援する事業を展開しようとしていました。</p>
<p>私は正直、地方にこんなに熱くて優秀な若手起業家がいるとは思っておらず、驚きました。それに、彼はもともと広島県出身で、大学進学で初めて福島に住んだという人物。出身じゃない人がこんなに福島のことを考えて盛り上げようとしているのだから、私だって負けていられない。自分の事業経験を活かして、中野さんと一緒に何かできないかと考え、FUKUSHIMA-BASEの運営に関わるようになりました。そうするうちに、次は川俣町でも同じようなことをやりたい、と思い始めたわけです。</p>
<h2><strong>協力隊任期中にKAWAMATA-BASE開業</strong></h2>
<p><strong>――それで地域おこし協力隊に応募されたのですね？</strong></p>
<p>実は、そういう制度があることはまったく知りませんでした。まずは川俣町のことをあらためてよく知ろうと思い、役場の公式LINEに登録したら、最初に来たお知らせが、川俣で事業をやりたい人の募集だったんです。それが、起業型・個人事業主型地域おこし協力隊というものでした。調べてみたら、月々報酬をいただきながら事業の準備ができる。ミッションを通じて町のことも勉強できるし、これはいい！と思って応募しました。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-95089" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/b41938f48d5dbe1239c555f3d2546456-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/b41938f48d5dbe1239c555f3d2546456-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/b41938f48d5dbe1239c555f3d2546456-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/b41938f48d5dbe1239c555f3d2546456-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/b41938f48d5dbe1239c555f3d2546456-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/b41938f48d5dbe1239c555f3d2546456-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/b41938f48d5dbe1239c555f3d2546456-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/b41938f48d5dbe1239c555f3d2546456-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/b41938f48d5dbe1239c555f3d2546456-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/b41938f48d5dbe1239c555f3d2546456-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>もう一つの応募理由は、地元出身の私だからこそできることがあると思ったから。ほかの協力隊のメンバーの多くはＩターンですが、私は子どものころからケーナ（※）を練習し、蚕を育て、<a href="https://www.town.kawamata.lg.jp/site/kanko-event/list78-562.html">川俣シャモまつり</a>にも参加してきた。外から来た人たちだけに任せていられないぞという気持ちもありました。<br />
<sub>※ケーナはフォルクローレで使う楽器。川俣町では毎年10月、<a href="https://www.cosquin.jp/">コスキン・エン・ハポン</a>という日本最大のフォルクローレ音楽祭が開催される。</sub></p>
<p>地域おこし協力隊については、こちらをご覧ください。<br />
＞<a href="https://mirai-work.life/kyoryokutai/">地域おこし協力隊｜未来ワークふくしま</a></p>
<p>東京で会社経営を続けることを理解してもらった上で採用していただき、2022年10月に着任。同時に川俣町のアパートを借りて住民票を移し、2拠点生活を始めました。そこから3年間取り組んだのが、町の特産である川俣シャモの認知向上・販路拡大というミッションです。昔からなじみのあった食材ですが、知らないことばかりでものすごく勉強しました。</p>
<p><strong>――</strong><strong>結果を出すことはできましたか？</strong></p>
<p>福島県内のほか、都内にも新規卸先を獲得しました。私が都内に持つネットワークを営業に活かすことはできたと思いますね。もともと川俣シャモは高級食材としてブランディングしており、富裕層向けマーケティングをしたことも大きなポイントでした。ただ、認知度向上については、正直まだまだだと思っています。販促についても、EC機能を備えた川俣シャモの公式サイトを整備し、ネット販売を拡大したいと考えていましたが、協力隊の任務としては思うような結果を残せなかった。これについては、今年（2025年）9月に卒隊したあとも、私が川俣で経営する都屋の事業として引き続き取り組もうとしているところです。</p>
<p><strong>――KAWAMATA-BASEを開設したのは、どういう経緯でしたか？</strong></p>
<p>KAWAMATA-BASEは、川俣町出身の高野樹（たかの・いつき）君と始めた事業です。あるとき高野君がFUKUSHIMA-BASEにやってきて、川俣町には昼間、若い人が気軽に集まれる場所がない、交流の場になるカフェを作りたい、と相談してくれたのがきっかけでした。私自身、川俣にもFUKUSHIMA-BASEのような場が欲しかったし、町に1軒もない宿泊施設をいずれは作りたいと考えていました。宿泊には当然、飲食も必要ですから、じゃあ一緒にやろうと。</p>
<p>事業アイデアを練りながら半年ほどかけて町内に物件を探し、見つけたのが商店街の中ほどにあるビルです。高野君念願のカフェは1階にオープンしました。メニューにはもちろん川俣シャモを使い、カレーなどを提供しています。（※）2階は元スナックだったところを音楽スタジオに、事務所だったところをコワーキングスペースにして、会員のみならずドロップインで町外・県外の方々にも使っていただいています。2階の奥や3階、屋上はまだ利用できていませんが、将来はシアタールームやテントサウナ、ビアガーデンなどもやりたいですね。<br />
<sub>※2025年11月現在、カフェは音楽スタジオ内で土日のみ営業中。</sub></p>
<div id="attachment_95088" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-95088" class="size-large wp-image-95088" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/4dcff2129d3fe7f7ca56939292396a5b-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/4dcff2129d3fe7f7ca56939292396a5b-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/4dcff2129d3fe7f7ca56939292396a5b-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/4dcff2129d3fe7f7ca56939292396a5b-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/4dcff2129d3fe7f7ca56939292396a5b-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/4dcff2129d3fe7f7ca56939292396a5b-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/4dcff2129d3fe7f7ca56939292396a5b-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/4dcff2129d3fe7f7ca56939292396a5b-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/4dcff2129d3fe7f7ca56939292396a5b-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/4dcff2129d3fe7f7ca56939292396a5b-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-95088" class="wp-caption-text">広々としたコワーキングスペースは宴会で利用する人もいるとか</p></div>
<h2><strong>川俣には魅力的なコンテンツがある</strong></h2>
<p><strong>――高校在学中に個人事業主になったのは、東日本大震災がきっかけだったとか？</strong></p>
<p>私は中学時代からドラムとDJをやっていて、福島市内の高校に進学してからは音楽活動に加えて音楽イベントのオーガナイズも手掛けるようになりました。市内の会場で500人規模の自主企画イベントを成功させたこともあります。</p>
<p>その頃に東日本大震災が起きて、チャリティイベントが多く開催され、私が関わる機会も増加。さらに、当時流行し始めたご当地アイドルユニットが福島でも立ち上がることとなり、プロデューサーの方と一緒に私もその運営に携わることになりました。同時に、デザイン系の仕事の依頼も受け始め、月々の売上が立つ状態になったことから、高校在学中に開業届を出すことにしました。もちろん学業ともちゃんと両立していましたよ。</p>
<div id="attachment_95085" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-95085" class="size-large wp-image-95085" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/af1276c2041673ea0d012e0de969a999-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/af1276c2041673ea0d012e0de969a999-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/af1276c2041673ea0d012e0de969a999-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/af1276c2041673ea0d012e0de969a999-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/af1276c2041673ea0d012e0de969a999-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/af1276c2041673ea0d012e0de969a999-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/af1276c2041673ea0d012e0de969a999-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/af1276c2041673ea0d012e0de969a999-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/af1276c2041673ea0d012e0de969a999-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/af1276c2041673ea0d012e0de969a999-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-95085" class="wp-caption-text">KAWAMATA-BASE２階の音楽スタジオにもドラムとDJセットが</p></div>
<p><strong>――東京で起業するまでの経緯を教えてください。</strong></p>
<p>もともとパソコンも好きで、大学は情報工学部に進みましたが、1年で休学して埼玉に移り住みました。すでに東京で活動していた旧友に誘われ、都会で自分の腕試しをしたいと思ったからです。紹介された金融ITベンチャーに業務委託の形で入社。そこで1年あまり、人生で一番しんどい日々を経験することになりました。</p>
<p>周りはとても優秀な大人ばかり。私は地元では同年代と比べて「デキる」つもりでいましたが、プロの世界では全然通用しなかった。毎日コテンパンにされました。頭が完全に動かなくなるまで何日も缶詰でコードを書いたこともありました。もう二度とあんな経験はしたくありません。でも同時に、ものすごく学びが多かったことも事実です。精神的に鍛えられ鋼のメンタルを手に入れましたし、自分の力にも自信がつきました。</p>
<p>そのベンチャーを辞めた数か月後、初めての会社キャスティードを創業しました。自分の興味のある分野に事業を拡げていき、現在はグループ全体で年商4億円を超える規模に育っています。</p>
<p><strong>――そんな都築さんから見て、故郷・川俣町はどんな場所ですか？</strong></p>
<p>まさに「ちょうどいい田舎」ですね。うるさすぎず不便すぎない。スーパーもホームセンターもあるし、バスやタクシーといった最低限の交通インフラも整っている。今後はそのインフラをどう維持するかが課題だとは思いますが。</p>
<p>私が東京に行ったのは、故郷に不満があったからではなく、大きな市場で自分を成長させたかったから。今でも川俣町は大好きだし、多くの魅力があると思っています。なかでも特筆すべきは特産品の多さ。川俣シルク、川俣シャモ、コスキン。この３つは単体でもかなり強いコンテンツですよ。</p>
<div id="attachment_95090" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-95090" class="size-large wp-image-95090" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/9b28da32a6645cd2151fab92adaf337a-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/9b28da32a6645cd2151fab92adaf337a-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/9b28da32a6645cd2151fab92adaf337a-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/9b28da32a6645cd2151fab92adaf337a-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/9b28da32a6645cd2151fab92adaf337a-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/9b28da32a6645cd2151fab92adaf337a-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/9b28da32a6645cd2151fab92adaf337a-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/9b28da32a6645cd2151fab92adaf337a-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/9b28da32a6645cd2151fab92adaf337a-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/12/9b28da32a6645cd2151fab92adaf337a-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-95090" class="wp-caption-text">コワーキングの机にさりげなく置かれた川俣の歴史資料</p></div>
<div class="px-4">
<article class="single-post px-4 max-w-3xl mx-auto my-8 md:my-16 single-articles">
<div class="article">
<p><strong>――都築さんの川俣町内・福島県内の事業について今後の展望を教えてください。</strong></p>
<p>都屋の事業として、KAWAMATA-BASEの拡大や川俣シャモPRのほか、福島12市町村全体を視野に入れて、まちづくり系の仕事を増やしたいと考えています。具体的には、川俣町などと協力して、地域おこし協力隊の運営や移住定住促進などに関われたらいい。そうやって福島を盛り上げる仕事の比率が高くなれば、私もいま以上に川俣町や福島県内で過ごす時間が長くなっていくかもしれませんね。</p>
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<div class="image">
<div class="avatar"></div>
</div>
<div class="profile">
<h4><span class="inline-block mr-2"><strong>都築魁</strong></span>さん</h4>
<p class="excerpt">1994年、福島県川俣町生まれ。福島工業高校情報電子科卒。在学中から音楽イベントのプロデュースを開始し、東日本大震災をきっかけに個人事業主として開業。2014年、大学2年生のとき休学して上京。2016年、株式会社キャスティード創業。2022年10月、川俣町地域おこし協力隊に着任（任期3年）。2024年8月、高野樹さんとともにKAWAMATA-BASEを開業。現在は東京・川俣を往復しながら6社を経営。</p>
<p>KAWAMATA-BASE<br />
HP：<a href="https://kawamata-base.com/">https://kawamata-base.com/</a><br />
Instagram：<a href="https://www.instagram.com/kawamata_base/">https://www.instagram.com/kawamata_base/</a></p>
</div>
</div>
<p><sub>※所属や内容は取材当時のものです。<br />
取材・文：中川雅美（良文工房）　撮影：塩沼麻衣</sub></p>
</div>
</article>
</div>
<div><span style="font-size: 10pt">※本記事は<a href="https://mirai-work.life/magazine/16443/">ふくしま12市町村移住ポータルサイト『未来ワークふくしま』</a>からの転載です。</span></div><p>The post <a href="https://nativ.media/95078/">【福島Uターン・起業開業】地元出身だからできることがある。事業経験を活かして川俣町を盛り上げたい。｜移住者インタビュー</a> first appeared on <a href="https://nativ.media">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>【福島・多様な人材】「私らしさ」をあきらめないで。 富岡町・女性のためのコミュニティスペース「will」から広がる未来</title>
		<link>https://nativ.media/88926/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[未来ワークふくしま]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 10 Nov 2025 01:00:27 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[★Nativ.チャンネル]]></category>
		<category><![CDATA[地方移住]]></category>
		<category><![CDATA[地域イベント]]></category>
		<category><![CDATA[おすすめスポット]]></category>
		<category><![CDATA[起業・開業]]></category>
		<category><![CDATA[生活環境]]></category>
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					<description><![CDATA[2025年春、富岡町に女性のためのコミュニティスペース「will（ウィル）」がオープンしました。 willは「意思・決意」という意味。この場所には「女性が自分らしさを諦めず、生き生きと過ごしてほしい」という想いが込められています。 will常駐スタッフの鈴木香織さんは、富岡町に移住し、この町で子育てをする一人。自身の歩みを通して、この場所がもつ役割の大切さを強く感じていると言います。 willでは、他愛のないおしゃべりをしたり、自分ができることをシェアして誰かの役に立ったり、新しい学びを得たり。そうした関わり合いのなかから次の一歩を踏み出すきっかけが生まれています。そんな日常が広がる「will」とは、どんな場所なのでしょう。鈴木さんにお話を伺いました。 女性が安心して心を開ける“セーフスペース” 富岡町のショッピングセンター「さくらモールとみおか」の一角にある「will」。扉を開けると明るい空間が広がり、常駐スタッフの鈴木さんが笑顔で迎えてくれました。 室内には、広々としたコミュニティスペースのほか、コワーキングスペース、オンライン会議や授乳に使える個室、キッズスペース、リラックスできるマッサージ機まで。現在、これらをすべて無料で利用でき、交流の場として気軽に訪れることができます。女性であれば富岡町外の方でも利用可能です。 また、月1回の女子交流会をはじめ、SNS講習会などさまざまな企画も開催。人とのつながりや、新しいことに挑戦できるきっかけも広がっています。 「子育て中の方や、単身で移住してきた女性など、本当にさまざまな方が足を運んでくれています。先日の交流会では『夫と子ども以外と話すのは久しぶり』と話してくれた方もいました。普段は母や妻としての役割に追われているけれど、ここに来ると自分らしさを取り戻せる。そんな声を聞くとうれしくなりますね」 willは、ワークスペースや交流の場所という枠を超えて、女性が安心して心を開ける“セーフスペース”となっているようです。 女性が安心して集える居場所をつくりたかった willを運営するのは、富岡町で介護や看護のサービスを提供する「株式会社はま福」です。富岡町出身で代表の福島芳子（ふくしま よしこ）さんは、2011年の震災当時から看護師として被災地支援に関わってきました。その活動のなかで「女性たちが安心して集える場所がない」ことに気付いたそうです。 原子力災害により全町民が避難を経験し、ゼロからのまちづくりに取り組んでいる富岡町。少しずつ町はにぎわいを取り戻してはいるものの、女性が気軽に集えるカフェや、一人でも居心地よく過ごせるスペースはまだまだ足りていません。 夫の赴任にあわせて移住した女性が地縁も知人もなく孤独を感じたり、心身の不調を抱えてしまうケースも少なくありませんでした。 そうした状況のなかで、福島さんが長年抱いてきたのが、「孤独を抱えがちな女性が、ゆるやかにつながれる場所をつくりたい」という想いでした。その想いが形となり、誕生したのが「will」です。 ママじゃない時間をもち、やりたいことを諦めないでほしい will常駐スタッフの鈴木さんは埼玉県出身。東京でNPO団体の事務局長を務めるなかで、福島とのつながりをもつようになりました。一方、神奈川県出身の夫は震災直後から被災地支援に携わり、富岡町の人々と深い信頼関係を築いてきました。 2019年、出産のため仕事を辞めたことをきっかけに自分のこれからの生き方を見つめ直すなかで、「どこで暮らすか」も考えるようになったそうです。 「ちょうどその頃の富岡町は、避難指示が解除されてまもなくで、『新しいまちをつくろう』という熱気に包まれていました。その空気に触れるうちに、『ここで子育てをしてみたい』と思うようになったんです」 鈴木さんは富岡町で子育てをしながら、お菓子屋さんの経理を手伝ったり、災害関連展示の事務局を担ったりと、地域に関わり続けてきました。そうした活動を通して人とのつながりが広がり、will の立ち上げにも関わるようになったと言います。 鈴木さんご家族の移住者インタビューはこちらの記事でも紹介しています。 ＞地元愛に溢れた町の人々に囲まれ、子育てをしながら地域の「助っ人」として活動中  will常駐スタッフの鈴木香織さん  「will は、自分らしい生き方につながる場所です。自分がママになって子育てをするなかで、働きたい、人や社会とつながりたいという気持ちはむしろ強くなりました。だから、ママじゃない自分の時間をもつことの大切さを感じています。ここでは、子どもや夫のことではなく、自分自身のことを話してほしい。そして、自分のやりたいことを諦めずにいてほしいと思っています」  個室は、仕事に集中したいときや、ちょっと休憩したいときに利用される方も多いそう  オープンから5カ月、will は女性たちがつながりをつくり、新しい学びや視点を得られる拠点として動き始めています。おしゃべりを交わすだけでも気持ちがほぐれ、前向きになれる空間です。ハンドメイドが得意な女性がワークショップを開いたり、仕事の場として使われたり、ときには企画を持ち込んでイベントが開かれることもあるなど、活用の幅は多彩に広がっています。 現在は休眠預金等活動制度を利用して運営されていますが、来年度からは試験事業を終え、会員制への移行を予定しています。will もまた、新しい挑戦の転換点を迎えているのです。 「この場所を自立させるために、もっと多くの方に利用していただける場にしていきたいです。地域企業さんとも連携し、リモートワークや時短勤務ができる場所として使ってもらったり、子育て中の社員がキャリアアップできる学習の場として活用してもらえたらうれしいですね。will をこの地域でで暮らす女性を支える場として育てていきたいです」 福島12市町村での「起業・開業」に関する各種支援制度はこちらをご覧ください。 ＞ふくしま12での「起業・開業」の手厚いサポート 小さな悩みも、未来の夢も、安心して語り合える場所がある。女性にとって心強い居場所が地域にあることは、まちの活力にもつながっているように感じました。富岡町を訪れたらぜひ気軽に立ち寄ってみてください。きっと、あなたの背中を押してくれるはずです。 ■女性のためのコミュニティスペース　will（ウィル） 所在地：〒979-1112 福島県双葉郡富岡町中央3丁目53番地 さくらモールとみおか内事務所 受付：平日10:00～16:00（または 10:00～18:00）、土日祝 10:00～18:00（不定休） HP：https://www.tomioka-will.com/ Instagram：https://www.instagram.com/will_tomioka ※所属や内容は取材当時のものです。 取材・文：奥村サヤ ※本記事はふくしま12市町村移住ポータルサイト『未来ワークふくしま』からの転載です。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>2025年春、富岡町に<a href="https://www.tomioka-will.com/about">女性のためのコミュニティスペース「will（ウィル）」</a>がオープンしました。</p>
<p>willは「意思・決意」という意味。この場所には「女性が自分らしさを諦めず、生き生きと過ごしてほしい」という想いが込められています。</p>
<p>will常駐スタッフの鈴木香織さんは、富岡町に移住し、この町で子育てをする一人。自身の歩みを通して、この場所がもつ役割の大切さを強く感じていると言います。</p>
<p>willでは、他愛のないおしゃべりをしたり、自分ができることをシェアして誰かの役に立ったり、新しい学びを得たり。そうした関わり合いのなかから次の一歩を踏み出すきっかけが生まれています。そんな日常が広がる「will」とは、どんな場所なのでしょう。鈴木さんにお話を伺いました。</p>
<h2><strong>女性が安心して心を開ける“セーフスペース”</strong></h2>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-88927" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-1-1024x703.jpg" alt="" width="1024" height="703" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-1-200x137.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-1-300x206.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-1-400x274.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-1-600x412.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-1-768x527.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-1-800x549.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-1-1024x703.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-1-1200x823.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-1-1536x1054.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>富岡町のショッピングセンター「<a href="https://www.daiyu8.co.jp/tenpo/191.html">さくらモールとみおか</a>」の一角にある「will」。扉を開けると明るい空間が広がり、常駐スタッフの鈴木さんが笑顔で迎えてくれました。</p>
<p>室内には、広々としたコミュニティスペースのほか、コワーキングスペース、オンライン会議や授乳に使える個室、キッズスペース、リラックスできるマッサージ機まで。現在、これらをすべて無料で利用でき、交流の場として気軽に訪れることができます。女性であれば富岡町外の方でも利用可能です。</p>
<p>また、月1回の女子交流会をはじめ、SNS講習会などさまざまな企画も開催。人とのつながりや、新しいことに挑戦できるきっかけも広がっています。</p>
<p>「子育て中の方や、単身で移住してきた女性など、本当にさまざまな方が足を運んでくれています。先日の交流会では『夫と子ども以外と話すのは久しぶり』と話してくれた方もいました。普段は母や妻としての役割に追われているけれど、ここに来ると自分らしさを取り戻せる。そんな声を聞くとうれしくなりますね」</p>
<p>willは、ワークスペースや交流の場所という枠を超えて、女性が安心して心を開ける“セーフスペース”となっているようです。</p>
<h2>女<strong>性が安心して集える居場所をつくりたかった</strong></h2>
<p>willを運営するのは、富岡町で介護や看護のサービスを提供する<a href="https://www.hamafuku-tomi.com/">「株式会社はま福」</a>です。富岡町出身で代表の福島芳子（ふくしま よしこ）さんは、2011年の震災当時から看護師として被災地支援に関わってきました。その活動のなかで「女性たちが安心して集える場所がない」ことに気付いたそうです。</p>
<p>原子力災害により全町民が避難を経験し、ゼロからのまちづくりに取り組んでいる富岡町。少しずつ町はにぎわいを取り戻してはいるものの、女性が気軽に集えるカフェや、一人でも居心地よく過ごせるスペースはまだまだ足りていません。</p>
<p>夫の赴任にあわせて移住した女性が地縁も知人もなく孤独を感じたり、心身の不調を抱えてしまうケースも少なくありませんでした。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-88930" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-4-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-4-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-4-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-4-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-4-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-4-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-4-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-4-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-4-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-4-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>そうした状況のなかで、福島さんが長年抱いてきたのが、「孤独を抱えがちな女性が、ゆるやかにつながれる場所をつくりたい」という想いでした。その想いが形となり、誕生したのが「will」です。</p>
<h2><strong>ママじゃない時間をもち、やりたいことを諦めないでほしい</strong></h2>
<p>will常駐スタッフの鈴木さんは埼玉県出身。東京でNPO団体の事務局長を務めるなかで、福島とのつながりをもつようになりました。一方、神奈川県出身の夫は震災直後から被災地支援に携わり、富岡町の人々と深い信頼関係を築いてきました。</p>
<p>2019年、出産のため仕事を辞めたことをきっかけに自分のこれからの生き方を見つめ直すなかで、「どこで暮らすか」も考えるようになったそうです。</p>
<p>「ちょうどその頃の富岡町は、避難指示が解除されてまもなくで、『新しいまちをつくろう』という熱気に包まれていました。その空気に触れるうちに、『ここで子育てをしてみたい』と思うようになったんです」</p>
<p>鈴木さんは富岡町で子育てをしながら、お菓子屋さんの経理を手伝ったり、災害関連展示の事務局を担ったりと、地域に関わり続けてきました。そうした活動を通して人とのつながりが広がり、will の立ち上げにも関わるようになったと言います。</p>
<p>鈴木さんご家族の移住者インタビューはこちらの記事でも紹介しています。<br />
＞<a href="https://mirai-work.life/magazine/749/">地元愛に溢れた町の人々に囲まれ、子育てをしながら地域の「助っ人」として活動中</a></p>
<div id="attachment_88928" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-88928" class="size-large wp-image-88928" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-2-1024x676.jpg" alt="" width="1024" height="676" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-2-200x132.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-2-300x198.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-2-400x264.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-2-600x396.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-2-768x507.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-2-800x528.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-2-1024x676.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-2-1200x792.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-2-1536x1014.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-88928" class="wp-caption-text">will常駐スタッフの鈴木香織さん</p></div>
