株式会社おひさま総合研究所(本社:千葉県千葉市、代表取締役兼校長:平山泰朗)は、日本初となる兼業農家になることに特化した就農スクール「チバニアン兼業農学校」を睦沢町の協力により、2022年1月より3か月間開校します。 
URL https://chibanian.info/

事業概要
「チバニアン兼業農学校」では、兼業で農家になることを目的とした民間スクールです。具体的には、就農の最大ハードルである農地取得、営農計画策定、新規就農者認定、融資書類作成などを実際の農政担当者や融資担当者が伴走しながら指導し、短期間で農業者になることを目指す実践的学校です。
また兼業でありながら、収益を省力で上げるための六次産業化(ネット通販、ソーラーシェアリング、農泊、体験農業、農家レストラン、簡易栽培等)の講義も行います。
 睦沢町では、農業委員会、農政担当者、JA担当者が講義に参加し、町の農地の斡旋や新規就農認定をサポートします。他地域兼業就農の希望者には、用地探索から農地取得までを指導します。
 兼業就農はリスクを伴いませんが、大きなリターンを得ることができます。代表的な例でいえば、農家住宅の建設(市街化調整区域の農地に建てられる自宅)、有利な条件の融資、個人事業主化による節税などです。また食料を自給することができ、災害や疫病に強いことも大きなメリットです。
 今までの就農支援との大きな違いは、仕事を辞めさせないため、経済的リスクがないこと、また技術指導や営農計画策定などと農地取得や融資獲得などは、それぞれの個人的努力にかかっていましたが、全てカリキュラム化して、実際の審査者が講師を務める点です。通いやすいように週末だけの実施です。また睦沢町に限っては移住や住宅建設など行政がサポートします。二拠点生活での参加も想定しているため、必ずしも移住が必須要件でもありません。希望者には有料ですが、整地の後、植樹された畑などをそのまま譲り受け、インスタント農家になることもできます(技術習得は講座にて実施)

 

睦沢町概要
 千葉県南東部に位置し、都心から60km。都市雇用圏における東京都市圏に含まれる。人口は6890人(2021年9月現在)で、千葉県内の行政区で二番目に少ないです。隣接行政にサーフィンで有名な一宮町、関東で移住人気ベスト1のいすみ市があります。行政区としては別でしょうが、茂原市+長生郡+いすみ市と考えると都会のライフラインが守られ、海は近く、山も楽しめ、少し高いので津波も来ない、目立っていないので地価も安いという良いとこどりできる町です。

実施概要
事業名:チバニアン兼業農学校
開催日:2022年1月8日~3月20日
会場名:つどいのハコ、オリーブの森カフェ(睦沢町上之郷2016番地5)
アクセス:(住所と最寄り駅からの所要時間)
申し込み方法:https://chibanian.info/ (HP経由)
参加費:通常コース28万円(税込)、ネット視聴コース5万円(税込)
備考:オンライン無料説明会実施中。

会社概要
会社名:株式会社おひさま総合研究所
所在地:千葉県千葉市緑区誉田町一丁目849番6
代表者:平山泰朗
設立:1999年12月
URL:https://chibanian.info/
事業内容:再生可能エネルギー事業、就農支援事業、不動産事業。

お問い合わせ先
担当:平山 泰朗
TEL:043-400-0188
e-mail:hirayama@ohisamasoken.com