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鳥取県のオンライン移住イベント相談「住む・働く・鳥取県移住フェア」にオンラインで参加しました

鳥取県ではコロナ禍の中でも効果的に発信できるオンラインでの移住セミナーに力を入れています。場所に関係なく参加できるので利用される方が増えているそうです。

直近でも鳥取県内15市町が参加する最大級の移住・就職イベント「住む・働く・鳥取県移住フェア」がオンラインで開催されました。

「IJU（移住）ターンを考えている」や「鳥取で就職したい」や「自然の中で子育てをしたい」など様々な方に向けて行われたイベントです。

当日は鳥取県在住の方の移住セミナーや各市町の移住相談員・自治体職員との個別相談会も実施。

オンラインイベントに参加してきました。

今後のオンラインイベントの予定はこちらです。興味ある方はぜひチェックしてみてください→[オンラインイベント情報]

ふるさと鳥取県定住機構の動画

オンラインイベントは申し込みホームページにアクセスし、登録して参加する形になります。

ホームページにアクセスすれば、スマートフォンなどで簡単にできました。

そのオンラインセミナー開始前に放送されていたのが「鳥取県内の市町村紹介動画まとめ」です。

鳥取県のそれぞれの市町村の良いところがコンパクトにまとまった動画で、今後の移住先の参考になる素敵な動画集となっています。

移住セミナー1として、様々な地域活動をされている森田悟史さんが”地域活動の「いま」と「これから」”についてお話をされました。

現在森田さんは米子市を中心に、土曜夜市やマルシェなどの地域活動をされています。

お話の中で森田さんは地域活動の課題として “事業性に欠ける取り組みが多いこと”をあげ、「事業として回っていき、合わせてまちづくりとなるような取り組みが求められている。事業レベルでのプロジェクトを構築をすることが大切」と語りました。

また「興味があるけど、なかなか地域活動に参加できない」という方の質問に「地域のお祭りやチャレンジショップに行ってみるなど、気軽に小さい活動に少しずつ参加していくことからスタートしてほしい」とお話しされました。

地域活動と聞くとなかなか敷居が高くなってしまいますが、こうやって気軽な気持ちからスタートさせるといいんですね。またがっつり地域に関わりたいと思っている方もウェルカムとのこと。関わりしろがあるのが鳥取の地域活動の良いところですね。

『吉岡温泉会館一ノ湯』館長の松浦聡子さん、木工家の表飛悠人さん、家族で移住した松永沙織さんが、移住した経緯や鳥取市にある吉岡温泉を紹介しました。

松浦さんは「（吉岡温泉は）子育てしやすい豊かな自然環境。海にも近いし、山にも近い、実は交通の便もよくなっている」と述べ、

表さんは「事業をやっている人やこれから何か事業をやりたい人にとっても、やりやすい環境にある。」、

8ヶ月の息子さんと参加された松永さんも「住民の方の距離感がちょうど良い。付かず離れずで、今まで感じたことのないほど人との繋がりができている。精神的にも支えてもらえてます」などと語りました。

最後に「人付き合いが苦手な人でも、入って行きやすい環境です。吉岡温泉はウェルカム。ぜひとも遊びに来てほしい」と話しました。

お話を聞いて、みなさん楽しそうで、伸び伸び活動をされている様子が伝わってきました。素敵な方がたくさんいる吉岡温泉に行きたくなりました。

当日は鳥取県在住の方の移住セミナーや各市町の移住相談員・自治体職員との個別相談会も実施されました。

この日参加した出展市町・団体は、

5団体
農業・林業・住宅・県職員採用・鳥取県立ハローワーク　専門の相談窓口団体が参加しました。

気軽に個別相談できるのは嬉しいですね。

ふるさと鳥取県定住機構には、誰でも気軽に相談できる移住相談の窓口があります。

相談窓口は東京と大阪と鳥取市にあります。WEBツールを活用した「WEB移住相談」もありますので、全国どこからでも気軽に相談してみて下さい。

必要に応じて、各市町村の移住相談員・自治体職員を紹介してくれます。

移住関連イベントも積極的に開催されています。オンラインイベントを中心になど様々なイベントがあります。

ふるさと鳥取県定住機構のホームページには、イベント情報など鳥取移住について様々なことが載っています。興味ある方はぜひチェックしてみてください。

（データ・写真など上記情報は記事作成時点のものです。変更ある場合がありますので参考程度にお願いします。）