<p>「will は、自分らしい生き方につながる場所です。自分がママになって子育てをするなかで、働きたい、人や社会とつながりたいという気持ちはむしろ強くなりました。だから、ママじゃない自分の時間をもつことの大切さを感じています。ここでは、子どもや夫のことではなく、自分自身のことを話してほしい。そして、自分のやりたいことを諦めずにいてほしいと思っています」</p>
<div id="attachment_88929" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-88929" class="size-large wp-image-88929" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-3-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-3-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-3-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-3-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-3-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-3-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-3-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-3-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-3-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/11/202510_will_1-3-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-88929" class="wp-caption-text">個室は、仕事に集中したいときや、ちょっと休憩したいときに利用される方も多いそう</p></div>
<p>オープンから5カ月、will は女性たちがつながりをつくり、新しい学びや視点を得られる拠点として動き始めています。おしゃべりを交わすだけでも気持ちがほぐれ、前向きになれる空間です。ハンドメイドが得意な女性がワークショップを開いたり、仕事の場として使われたり、ときには企画を持ち込んでイベントが開かれることもあるなど、活用の幅は多彩に広がっています。</p>
<p>現在は<a href="https://www8.cao.go.jp/kyumin_yokin/seido/seido.html">休眠預金等活動制度</a>を利用して運営されていますが、来年度からは試験事業を終え、会員制への移行を予定しています。will もまた、新しい挑戦の転換点を迎えているのです。</p>
<p>「この場所を自立させるために、もっと多くの方に利用していただける場にしていきたいです。地域企業さんとも連携し、リモートワークや時短勤務ができる場所として使ってもらったり、子育て中の社員がキャリアアップできる学習の場として活用してもらえたらうれしいですね。will をこの地域でで暮らす女性を支える場として育てていきたいです」</p>
<p>福島12市町村での「起業・開業」に関する各種支援制度はこちらをご覧ください。<br />
＞<a href="https://mirai-work.life/startup/supports/">ふくしま12での「起業・開業」の手厚いサポート</a></p>
<p>小さな悩みも、未来の夢も、安心して語り合える場所がある。女性にとって心強い居場所が地域にあることは、まちの活力にもつながっているように感じました。富岡町を訪れたらぜひ気軽に立ち寄ってみてください。きっと、あなたの背中を押してくれるはずです。</p>
<hr />
<p><strong>■女性のためのコミュニティスペース　will（ウィル）</strong><br />
所在地：〒979-1112 福島県双葉郡富岡町中央3丁目53番地 さくらモールとみおか内事務所<br />
受付：平日10:00～16:00（または 10:00～18:00）、土日祝 10:00～18:00（不定休）<br />
HP：<a href="https://www.tomioka-will.com/">https://www.tomioka-will.com/</a><br />
Instagram：<a href="https://www.instagram.com/will_tomioka">https://www.instagram.com/will_tomioka</a></p>
<p><sub>※所属や内容は取材当時のものです。<br />
取材・文：奥村サヤ</sub></p>
<p>※本記事は<a href="https://mirai-work.life/magazine/15883/">ふくしま12市町村移住ポータルサイト『未来ワークふくしま』</a>からの転載です。</p><p>The post <a href="https://nativ.media/88926/">【福島・多様な人材】「私らしさ」をあきらめないで。 富岡町・女性のためのコミュニティスペース「will」から広がる未来</a> first appeared on <a href="https://nativ.media">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>【福島県・移住体験ツアーレポートin川俣町&#038;飯舘村】ふくしまの笑顔とあなたの未来を重ねる旅</title>
		<link>https://nativ.media/86727/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[未来ワークふくしま]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 25 Sep 2025 01:00:24 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[★Nativ.チャンネル]]></category>
		<category><![CDATA[地方移住]]></category>
		<category><![CDATA[起業・開業]]></category>
		<category><![CDATA[生活環境]]></category>
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					<description><![CDATA[2025年7月19日（土）から20日（日）の1泊2日で、川俣町と飯舘村を巡る移住体験ツアー「ふくしまの笑顔とあなたの未来を重ねる旅in川俣町&amp;飯舘村」が開催されました。この記事では、飯舘村で暮らす人々と交流した2日目、7月20日の様子をご紹介します。 飯舘村ってどんな村？ 阿武隈高地の豊かな自然に恵まれた飯舘村は、「日本でもっとも美しい村」連合に加盟する、日本の原風景ともいえる雰囲気を残す村です。基幹産業は農業で、高原野菜や花きの栽培、畜産などが盛んで、道の駅や飲食店、ドラッグストアなどの商業施設、村営の宿泊施設、スポーツ施設などもあります。 ■飯舘村の概要はこちら ＞福島県相馬郡飯舘村への移住について知る | 未来ワークふくしま 観光やワーケーション、研修に最適な「きこり」と「きらり」 最初に訪れたのは、飯舘村内にある「宿泊体験館きこり」です。原発事故による全村避難で一時閉鎖されていましたが、避難解除後の2017（平成29）年5月に宿泊営業を再開。その後一部改装され、2023（令和5）年6月にリニューアルオープンしました。  宿泊だけでなく日帰り入浴や岩盤浴も人気の宿泊体験館きこり  館内には5つの客室があるほか、敷地内にはコテージ風の離れ客室が3棟あり、一人でもグループでも利用できます。観光はもちろん、ワーケーションでの滞在も可能です。すぐ目の前には「村民の森あいの沢キャンプ場」もあり、キャンパーに人気のスポットです。  山林の草刈りをする作業員も宿泊されるとか  2024年7月には、村で新規就農を希望する人が利用できる「農業研修館きらり」が隣接地にオープンしました。5つの宿泊室と自炊用キッチン、ランドリーが完備されており、長期滞在にも便利です。  農業研修館きらり   農業研修館きらりのキッチン。就農体験で収穫した野菜をすぐに調理できる  生活を支える2つの商業施設を見学 次に訪れたのは、2017（平成29）年8月にオープンした「いいたて村の道の駅までい館」。名称にある「までい」は、「ていねいに、真心こめて」というこの地域の方言です。  平日も多くの利用者でにぎわういいたて村の道の駅までい館  館内に入ると、メインホールの天井から吊り下がる多くの「花玉」が参加者を出迎えてくれます。    「花玉」に活けられた花はすべて村内で栽培されたもの  産直コーナーには村の農家さんが丹精込めて育てた野菜や花き類が並びます。また、村特産のどぶろくやナツハゼ、村オリジナル品種のかぼちゃ「いいたて雪っ娘」を使ったお菓子なども販売されています。  飯舘村は福島県で初めてどぶろく特区を取得。「白狼」はその代表銘柄  道の駅の次に訪れたのは、2025（令和7）年7月にオープンしたドラッグストア「ハシドラッグ飯舘店」。公設民営型の店舗として整備されました。医薬品のほか、生鮮食品や日用雑貨、地元の農産物も売られています。さらにはクリーニング店もあり、村での暮らしに欠かせないお店となっています。  生活に必要なものが揃うハシドラッグ飯舘店  ランチは「氣まぐれ」メニューの農家レストランで 続いて一行が向かったのは、農家レストラン「氣まぐれ茶屋ちえこ」。2004（平成16）年にオープン後、震災時の避難指示期間を経て2019（令和元）年5月に再オープンを果たしたこちらのお店で、”までい”なランチをいただきました。  素材の味を活かした田舎料理が味わえると評判の氣まぐれ茶屋ちえこ  店主の佐々木千榮子さんと娘さんが作る「氣まぐれ膳」は、きのこと野菜の炊き込みご飯、自家製の味噌を使った田楽芋、梅のシロップ漬けなど、どれも味わい深いものばかり。皆さんゆっくり楽しんでいました。  旬のものやその日に採れた食材を気まぐれに使う氣まぐれ膳   店主の佐々木千榮子さん  昔からある村の味をつなぐ千榮子さん。先ほどご紹介した、道の駅で売られているどぶろくも、実は千榮子さんが作っています。 移住サポートセンターで移住者の体験談に触れる  [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>2025年7月19日（土）から20日（日）の1泊2日で、川俣町と飯舘村を巡る移住体験ツアー「ふくしまの笑顔とあなたの未来を重ねる旅in川俣町&amp;飯舘村」が開催されました。この記事では、飯舘村で暮らす人々と交流した2日目、7月20日の様子をご紹介します。</p>
<h2><strong>飯舘村ってどんな村？</strong></h2>
<p>阿武隈高地の豊かな自然に恵まれた飯舘村は、「日本でもっとも美しい村」連合に加盟する、日本の原風景ともいえる雰囲気を残す村です。基幹産業は農業で、高原野菜や花きの栽培、畜産などが盛んで、道の駅や飲食店、ドラッグストアなどの商業施設、村営の宿泊施設、スポーツ施設などもあります。</p>
<p>■飯舘村の概要はこちら<br />
＞<a href="https://mirai-work.life/city/iitate/">福島県相馬郡飯舘村への移住について知る | 未来ワークふくしま</a></p>
<h2><strong>観光やワーケーション、研修に最適な「きこり」と「きらり」</strong></h2>
<p>最初に訪れたのは、飯舘村内にある「<a href="http://iitate-kikori.jp/">宿泊体験館きこり</a>」です。原発事故による全村避難で一時閉鎖されていましたが、避難解除後の2017（平成29）年5月に宿泊営業を再開。その後一部改装され、2023（令和5）年6月にリニューアルオープンしました。</p>
<div id="attachment_86733" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-86733" class="size-large wp-image-86733" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_1_2507-1024x577.jpg" alt="" width="1024" height="577" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_1_2507-200x113.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_1_2507-300x169.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_1_2507-400x225.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_1_2507-600x338.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_1_2507-768x432.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_1_2507-800x450.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_1_2507-1024x577.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_1_2507-1200x676.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_1_2507-1536x865.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-86733" class="wp-caption-text">宿泊だけでなく日帰り入浴や岩盤浴も人気の宿泊体験館きこり</p></div>
<p>館内には5つの客室があるほか、敷地内にはコテージ風の離れ客室が3棟あり、一人でもグループでも利用できます。観光はもちろん、ワーケーションでの滞在も可能です。すぐ目の前には「<a href="https://mirai-work.life/magazine/6310/#:~:text=%E6%97%A5%E5%B8%B0%E3%82%8A%E5%85%A5%E6%B5%B4%E3%82%82%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%8C%E6%9D%91%E6%B0%91%E3%81%AE%E6%A3%AE%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%AE%E6%B2%A2%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97%E5%A0%B4%E3%80%8D%EF%BC%88%E9%A3%AF%E8%88%98%E6%9D%91%EF%BC%89">村民の森あいの沢キャンプ場</a>」もあり、キャンパーに人気のスポットです。</p>
<div id="attachment_86734" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-86734" class="size-large wp-image-86734" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_2_2507-1024x576.jpg" alt="" width="1024" height="576" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_2_2507-200x113.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_2_2507-300x169.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_2_2507-400x225.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_2_2507-600x338.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_2_2507-768x432.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_2_2507-800x450.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_2_2507-1024x576.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_2_2507-1200x675.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_2_2507-1536x864.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-86734" class="wp-caption-text">山林の草刈りをする作業員も宿泊されるとか</p></div>
<p>2024年7月には、村で新規就農を希望する人が利用できる「<a href="http://iitate-kikori.jp/kikori/">農業研修館きらり</a>」が隣接地にオープンしました。5つの宿泊室と自炊用キッチン、ランドリーが完備されており、長期滞在にも便利です。</p>
<div id="attachment_86728" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-86728" class="size-large wp-image-86728" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_3_2507-1024x576.jpg" alt="" width="1024" height="576" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_3_2507-200x113.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_3_2507-300x169.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_3_2507-400x225.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_3_2507-600x338.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_3_2507-768x432.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_3_2507-800x450.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_3_2507-1024x576.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_3_2507-1200x675.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_3_2507-1536x864.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-86728" class="wp-caption-text">農業研修館きらり</p></div>
<div id="attachment_86735" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-86735" class="size-large wp-image-86735" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_4_2507-1024x577.jpg" alt="" width="1024" height="577" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_4_2507-200x113.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_4_2507-300x169.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_4_2507-400x225.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_4_2507-600x338.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_4_2507-768x432.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_4_2507-800x450.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_4_2507-1024x577.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_4_2507-1200x676.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_4_2507-1536x865.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-86735" class="wp-caption-text">農業研修館きらりのキッチン。就農体験で収穫した野菜をすぐに調理できる</p></div>
<h2><strong>生活を支える2つの商業施設を見学</strong></h2>
<p>次に訪れたのは、2017（平成29）年8月にオープンした「<a href="https://madeikan.com/">いいたて村の道の駅までい館</a>」。名称にある「までい」は、「ていねいに、真心こめて」というこの地域の方言です。</p>
<div id="attachment_86736" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-86736" class="size-large wp-image-86736" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_5_2507-1024x576.jpg" alt="" width="1024" height="576" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_5_2507-200x113.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_5_2507-300x169.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_5_2507-400x225.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_5_2507-600x338.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_5_2507-768x432.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_5_2507-800x450.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_5_2507-1024x576.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_5_2507-1200x675.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_5_2507-1536x864.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-86736" class="wp-caption-text">平日も多くの利用者でにぎわういいたて村の道の駅までい館</p></div>
<p>館内に入ると、メインホールの天井から吊り下がる多くの「花玉」が参加者を出迎えてくれます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div id="attachment_86737" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-86737" class="size-large wp-image-86737" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_6_2507-1024x577.jpg" alt="" width="1024" height="577" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_6_2507-200x113.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_6_2507-300x169.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_6_2507-400x225.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_6_2507-600x338.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_6_2507-768x432.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_6_2507-800x450.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_6_2507-1024x577.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_6_2507-1200x676.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_6_2507-1536x865.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-86737" class="wp-caption-text">「花玉」に活けられた花はすべて村内で栽培されたもの</p></div>
<p>産直コーナーには村の農家さんが丹精込めて育てた野菜や花き類が並びます。また、村特産のどぶろくやナツハゼ、村オリジナル品種のかぼちゃ「いいたて雪っ娘」を使ったお菓子なども販売されています。</p>
<div id="attachment_86738" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-86738" class="size-large wp-image-86738" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_7_2507-1024x576.jpg" alt="" width="1024" height="576" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_7_2507-200x113.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_7_2507-300x169.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_7_2507-400x225.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_7_2507-600x338.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_7_2507-768x432.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_7_2507-800x450.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_7_2507-1024x576.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_7_2507-1200x675.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_7_2507-1536x864.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-86738" class="wp-caption-text">飯舘村は福島県で初めてどぶろく特区を取得。「白狼」はその代表銘柄</p></div>
<p>道の駅の次に訪れたのは、2025（令和7）年7月にオープンしたドラッグストア「<a href="https://www.hashi-drug.co.jp/store/iidate">ハシドラッグ飯舘店</a>」。公設民営型の店舗として整備されました。医薬品のほか、生鮮食品や日用雑貨、地元の農産物も売られています。さらにはクリーニング店もあり、村での暮らしに欠かせないお店となっています。</p>
<div id="attachment_86739" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-86739" class="size-large wp-image-86739" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_8_2507-1024x576.jpg" alt="" width="1024" height="576" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_8_2507-200x113.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_8_2507-300x169.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_8_2507-400x225.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_8_2507-600x338.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_8_2507-768x432.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_8_2507-800x450.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_8_2507-1024x576.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_8_2507-1200x675.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_8_2507-1536x864.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-86739" class="wp-caption-text">生活に必要なものが揃うハシドラッグ飯舘店</p></div>
<h2><strong>ランチは「氣まぐれ」メニューの農家レストランで</strong></h2>
<p>続いて一行が向かったのは、農家レストラン「<a href="https://kimagurechieko.com/index.html">氣まぐれ茶屋ちえこ</a>」。2004（平成16）年にオープン後、震災時の避難指示期間を経て2019（令和元）年5月に再オープンを果たしたこちらのお店で、”までい”なランチをいただきました。</p>
<div id="attachment_86740" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-86740" class="size-large wp-image-86740" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_9_2507-1024x576.jpg" alt="" width="1024" height="576" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_9_2507-200x113.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_9_2507-300x169.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_9_2507-400x225.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_9_2507-600x338.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_9_2507-768x432.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_9_2507-800x450.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_9_2507-1024x576.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_9_2507-1200x675.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_9_2507-1536x864.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-86740" class="wp-caption-text">素材の味を活かした田舎料理が味わえると評判の氣まぐれ茶屋ちえこ</p></div>
<p>店主の佐々木千榮子さんと娘さんが作る「氣まぐれ膳」は、きのこと野菜の炊き込みご飯、自家製の味噌を使った田楽芋、梅のシロップ漬けなど、どれも味わい深いものばかり。皆さんゆっくり楽しんでいました。</p>
<div id="attachment_86729" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-86729" class="size-large wp-image-86729" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_10_2507-1024x577.jpg" alt="" width="1024" height="577" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_10_2507-200x113.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_10_2507-300x169.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_10_2507-400x225.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_10_2507-600x338.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_10_2507-768x432.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_10_2507-800x450.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_10_2507-1024x577.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_10_2507-1200x676.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_10_2507-1536x865.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-86729" class="wp-caption-text">旬のものやその日に採れた食材を気まぐれに使う氣まぐれ膳</p></div>
