食コミュニティ「キッチハイク」を運営する株式会社キッチハイク(東京都台東区 : 共同代表 山本雅也 藤崎祥見)は、「ふるさと食体験ができるまで」をコンセプトに、メイン事業である「ふるさと食体験」を一緒につくっていく準備室メンバーを募集します。
今回の取り組み
キッチハイクの「ふるさと食体験」は、食と文化と交流を通して、関係人口と地域価値を創造する事業です。オンラインと食コミュニティを活用し、その地域ならではの魅力を掘り起こし、地域内外が豊かにつながる新しい関係性をつくります。2022年3月までに、新たに50以上の自治体や地域事業者とオンラインイベントや食体験コンテンツの開発を目指しています。
そしてこの度、全国各地から食と文化と交流に興味がある仲間を探すべく、「ふるさと食体験ができるまで」をコンセプトに、「ふるさと食体験」を一緒につくっていく準備室メンバーの募集を開始します。
今回の採用では、正社員採用だけでなく、業務委託、副業、法人企業まで、幅広く募集します。また、居住地も問わず、全国地域からフルリモートワークで参画可能です。食と文化を通して、地域の魅力と出会う食体験づくりの拡充に向け、より一層の力を入れてまいります。
▼“ふるさと食体験の準備室”はこちら
https://kitchhike.jp/recruit-2021
◎ 募集ポジション
① 食体験コンテンツ開発メンバー
・プロデューサー/プランナー/ディレクターなどのポジションがあります。
・実際に具体的な地域とテーマの食体験作りをご一緒いただきます。
② 地域アライアンスメンバー
・自治体向け/事業者向け事業開発があります。
・実際に、全国の自治体や事業者へのアプローチをご一緒いただきます。
そのほか、運用サポート、エンジニア、デザイナーなど全方面で採用強化中です。
ご連絡、お待ちしています。
<エントリー方法>
▼社員採用に応募する
https://www.wantedly.com/companies/kitchhike/projects
▼業務委託や企業として応募する
https://forms.gle/fnZo1q1KhXpRXAwq7
メンバー紹介
“ふるさと食体験の準備室”では、食と暮らしをテーマに、メンバーインタビュー記事を展開していきます。第一弾として今後10人のインタビュー記事の公開を予定しています。
山本雅也・キッチハイク代表取締役 / CEO
2012年12月キッチハイク創業。早稲田大学商学部卒業後、博報堂DYメディアパートナーズ入社。出版社 × IT の新規事業立ち上げ&グロース、クライアントソリューション企画の提案を担当。退社後、世界各国をの人を訪ねてごはんを食べるフィールドワークを行う。著書『キッチハイク!』(集英社)がある。
▼いちばんワクワクする地域の未来を考えたら、ふるさと食体験と保育園留学にたどり着いた。
https://note.com/kitchhike/n/na8ec8c0503d8
大野 久美子・執行役員 / CCO(Chief Creative Officer)
東京理科大学理工学部物理学科を卒業。野村総合研究所でSIerとして3年間勤務し、飲食店を経営する父と調理師の母から学んだ食を通した豊かさを世に届けたいと考え2016年にキッチハイクにジョイン。CCOとしてデザイン戦略、コンテンツ企画制作、プロダクトUI/UX、CRMなど幅広く統括。
▼鎌倉へ移住してリモートワーク。日常の延長線上にない出会いを求めて。
https://note.com/kitchhike/n/n739da9390a20
青木 春隆・事業開発
東北大学大学院理学研究科物理学専攻卒業。コミュニケーションをテーマに、研究所専門のデザイン会社に就職。半年後に社員3名のスタートアップへ転職、研究機器のシェアリングサービス立ち上げに奮闘する。2年の試行錯誤の後、じぶんを含めた街の人たちが楽しめることのために生きたいと思い、暮らしと食が舞台のキッチハイクにジョイン。
▼ワーケーションから始まり、暮らしに混じる多拠点生活をはじめました
https://note.com/kitchhike/n/n33be88ed4bd6
「ふるさと食体験」とは
「ふるさと食体験 (https://kitchhike.com/ ) 」は、食と文化と交流を通して、関係人口と地域価値を創造する事業です。
オンラインと食コミュニティを活用し、その地域ならではの魅力を掘り起こし、地域内外が豊かにつながる新しい関係性をつくります。参加者へ事前に地域の特産品を届け、オンラインで生産者や事業者と交流しながら、特産品を楽しむことができます。
2017年2月より地方自治体との取組みを開始。2020年5月からはオンラインでスタートし、140回のイベント開催、のべ3,100組が参加してきました。自宅にいながら地域の特産品や文化に触れることができることから、都市部の生活者と地域とのつながりを強める取り組みにもなっています。
また、2022年3月までに、新たに50以上の自治体や地域事業者とオンラインイベントや食体験コンテンツの開発を予定しています。
▼これまでのイベントテーマ例
「ふるさと食体験」の流れ
① 食材が届く
地域から参加者のご自宅に事前に食材をお届けします。
② 調理する&食べる
地域のお母さんや生産者さんからおいしい調理方法を教えてもらい、出来上がったらみんなでいただきます!
