三重県鈴鹿市で、日本文化のひとつ「茶道」をきっかけにした国際交流イベントが開催されました。

その名も「和のひととき~お茶会からはじまる国際交流~」。

2026年3月14日、ハヤシユナイテッド文化ホール鈴鹿にて行われた本イベントには、地域企業と海外出身の従業員の方々が参加。日本の伝統文化を体験しながら、自然な形で交流が生まれる時間となりました。

なお本イベントは、昨年8月にも開催されており、今回で2回目の実施。継続的な取り組みとして、少しずつ地域とのつながりを広げています。

 日本文化を通じた、新しい出会いのかたち

今回参加されたのは、鈴鹿市で金属加工業を営んでいる株式会社辻プロテック工業の出口社長と外国人従業員の皆さま。
普段は仕事を通じて関わる中で、日本文化をじっくり体験する機会は多くありません。

そこで、日本文化のひとつである「茶道」を通じて、地域との接点やコミュニケーションのきっかけをつくりたいという想いから、本イベントが開催されました。

講師には、鈴鹿市で「茶道・いけばな・着付け教室」を営んでいる青井文化教室の青井式子先生をお招きし、丁寧な指導のもとで楽しくお茶会が進められました。

 和菓子とお抹茶、そして“自分で点てる体験”

当日は、和菓子とお抹茶を楽しむだけでなく、実際に自分でお茶を点てる体験も実施。

最初は少し緊張した様子の参加者の皆さんも、先生のやさしい指導により、次第に笑顔に。
言葉が完全に通じなくても、所作や空気感を共有することで、自然と場が和んでいきました。

「美味しい」「楽しい」といったシンプルな感想をきっかけに、会話や笑顔が広がり、会場全体があたたかな雰囲気に包まれました。

 言葉を超えてつながる時間

お茶会の後には交流の時間も設けられ、参加者同士での会話も活発に。
文化を共有することで生まれる“距離の近さ”は、通常の交流とはまた違った価値を感じさせてくれます。

今回の取り組みは、単なるイベントではなく、地域企業と外国人材、そして地域社会をつなぐ新たな一歩となりました。


 当日の様子はこちら

※お茶会の様子を動画でご覧いただけます(約7分)

👉和のひととき~お茶会からはじまる国際交流~

 鈴鹿から広がる“関係人口”のかたち

観光でも移住でもない、「関わる」という新しい選択肢。
今回のお茶会は、そのきっかけとなる取り組みのひとつです。

継続的に開催されているこの交流の場が、今後さらに多くの出会いや関係性を生み出していくことが期待されます。
鈴鹿から生まれる新しい交流のかたちに、これからも注目していきます!


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