<div id="attachment_86730" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-86730" class="size-large wp-image-86730" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_11_2507-1024x577.jpg" alt="" width="1024" height="577" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_11_2507-200x113.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_11_2507-300x169.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_11_2507-400x225.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_11_2507-600x338.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_11_2507-768x432.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_11_2507-800x450.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_11_2507-1024x577.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_11_2507-1200x676.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_11_2507-1536x865.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-86730" class="wp-caption-text">店主の佐々木千榮子さん</p></div>
<p>昔からある村の味をつなぐ千榮子さん。先ほどご紹介した、道の駅で売られているどぶろくも、実は千榮子さんが作っています。</p>
<h2><strong>移住サポートセンターで移住者の体験談に触れる</strong></h2>
<p>「までい」なランチに満足した皆さんは、次の目的地である「<a href="https://mirai-work.life/magazine/14905">いいたて移住サポートセンター3ど°（さんど）</a>」へ。飯舘村には以前から移住相談窓口がありましたが、2024（令和6）年4月、村民と移住者、移住希望者をつなぎ、気になることを気軽に相談できる拠り所として、「3ど°」の名称でリニューアルされました。</p>
<div id="attachment_86731" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-86731" class="size-large wp-image-86731" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_12_2507-1024x577.jpg" alt="" width="1024" height="577" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_12_2507-200x113.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_12_2507-300x169.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_12_2507-400x225.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_12_2507-600x338.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_12_2507-768x432.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_12_2507-800x450.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_12_2507-1024x577.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_12_2507-1200x676.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_12_2507-1536x865.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-86731" class="wp-caption-text">移住者の拠り所となっているいいたて移住サポートセンター3ど°</p></div>
<p>3ど°では移住者交流会が開催されました。まずは3ど°のセンター長、山本阿子（あこ）さんが登壇。3ど°の名前の由来を、「1度目はふらりと遊びに来てほしい、2度目は村の誰かに会いに来てほしい、3度目からは飯舘村での暮らしや仕事を想像して訪れてほしい、という想いが込められています」と教えてくれました。移住を検討している方や移住まもない方にはとても心強い存在です。</p>
<div id="attachment_86746" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-86746" class="size-large wp-image-86746" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_13_2507-1024x576.jpg" alt="" width="1024" height="576" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_13_2507-200x113.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_13_2507-300x169.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_13_2507-400x225.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_13_2507-600x338.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_13_2507-768x432.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_13_2507-800x450.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_13_2507-1024x576.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_13_2507-1200x675.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_13_2507-1536x864.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-86746" class="wp-caption-text">センター長の山本阿子さん</p></div>
<p><span style="font-size: 16px">山本さんの話のあとは、先輩移住者が、移住のきっかけや村で事業を起こした体験談を披露しました。まずは、埼玉県出身で畜産農家をしている天野浩樹（あまの ひろき）さん。震災前は飯舘村の東隣りの相馬市で畜産業を営む祖父の家で働いていました。</span></p>
<div id="attachment_86741" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-86741" class="size-large wp-image-86741" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_14_2507-1024x577.jpg" alt="" width="1024" height="577" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_14_2507-200x113.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_14_2507-300x169.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_14_2507-400x225.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_14_2507-600x338.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_14_2507-768x432.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_14_2507-800x450.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_14_2507-1024x577.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_14_2507-1200x676.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_14_2507-1536x865.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-86741" class="wp-caption-text">飯舘村の畜産再興を誓う天野さん</p></div>
<p>「原発事故後、飯舘村から相馬市に避難してきた畜産家の佐藤一郎さんと知り合い、村の畜産業の状況を知りました。祖父からは『飯舘村は畜産が盛んで、いい牛もたくさんいる』と話を聞いていたので、悲惨な状況にショックを受けたことを覚えています。</p>
<p>そのあと、帰村した佐藤さんから『村で畜舎導入の事業計画が動き出す』と話を聞き、自分も飯舘村で畜産業に取り組もうと決意。村に自分の牛舎が完成する1年前から村内の牛舎を間借りして牛を増やし、牛舎の完成とともに、家族や牛たちと村に引っ越しました。役場の皆さんや村の畜産家の方々の計らい、そして自分の意思を尊重してくれた家族に感謝しています。</p>
<p>今後は、繁殖牛の生産基盤を安定させると同時に、繁殖した牛を育てて出荷する肥育まで一貫で経営すること、そして、震災前に人気だったブランド牛『飯舘牛』を復活させることを目指してがんばります」</p>
<div id="attachment_86732" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-86732" class="size-large wp-image-86732" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_15_2507-1024x576.jpg" alt="" width="1024" height="576" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_15_2507-200x113.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_15_2507-300x169.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_15_2507-400x225.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_15_2507-600x338.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_15_2507-768x432.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_15_2507-800x450.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_15_2507-1024x576.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_15_2507-1200x675.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_15_2507-1536x864.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-86732" class="wp-caption-text">天野さんの想いを熱心に聞く参加者の皆さん</p></div>
<p>2人目は、村のベーグル専門店「<a href="https://www.muracafe753.com/">村カフェ753（なごみ）</a>」の店主、田中久美子さんです。田中さんはツアーのバスに同乗し、村の案内もしてくれました。</p>
<div id="attachment_86742" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-86742" class="size-large wp-image-86742" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_16_2507-1024x576.jpg" alt="" width="1024" height="576" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_16_2507-200x113.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_16_2507-300x169.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_16_2507-400x225.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_16_2507-600x338.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_16_2507-768x432.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_16_2507-800x450.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_16_2507-1024x576.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_16_2507-1200x675.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_16_2507-1536x864.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-86742" class="wp-caption-text">田中さんは「村を元気にしたい」と看護師からベーグル専門店の店主に</p></div>
<p>「震災時、私は福島県立医科大学看護科の院生で、神奈川県立がんセンターへの入職も決まっていました。当時は福島に残ることも考えましたが予定どおり入職し、5年後の2016（平成28）年、院の同級生が立ち上げた相馬市の「<a href="https://mirai-work.life/magazine/10878/">NPO法人 相双に新しい医療保健福祉システムをつくる会（通称なごみ）</a>」へ転職。翌年からは看護師として訪問看護で村内を巡回しました。</p>
<p>その道すがら、寂しくたたずむお店がありました。地元の方に聞くと、そこは震災前、お客が絶えない人気の喫茶店だったのだとか。しかし、全村避難で空き店舗になっていました。私はその前を通るたび、『ここにお店がオープンしたら村が元気を取り戻すかも』と思っていました。そのことを知人に伝えたところ、お店のオーナーを紹介していただき、幸運にも店舗をお借りできることに。2019（令和元）年の秋に店舗の改修が始まり、翌年4月、ベーグル専門店「村カフェ753（なごみ）」をオープンしました。</p>
<p>村をなんとか元気にしたいという思いつきにたくさんの方が協力してくださり、形にできたお店です。まだまだ苦労することも多いですが、皆さんの想いに感謝しつつ、これからもベーグルを焼き続けたいと思います」</p>
<p>田中さんはベーグル屋を営みながら、今も週に1日は看護士として働き、村の医療を支えています。想いのこもった田中さんの話に、参加者からは自然と拍手が湧き起こりました。</p>
<div id="attachment_86743" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-86743" class="size-large wp-image-86743" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_17_2507-1024x577.jpg" alt="" width="1024" height="577" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_17_2507-200x113.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_17_2507-300x169.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_17_2507-400x225.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_17_2507-600x338.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_17_2507-768x432.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_17_2507-800x450.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_17_2507-1024x577.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_17_2507-1200x676.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_17_2507-1536x865.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-86743" class="wp-caption-text">移住者2人の話に耳を傾ける参加者の皆さん</p></div>
<h2><strong>感じたことをワークショップで共有</strong></h2>
<p>天野さん、田中さんの話のあと、参加者は3つのグループに分かれ、2日間のツアーで感じたことを共有するワークショップに臨みました。</p>
<p>「千榮子さんや田中さんの人柄から村への熱い想いが伝わってきた」「農業体験が新鮮で楽しかった。野菜がおいしい！」「移住者への補助金が充実しているが、車がないと生活が大変そう」など、それぞれ感じたことを書き出しました。</p>
<div id="attachment_86744" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-86744" class="size-large wp-image-86744" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_18_2507-1024x576.jpg" alt="" width="1024" height="576" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_18_2507-200x113.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_18_2507-300x169.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_18_2507-400x225.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_18_2507-600x338.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_18_2507-768x432.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_18_2507-800x450.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_18_2507-1024x576.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_18_2507-1200x675.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/09/iitatetour_18_2507-1536x864.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-86744" class="wp-caption-text">「感じたことを共有できたことがよかった」と話す参加者も</p></div>
<h2><strong>まとめ</strong></h2>
<p>川俣町と飯舘村を巡った今回のツアー。参加者の皆さんにとっては、自らの目で見た地域の様子や人との交流、先輩移住者の体験談、そして感じたことを共有したことで、改めて移住について考えるよい機会になったようです。</p>
<p>最後に、ツアーに参加した方の感想をご紹介します。</p>
<p>「1日目に見学した川俣町で移住・定住住宅を見学できたことで、移住後の暮らしをイメージすることができました」（東京都・20代女性）<br />
「さまざまな場所を見学し話を聞くことでき、川俣町、飯舘村のことが理解できました」（茨城県・30代女性）<br />
「同じ想いをもった方たちとの交流や先輩移住者の話を聞き、明日からの人生のあり方を考えさせられました」（東京都・60代女性）<br />
「川俣町の企業の見学では社⾧も従業員も楽しそうに働いていることが伝わってきた」（神奈川県・60代男性）</p>
<p>2025年度の「未来ワークふくしま移住体験ツアー」は全7回を予定しています。今後の予定は「未来ワークふくしま」のウェブサイトでご確認ください。<br />
＞<a href="https://mirai-work.life/lp/tour2025/">ふくしま12市町村移住体験ツアー | 未来ワークふくしま</a></p>
<p>また、自分が興味のある場所をじっくり巡りたいという方は、以下のモデルコースを参考に現地に足を運んでみるのもおすすめです。<br />
＞<a href="https://mirai-work.life/modelcourse/">ふくしま12で移住体験！新しい暮らしを見つけよう | 未来ワークふくしま</a></p>
<p><sub>※所属や内容はツアー当日のものです<br />
文・写真：和田学</sub></p>
<p>※本記事は<a href="https://mirai-work.life/magazine/15365">ふくしま12市町村移住ポータルサイト『未来ワークふくしま』</a>からの転載です。</p><p>The post <a href="https://nativ.media/86727/">【福島県・移住体験ツアーレポートin川俣町&飯舘村】ふくしまの笑顔とあなたの未来を重ねる旅</a> first appeared on <a href="https://nativ.media">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>【東京→福島】城跡の古民家と豊かな里山で、自然環境や人の営みにふれるきっかけをつくりたい｜移住者インタビュー</title>
		<link>https://nativ.media/85082/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[未来ワークふくしま]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 08 Aug 2025 01:00:42 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[★Nativ.チャンネル]]></category>
		<category><![CDATA[地方移住]]></category>
		<category><![CDATA[起業・開業]]></category>
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					<description><![CDATA[出身地と現在のお住まい 東京都調布市出身→福島県と東京都の二拠点生活→田村市 現在のお仕事 カフェや農家民宿を行う交流拠点nononowaの運営 田村市でやりたいこと 地域に合うもので事業をつくる 東京都調布市出身の中山真波さんは、2020年から2025年3月まで田村市の地域おこし協力隊として活動していました。農産物や食にまつわる活動をしながら理想の物件を探し、かつて城があった場所に建つ古民家を購入。2025年6月現在、カフェや農家民宿を行う交流拠点づくりを進めています。自然と暮らしにまつわる活動や、次の世代につなごうとする想いについてお話をうかがいました。  卒隊後の新たな舞台は自然いっぱいの城跡 ――田村市の地域おこし協力隊員になった経緯を教えてください。 福島県には仕事の関係で縁ができて住み始め、東京都内と行き来する二拠点生活をしていました。田村市の地域おこし協力隊員になろうと思ったきっかけは、たまたまインターネットで、田村市の地域活性化の活動について目にしたことです。面白いことをやっているなと感じたのと、前職は東日本大震災の復興地域である飯舘村で活動しており、同じく復興に取り組む田村市でやってみようと応募しました。地域商材開発事業を担当し、地元産の大豆を使った納豆の売り方を地域の方と考えたり、ニホンミツバチの養蜂で収穫した蜂蜜を商品化したりといった活動をしていました。 ――地域おこし協力隊を卒隊してからはどのような活動をしていますか？ 田村市船引町長外路にある城跡の古民家に、城跡で繋がる、自然と暮らしの場nononowaをオープンすべく準備中です。協力隊だった頃から１年かけて、学生や子どもたち、地域の人と一緒に、片付けやDIYを行ってきました。自然環境の循環を意識し、新しく買うよりも手元や周囲にあるものを使って活動することを大事にしています。 ――とても自然豊かな場所にある古民家ですね。 子どもの頃から、自然がいっぱいの田舎暮らしに憧れがありました。船引町の市街地から車で約15分の近さながら、ここでは里山を自然な状態で見ることができます。田んぼには絶滅危惧種のゲンゴロウが生息し、ノウサギやカヤネズミ、キジやサギといった動物も見かけます。草刈りは終わらない戦いですが、この春から助っ人としてヤギが2頭来てくれました。 古民家は2023年頃に地域の人から「いいところがあるんだけど」と紹介され、周囲の畑や田んぼ、山林も一緒に購入しました。ちょうどその頃に農泊セミナーに参加したのですが、地域の農や食にふれる、地域のニーズに答え活性化につなげるといった農泊の考え方をそのセミナーで知り、面白いな、ここで農泊や飲食業ができたらいいなと思いました。  1年かけて整えた古民家が、交流拠点「nononowa」に   自然の循環について体験しながら知る拠点 ――nononowaはどんな施設になるのでしょうか？ 飲食事業として「城跡の古民家カフェ n∞ (ノノ)」、民宿事業として「農家民宿野々の環（のののわ）」を開きます。カフェでは、畑で育てた野菜やナツハゼで料理を提供します。農家民宿では、農作業体験や自然教育、自然環境づくり、養蜂体験などを行います。協力隊員時代に運営したコミュニティ農園で農業体験の受け入れをしていたのですが、都心からの日帰りだと、少し田んぼや畑をいじるだけで終わってしまうんですよね。それで、時間を取っていろいろな体験ができるよう、宿泊もできるようにしたんです。このほか、収穫した野菜や山菜をピクルスや塩漬けなどに加工して販売する、食品加工事業も行います。 ――nononowaはどんな方にぴったりな場所ですか？ 学生や子ども、地域外や海外の人など、里山の風景を見たり過ごしたりすることが非日常体験になる人に特に来てほしいです。 子どもたちに養蜂をやっている理由を話すときには、蜂蜜を採るためだけではく、この地域の作物が受粉し実をつけようにするためであること、その作物を人間が食べて生きていること、そうした自然のサイクルを伝えていきたいです。  草刈りの助っ人に仲間入りしたヤギたち  「こういうものがある」と伝え、知るきっかけを増やす ――自然環境の循環や調和に注目しているのですね。 子どもの頃、庭のイチゴや野菜に虫が集まっているのを見て「これはなんだろう。人が採って食べるだけではない、どんな作用が地球にあるのかな」と考えていたんです。大人になって、自然環境のなかに循環があることをいろいろな人から教えてもらいました。私も、それを伝えられる場所や実体験できる機会をつくり、次の世代へつなぎたいです。 ――なぜ子どもたちに伝えたいと思うのですか？ 博物館や美術館は、自然や文化を知る1つの手段だと思います。私自身、子どもの頃に学校行事や家族のおでかけでよく行っていました。しかし、地方にはこうした施設が少ないと感じます。 子どものなかに選択肢が増えないと、「将来何になりたいかわからない」「田舎はつまらない」と感じ、出ていってしまうのかもしれないなと。もったいないですよね。知る機会を増やすことがこの地域の課題だと思います。そして、頭で考えるだけでなく、実践することが大事。地元の工場・企業見学のような社会科見学ツアーをここで作ることができれば、子どもだけでなく大人にとっても就職や転職のいいきっかけになると思います。  中山さんが育てる二ホンミツバチの巣箱  外に出て自然や農にふれてほしい ――田村市で生活する魅力はどんなところにあるでしょうか？ いざ土地を所有して毎日じっくり向き合うと、身の回りの自然をごく普通に日常の食に取り入れることができ、面白いです。山椒の実やセリがその辺にたくさんありますし、雑草を刈ったらノビルが大量に生えてきました。春の野草で高級食材のカンゾウも見つけ、今まで買って食べていたので不思議な感覚です。 フキノトウも採ってすぐに食べられて、季節を先取りしている気分。そのあとにフキが生えれば「たくさんで食べきれないから塩漬けにして保存しておこう」と考えてみたりして、まるで昔の人の生活みたい。大変だけど面白くて、これも田舎暮らしの魅力だと思います。 ――今後チャレンジしたいことを教えてください。 ナツハゼを知ってもらう機会を作りたいです。日本固有の希少なベリーで、この地域では以前、パウダーやジャムに加工して販売していました。現在は出荷制限が解除されていますが、震災以降は出荷できない時期があり、ナツハゼを知る人も減ってしまって、もったいないと感じています。ナツハゼを育てているおばあちゃんから事業承継したいと思い、苗木をもらって城跡で育てています。 ナツハゼは無農薬で育て、ジャムの加工にはミネラルが豊富な粗製糖を使っています。私がやりたいことは、このナツハゼのように、地域に合うもので新たな事業を生み出すことです。  田村市の山あいで育てられてきた希少なナツハゼ  ――田村市へ移住を考えている方にメッセージをお願いします。 田村市で自然や農業を実際に体験してみてほしいです。移住者ということで最初は一歩引いて見られてしまうこともあるかもしれませんが、このあたりでは、外に出て畑作業などをしていると、必ず誰かが声をかけてくれ、自然と打ち解けることができます。土地の空気と一緒に外に出ることが、地域になじむ一番の近道じゃないかと思います。 中山　真波（なかやま まなみ） さん 東京都調布市出身。フリーカメラマン。2020年に田村市の地域おこし協力隊員に着任、6次産業化支援など地域商材開発事業を担当。2023年に田村市船引町長外路の古民家と土地を所有し、交流拠点『nononowa』立ち上げを進行中。カフェは2025年7月12日にオープンし、農泊の受け入れ開始に向けても準備を進めている。 城跡で繋がる、自然と暮らしの場『nononowa』 https://www.instagram.com/nononowa.jp/  [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<ul>
<li><strong>出身地と現在のお住まい</strong><br />
東京都調布市出身→福島県と東京都の二拠点生活→田村市</li>
</ul>
<ul>
<li><strong>現在のお仕事</strong><br />
カフェや農家民宿を行う交流拠点nononowaの運営</li>
</ul>
<ul>
<li><strong>田村市でやりたいこと</strong><br />
地域に合うもので事業をつくる</li>
</ul>
<p>東京都調布市出身の中山真波さんは、2020年から2025年3月まで田村市の地域おこし協力隊として活動していました。農産物や食にまつわる活動をしながら理想の物件を探し、かつて城があった場所に建つ古民家を購入。2025年6月現在、カフェや農家民宿を行う交流拠点づくりを進めています。自然と暮らしにまつわる活動や、次の世代につなごうとする想いについてお話をうかがいました。</p>
<h2><strong> 卒隊後の新たな舞台は自然いっぱいの城跡</strong></h2>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-85084" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/8ac356873d3a790ceb9331fa884f4f25-1024x683.jpg" alt="202507_nakayama01" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/8ac356873d3a790ceb9331fa884f4f25-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/8ac356873d3a790ceb9331fa884f4f25-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/8ac356873d3a790ceb9331fa884f4f25-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/8ac356873d3a790ceb9331fa884f4f25-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/8ac356873d3a790ceb9331fa884f4f25-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/8ac356873d3a790ceb9331fa884f4f25-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/8ac356873d3a790ceb9331fa884f4f25-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/8ac356873d3a790ceb9331fa884f4f25-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/8ac356873d3a790ceb9331fa884f4f25-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p><strong>――田村市の地域おこし協力隊員になった経緯を教えてください。</strong></p>
<p>福島県には仕事の関係で縁ができて住み始め、東京都内と行き来する二拠点生活をしていました。田村市の地域おこし協力隊員になろうと思ったきっかけは、たまたまインターネットで、田村市の地域活性化の活動について目にしたことです。面白いことをやっているなと感じたのと、前職は東日本大震災の復興地域である飯舘村で活動しており、同じく復興に取り組む田村市でやってみようと応募しました。地域商材開発事業を担当し、地元産の大豆を使った納豆の売り方を地域の方と考えたり、ニホンミツバチの養蜂で収穫した蜂蜜を商品化したりといった活動をしていました。</p>
<p><strong>――地域おこし協力隊を卒隊してからはどのような活動をしていますか？</strong></p>
<p>田村市船引町長外路にある城跡の古民家に、城跡で繋がる、自然と暮らしの場<a href="https://www.instagram.com/nononowa.jp/">nononowa</a>をオープンすべく準備中です。協力隊だった頃から１年かけて、学生や子どもたち、地域の人と一緒に、片付けやDIYを行ってきました。自然環境の循環を意識し、新しく買うよりも手元や周囲にあるものを使って活動することを大事にしています。</p>