③ 交流する
ご飯を食べながら、地域の食や文化についての話を聞いたり、質問をしたり交流することができます。
「ふるさと食体験」実施自治体(2017年度から40自治体以上)
◎ 2021年度
<特産物・農産物PR>
宮崎県日向市、静岡県静岡市、新潟県佐渡市、北海道厚沢部町、茨城県筑西市、熊本県錦町
<観光・移住推進>
静岡県南伊豆町、福島県鮫川村、秋田県湯沢市
◎ 2020年度
<特産物・農産物PR>
宮崎県都城市、宮崎県日向市、復興庁、島根県大田市商工会議所、滋賀県甲賀市、高知県庁、山形県飯豊町、北海道厚沢部町、北海道仁木町
<観光・移住推進>
静岡県南伊豆町、宮崎県宮崎市、大分県豊後大野市、新潟県南魚沼市、山梨県北杜市、宮城県角田市、北関東3県庁、秋田県湯沢市、福島県湯川村、宮城県加美町、北海道豊浦町
◎ 2019年度
<特産物・農産物PR>
大分県豊後大野市、福島県庁、鹿児島県指宿市
<観光・移住推進>
石川県庁
▼開催事例について詳しくはこちら
https://kitchhike.jp/furusato-shokutaiken
「ふるさと食体験」沿革
・2017年2月 徳島県徳島市と10日間の「おいしい徳島フェス」を開催。
自治体農水ブランド推進の初の事例となる。
・2018年5月 島根県松江市の「不昧公200周年記念祭」に参画。
アンテナショップ、百貨店との連動企画となる。
・2019年2月 広島県庁と取り組みを実施
・2019年12月 自治体数が20を超える
・2020年2月 大分県豊後大野市と現地の食ツアーを開催。自治体との初の現地ツアー事例となる。
・2020年3月 コロナの影響を受け、一時ストップ
・2020年5月 オンライン化を始める。静岡県南伊豆町とシリーズ化を開始
・2020年9月 復興庁との取り組みを実施
・2020年11月 「南伊豆町祭」を実施
・2020年12月 島根県大田市とEC連動を実施
・2020年12月 自治体数40件、イベント開催数70回を超え「ふるさと食体験」としてリリース
・2022年3月までに、新たに50以上の自治体や地域事業者とオンラインイベントや食体験コンテンツの開発を予定
「ふるさと食体験」へのお問い合わせについて
「ふるさと食体験」にご興味のある自治体様・企業様からのお問い合わせをお待ちしております。資料もご用意しておりますので、下記ページよりお気軽にお問い合わせください。
https://kitchhike.jp/contact
株式会社キッチハイクについて
2013年5月にキッチハイク (β版) をローンチ。その後、人と食の出会いを描いた食卓探訪紀『キッチハイク!突撃!世界の晩ごはん』(集英社) を出版。2017年にiOSアプリをリリース、2018年にはサッポロビールと業務提携し、オリジナルビールをつくって仲間とシェアできるサービス「HOPPIN’ GARAGE」をスタート。Mistletoe、MTG Ventures、OPENSAUCE、メルカリなどから資金調達を実施。2020年12月より、withコロナ時代の関係人口及び地域価値の創造を目的にした自治体連携サービス「ふるさと食体験」をリリース。現在、累計参加者数が10万人を超え、急成長を続ける。iOS・Androidのアプリ機能充実、マーケティング強化、事業拡大などに向けて、積極的に人材採用中。
*共同代表:山本雅也 / 藤崎祥見
*サービス開始:2013年5月20日
*所在地:東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.4F
*サービス:https://kitchhike.com/
*コーポレート:https://kitchhike.jp/
*フィロソフィー:「もっともぐもぐ、ずっとわくわく。」
*募集中の人材:https://www.wantedly.com/companies/kitchhike/projects