<p><strong>――とても自然豊かな場所にある古民家ですね。</strong></p>
<p>子どもの頃から、自然がいっぱいの田舎暮らしに憧れがありました。船引町の市街地から車で約15分の近さながら、ここでは里山を自然な状態で見ることができます。田んぼには絶滅危惧種のゲンゴロウが生息し、ノウサギやカヤネズミ、キジやサギといった動物も見かけます。草刈りは終わらない戦いですが、この春から助っ人としてヤギが2頭来てくれました。</p>
<p>古民家は2023年頃に地域の人から「いいところがあるんだけど」と紹介され、周囲の畑や田んぼ、山林も一緒に購入しました。ちょうどその頃に農泊セミナーに参加したのですが、地域の農や食にふれる、地域のニーズに答え活性化につなげるといった農泊の考え方をそのセミナーで知り、面白いな、ここで農泊や飲食業ができたらいいなと思いました。</p>
<div id="attachment_85083" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-85083" class="size-large wp-image-85083" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/4e231e40eb5992e971779cdda72e79f9-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/4e231e40eb5992e971779cdda72e79f9-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/4e231e40eb5992e971779cdda72e79f9-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/4e231e40eb5992e971779cdda72e79f9-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/4e231e40eb5992e971779cdda72e79f9-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/4e231e40eb5992e971779cdda72e79f9-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/4e231e40eb5992e971779cdda72e79f9-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/4e231e40eb5992e971779cdda72e79f9-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/4e231e40eb5992e971779cdda72e79f9-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/4e231e40eb5992e971779cdda72e79f9-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-85083" class="wp-caption-text">1年かけて整えた古民家が、交流拠点「nononowa」に</p></div>
<h2> <strong>自然の循環について体験しながら知る拠点</strong></h2>
<p><strong>――nononowaはどんな施設になるのでしょうか？</strong></p>
<p>飲食事業として「城跡の古民家カフェ n∞ (ノノ)」、民宿事業として「農家民宿野々の環（のののわ）」を開きます。カフェでは、畑で育てた野菜やナツハゼで料理を提供します。農家民宿では、農作業体験や自然教育、自然環境づくり、養蜂体験などを行います。協力隊員時代に運営したコミュニティ農園で農業体験の受け入れをしていたのですが、都心からの日帰りだと、少し田んぼや畑をいじるだけで終わってしまうんですよね。それで、時間を取っていろいろな体験ができるよう、宿泊もできるようにしたんです。このほか、収穫した野菜や山菜をピクルスや塩漬けなどに加工して販売する、食品加工事業も行います。</p>
<p><strong>――nononowaはどんな方にぴったりな場所ですか？</strong></p>
<p>学生や子ども、地域外や海外の人など、里山の風景を見たり過ごしたりすることが非日常体験になる人に特に来てほしいです。</p>
<p>子どもたちに養蜂をやっている理由を話すときには、蜂蜜を採るためだけではく、この地域の作物が受粉し実をつけようにするためであること、その作物を人間が食べて生きていること、そうした自然のサイクルを伝えていきたいです。</p>
<div id="attachment_85085" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-85085" class="size-large wp-image-85085" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/fe1e2f074343f65d0c22ba81710302e0-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/fe1e2f074343f65d0c22ba81710302e0-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/fe1e2f074343f65d0c22ba81710302e0-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/fe1e2f074343f65d0c22ba81710302e0-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/fe1e2f074343f65d0c22ba81710302e0-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/fe1e2f074343f65d0c22ba81710302e0-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/fe1e2f074343f65d0c22ba81710302e0-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/fe1e2f074343f65d0c22ba81710302e0-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/fe1e2f074343f65d0c22ba81710302e0-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/fe1e2f074343f65d0c22ba81710302e0-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-85085" class="wp-caption-text">草刈りの助っ人に仲間入りしたヤギたち</p></div>
<h2><strong>「こういうものがある」と伝え、知るきっかけを増やす</strong></h2>
<p><strong>――自然環境の循環や調和に注目しているのですね。</strong></p>
<p>子どもの頃、庭のイチゴや野菜に虫が集まっているのを見て「これはなんだろう。人が採って食べるだけではない、どんな作用が地球にあるのかな」と考えていたんです。大人になって、自然環境のなかに循環があることをいろいろな人から教えてもらいました。私も、それを伝えられる場所や実体験できる機会をつくり、次の世代へつなぎたいです。</p>
<p><strong>――なぜ子どもたちに伝えたいと思うのですか？</strong></p>
<p>博物館や美術館は、自然や文化を知る1つの手段だと思います。私自身、子どもの頃に学校行事や家族のおでかけでよく行っていました。しかし、地方にはこうした施設が少ないと感じます。</p>
<p>子どものなかに選択肢が増えないと、「将来何になりたいかわからない」「田舎はつまらない」と感じ、出ていってしまうのかもしれないなと。もったいないですよね。知る機会を増やすことがこの地域の課題だと思います。そして、頭で考えるだけでなく、実践することが大事。地元の工場・企業見学のような社会科見学ツアーをここで作ることができれば、子どもだけでなく大人にとっても就職や転職のいいきっかけになると思います。</p>
<div id="attachment_85086" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-85086" class="size-large wp-image-85086" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/58b352e789860b6f33b4e3363b0a7bc4-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/58b352e789860b6f33b4e3363b0a7bc4-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/58b352e789860b6f33b4e3363b0a7bc4-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/58b352e789860b6f33b4e3363b0a7bc4-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/58b352e789860b6f33b4e3363b0a7bc4-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/58b352e789860b6f33b4e3363b0a7bc4-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/58b352e789860b6f33b4e3363b0a7bc4-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/58b352e789860b6f33b4e3363b0a7bc4-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/58b352e789860b6f33b4e3363b0a7bc4-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/58b352e789860b6f33b4e3363b0a7bc4-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-85086" class="wp-caption-text">中山さんが育てる二ホンミツバチの巣箱</p></div>
<h2><strong>外に出て自然や農にふれてほしい</strong></h2>
<p><strong>――田村市で生活する魅力はどんなところにあるでしょうか？</strong></p>
<p>いざ土地を所有して毎日じっくり向き合うと、身の回りの自然をごく普通に日常の食に取り入れることができ、面白いです。山椒の実やセリがその辺にたくさんありますし、雑草を刈ったらノビルが大量に生えてきました。春の野草で高級食材のカンゾウも見つけ、今まで買って食べていたので不思議な感覚です。</p>
<p>フキノトウも採ってすぐに食べられて、季節を先取りしている気分。そのあとにフキが生えれば「たくさんで食べきれないから塩漬けにして保存しておこう」と考えてみたりして、まるで昔の人の生活みたい。大変だけど面白くて、これも田舎暮らしの魅力だと思います。</p>
<p><strong>――今後チャレンジしたいことを教えてください。</strong></p>
<p>ナツハゼを知ってもらう機会を作りたいです。日本固有の希少なベリーで、この地域では以前、パウダーやジャムに加工して販売していました。現在は出荷制限が解除されていますが、震災以降は出荷できない時期があり、ナツハゼを知る人も減ってしまって、もったいないと感じています。ナツハゼを育てているおばあちゃんから事業承継したいと思い、苗木をもらって城跡で育てています。</p>
<p>ナツハゼは無農薬で育て、ジャムの加工にはミネラルが豊富な粗製糖を使っています。私がやりたいことは、このナツハゼのように、地域に合うもので新たな事業を生み出すことです。</p>
<div id="attachment_85087" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-85087" class="size-large wp-image-85087" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/3429d1dfdb8efc1995d1879db547b3f2-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/3429d1dfdb8efc1995d1879db547b3f2-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/3429d1dfdb8efc1995d1879db547b3f2-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/3429d1dfdb8efc1995d1879db547b3f2-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/3429d1dfdb8efc1995d1879db547b3f2-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/3429d1dfdb8efc1995d1879db547b3f2-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/3429d1dfdb8efc1995d1879db547b3f2-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/3429d1dfdb8efc1995d1879db547b3f2-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/3429d1dfdb8efc1995d1879db547b3f2-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/3429d1dfdb8efc1995d1879db547b3f2-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-85087" class="wp-caption-text">田村市の山あいで育てられてきた希少なナツハゼ</p></div>
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<p><strong>――田村市へ移住を考えている方にメッセージをお願いします。</strong></p>
<p>田村市で自然や農業を実際に体験してみてほしいです。移住者ということで最初は一歩引いて見られてしまうこともあるかもしれませんが、このあたりでは、外に出て畑作業などをしていると、必ず誰かが声をかけてくれ、自然と打ち解けることができます。土地の空気と一緒に外に出ることが、地域になじむ一番の近道じゃないかと思います。</p>
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<h4><span class="inline-block mr-2"><strong>中山　真波（なかやま まなみ）</strong></span> さん</h4>
<p class="excerpt">東京都調布市出身。フリーカメラマン。2020年に田村市の地域おこし協力隊員に着任、6次産業化支援など地域商材開発事業を担当。2023年に田村市船引町長外路の古民家と土地を所有し、交流拠点『nononowa』立ち上げを進行中。カフェは2025年7月12日にオープンし、農泊の受け入れ開始に向けても準備を進めている。</p>
<p>城跡で繋がる、自然と暮らしの場『nononowa』<br />
<a href="https://www.instagram.com/nononowa.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.instagram.com/nononowa.jp/</a></p>
</div>
</div>
<p><sub>※内容は取材当時のものです。</sub><br />
<sub>取材・文：はしもとあや　写真：髙橋晃浩</sub></p>
</div>
</article>
</div>
<div>※本記事は<a href="https://mirai-work.life/magazine/14756/">ふくしま12市町村移住ポータルサイト『未来ワークふくしま』</a>からの転載です。</div>
<div></div><p>The post <a href="https://nativ.media/85082/">【東京→福島】城跡の古民家と豊かな里山で、自然環境や人の営みにふれるきっかけをつくりたい｜移住者インタビュー</a> first appeared on <a href="https://nativ.media">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>【福島県知事と語る】6人の移住者が語る、福島12市町への移住で得た地域とのつながり</title>
		<link>https://nativ.media/84222/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[未来ワークふくしま]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 15 Jul 2025 01:00:24 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[★Nativ.チャンネル]]></category>
		<category><![CDATA[地方移住]]></category>
		<category><![CDATA[フリーランス]]></category>
		<category><![CDATA[就職・転職]]></category>
		<category><![CDATA[起業・開業]]></category>
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					<description><![CDATA[2025年6月10日、大熊町の産業交流施設「CREVAおおくま」にて、福島12市町村へ移住した6人が内堀雅雄福島県知事と語り合う「避難地域12市町村 移住トークセッション」が開催されました。移住者ならではの視点から、地域とのかかわりや人とのつながりについて意見が交わされました。 6市町村から6人が参加 トークセッションに参加したのは以下の皆さんです。 ・松野 和志（まつの かずし）さん（南相馬市） 神奈川県出身。都内の大学を卒業後、陸上自衛隊、電力会社の営業職を経て南相馬市へ移住。2024年、市内鹿島区にカフェ「cokuriya（コクリヤ）」を開業。 ・小山 加奈（おやま かな）さん（川俣町） 福島県須賀川市出身。2022年5月から2025年4月まで川俣町の地域おこし協力隊を務め、木桶づくりやほうきの制作を通してものづくり文化の継承やPR活動に取り組む。 ・森 雄一朗（もり ゆういちろう）さん（楢葉町） 群馬県出身。学生時代に楢葉町を訪問し、町民と協働した情報誌の制作や子ども向けキャンプの開催などに携わった経験をもとに2018年に楢葉町に移住。まちづくり会社「一般社団法人ならはみらい」で勤務。 ・細川 順一郎（ほそかわ じゅんいちろう）さん（富岡町） 静岡県出身。IT企業のエンジニアからワイン業界に転身。2022年に富岡町に移住し、「とみおかワイナリー」で栽培・醸造責任者／マネージャーを務める。 ・石井 美優（いしい みゆ）さん（大熊町） 三重県出身。大学院修了後、大熊町へ移住。フリーランスのグラフィックデザイナー、空間デザイナーとして活動するほか、廃材をヒントにした家具製作を手掛ける。 ・大山 里奈（おおやま りな）さん（葛尾村） 茨城県出身。美術教員から2019年にアーティストに転身。芸術活動に力を入れるなかで葛尾村と関わる。2023年に葛尾村で「合同会社いること」を設立、2024年には同会社が運営する「caféしずく」を開業。 以上6人に加え、オブザーバーとして、2022年に双葉町へ移住した合同会社浜田経営労務相談室代表の浜田昌良さんが参加。藤沢烈ふくしま12市町村移住支援センター長をファシリテーターにして意見を交わしました。  藤沢烈 ふくしま12市町村移住支援センター長  【南相馬市 松野さん】東京時代よりアクティブで充実した日々 松野さん：東京では隣に住む人と挨拶もしたことがないようなつながりの薄い暮らしをするなか、将来的に子育てをする場合、この環境でやっていけるのだろうかと思い始め、地方への移住を考えました。全国さまざまな自治体の移住セミナーで話を聞いていくうち、「福島県の浜通りは日本唯一のフロンティア」や「ゼロからのまちづくりができるのは日本でここだけ」といった移住者の言葉を聞いて胸が熱くなる想いを感じ、福島12市町村に興味を持ち、いろいろなご縁が重なって南相馬市に移住しました。地方にはスローな暮らしがあるのかと思っていましたが、チャレンジングな毎日で、東京にいたときよりもアクティブに充実した日々を過ごしています。 移住者同士でつながりをつくる動きも大切ですが、地元の人とのつながりをつくっていくことも移住者として大切なことだと思います。私自身でいうと、地元の消防団や商工会青年部に入って、たくさんの地元の方々がすごく仲間として受け入れてくれているなと感じます。その仲間と一緒に新しい事業へのチャレンジも始めていて、皆で一丸となって南相馬市を盛り上げていきたいです。 知事：東京で孤独感を感じるなか、南相馬市に来て、地元の方々をとても大切にしてくださっている。「唯一のフロンティア」における松野さんのチャレンジを感動しながら聞きました。忙しい日々だと思いますが、それは受動的なものではなく、ご自身で選択した忙しさ。だから今、松野さんはすごくいい表情をされています。そのお顔から、この人生を自分でつかんだのだという充足感を強く感じました。 【川俣町 小山さん】何をするにも町の人に助けられている 小山さん：会社員として長く営業の仕事をしていたのですが、2014年に写真のワークショップに参加したことをきっかけに、会社勤めをしながらフォトグラファーとして活動するようになりました。その活動がきっかけで出会ったのが、川俣町で木桶を作っている鴫原廣（しぎはら ひろし）さん。鴫原さんに木桶の作り方を習いたくて川俣町に通ううち、ものづくりをしながら生活をする人にとってこの町は最高の土地なんじゃないかと思うようになり、2022年に地域おこし協力隊として川俣町に移住しました。鴫原さんや川俣町の皆さんにはとてもお世話になっていますし、そのおかげで私もものづくりができていて、何をするにも周囲の人たちに助けられながら生活できています。 川俣町ってほどよく便利で、でも自然もいっぱいあって、日々リフレッシュしながら過ごせます。写真の活動も続けながら、木桶やほうき作りを通して、物と人、人と人がつながるような活動をこの町でできればと思っています。 知事：木桶作りの師匠である鴫原さんとの関わりなど、小山さんの地域への溶け込み方がすごく自然で上手だなと思いました。3つの柱で活動されているというお話でしたが、だからこそ、人生を3倍楽しんでいるようでとても素敵です。ぜひいろいろな方に向けて「こういう生き方もあるんだよ」と知ってもらいたいと思いました。 【楢葉町 森さん】自分の可能性を広げる出会いがある地域 森さん：現在、楢葉町のまちづくり会社「一般社団法人ならはみらい」で働いています。大学時代に楢葉町でさまざまな活動に関わり、それをきっかけに楢葉町に引っ越して6年半ほどの時間が経ちましたが、今では楢葉町が地元の次に長く住んでいる町になります。まちづくりの仕事をする中で、学生時代とはちがう方々と接することも増えて、つながりが広まったと思っています。あと、小さい町なので、困ったことがあったときには、「これに困ったらあの人に聞けばいいな」と、頼れる人の顔がぱっと思い浮かびます。人とのつながりから生まれる生活のしやすさをいつも感じています。 もう一つ、住んでてよかったなと思うのが、一人だと尻込みしてしまうことも、一緒にアクションしてくれる仲間が多いことです。自分の可能性を広げるような出会いがある地域だと実感しています。そういった方々と、これからも楽しく日常を送れたらいいなと思っています。 知事：大学時代から福島と関わる機会があり、それ以来ずっと福島を心の中に置き続けてくれている。まずはそのことがとても嬉しいです。一度は銀行に就職され、それを続けるという道もあったと思いますが、大学時代の印象や「仲間」っていう言葉の吸引力が強くて、今ここにおられる。非常に素敵なストーリーだと思いました。 森さんの移住ストーリーと「ならはみらい」の取り組みはこちら ＞チャレンジするまちの移住支援　森雄一朗さん（ならはみらい） 【富岡町 細川さん】おいしいワインで富岡町を発信 細川さん：2019年に大病をしたことをきっかけに自分だけの力でワインを造りたいと思い、独立の準備をするなかで、富岡町でワイナリーをスタートさせるチャレンジを知り富岡町を訪問しました。海の目の前にブドウ畑があり、そこに海風が吹き込む、その素晴らしいロケーションに感動しました。とみおかワイナリーのプロジェクトには「一度失われてしまったコミュニティをもう一度つくり直したい」という熱い想いがあります。ワインはどこでも造れますが、「ワインを造りながら町をつくる」ことは、おそらく富岡町でしかできないだろうと感じ、妻の後押しもあって2022年1月に単身で移住。その後、妻も移住してくれました。 移住から時間が経ち、今では地元のおじいちゃん、おばあちゃんたちとも仲よくなりました。移住者である私たちを地元の人たちが快く受け入れてくださったおかげで、とても楽しい毎日を過ごしています。これからおいしいワインをたくさん造り、元気な富岡町を発信していきたいと思っています。 知事：細川さんのお話の中に分厚い情熱を感じました。細川さんの「チャレンジこそ人生」という想いは、福島の復興にとって、また移住・定住の施策を進めるうえでもものすごく大事なキーフレーズだなと思い、感動しながらお話を聞きました。ワインを造りながら町をつくる、そのストーリーの真ん中に細川さんがいてくださるとことが嬉しいです。  [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>2025年6月10日、大熊町の産業交流施設「CREVAおおくま」にて、福島12市町村へ移住した6人が内堀雅雄福島県知事と語り合う「避難地域12市町村 移住トークセッション」が開催されました。移住者ならではの視点から、地域とのかかわりや人とのつながりについて意見が交わされました。</p>
<h2><strong>6市町村から6人が参加</strong></h2>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-84225" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession1_2506-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession1_2506-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession1_2506-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession1_2506-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession1_2506-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession1_2506-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession1_2506-800x534.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession1_2506-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession1_2506-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession1_2506-1536x1025.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>トークセッションに参加したのは以下の皆さんです。</p>
<p>・<strong><a href="https://mirai-work.life/magazine/14539/#matsuno">松野 和志（まつの かずし）さん（南相馬市）</a></strong><br />
神奈川県出身。都内の大学を卒業後、陸上自衛隊、電力会社の営業職を経て南相馬市へ移住。2024年、市内鹿島区にカフェ「<a href="https://www.instagram.com/cokuriya/">cokuriya（コクリヤ）</a>」を開業。</p>
<p><strong>・<a href="https://mirai-work.life/magazine/14539/#oyama">小山 加奈（おやま かな）さん（川俣町）</a></strong><br />
福島県須賀川市出身。2022年5月から2025年4月まで川俣町の地域おこし協力隊を務め、木桶づくりやほうきの制作を通してものづくり文化の継承やPR活動に取り組む。</p>
<p><strong>・<a href="https://mirai-work.life/magazine/14539/#mori">森 雄一朗（もり ゆういちろう）さん（楢葉町）</a></strong><br />
群馬県出身。学生時代に楢葉町を訪問し、町民と協働した情報誌の制作や子ども向けキャンプの開催などに携わった経験をもとに2018年に楢葉町に移住。まちづくり会社「<a href="https://narahamirai.com/">一般社団法人ならはみらい</a>」で勤務。</p>
<p><strong>・<a href="https://mirai-work.life/magazine/14539/#hosokawa">細川 順一郎（ほそかわ じゅんいちろう）さん（富岡町）</a></strong><br />
静岡県出身。IT企業のエンジニアからワイン業界に転身。2022年に富岡町に移住し、「<a href="https://tomioka-winery.jp/">とみおかワイナリー</a>」で栽培・醸造責任者／マネージャーを務める。</p>
<p><strong>・<a href="https://mirai-work.life/magazine/14539/#ishii">石井 美優（いしい みゆ）さん（大熊町）</a></strong><br />
三重県出身。大学院修了後、大熊町へ移住。フリーランスのグラフィックデザイナー、空間デザイナーとして活動するほか、廃材をヒントにした家具製作を手掛ける。</p>
<p>・<strong><a href="https://mirai-work.life/magazine/14539/#ooyama">大山 里奈（おおやま りな）さん（葛尾村）</a></strong><br />
茨城県出身。美術教員から2019年にアーティストに転身。芸術活動に力を入れるなかで葛尾村と関わる。2023年に葛尾村で「<a href="https://ilucoto.com/?page_id=2">合同会社いること</a>」を設立、2024年には同会社が運営する「<a href="https://www.instagram.com/ilu_coto/?hl=ja">caféしずく</a>」を開業。</p>
<p>以上6人に加え、オブザーバーとして、2022年に双葉町へ移住した合同会社浜田経営労務相談室代表の浜田昌良さんが参加。藤沢烈ふくしま12市町村移住支援センター長をファシリテーターにして意見を交わしました。</p>
<div id="attachment_84226" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-84226" class="size-large wp-image-84226" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession2_2506-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession2_2506-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession2_2506-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession2_2506-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession2_2506-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession2_2506-768x513.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession2_2506-800x534.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession2_2506-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession2_2506-1200x801.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession2_2506-1536x1025.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-84226" class="wp-caption-text">藤沢烈 ふくしま12市町村移住支援センター長</p></div>
<h2 id="matsuno"><strong>【南相馬市 松野さん】東京時代よりアクティブで充実した日々</strong></h2>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-84227" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession3_2506-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession3_2506-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession3_2506-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession3_2506-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession3_2506-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession3_2506-768x513.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession3_2506-800x534.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession3_2506-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession3_2506-1200x801.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession3_2506-1536x1025.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p><strong>松野さん：</strong>東京では隣に住む人と挨拶もしたことがないようなつながりの薄い暮らしをするなか、将来的に子育てをする場合、この環境でやっていけるのだろうかと思い始め、地方への移住を考えました。全国さまざまな自治体の移住セミナーで話を聞いていくうち、「福島県の浜通りは日本唯一のフロンティア」や「ゼロからのまちづくりができるのは日本でここだけ」といった移住者の言葉を聞いて胸が熱くなる想いを感じ、福島12市町村に興味を持ち、いろいろなご縁が重なって南相馬市に移住しました。地方にはスローな暮らしがあるのかと思っていましたが、チャレンジングな毎日で、東京にいたときよりもアクティブに充実した日々を過ごしています。</p>
<p>移住者同士でつながりをつくる動きも大切ですが、地元の人とのつながりをつくっていくことも移住者として大切なことだと思います。私自身でいうと、地元の消防団や商工会青年部に入って、たくさんの地元の方々がすごく仲間として受け入れてくれているなと感じます。その仲間と一緒に新しい事業へのチャレンジも始めていて、皆で一丸となって南相馬市を盛り上げていきたいです。</p>
<p><strong>知事：</strong>東京で孤独感を感じるなか、南相馬市に来て、地元の方々をとても大切にしてくださっている。「唯一のフロンティア」における松野さんのチャレンジを感動しながら聞きました。忙しい日々だと思いますが、それは受動的なものではなく、ご自身で選択した忙しさ。だから今、松野さんはすごくいい表情をされています。そのお顔から、この人生を自分でつかんだのだという充足感を強く感じました。</p>
<h2 id="oyama"><strong>【川俣町 小山さん】何をするにも町の人に助けられている</strong></h2>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-84228" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession4_2506-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession4_2506-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession4_2506-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession4_2506-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession4_2506-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession4_2506-768x513.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession4_2506-800x534.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession4_2506-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession4_2506-1200x801.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession4_2506-1536x1025.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p><strong>小山さん：</strong>会社員として長く営業の仕事をしていたのですが、2014年に写真のワークショップに参加したことをきっかけに、会社勤めをしながらフォトグラファーとして活動するようになりました。その活動がきっかけで出会ったのが、川俣町で木桶を作っている鴫原廣（しぎはら ひろし）さん。鴫原さんに木桶の作り方を習いたくて川俣町に通ううち、ものづくりをしながら生活をする人にとってこの町は最高の土地なんじゃないかと思うようになり、2022年に地域おこし協力隊として川俣町に移住しました。鴫原さんや川俣町の皆さんにはとてもお世話になっていますし、そのおかげで私もものづくりができていて、何をするにも周囲の人たちに助けられながら生活できています。</p>
<p>川俣町ってほどよく便利で、でも自然もいっぱいあって、日々リフレッシュしながら過ごせます。写真の活動も続けながら、木桶やほうき作りを通して、物と人、人と人がつながるような活動をこの町でできればと思っています。</p>
<p><strong>知事：</strong>木桶作りの師匠である鴫原さんとの関わりなど、小山さんの地域への溶け込み方がすごく自然で上手だなと思いました。3つの柱で活動されているというお話でしたが、だからこそ、人生を3倍楽しんでいるようでとても素敵です。ぜひいろいろな方に向けて「こういう生き方もあるんだよ」と知ってもらいたいと思いました。</p>
<h2 id="mori"><strong>【楢葉町 森さん】自分の可能性を広げる出会いがある地域</strong></h2>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-84223" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession5_2506-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession5_2506-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession5_2506-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession5_2506-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession5_2506-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession5_2506-768x513.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession5_2506-800x534.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession5_2506-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession5_2506-1200x801.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession5_2506-1536x1025.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p><strong>森さん：</strong>現在、楢葉町のまちづくり会社「一般社団法人ならはみらい」で働いています。大学時代に楢葉町でさまざまな活動に関わり、それをきっかけに楢葉町に引っ越して6年半ほどの時間が経ちましたが、今では楢葉町が地元の次に長く住んでいる町になります。まちづくりの仕事をする中で、学生時代とはちがう方々と接することも増えて、つながりが広まったと思っています。あと、小さい町なので、困ったことがあったときには、「これに困ったらあの人に聞けばいいな」と、頼れる人の顔がぱっと思い浮かびます。人とのつながりから生まれる生活のしやすさをいつも感じています。</p>
<p>もう一つ、住んでてよかったなと思うのが、一人だと尻込みしてしまうことも、一緒にアクションしてくれる仲間が多いことです。自分の可能性を広げるような出会いがある地域だと実感しています。そういった方々と、これからも楽しく日常を送れたらいいなと思っています。</p>
<p><strong>知事：</strong>大学時代から福島と関わる機会があり、それ以来ずっと福島を心の中に置き続けてくれている。まずはそのことがとても嬉しいです。一度は銀行に就職され、それを続けるという道もあったと思いますが、大学時代の印象や「仲間」っていう言葉の吸引力が強くて、今ここにおられる。非常に素敵なストーリーだと思いました。</p>
<p>森さんの移住ストーリーと「ならはみらい」の取り組みはこちら<br />
＞<a href="https://mirai-work.life/magazine/1147/">チャレンジするまちの移住支援　森雄一朗さん（ならはみらい）</a></p>
<h2 id="hosokawa"><strong>【富岡町</strong> <strong>細川さん】おいしいワインで富岡町を発信</strong></h2>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-84229" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession6_2506-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession6_2506-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession6_2506-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession6_2506-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession6_2506-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession6_2506-768x513.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession6_2506-800x534.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession6_2506-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession6_2506-1200x801.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession6_2506-1536x1025.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p><strong>細川さん：</strong>2019年に大病をしたことをきっかけに自分だけの力でワインを造りたいと思い、独立の準備をするなかで、富岡町でワイナリーをスタートさせるチャレンジを知り富岡町を訪問しました。海の目の前にブドウ畑があり、そこに海風が吹き込む、その素晴らしいロケーションに感動しました。とみおかワイナリーのプロジェクトには「一度失われてしまったコミュニティをもう一度つくり直したい」という熱い想いがあります。ワインはどこでも造れますが、「ワインを造りながら町をつくる」ことは、おそらく富岡町でしかできないだろうと感じ、妻の後押しもあって2022年1月に単身で移住。その後、妻も移住してくれました。</p>
<p>移住から時間が経ち、今では地元のおじいちゃん、おばあちゃんたちとも仲よくなりました。移住者である私たちを地元の人たちが快く受け入れてくださったおかげで、とても楽しい毎日を過ごしています。これからおいしいワインをたくさん造り、元気な富岡町を発信していきたいと思っています。</p>
<p><strong>知事：</strong>細川さんのお話の中に分厚い情熱を感じました。細川さんの「チャレンジこそ人生」という想いは、福島の復興にとって、また移住・定住の施策を進めるうえでもものすごく大事なキーフレーズだなと思い、感動しながらお話を聞きました。ワインを造りながら町をつくる、そのストーリーの真ん中に細川さんがいてくださるとことが嬉しいです。</p>
<h2 id="ishii"><strong>【大熊町 石井さん】かつての住民が創った文化に敬意を</strong></h2>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-84230" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession7_2506-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession7_2506-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession7_2506-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession7_2506-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession7_2506-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession7_2506-768x513.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession7_2506-800x534.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession7_2506-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession7_2506-1200x801.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession7_2506-1536x1025.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p><strong>石井さん：</strong>移住のきっかけは、大学で専攻していた建築設計の修士論文のリサーチで大熊町を訪ねたことです。当時の大熊町は今よりもっと人が少なくて、大野駅前を歩いていても誰にも会いませんでした。でも土日には役場の前にたくさん人がいたりして、「この人たちはどこに住んでいるんだろう」「なぜ住んでいるんだろう」と素朴な疑問が湧いて、この町についてもっと考えたいと思うようになりました。</p>
<p>今はデザインを中心に仕事をしていますが、今年から新しく、廃棄物を使って家具を作ることを始めています。一度ゴミとして価値がゼロになったものに自分がどう価値を付けていくか。それを考えることで、この町の魅力をつくるまちづくりの一助になれたらいいなと思っています。同時に、過去にこの町に住んでいた人たちが町の文化を創ってくれたこと、歴史を積み重ねてきてくれたことにリスペクトを持って暮らしていきたいとも思っています。</p>
<p><strong>知事：</strong>自分の想いをどう伝えようか、時々目線を上げて言葉を探しながら、まさに言葉をデザインしながら話しておられる姿を見て感銘を受けました。地震や津波、原発事故によりいわゆる「災害廃棄物」になってしまった家や家財道具も、もともとは誰かの大事な宝物だったはず。それらを「災害廃棄物」という一言でひとくくりにしていいのか、そういう葛藤が私にはずっとあります。他人にとっては単なるゴミかもしれないけれど、所有者にとっては人生が凝縮された宝物なんですよね。本当は処分するものなのだけど、そこに手間を加えて「ありがとう」というメッセージを込めると芸術作品やアートにもなるので、ものの見え方って幅が広くて多様性がありますよね。そう考えると、石井さんの作品は、大手メーカーの製品とは違う価値を間違いなく持つものになると思います。</p>
<h2 id="ooyama"><strong>【葛尾村 大山さん】いただいた応援は次の世代に返す</strong></h2>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-84231" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession8_2506-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession8_2506-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession8_2506-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession8_2506-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession8_2506-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession8_2506-768x513.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession8_2506-800x534.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession8_2506-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession8_2506-1200x801.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession8_2506-1536x1025.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p><strong>大山さん：</strong>葛尾村には、ものづくりをする側としては素晴らしい素材がたくさんあります。皆さんが価値なしと思ったものにアーティストがひと手間加えることで、その価値はさらに高まるのではないかという想いがあり、この地域が面白いと思って葛尾村が私の活動拠点の一つになりました。</p>
<p>移住後に立ち上げた合同会社に「いること」という名前を付けたのは、葛尾村に人が戻るにつれて、風景と人の暮らしとのバランスがどんどん取れていくのをすごく感じて、人が「いること」がこの地域にとって美しい風景をつくることになると思ったからです。2024年に葛尾村で「café しずく」というお店を開業してからは、村の方々からサポートをしてもらうことが多くなりました。最初はその応援に対して遠慮もしていたのですが、「応援されることも大事なんだよ」と地元の方に言っていただいたことが印象に残っています。その恩返しは、私がしてもらったことを次にこの地域で頑張る人たちにしてあげることだと思っています。</p>
<p><strong>知事：</strong>「合同会社いること」のネーミング、とても素敵ですね。福島県、特に避難地域12市町村は原発事故による帰還困難区域を抱えていて、居住者が0人という状況を何年も何年も見てきました。だから私たちは、「いること」がすごく素敵だっていうことを、普通の人以上に分かるんですよね。それをネーミングに活かせるアーティストとしてのセンスがすごいと思いました。大山さんが開業されたカフェに私もお邪魔したことがあるんですけど、近所の方々や常連のお客さんが本当に家族のように過ごされていて、人と人との結びつきを見ることができました。日本の原風景のような葛尾村の雰囲気や時間の流れを体験してもらうことで、「いること」の素敵さが伝わって、もっともっと笑顔が増えていくと思います。</p>
<p>大山さんの移住ストーリーはこちら<br />
＞<a href="https://mirai-work.life/magazine/12572/">村の風景をつくる暮らしを。居住人口463人の葛尾村で大山里奈さんがカフェを営む理由</a></p>
<h2><strong>「地域の復興は人の復興」とあらためて実感</strong></h2>
<p>最後に、オブザーバーを務めた浜田さんと内堀知事が、移住者のみなさんの話を受けて感想を語りました。</p>
<div id="attachment_84232" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-84232" class="size-large wp-image-84232" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession9_2506-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession9_2506-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession9_2506-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession9_2506-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession9_2506-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession9_2506-768x513.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession9_2506-800x534.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession9_2506-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession9_2506-1200x801.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession9_2506-1536x1025.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-84232" class="wp-caption-text">オブザーバーの浜田昌良さん</p></div>
<p><strong>浜田さん：</strong>一番強く感じたのは、皆さんの顔が輝いていること。そして、新しい自分をどんどん発見していることです。生きる意味を深く考えられていると分かり、自分で自分の人生を生きているなと感心しました。人と人とは、ただ出会うだけでは触発は生まれません。出会いを通して生きがいや新しい自分を発見することが触発を呼び、今日のお話を聞いていて、移住者が新たな移住者を呼ぶ歯車が回り始めているなと思いましたし、移住者一人一人の存在が足し算ではなく掛け算になってきているのだと実感しました。</p>
<div id="attachment_84233" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-84233" class="size-large wp-image-84233" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession10_2506-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession10_2506-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession10_2506-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession10_2506-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession10_2506-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession10_2506-768x513.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession10_2506-800x534.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession10_2506-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession10_2506-1200x801.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/07/talksession10_2506-1536x1025.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-84233" class="wp-caption-text">内堀雅雄福島県知事</p></div>
<p><strong>知事：</strong>福島12市町村は、法律の指示に基づいて住民が無理やり避難せざるを得なかった、過去に一度もなかった経験をした特殊な地域です。この地域の復興とは、そこにいる「人」、そこに来られる「人」、そこに関わる「人」が元気でいることだと思います。やはり「地域の復興は人の復興」なのだと改めて感じました。</p>
<p>もう一つ、「人の復興」をキーワードに皆さんからヒントをいただいたのが、「ワークライフバランス」についてです。今の日本では、一般的に「ワーク」と「ライフ」は別物として区切るものなんですけど、皆さんのお話を聞いていると、それぞれが敵対しているように聞こえないんですよね。「ワーク」と「ライフ」の両方をフワッととかして、人生24時間をフルで楽しむ工夫をされているなと感じました。それぞれの時間を区切るのも一つの生き方ではあるんですけど、こういう生き方もあるよねということを皆さんから教えていただきました。</p>
<p>一人一人いろいろな生き方があって、しかもそれが変わったっていいと思います。ここにいる6人の皆さんが移住者として今日来てくれていますけど、人生の次のステージを見据えて、日本のほかの地域へ、また世界へ行きたければ行ってもらっていいんです。ただ、皆さんの人生の中で、どんな土地へ行っても、福島12市町村で自分が輝いていたっていうことが次のステージでも活きているなと実感できるはずです。それぞれの自由な人生があって、どう生きるのが一番幸せなのか、その人生の彩りを考え続けて欲しいと思います。</p>
<p><sub>※所属や内容はイベント当時のものです。</sub><br />
<sub>写真：中村幸稚　文：髙橋晃浩</sub></p>
<p>※本記事は<a href="https://mirai-work.life/magazine/14539/">ふくしま12市町村移住ポータルサイト『未来ワークふくしま』</a>からの転載です。</p><p>The post <a href="https://nativ.media/84222/">【福島県知事と語る】6人の移住者が語る、福島12市町への移住で得た地域とのつながり</a> first appeared on <a href="https://nativ.media">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>【福島県・現地レポート】大熊町・JR大野駅前に誰でも使えるコワーキングスペースがある「CREVAおおくま」＆商業施設「クマSUNテラス」が誕生！</title>
		<link>https://nativ.media/80364/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[未来ワークふくしま]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 18 Mar 2025 01:00:55 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[★Nativ.チャンネル]]></category>
		<category><![CDATA[地方移住]]></category>
		<category><![CDATA[おすすめスポット]]></category>
		<category><![CDATA[起業・開業]]></category>
		<category><![CDATA[生活環境]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://nativ.media/?p=80364</guid>

					<description><![CDATA[2025年3月15日（土）、大熊町の玄関口・JR大野駅前に新しい施設が誕生します。コワーキングスペースや貸事務所が入る産業交流施設「CREVAおおくま」と、コンビニや飲食店が並ぶ商業施設「クマSUNテラス」です。生活の利便性が向上するほか、新しいビジネスが生まれる拠点にも、住民同士や町外から足を運ぶ人との交流の拠点にもなります。グランドオープン前に一足早くのぞいてきました。 かつての町の中心地がにぎわい創出の拠点に CREVAおおくまとクマSUNテラスができた大野駅西側は、かつて小さな商店街があり地域住民や電車通学の学生でにぎわうまちの中心地でした。福島第一原子力発電所の事故後に帰還困難区域に指定され、かつての町並みは一度更地になってしまいましたが、2020年3月に大野駅周辺の避難指示が解除されてまもなく、大熊町の玄関口であるJR大野駅が再開。通勤で利用したり、遠方から大熊町を訪れる人の流れが復活しました。 そして今回、震災前の風景のように人々がにぎわい交流する場として誕生したのがこの2つの施設です。施設を管理運営するBGタイズCCC共同事業体の統括責任者を務める田淵義浩さんに案内してもらいました。  施設内を案内してくれた田淵さん  【CREVAおおくま1階】多目的ホールと廃炉のいまが分かる展示室 大野駅を出て、すぐ右手に見える曲線と木目が印象的な大きな建物が「CREVAおおくま」です。仕事や勉強の場として誰でも無料で利用できるコワーキングスペースのほか、イベントや休憩、交流会に使えるホールやオープンスペース、大熊町に新たな拠点を置きたい事業者向けの貸事務所を備えています。 入ってまず広がるのが、CREVA HALLです。天井が高くまるでホテルのラウンジのよう。休憩や勉強に使うことができるほか、イベントなどの開催予定もあるそうです。  天井近くには、町文化センターで使用されていた町の祭りをモチーフにした緞帳（どんちょう）を修復して展示  奥には、現在進められている廃炉や除染について知ることができる2つの展示室があります。一つ目は、原発の燃料デブリや放射性物質が含まれる汚染水を浄化した「ALPS（アルプス）処理水」を分析する日本原子力研究開発機構（JAEA）の「ANALYSiS LAB.」。放射線に関する基礎知識を謎解きや映像などで学ぶことができます。もう1つが、町内と双葉町で除染土壌を一時保管している中間貯蔵施設の見学を疑似体験できる「中間貯蔵事業情報センター」です。福島県外で行う除染土壌の最終処分に向けた取り組みや、中間貯蔵施設が立地する土地の所有者の思いを伝えるパネルが並びます。  中間貯蔵事業情報センターの展示室（写真提供=中間貯蔵・環境安全事業株式会社）  【CREVAおおくま2階】コワーキングスペースと貸事務所 2階は貸事務所とコワーキングスペースのエリアです。フリーWi-Fiを備えたコワーキングスペースは、「貸事務所の企業や住民が交流する場になれば」と田淵さん。島が分かれているような配置なので、複数のグループが同時に使用できます。   貸事務所は13～41平米のサテライトオフィスを想定した小区画と、企業の本・支店を想定した50～1,000平米の大・中区画、合わせて33区画を用意。利用希望者が多く、すでに26社31区画が埋まっています。復興事業を手掛ける企業やスタートアップ企業などが入居し、町内の雇用創出にもつながります。小区画にはデスクや椅子、ロッカーが備え付けてあるので入居もスムーズに進められそうです。 ※貸事務所の入居希望については要問合せ  狭めの14平米のスペースはサテライトオフィスとしても利用できる  一部の貸事務所からはバルコニーにも出られますが、このバルコニーは誰でも入れる共用スペースでもあります。田淵さんは「地域の方々と交流できるスペースとして、うまく機能していくような流れが生まれるといいですね。自社の商品やサービスをアピールしながら、地域の方から意見をもらえる場としても活用できるはず」と話します。  施設内のいたるところに東日本大震災以前の町の風景や、復興の歩みを切り取った写真が。（上）大野駅が再開し、震災後初めて停車した常磐線／（左下）2023年に復活した「おおくま駅伝」／（右下）2019年4月に行われた大熊町役場の開庁式  【CREVAおおくま3階】広いテラスから町を一望！ 3階には大熊町内を一望できる広場があります。こちらもオープンスペースになっており、結婚披露宴を開催する企画の相談も寄せられているのだとか。 下の写真左端のベージュ色の建物が大野駅で、右側に何軒か見える平屋がクマSUNテラスです。人工芝は子ども向けのサッカー体験を行うなどの活用方法を想定しているとか。3つの芝のちょうど間にあるスペースは、夏には噴水が出て子どもたちが水遊びできる場所になります。 クマSUNテラスは地域住民と来訪者が日常的に足を運ぶ場で、CREVAおおくまは仕事で滞在する人が多く利用する施設です。施設間を遊歩道にすることで、このエリアを利用する人同士が自然に交われるような設計になっています。  CREVAおおくま3階のテラスからの景色  CREVAおおくまには、アイデア次第でさまざまな活用方法ができそうなフリースペースが数多くあります。1階ではフラワーアレンジメントのワークショップが、2階のコワーキングスペースではお話会や読書交流会が予定されています。田淵さんは「地域の方からも、企業の方からも、活用に関して意見が集まってくるような流れをつくりたい。その流れを誘発するために、特に1年目は我々主導でいろんな企画を組んでいきたいと考えています」と期待を寄せます。  CREVAおおくま3階のテラスからの景色  【クマSUNテラス】コンビニと6つの飲食店・文具店 クマSUNテラスでは、グランドオープンに先駆けて2024年12月からファミリーマートが営業を始めています。野菜や日用品も多く販売しており、営業時間は7時から22時まで。これまで大熊町で食料品が購入できる場所は役場近くの「linkる大熊」にあるニューヤマザキデイリーストアのみでした。現在のところ町内にスーパーマーケットはなく、多くの住民は車で15分程度の富岡町に足を運んでいます。急に買い物が必要になった時に便利な場所が増えました。 平屋の各テナントでは、ファミリーマートのほかに飲食店5店舗、文具店1店舗が営業します。文具店は、震災前から町内で営業していた株式会社双葉事務器の「ふたば文具」が入ります。飲食店は中華料理店のほか、カフェ・レストランやラーメン店、ステーキ店、昼にはランチ・夜はお酒が飲める和風ダイニングなどバリエーションが豊富です。 クマSUNテラスで営業する以前はlinkる大熊で営業していた中華料理店「十川食堂」は、中国出身の店主による麻婆豆腐や自家製麺が味わえます。取材日のお昼どきはプレオープン中で、休憩中の同僚らしきグループや赤ちゃん連れの方、お友達同士とみられる方で大にぎわい！定食・丼・麺で味わえる麻婆豆腐はもちろん、味噌ラーメン、タンタンメン、カツカレーなど、みなさん注文するメニューがそれぞれ違うことからも、どのメニューも間違いないことがうかがえます。  十川食堂の「麻婆豆腐定食」。麻婆豆腐は山椒が効いた本格的な辛さ！  屋内のキッズスペースにはボールプールやボルダリングもあり、子どもと一緒でものびのびと過ごすことができそうです。 まとめ 大熊町では、今回オープンする2施設の整備を皮切りに、大野駅周辺の整備が進みます。双葉郡の医療体制の核となる県立大野病院（休診中）の建て替えが始まるほか、近くには公民館や図書館などを備える社会教育複合施設ができる予定です。大熊町では、大熊町立学び舎ゆめの森の教育環境に魅力を感じて移住するファミリーや、まちづくりに興味をもって移住した人も多くいます。これから暮らしの利便性がより高まっていく大熊町。興味がある人は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。 CREVAおおくまとクマSUNテラスでは、グランドオープンを記念して2025年3月中にさまざまイベントが開催される予定です。その後もさまざまなイベントが予定されています。イベント情報はホームページで紹介されていますので、ぜひご覧ください。 https://okuma-creva-kumasun.jp/ ■CREVAおおくま  [...]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>2025年3月15日（土）、大熊町の玄関口・JR大野駅前に新しい施設が誕生します。コワーキングスペースや貸事務所が入る産業交流施設「CREVAおおくま」と、コンビニや飲食店が並ぶ商業施設「クマSUNテラス」です。生活の利便性が向上するほか、新しいビジネスが生まれる拠点にも、住民同士や町外から足を運ぶ人との交流の拠点にもなります。グランドオープン前に一足早くのぞいてきました。</p>
<h2 id="creva1"><strong>かつての町の中心地がにぎわい創出の拠点に</strong></h2>
<p>CREVAおおくまとクマSUNテラスができた大野駅西側は、かつて小さな商店街があり地域住民や電車通学の学生でにぎわうまちの中心地でした。福島第一原子力発電所の事故後に帰還困難区域に指定され、かつての町並みは一度更地になってしまいましたが、2020年3月に大野駅周辺の避難指示が解除されてまもなく、大熊町の玄関口であるJR大野駅が再開。通勤で利用したり、遠方から大熊町を訪れる人の流れが復活しました。</p>
<p>そして今回、震災前の風景のように人々がにぎわい交流する場として誕生したのがこの2つの施設です。施設を管理運営するBGタイズCCC共同事業体の統括責任者を務める田淵義浩さんに案内してもらいました。</p>
<div id="attachment_80369" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-80369" class="size-large wp-image-80369" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-5-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-5-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-5-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-5-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-5-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-5-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-5-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-5-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-5-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-5-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-80369" class="wp-caption-text">施設内を案内してくれた田淵さん</p></div>
<h2 id="creva2"><strong>【CREVAおおくま1階】多目的ホールと廃炉のいまが分かる展示室</strong></h2>
<p><img decoding="async" class="aligncenter wp-image-80373" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-9-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-9-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-9-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-9-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-9-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-9-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-9-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-9-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-9-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-9-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>大野駅を出て、すぐ右手に見える曲線と木目が印象的な大きな建物が「CREVAおおくま」です。仕事や勉強の場として誰でも無料で利用できるコワーキングスペースのほか、イベントや休憩、交流会に使えるホールやオープンスペース、大熊町に新たな拠点を置きたい事業者向けの貸事務所を備えています。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-80374" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-10-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-10-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-10-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-10-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-10-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-10-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-10-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-10-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-10-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-10-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>入ってまず広がるのが、CREVA HALLです。天井が高くまるでホテルのラウンジのよう。休憩や勉強に使うことができるほか、イベントなどの開催予定もあるそうです。</p>
<div id="attachment_80376" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-80376" class="size-large wp-image-80376" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-12-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-12-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-12-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-12-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-12-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-12-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-12-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-12-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-12-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-12-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-80376" class="wp-caption-text">天井近くには、町文化センターで使用されていた町の祭りをモチーフにした緞帳（どんちょう）を修復して展示</p></div>
<p>奥には、現在進められている廃炉や除染について知ることができる2つの展示室があります。一つ目は、原発の燃料デブリや放射性物質が含まれる汚染水を浄化した「ALPS（アルプス）処理水」を分析する日本原子力研究開発機構（JAEA）の「<a href="https://fukushima.jaea.go.jp/analysis_lab/">ANALYSiS LAB.</a>」。放射線に関する基礎知識を謎解きや映像などで学ぶことができます。もう1つが、町内と双葉町で除染土壌を一時保管している中間貯蔵施設の見学を疑似体験できる「<a href="https://infocenter.jesconet.co.jp/">中間貯蔵事業情報センター</a>」です。福島県外で行う除染土壌の最終処分に向けた取り組みや、中間貯蔵施設が立地する土地の所有者の思いを伝えるパネルが並びます。</p>
<div id="attachment_80382" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-80382" class="size-large wp-image-80382" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/crevaookumakumasunterrace_5_teikyou_250313-1024x575.jpg" alt="" width="1024" height="575" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/crevaookumakumasunterrace_5_teikyou_250313-200x112.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/crevaookumakumasunterrace_5_teikyou_250313-300x168.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/crevaookumakumasunterrace_5_teikyou_250313-400x225.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/crevaookumakumasunterrace_5_teikyou_250313-600x337.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/crevaookumakumasunterrace_5_teikyou_250313-768x431.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/crevaookumakumasunterrace_5_teikyou_250313-800x449.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/crevaookumakumasunterrace_5_teikyou_250313-1024x575.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/crevaookumakumasunterrace_5_teikyou_250313-1200x674.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/crevaookumakumasunterrace_5_teikyou_250313-1536x862.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-80382" class="wp-caption-text">中間貯蔵事業情報センターの展示室（写真提供=中間貯蔵・環境安全事業株式会社）</p></div>
<h2 id="creva3"><strong>【CREVAおおくま2階】コワーキングスペースと貸事務所</strong></h2>
<p>2階は貸事務所とコワーキングスペースのエリアです。フリーWi-Fiを備えたコワーキングスペースは、「貸事務所の企業や住民が交流する場になれば」と田淵さん。島が分かれているような配置なので、複数のグループが同時に使用できます。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-80366" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-2-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-2-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-2-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-2-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-2-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-2-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-2-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-2-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-2-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-2-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-80381" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-17-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-17-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-17-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-17-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-17-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-17-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-17-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-17-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-17-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-17-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" />貸事務所は13～41平米のサテライトオフィスを想定した小区画と、企業の本・支店を想定した50～1,000平米の大・中区画、合わせて33区画を用意。利用希望者が多く、すでに26社31区画が埋まっています。復興事業を手掛ける企業やスタートアップ企業などが入居し、町内の雇用創出にもつながります。小区画にはデスクや椅子、ロッカーが備え付けてあるので入居もスムーズに進められそうです。<br />
<sub>※貸事務所の入居希望については要問合せ</sub></p>
<div id="attachment_80372" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-80372" class="size-large wp-image-80372" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-8-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-8-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-8-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-8-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-8-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-8-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-8-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-8-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-8-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-8-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-80372" class="wp-caption-text">狭めの14平米のスペースはサテライトオフィスとしても利用できる</p></div>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-80370" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-6-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-6-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-6-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-6-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-6-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-6-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-6-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-6-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-6-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-6-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>一部の貸事務所からはバルコニーにも出られますが、このバルコニーは誰でも入れる共用スペースでもあります。田淵さんは「地域の方々と交流できるスペースとして、うまく機能していくような流れが生まれるといいですね。自社の商品やサービスをアピールしながら、地域の方から意見をもらえる場としても活用できるはず」と話します。</p>
<div id="attachment_80367" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-80367" class="size-large wp-image-80367" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-3-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-3-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-3-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-3-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-3-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-3-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-3-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-3-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-3-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-3-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-80367" class="wp-caption-text">施設内のいたるところに東日本大震災以前の町の風景や、復興の歩みを切り取った写真が。（上）大野駅が再開し、震災後初めて停車した常磐線／（左下）2023年に復活した「おおくま駅伝」／（右下）2019年4月に行われた大熊町役場の開庁式</p></div>
<h2 id="creva4"><strong>【CREVAおおくま3階】広いテラスから町を一望！</strong></h2>
<p>3階には大熊町内を一望できる広場があります。こちらもオープンスペースになっており、結婚披露宴を開催する企画の相談も寄せられているのだとか。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-80371" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-7-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-7-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-7-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-7-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-7-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-7-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-7-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-7-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-7-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-7-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>下の写真左端のベージュ色の建物が大野駅で、右側に何軒か見える平屋がクマSUNテラスです。人工芝は子ども向けのサッカー体験を行うなどの活用方法を想定しているとか。3つの芝のちょうど間にあるスペースは、夏には噴水が出て子どもたちが水遊びできる場所になります。</p>
<p>クマSUNテラスは地域住民と来訪者が日常的に足を運ぶ場で、CREVAおおくまは仕事で滞在する人が多く利用する施設です。施設間を遊歩道にすることで、このエリアを利用する人同士が自然に交われるような設計になっています。</p>
<div id="attachment_80368" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-80368" class="size-large wp-image-80368" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-4-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-4-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-4-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-4-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-4-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-4-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-4-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-4-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-4-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-4-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-80368" class="wp-caption-text">CREVAおおくま3階のテラスからの景色</p></div>
<p>CREVAおおくまには、アイデア次第でさまざまな活用方法ができそうなフリースペースが数多くあります。1階ではフラワーアレンジメントのワークショップが、2階のコワーキングスペースではお話会や読書交流会が予定されています。田淵さんは「地域の方からも、企業の方からも、活用に関して意見が集まってくるような流れをつくりたい。その流れを誘発するために、特に1年目は我々主導でいろんな企画を組んでいきたいと考えています」と期待を寄せます。</p>
<div id="attachment_80375" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-80375" class="size-large wp-image-80375" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-11-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-11-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-11-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-11-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-11-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-11-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-11-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-11-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-11-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-11-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-80375" class="wp-caption-text">CREVAおおくま3階のテラスからの景色</p></div>
<h2 id="creva5"><strong>【クマSUNテラス】コンビニと6つの飲食店・文具店</strong></h2>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-80379" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-15-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-15-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-15-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-15-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-15-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-15-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-15-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-15-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-15-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-15-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>クマSUNテラスでは、グランドオープンに先駆けて2024年12月からファミリーマートが営業を始めています。野菜や日用品も多く販売しており、営業時間は7時から22時まで。これまで大熊町で食料品が購入できる場所は役場近くの「<a href="https://okumakouryu.jp/linkru">linkる大熊</a>」にあるニューヤマザキデイリーストアのみでした。現在のところ町内にスーパーマーケットはなく、多くの住民は車で15分程度の富岡町に足を運んでいます。急に買い物が必要になった時に便利な場所が増えました。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-80365" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-1-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-1-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-1-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-1-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-1-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-1-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-1-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-1-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-1-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-1-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>平屋の各テナントでは、ファミリーマートのほかに飲食店5店舗、文具店1店舗が営業します。文具店は、震災前から町内で営業していた<a href="https://mirai-work.life/magazine/9400/">株式会社双葉事務器</a>の「ふたば文具」が入ります。飲食店は中華料理店のほか、カフェ・レストランやラーメン店、ステーキ店、昼にはランチ・夜はお酒が飲める和風ダイニングなどバリエーションが豊富です。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-80377" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-13-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-13-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-13-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-13-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-13-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-13-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-13-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-13-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-13-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-13-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>クマSUNテラスで営業する以前はlinkる大熊で営業していた中華料理店「<a href="https://www.instagram.com/togawashokudo/">十川食堂</a>」は、中国出身の店主による麻婆豆腐や自家製麺が味わえます。取材日のお昼どきはプレオープン中で、休憩中の同僚らしきグループや赤ちゃん連れの方、お友達同士とみられる方で大にぎわい！定食・丼・麺で味わえる麻婆豆腐はもちろん、味噌ラーメン、タンタンメン、カツカレーなど、みなさん注文するメニューがそれぞれ違うことからも、どのメニューも間違いないことがうかがえます。</p>
<div id="attachment_80383" style="width: 1034px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-80383" class="size-large wp-image-80383" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/crevaookumakumasunterrace_17_250313-1024x768.jpeg" alt="" width="1024" height="768" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/crevaookumakumasunterrace_17_250313-200x150.jpeg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/crevaookumakumasunterrace_17_250313-300x225.jpeg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/crevaookumakumasunterrace_17_250313-400x300.jpeg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/crevaookumakumasunterrace_17_250313-600x450.jpeg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/crevaookumakumasunterrace_17_250313-768x576.jpeg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/crevaookumakumasunterrace_17_250313-800x600.jpeg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/crevaookumakumasunterrace_17_250313-1024x768.jpeg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/crevaookumakumasunterrace_17_250313.jpeg 1200w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><p id="caption-attachment-80383" class="wp-caption-text">十川食堂の「麻婆豆腐定食」。麻婆豆腐は山椒が効いた本格的な辛さ！</p></div>
<p>屋内のキッズスペースにはボールプールやボルダリングもあり、子どもと一緒でものびのびと過ごすことができそうです。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-80380" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-16-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-16-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-16-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-16-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-16-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-16-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-16-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-16-1024x683.jpg 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-16-1200x800.jpg 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/03/230314crevaookumakumasunterrace-16-1536x1024.jpg 1536w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<div class="px-4">
<article class="single-post px-4 max-w-3xl mx-auto my-8 md:my-16 single-articles">
<div class="article">
<h2>まとめ</h2>
<p>大熊町では、今回オープンする2施設の整備を皮切りに、大野駅周辺の整備が進みます。双葉郡の医療体制の核となる県立大野病院（休診中）の建て替えが始まるほか、近くには公民館や図書館などを備える社会教育複合施設ができる予定です。大熊町では、大熊町立<a href="https://mirai-work.life/magazine/8254/">学び舎ゆめの森</a>の教育環境に魅力を感じて移住するファミリーや、まちづくりに興味をもって移住した人も多くいます。これから暮らしの利便性がより高まっていく大熊町。興味がある人は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。</p>
<p>CREVAおおくまとクマSUNテラスでは、グランドオープンを記念して2025年3月中にさまざまイベントが開催される予定です。その後もさまざまなイベントが予定されています。イベント情報はホームページで紹介されていますので、ぜひご覧ください。<br />
<a href="https://okuma-creva-kumasun.jp/">https://okuma-creva-kumasun.jp/</a></p>
</div>
<hr />
<div class="article">
<p><strong>■CREVAおおくま</strong><br />
所在地：〒979-1308 福島県双葉郡大熊町大字下野上字大野116-5<br />
開館時間：8:00～20:00</p>
<p><strong>■クマSUNテラス</strong><br />
所在地： 〒979-1308 福島県双葉郡大熊町大字下野上字大野116-6<br />
営業時間：店舗・施設による　※管理事務所は8:00～20:00<br />
2施設の問い合わせ先：<br />
大熊町大野駅西交流エリア指定管理者BGタイズCCC共同事業体<br />
TEL：0240-41-9948</p>
<p><sub>※所属や内容は記事公開当時のものです<br />
文：五十嵐秋音　写真：中島悠二</sub></p>
</div>
</article>
</div>
<div>※本記事は<a href="https://mirai-work.life/magazine/13489">ふくしま12市町村移住ポータルサイト『未来ワークふくしま』</a>からの転載です。</div><p>The post <a href="https://nativ.media/80364/">【福島県・現地レポート】大熊町・JR大野駅前に誰でも使えるコワーキングスペースがある「CREVAおおくま」＆商業施設「クマSUNテラス」が誕生！</a> first appeared on <a href="https://nativ.media">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">80364</post-id>	</item>
		<item>
		<title>【福島イノベ構想】Fukushima Tech Create（FTC）とは？箭内夢菜さんが福島でチャンスをつかむ企業を追う！</title>
		<link>https://nativ.media/78420/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[未来ワークふくしま]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 03 Feb 2025 01:00:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[★Nativ.チャンネル]]></category>
		<category><![CDATA[地方移住]]></category>
		<category><![CDATA[起業・開業]]></category>
		<category><![CDATA[先端技術]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://nativ.media/?p=78420</guid>

					<description><![CDATA[福島イノベーション・コースト構想推進機構が運営するFukushima Tech Create（FTC）は、福島県浜通り地域等の起業・創業にチャレンジする企業や個人を支援するプログラムです。動画「箭内夢菜のイチオシ夢×ふくしまイノベーション」では、福島県出身の俳優箭内夢菜さんらがFTCを解説し、2023年度の採択事業者を紹介しています。この記事では動画の見どころをお伝えします。 福島イノベ構想・FTCとは？ 福島イノベーション・コースト構想とは、福島県浜通り地域等の地域産業の回復と、新たな産業基盤の構築を目指す国家プロジェクトです。廃炉、ロボット・ドローン、エネルギー・環境・リサイクル、農林水産業、医療関連、航空宇宙を6つの重点分野と定め、世界のイノベーションの中心地となることを掲げています。 FTCはこの重点分野で新たな技術・サービスを創出し、起業・創業にチャレンジする企業や個人を支援するプログラムで、ビジネスパートナーとのマッチングや補助金を通して採択事業者をサポートしています。2020年度から毎年応募者を募っており、資金力や経営経験に不安を抱える事業者でも、チャレンジしやすい環境を整えています。 FTCについて詳しくはこちら https://www.fipo.or.jp/ftc 動画では、箭内さんが2023年度にFTCに採択された4つの事業の代表者のもとを訪れました。 ロボットによる触診技術を開発「タグル株式会社」 箭内さんが最初に紹介するのは、南相馬市小高区のタグル株式会社です。代表取締役の遠藤洋道さんは、大阪大学との共同研究でサッカー選手の筋肉の疲労度や回復度を数値化する触診システムを開発しています。福島県いわき市を拠点に活動するプロサッカーチームいわきFCで実証実験を展開し、特許を取得しました。体重計や血圧計と同じように毎日計測することで選手の疲れやコンディションの変化を可視化し、けがの予防や練習強度の調整、試合での選手起用の調整に役立てられるそうです。 箭内さんもふくらはぎの筋肉で計測を体験してみると、長時間同じ姿勢でいたと思われる程度の疲労度が感知されました。「すごい！今朝は特急列車に乗って来たので、ずっと同じ姿勢でいました！」と、箭内さんも計測の正確さに驚いた様子です。 触診システムをテスト導入しているチームの選手は「自分たちの疲労度は主観でしか分からないので、数値として客観的に見られることで、怪我の予防やコンディションの調整ができるのはありがたい」と話しています。 宇宙で生活する未来を目指す「株式会社ElevationSpace」 続いて箭内さんが紹介するのは、南相馬市の小高パイオニアヴィレッジを拠点に宇宙スタートアップ事業に挑戦する株式会社ElevationSpaceです。代表取締役CEOの小林稜平さんは、誰もが宇宙で生活できる豊かな未来の実現を目指し、宇宙空間での研究開発や実証実験に役立つ人工衛星の開発に取り組んでいます。 小林さんが開発する人工衛星は、ロケットによって地上から打ち上げられた後、宇宙空間で実験や研究作業を無人で行い、成果物を乗せたカプセル部分のみを地球に帰還させます。宇宙生活の実現に向けた研究のみでなく、無重力環境を活かした高精度な材料製造や医薬品開発にも応用できる技術だそうです。 現在は東北大学大学院工学研究科と共同して研究開発を進め、2025年に初号機の打ち上げを目指しています。人が持続的に宇宙に住める未来が、すぐそこまで迫っているのかもしれません。 近代農業のニーズをかなえる「合同会社 良品店」 次に箭内さんが紹介するのは、富岡町で建築用パネルを製造する合同会社良品店です。代表社員の渡邉洋一さんが案内してくれたのは、開発中の営農型太陽光発電パネル木製架台。家屋のような形の木製架台の屋根部分には発電パネルが設置されており、下では農作物や花きの栽培が可能です。木製のやさしい風合いは、自然と景観に溶け込みます。電力コスト削減と景観保全、近代農業で需要が高まっている2つのニーズを叶える製品として、開発が進められています。 架台には福島県産木材を使用し、一般工務店でも施工できる工法を採用しているため、地域経済への貢献も期待されます。渡邉さんは、木造建築がもつ可能性を活かして未来の農業風景を変えていきたいと話しています。 漁業効率化のシステム開発を行う「株式会社MizLinx」 最後に箭内さんが紹介するのは、代表取締役CEOの野城菜帆さんが大学在学中に起業した株式会社MizLinx（ミズリンクス）です。東京都に本社を置き、福島県いわき市や静岡県、香川県の海を舞台に漁業を効率化する海洋観測システムを開発しています。 海面に設置された観測器「MizLinx Monitor」は、水中カメラによる動画撮影や、水温・溶存酸素・塩分濃度・pH値の計測を自動で行います。一人で持ち運べるほど軽くて小さく、扱いやすいことが特徴です。また、取得した観測データはリアルタイムでクラウドに保存され、PCやスマホからいつでも見ることができます。システムをテスト導入する養殖場の管理者も「データ記録の手間が省けます」と業務が効率化された実感を話しています。 MizLinxでは現在、いわき沖でウニが減少している原因を究明するためのモニタリングに取り組んでいます。これからも漁業課題の解決に取り組みつつ、海への深い探究心を満たしていきたいと、野城さんは熱く語ります。 そのほかの支援 FTCでは、資金調達や特許取得のためのセミナーや、パートナーの発掘や資金調達を呼びかけるピッチイベントや交流会を開催するなど、福島でのチャレンジを成功に導く働きかけを行っています。 2023年11月に開催された「イノベのたまご2023」は、新規起業家の発掘を目的としたビジネスアイデアコンテストです。福島美少女図鑑のメンバーが会場で見守る中、最優秀賞2名、優秀賞1名が選出されました。受賞者3名はシンガポールで開かれたピッチイベントにも参加。今後の飛躍が期待されています。 起業を目指す若年層ビジネスアイデア部門で最優秀賞を受賞した大向弘明さんは、「未経験者でもドローンアート制作ができるシステムを開発し、みんなで力を合わせて1つの作品をつくり上げたい」と話しました。 女性起業家ビジネスアイデア部門で最優秀賞を受賞した橋本綾子さんは、「ドローンやIoT機器を使ったスマート農業を実現し、福島を“今までとは一味違うおもしろい農業”ができる場所にしていきたい」とコメントしました。 FTCは小さなアイデアを大きく育てる 動画の最後では、出演者3名が感想を話しています。 遠藤栞さん（福島美少女図鑑）「いろいろな苦難があった福島だからこそ、熱い思いをもち、人と人が力を合わせられる可能性があると実感できました」 木村沙由里さん（福島美少女図鑑）「自分もひょっとしたら、世の中に役立つことができるのではと考える機会になりました」 箭内さん「一見突拍子もないアイデアが、新しい未来を切り開くのかもしれませんね。春にはFTCの来期分の募集が始まるそうなので、アイデアがある人はぜひ相談に行ってみましょう」 あなたのアイデアが、福島、そして世界の未来を変えるかもしれません。FTCについてより詳しく知りたい人は、ぜひ動画本編をご覧ください。 ＞https://www.youtube.com/watch?v=Z7f1DhvaDew 2025年1月23日(木)、24日(金)には、2024年度の採択事業者が登壇する「Fukushima Tech Create 2025 成果発表会」が開かれます。会場は南相馬市民文化会館で、オンライン配信も行います。興味のある人は、ぜひ申し込んでみてください。 詳しくはこちら ＞https://www.fipo.or.jp/news/33957 2024年度の採択事業者を紹介する動画も近日公開予定です。 文：橋本華加 ※本記事はふくしま12市町村移住ポータルサイト『未来ワークふくしま』からの転載です。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><a href="https://www.meti.go.jp/earthquake/smb/innovation.html">福島イノベーション・コースト構想</a>推進機構が運営するFukushima Tech Create（FTC）は、福島県浜通り地域等の起業・創業にチャレンジする企業や個人を支援するプログラムです。動画「箭内夢菜のイチオシ夢×ふくしまイノベーション」では、福島県出身の俳優箭内夢菜さんらがFTCを解説し、2023年度の採択事業者を紹介しています。この記事では動画の見どころをお伝えします。</p>
<h2><strong>福島イノベ構想・FTCとは？</strong></h2>
<p><a href="https://www.fipo.or.jp/">福島イノベーション・コースト構想</a>とは、福島県浜通り地域等の地域産業の回復と、新たな産業基盤の構築を目指す国家プロジェクトです。廃炉、ロボット・ドローン、エネルギー・環境・リサイクル、農林水産業、医療関連、航空宇宙を6つの重点分野と定め、世界のイノベーションの中心地となることを掲げています。</p>
<p>FTCはこの重点分野で新たな技術・サービスを創出し、起業・創業にチャレンジする企業や個人を支援するプログラムで、ビジネスパートナーとのマッチングや補助金を通して採択事業者をサポートしています。2020年度から毎年応募者を募っており、資金力や経営経験に不安を抱える事業者でも、チャレンジしやすい環境を整えています。</p>
<p>FTCについて詳しくはこちら<br />
<a href="https://www.fipo.or.jp/ftc">https://www.fipo.or.jp/ftc</a></p>
<p>動画では、箭内さんが2023年度にFTCに採択された4つの事業の代表者のもとを訪れました。</p>
<h2><strong>ロボットによる触診技術を開発「タグル株式会社」</strong></h2>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-78434" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-7-1024x589.png" alt="" width="1024" height="589" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-7-200x115.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-7-300x173.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-7-400x230.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-7-600x345.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-7-768x442.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-7-800x460.png 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-7-1024x589.png 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-7.png 1083w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>箭内さんが最初に紹介するのは、南相馬市小高区のタグル株式会社です。代表取締役の遠藤洋道さんは、大阪大学との共同研究でサッカー選手の筋肉の疲労度や回復度を数値化する触診システムを開発しています。福島県いわき市を拠点に活動するプロサッカーチームいわきFCで実証実験を展開し、特許を取得しました。体重計や血圧計と同じように毎日計測することで選手の疲れやコンディションの変化を可視化し、けがの予防や練習強度の調整、試合での選手起用の調整に役立てられるそうです。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-78428" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-1-1024x596.png" alt="" width="1024" height="596" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-1-200x116.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-1-300x175.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-1-400x233.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-1-600x349.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-1-768x447.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-1-800x466.png 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-1-1024x596.png 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-1.png 1092w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>箭内さんもふくらはぎの筋肉で計測を体験してみると、長時間同じ姿勢でいたと思われる程度の疲労度が感知されました。「すごい！今朝は特急列車に乗って来たので、ずっと同じ姿勢でいました！」と、箭内さんも計測の正確さに驚いた様子です。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-78430" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-3-1024x593.png" alt="" width="1024" height="593" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-3-200x116.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-3-300x174.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-3-400x232.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-3-600x347.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-3-768x445.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-3-800x463.png 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-3-1024x593.png 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-3.png 1095w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>触診システムをテスト導入しているチームの選手は「自分たちの疲労度は主観でしか分からないので、数値として客観的に見られることで、怪我の予防やコンディションの調整ができるのはありがたい」と話しています。</p>
<h2><strong>宇宙で生活する未来を目指す「株式会社ElevationSpace」</strong></h2>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-78439" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-12-1024x596.png" alt="" width="1024" height="596" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-12-200x116.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-12-300x174.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-12-400x233.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-12-600x349.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-12-768x447.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-12-800x465.png 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-12-1024x596.png 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-12.png 1090w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>続いて箭内さんが紹介するのは、南相馬市の小高パイオニアヴィレッジを拠点に宇宙スタートアップ事業に挑戦する<a href="https://elevation-space.com/company">株式会社ElevationSpace</a>です。代表取締役CEOの小林稜平さんは、誰もが宇宙で生活できる豊かな未来の実現を目指し、宇宙空間での研究開発や実証実験に役立つ人工衛星の開発に取り組んでいます。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-78429" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-2-1024x574.png" alt="" width="1024" height="574" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-2-200x112.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-2-300x168.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-2-400x224.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-2-600x336.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-2-768x431.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-2-800x449.png 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-2-1024x574.png 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-2.png 1113w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>小林さんが開発する人工衛星は、ロケットによって地上から打ち上げられた後、宇宙空間で実験や研究作業を無人で行い、成果物を乗せたカプセル部分のみを地球に帰還させます。宇宙生活の実現に向けた研究のみでなく、無重力環境を活かした高精度な材料製造や医薬品開発にも応用できる技術だそうです。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-78435" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-8-1024x580.png" alt="" width="1024" height="580" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-8-200x113.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-8-300x170.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-8-400x226.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-8-600x340.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-8-768x435.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-8-800x453.png 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-8-1024x580.png 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-8.png 1097w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>現在は東北大学大学院工学研究科と共同して研究開発を進め、2025年に初号機の打ち上げを目指しています。人が持続的に宇宙に住める未来が、すぐそこまで迫っているのかもしれません。</p>
<h2><strong>近代農業のニーズをかなえる「合同会社 良品店」</strong></h2>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-78431" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-4-1024x588.png" alt="" width="1024" height="588" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-4-200x115.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-4-300x172.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-4-400x230.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-4-600x344.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-4-768x441.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-4-800x459.png 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-4-1024x588.png 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-4.png 1096w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>次に箭内さんが紹介するのは、富岡町で建築用パネルを製造する合同会社良品店です。代表社員の渡邉洋一さんが案内してくれたのは、開発中の営農型太陽光発電パネル木製架台。家屋のような形の木製架台の屋根部分には発電パネルが設置されており、下では農作物や花きの栽培が可能です。木製のやさしい風合いは、自然と景観に溶け込みます。電力コスト削減と景観保全、近代農業で需要が高まっている2つのニーズを叶える製品として、開発が進められています。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-78433" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-6-1024x592.png" alt="" width="1024" height="592" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-6-200x116.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-6-300x173.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-6-400x231.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-6-600x347.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-6-768x444.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-6-800x463.png 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-6-1024x592.png 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-6.png 1100w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>架台には福島県産木材を使用し、一般工務店でも施工できる工法を採用しているため、地域経済への貢献も期待されます。渡邉さんは、木造建築がもつ可能性を活かして未来の農業風景を変えていきたいと話しています。</p>
<h2><strong>漁業効率化のシステム開発を行う「株式会社MizLinx」</strong></h2>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-78436" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-9-1024x593.png" alt="" width="1024" height="593" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-9-200x116.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-9-300x174.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-9-400x232.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-9-600x348.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-9-768x445.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-9-800x463.png 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-9-1024x593.png 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-9.png 1110w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>最後に箭内さんが紹介するのは、代表取締役CEOの野城菜帆さんが大学在学中に起業した<a href="https://mizlinx.com/">株式会社MizLinx</a>（ミズリンクス）です。東京都に本社を置き、福島県いわき市や静岡県、香川県の海を舞台に漁業を効率化する海洋観測システムを開発しています。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-78432" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-5-1024x588.png" alt="" width="1024" height="588" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-5-200x115.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-5-300x172.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-5-400x230.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-5-600x344.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-5-768x441.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-5-800x459.png 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-5-1024x588.png 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-5.png 1108w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>海面に設置された観測器「MizLinx Monitor」は、水中カメラによる動画撮影や、水温・溶存酸素・塩分濃度・pH値の計測を自動で行います。一人で持ち運べるほど軽くて小さく、扱いやすいことが特徴です。また、取得した観測データはリアルタイムでクラウドに保存され、PCやスマホからいつでも見ることができます。システムをテスト導入する養殖場の管理者も「データ記録の手間が省けます」と業務が効率化された実感を話しています。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-78437" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-10-1024x582.png" alt="" width="1024" height="582" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-10-200x114.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-10-300x171.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-10-400x228.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-10-600x341.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-10-768x437.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-10-800x455.png 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-10-1024x582.png 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-10.png 1097w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>MizLinxでは現在、いわき沖でウニが減少している原因を究明するためのモニタリングに取り組んでいます。これからも漁業課題の解決に取り組みつつ、海への深い探究心を満たしていきたいと、野城さんは熱く語ります。</p>
<h2><strong>そのほかの支援</strong></h2>
<p>FTCでは、資金調達や特許取得のためのセミナーや、パートナーの発掘や資金調達を呼びかけるピッチイベントや交流会を開催するなど、福島でのチャレンジを成功に導く働きかけを行っています。</p>
<p>2023年11月に開催された「<a href="https://www.fipo.or.jp/news/28638">イノベのたまご2023</a>」は、新規起業家の発掘を目的としたビジネスアイデアコンテストです。福島美少女図鑑のメンバーが会場で見守る中、最優秀賞2名、優秀賞1名が選出されました。受賞者3名はシンガポールで開かれたピッチイベントにも参加。今後の飛躍が期待されています。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-78438" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-11-1024x596.png" alt="" width="1024" height="596" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-11-200x116.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-11-300x175.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-11-400x233.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-11-600x349.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-11-768x447.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-11-800x466.png 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-11-1024x596.png 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-11.png 1099w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>起業を目指す若年層ビジネスアイデア部門で最優秀賞を受賞した大向弘明さんは、「未経験者でもドローンアート制作ができるシステムを開発し、みんなで力を合わせて1つの作品をつくり上げたい」と話しました。<br />
女性起業家ビジネスアイデア部門で最優秀賞を受賞した橋本綾子さんは、「ドローンやIoT機器を使ったスマート農業を実現し、福島を“今までとは一味違うおもしろい農業”ができる場所にしていきたい」とコメントしました。</p>
<h2><strong>FTCは小さなアイデアを大きく育てる</strong></h2>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-large wp-image-78440" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-13-1024x584.png" alt="" width="1024" height="584" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-13-200x114.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-13-300x171.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-13-400x228.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-13-600x342.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-13-768x438.png 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-13-800x457.png 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-13-1024x584.png 1024w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/250114FTC-13.png 1095w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<div class="px-4">
<article class="single-post px-4 max-w-3xl mx-auto my-8 md:my-16 single-articles">
<div class="article">
<p>動画の最後では、出演者3名が感想を話しています。</p>
<p>遠藤栞さん（福島美少女図鑑）「いろいろな苦難があった福島だからこそ、熱い思いをもち、人と人が力を合わせられる可能性があると実感できました」<br />
木村沙由里さん（福島美少女図鑑）「自分もひょっとしたら、世の中に役立つことができるのではと考える機会になりました」<br />
箭内さん「一見突拍子もないアイデアが、新しい未来を切り開くのかもしれませんね。春にはFTCの来期分の募集が始まるそうなので、アイデアがある人はぜひ相談に行ってみましょう」</p>
<p>あなたのアイデアが、福島、そして世界の未来を変えるかもしれません。FTCについてより詳しく知りたい人は、ぜひ動画本編をご覧ください。<br />
＞<a href="https://www.youtube.com/watch?v=Z7f1DhvaDew">https://www.youtube.com/watch?v=Z7f1DhvaDew</a></p>
<p>2025年1月23日(木)、24日(金)には、2024年度の採択事業者が登壇する「Fukushima Tech Create 2025 成果発表会」が開かれます。会場は南相馬市民文化会館で、オンライン配信も行います。興味のある人は、ぜひ申し込んでみてください。<br />
詳しくはこちら<br />
＞<a href="https://www.fipo.or.jp/news/33957">https://www.fipo.or.jp/news/33957</a><br />
2024年度の採択事業者を紹介する動画も近日公開予定です。<br />
<sub>文：橋本華加</sub></p>
<p>※本記事は<a href="https://mirai-work.life/magazine/12807">ふくしま12市町村移住ポータルサイト『未来ワークふくしま』</a>からの転載です。</p>
</div>
</article>
</div><p>The post <a href="https://nativ.media/78420/">【福島イノベ構想】Fukushima Tech Create（FTC）とは？箭内夢菜さんが福島でチャンスをつかむ企業を追う！</a> first appeared on <a href="https://nativ.media">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>【静岡県】⇒【北海道】旅をして、自然の中で暮らす。 自分のやりたいことをやると決めたんです。｜北海道下川町移住者インタビュー</title>
		<link>https://nativ.media/79018/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[一般財団法人しもかわ地域振興機構]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 27 Jan 2025 08:30:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[★Nativ.チャンネル]]></category>
		<category><![CDATA[一般（編集部用）]]></category>
		<category><![CDATA[働き方]]></category>
		<category><![CDATA[地方移住]]></category>
		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[移住インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[起業・開業]]></category>
		<category><![CDATA[北海道]]></category>
		<category><![CDATA[下川町]]></category>
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					<description><![CDATA[Profile 栗岩 秀彦 73歳 レストラン「モレーナ」経営 静岡県出身 1991年に移住 . 「・・・今日は風が強いよね。こないだとなりの小屋の屋根が飛びそうになったんで、さっきまで見回りに行ってたんだよ。それにしても、一気に冬がきちゃいそうだね。」 静岡県三島市で生まれ、動物や植物が好きで東京農業大学で学び、卒業後は養蜂を実践・研究する企業に勤めた。 独立する前に世界を見てみようと、5年かけて世界1周の旅をしてきた栗岩さんは、下川町に錨を下した。 エキゾチックで、ほぅっと心の奥底が整うような不思議な空間に、下川に移住してくる「ヨソモノ」たちは、真っ先に魅せられ、心のよりどころにする。  動物と自然に囲まれて、旅をしながら暮らしたい 下川に移住を決めたのは、世界一周の旅の最中でした。 もう5年も終わりのないような旅をしていたのですが、日本に帰ろうと思って。 どこに帰ろうかと考えていたときに、古い友人が住んでいた名寄市を思い出したんです。 滞在していたリスボンから「名寄の近郊で、自然が豊かな場所で暮らしたいから探しておいてくれ」と葉書を書いて。「下川に3つほど空き家が見つかったよ」という返事をもらって、下川に来ました。3つの家のうち、この家に即決して暮らし始めました。 当時はまだ世界の絵は珍しかったのか、絵を売ったり、個展をして稼いでましたね。 あとは、農業の手伝いとかして。でもそのうち絵も売れなくなってきて、どうしようかと思ったときに、 ウチのやつが「レストランにしたら」って。 こんなところにレストランなんかやって、人なんか来るのかと思ってたけど、まあ、おもしろいかなと思ってさ。  旅に出たら、スケッチに絵を描く 世界一周の旅でも、絵を描いて売りながら生活していたという栗岩さん。今も旅先で絵を描くことは欠かさない。  人がやっていないことをやり、新しい文化を創っていく そこから、友人も巻き込んでみんなでこの家を改修しました。どうせやるなら、人がやっていないことをやりたかったから、カレー屋にすることを決めて。 改修やスパイスにこだわって仕入れていたら、オープン日には、通帳には2万円しかなくてね。お客さんがくるかどうか、すごく不安だったけど、ふたを開けてみたら、下川や名寄の人を中心に、洪水のように人が来て。 北海道新聞にも取り上げてもらって、見出しは「発想の転換。離農跡でレストラン」。今も覚えています。 当時、本場のインドカレーなんて食べる機会がなかったから、残していく人も多かったよ。カレーがスープみたいだから食べなれてないからね。でもそこは妥協しなかったんだ。これは、一つの食文化だから、きちんと紹介したかった。 ちなみに、ここのカレーのレシピは、1年間インドで滞在していたときに近所のカレー屋に教えてもらったんだ。 代わりに僕はフラメンコギターを教えてあげて。人生の経験って、何がどこで活きるか、わからないよね。 全文はコチラ 他のインタビューはこちらへ     下川町をもっと知りたい方はこちらへ  公式サイト  LINE公式  Instagram  資料請求]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><div class="fusion-fullwidth fullwidth-box fusion-builder-row-1 nonhundred-percent-fullwidth non-hundred-percent-height-scrolling" style="--awb-border-radius-top-left:0px;--awb-border-radius-top-right:0px;--awb-border-radius-bottom-right:0px;--awb-border-radius-bottom-left:0px;--awb-flex-wrap:wrap;" ><div class="fusion-builder-row fusion-row"><div class="fusion-layout-column fusion_builder_column fusion-builder-column-0 fusion_builder_column_1_1 1_1 fusion-one-full fusion-column-first fusion-column-last" style="--awb-bg-size:cover;--awb-margin-bottom:0px;"><div class="fusion-column-wrapper fusion-flex-column-wrapper-legacy"><div class="fusion-text fusion-text-1"><h1></h1>
<blockquote>
<p class="small mb16">Profile</p>
<h2 class="xxlarge mb16">栗岩 秀彦</h2>
<p class="base">73歳 レストラン「<a href="https://cafemorena.info/" target="_blank" rel="noopener">モレーナ</a>」経営<br />
静岡県出身 1991年に移住</p>
</blockquote>
<p>.</p>
<p>「・・・今日は風が強いよね。こないだとなりの小屋の屋根が飛びそうになったんで、さっきまで見回りに行ってたんだよ。それにしても、一気に冬がきちゃいそうだね。」</p>
<p>静岡県三島市で生まれ、動物や植物が好きで東京農業大学で学び、卒業後は養蜂を実践・研究する企業に勤めた。</p>
<p>独立する前に世界を見てみようと、5年かけて世界1周の旅をしてきた栗岩さんは、下川町に錨を下した。</p>
<p>エキゾチックで、ほぅっと心の奥底が整うような不思議な空間に、下川に移住してくる「ヨソモノ」たちは、真っ先に魅せられ、心のよりどころにする。</p>
</div><div class="fusion-text fusion-text-2"><p><img decoding="async" class="alignnone wp-image-79019" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/c7d086b5d9cb071c107cd9cf53001592.png" alt="" width="799" height="532" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/c7d086b5d9cb071c107cd9cf53001592-200x133.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/c7d086b5d9cb071c107cd9cf53001592-300x200.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/c7d086b5d9cb071c107cd9cf53001592-400x266.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/c7d086b5d9cb071c107cd9cf53001592-600x399.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/c7d086b5d9cb071c107cd9cf53001592.png 637w" sizes="(max-width: 799px) 100vw, 799px" /><br />
<img decoding="async" class="alignnone wp-image-79020" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/7d2d163fd16d020bb95a6ec7d5e2cdd5.png" alt="" width="800" height="536" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/7d2d163fd16d020bb95a6ec7d5e2cdd5-200x134.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/7d2d163fd16d020bb95a6ec7d5e2cdd5-300x201.png 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/7d2d163fd16d020bb95a6ec7d5e2cdd5-400x268.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/7d2d163fd16d020bb95a6ec7d5e2cdd5-600x402.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/7d2d163fd16d020bb95a6ec7d5e2cdd5.png 625w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<h4 class="title ff-min"><span class="underline">動物と自然に囲まれて、旅をしながら暮らしたい</span></h4>
<p>下川に移住を決めたのは、世界一周の旅の最中でした。</p>
<p>もう5年も終わりのないような旅をしていたのですが、日本に帰ろうと思って。</p>
<p>どこに帰ろうかと考えていたときに、古い友人が住んでいた名寄市を思い出したんです。</p>
<p>滞在していたリスボンから「名寄の近郊で、自然が豊かな場所で暮らしたいから探しておいてくれ」と葉書を書いて。「下川に3つほど空き家が見つかったよ」という返事をもらって、下川に来ました。3つの家のうち、この家に即決して暮らし始めました。</p>
<p>当時はまだ世界の絵は珍しかったのか、絵を売ったり、個展をして稼いでましたね。</p>
<p>あとは、農業の手伝いとかして。でもそのうち絵も売れなくなってきて、どうしようかと思ったときに、<br />
ウチのやつが「レストランにしたら」って。</p>
<p>こんなところにレストランなんかやって、人なんか来るのかと思ってたけど、まあ、おもしろいかなと思ってさ。</p>
<div class="mceTemp"></div>
<div class="mceTemp"></div>
<div id="attachment_23683" style="width: 810px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-23683" class="wp-image-23683 size-fusion-800" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2021/01/a102c3efc97a8f65e59f906a44adc4ea-800x533.jpg" alt="" width="800" height="533" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2021/01/a102c3efc97a8f65e59f906a44adc4ea-200x133.jpg 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2021/01/a102c3efc97a8f65e59f906a44adc4ea-300x200.jpg 300w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2021/01/a102c3efc97a8f65e59f906a44adc4ea-400x267.jpg 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2021/01/a102c3efc97a8f65e59f906a44adc4ea-600x400.jpg 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2021/01/a102c3efc97a8f65e59f906a44adc4ea-768x512.jpg 768w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2021/01/a102c3efc97a8f65e59f906a44adc4ea-800x533.jpg 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2021/01/a102c3efc97a8f65e59f906a44adc4ea.jpg 900w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><p id="caption-attachment-23683" class="wp-caption-text">旅に出たら、スケッチに絵を描く 世界一周の旅でも、絵を描いて売りながら生活していたという栗岩さん。今も旅先で絵を描くことは欠かさない。</p></div>
<h4></h4>
<h4 class="title ff-min"><span class="underline">人がやっていないことをやり、新しい文化を創っていく</span></h4>
<p>そこから、友人も巻き込んでみんなでこの家を改修しました。どうせやるなら、人がやっていないことをやりたかったから、カレー屋にすることを決めて。</p>
<p>改修やスパイスにこだわって仕入れていたら、オープン日には、通帳には2万円しかなくてね。お客さんがくるかどうか、すごく不安だったけど、ふたを開けてみたら、下川や名寄の人を中心に、洪水のように人が来て。</p>
<p>北海道新聞にも取り上げてもらって、見出しは「発想の転換。離農跡でレストラン」。今も覚えています。</p>
<p>当時、本場のインドカレーなんて食べる機会がなかったから、残していく人も多かったよ。カレーがスープみたいだから食べなれてないからね。でもそこは妥協しなかったんだ。これは、一つの食文化だから、きちんと紹介したかった。</p>
<p>ちなみに、ここのカレーのレシピは、1年間インドで滞在していたときに近所のカレー屋に教えてもらったんだ。</p>
<p>代わりに僕はフラメンコギターを教えてあげて。人生の経験って、何がどこで活きるか、わからないよね。</p>
</div><div class="fusion-aligncenter"><a class="fusion-button button-flat fusion-button-default-size button-default fusion-button-default button-1 fusion-button-default-span fusion-button-default-type" target="_blank" rel="noopener noreferrer" href="http://shimokawa-life.info/interview/interview-vol01/"><span class="fusion-button-text awb-button__text awb-button__text--default">全文はコチラ</span></a></div><div class="fusion-image-element in-legacy-container" style="--awb-caption-title-font-family:var(--h2_typography-font-family);--awb-caption-title-font-weight:var(--h2_typography-font-weight);--awb-caption-title-font-style:var(--h2_typography-font-style);--awb-caption-title-size:var(--h2_typography-font-size);--awb-caption-title-transform:var(--h2_typography-text-transform);--awb-caption-title-line-height:var(--h2_typography-line-height);--awb-caption-title-letter-spacing:var(--h2_typography-letter-spacing);"><span class=" fusion-imageframe imageframe-none imageframe-1 hover-type-none"><img decoding="async" width="1024" height="568" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/361ad53c117ffc031dbdef38f9dd3c36-1024x568.png" alt class="img-responsive wp-image-79001" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/361ad53c117ffc031dbdef38f9dd3c36-200x111.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/361ad53c117ffc031dbdef38f9dd3c36-400x222.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/361ad53c117ffc031dbdef38f9dd3c36-600x333.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/361ad53c117ffc031dbdef38f9dd3c36-800x444.png 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/361ad53c117ffc031dbdef38f9dd3c36-1200x666.png 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/361ad53c117ffc031dbdef38f9dd3c36.png 1289w" sizes="(max-width: 950px) 100vw, 1200px" /></span></div><div class="fusion-image-element in-legacy-container" style="--awb-caption-title-font-family:var(--h2_typography-font-family);--awb-caption-title-font-weight:var(--h2_typography-font-weight);--awb-caption-title-font-style:var(--h2_typography-font-style);--awb-caption-title-size:var(--h2_typography-font-size);--awb-caption-title-transform:var(--h2_typography-text-transform);--awb-caption-title-line-height:var(--h2_typography-line-height);--awb-caption-title-letter-spacing:var(--h2_typography-letter-spacing);"><span class=" fusion-imageframe imageframe-none imageframe-2 hover-type-none"><img decoding="async" width="1024" height="589" src="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/12048fc299cb58faeaac046e1e665839-1024x589.png" alt class="img-responsive wp-image-79006" srcset="https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/12048fc299cb58faeaac046e1e665839-200x115.png 200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/12048fc299cb58faeaac046e1e665839-400x230.png 400w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/12048fc299cb58faeaac046e1e665839-600x345.png 600w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/12048fc299cb58faeaac046e1e665839-800x460.png 800w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/12048fc299cb58faeaac046e1e665839-1200x690.png 1200w, https://nativ.media/wp-content/uploads/2025/01/12048fc299cb58faeaac046e1e665839.png 1320w" sizes="(max-width: 950px) 100vw, 1200px" /></span></div><div class="fusion-aligncenter"><a class="fusion-button button-flat fusion-button-default-size button-default fusion-button-default button-2 fusion-button-default-span fusion-button-default-type" target="_blank" rel="noopener noreferrer" href="https://shimokawa-life.info/interviews/interview/"><span class="fusion-button-text awb-button__text awb-button__text--default">他のインタビューはこちらへ</span></a></div><div class="fusion-clearfix"></div></div></div></div></div><div class="fusion-fullwidth fullwidth-box fusion-builder-row-2 nonhundred-percent-fullwidth non-hundred-percent-height-scrolling" style="--awb-border-radius-top-left:0px;--awb-border-radius-top-right:0px;--awb-border-radius-bottom-right:0px;--awb-border-radius-bottom-left:0px;--awb-flex-wrap:wrap;" ><div class="fusion-builder-row fusion-row"><div class="fusion-layout-column fusion_builder_column fusion-builder-column-1 fusion_builder_column_1_1 1_1 fusion-one-full fusion-column-first fusion-column-last" style="--awb-bg-size:cover;--awb-margin-bottom:0px;"><div class="fusion-column-wrapper fusion-flex-column-wrapper-legacy"><div class="fusion-text fusion-text-3"><h2>下川町をもっと知りたい方はこちらへ</h2>
</div><div class="fusion-clearfix"></div></div></div><div class="fusion-layout-column fusion_builder_column fusion-builder-column-2 fusion_builder_column_1_4 1_4 fusion-one-fourth fusion-column-first" style="--awb-bg-size:cover;width:25%;width:calc(25% - ( ( 4% + 4% + 4% ) * 0.25 ) );margin-right: 4%;"><div class="fusion-column-wrapper fusion-column-has-shadow fusion-flex-column-wrapper-legacy"><div class="fusion-aligncenter"><a class="fusion-button button-flat fusion-button-default-size button-default fusion-button-default button-3 fusion-button-default-span fusion-button-default-type" target="_blank" rel="noopener noreferrer" href="https://shimokawa-life.info/"><span class="fusion-button-text awb-button__text awb-button__text--default">公式サイト</span></a></div><div class="fusion-clearfix"></div></div></div><div class="fusion-layout-column fusion_builder_column fusion-builder-column-3 fusion_builder_column_1_4 1_4 fusion-one-fourth" style="--awb-bg-size:cover;width:25%;width:calc(25% - ( ( 4% + 4% + 4% ) * 0.25 ) );margin-right: 4%;"><div class="fusion-column-wrapper fusion-column-has-shadow fusion-flex-column-wrapper-legacy"><div class="fusion-aligncenter"><a class="fusion-button button-flat fusion-button-default-size button-default fusion-button-default button-4 fusion-button-default-span fusion-button-default-type" target="_blank" rel="noopener noreferrer" href="https://line.me/R/ti/p/@371dzkvg?ts=05141439&amp;oat_content=url"><span class="fusion-button-text awb-button__text awb-button__text--default">LINE公式</span></a></div><div class="fusion-clearfix"></div></div></div><div class="fusion-layout-column fusion_builder_column fusion-builder-column-4 fusion_builder_column_1_4 1_4 fusion-one-fourth" style="--awb-bg-size:cover;width:25%;width:calc(25% - ( ( 4% + 4% + 4% ) * 0.25 ) );margin-right: 4%;"><div class="fusion-column-wrapper fusion-column-has-shadow fusion-flex-column-wrapper-legacy"><div class="fusion-aligncenter"><a class="fusion-button button-flat fusion-button-default-size button-default fusion-button-default button-5 fusion-button-default-span fusion-button-default-type" style="--button_text_transform:none;" target="_blank" rel="noopener noreferrer" href="https://www.instagram.com/tanoshimo_shimokawa/"><span class="fusion-button-text awb-button__text awb-button__text--default">Instagram</span></a></div><div class="fusion-clearfix"></div></div></div><div class="fusion-layout-column fusion_builder_column fusion-builder-column-5 fusion_builder_column_1_4 1_4 fusion-one-fourth fusion-column-last" style="--awb-bg-size:cover;width:25%;width:calc(25% - ( ( 4% + 4% + 4% ) * 0.25 ) );"><div class="fusion-column-wrapper fusion-column-has-shadow fusion-flex-column-wrapper-legacy"><div class="fusion-aligncenter"><a class="fusion-button button-flat fusion-button-default-size button-default fusion-button-default button-6 fusion-button-default-span fusion-button-default-type" target="_blank" rel="noopener noreferrer" href="https://share.hsforms.com/1Y1EPZPz6SlGjrg5D8Z9Ikg57h41"><span class="fusion-button-text awb-button__text awb-button__text--default">資料請求</span></a></div><div class="fusion-clearfix"></div></div></div></div></div></p><p>The post <a href="https://nativ.media/79018/">【静岡県】⇒【北海道】旅をして、自然の中で暮らす。 自分のやりたいことをやると決めたんです。｜北海道下川町移住者インタビュー</a> first appeared on <a href="https://nativ.media">Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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