きゅーうがめーら!!
(徳之島の方言で「こんにちは」です)
この度、Nativ.madiaで地域ブロガーとして地域の発信をさせていただくことになりました『けんじ』です。
1年半前に、奄美群島の徳之島に夫婦で引っ越しました。
私は、物書きもした事がない、30代半ばの何者でも無い一般人です。
とにかく徳之島が大好きで、住んで色々な物事に関する価値観が変わりました。
なので、そんな徳之島をいろんな方に知ってもらいたくて、地域ブロガーに応募。
徳之島への熱い想いを全力でぶつけたら通っちゃいました!!
これから、私の日常を交えつつ、島暮らしのリアルや移住に関するコトを発信していきます。
『こんな暮らしもあるんだよ』と誰かの暮らしが新しく変わるきっかけになれば幸いです。
自己紹介
私は、34歳。関西出身。 趣味は、離島巡り、珍奇植物収集。
移住したというと『何かスキルを持っている人』みたいなイメージがありそうですが、、、
私は、特に都会で何かを成した訳でもないごくごく普通の人です。
昨年の3月に奄美群島の中にある、徳之島という島に妻と2人で引越しました。
今年の7月に世界自然遺産として登録され少しずつ認知度も上がってきている島です。
ではでは、島暮らしをするに至った経緯をざっくりと書かせていただこうと思います。
島との出会い
私は、23歳の時の屋久島ひとり旅をきっかけに『離島』に魅了されました。
それから、西日本の有人離島を中心に50島程巡りました。 島を巡る中で、島の『雄大な自然』、『島人の温かい人柄』、『多様な文化』に触れ、26歳くらいから移住を考えるようになりました。
しかし、移住となると敷居が物凄く高く感じてしまい、なかなか動き出せませんでした。
何から手を付ければいいのか全くわかりませんでした。
移住を決めた今だからこそ言えますが、たかだか『引っ越し』です。
もう1度言います。
狭い日本の中でのたかだか『引っ越し』なんですよね。
この記事を読んでくださっている方々は、少なからず『移住』に興味がある方なのかなと思います。
しかし、『田舎暮らし』、『スローライフ』、『島暮らし』に興味があってもなかなか踏み出せないですよね。
私も7年間本当にそうでした。
なんといっても私は、めちゃめちゃ優柔不断な性格なのです。
なので私は決断する為に、2つの行動に出ました。
引っ越す決断に至った2つの行動
まず1つ目は、仕事を辞めました。(笑)
そして、2つ目は周りの友人などに「島に移住する!!」と宣言し、後に引けない環境を作りました。(笑)
人それぞれ事情はありますが、私は環境設定から入ったパターンでした。
ですが、仕事を辞める事が決まってから後の行動の素早さは、それは今までと比べ物にならないくらい早かったことを覚えています。
人間追い詰められれば、動ける事を学びました。(笑)
住む目線で島巡り
(島の名も無きガジュマル)
そして、仕事を辞め、 住みたい島(父島、種子島、屋久島、奄美大島、石垣島、徳之島)を巡り、住む目線で1~2週間程滞在し見て回りました。
住む目線で島を見てみると、観光とは全く違う側面で見えることが多かったです。
特に、『移住に必要な情報』、『仕事』、『住む家問題』について、離島が置かれている課題は似ていました。
この辺の課題については、また改めて書かせていただきます。
そして、最終候補に絞った『奄美大島』『徳之島』『石垣島』を妻と2人で巡り、プレゼンしました。
そしてついに!!
苦節7年掛かり。。。
やっとやっと住む島が決まり、『徳之島』に住むこととなりました。
ざっと書きましたが、これが私が島に住んだ経緯です。
これから、『徳之島に決めた経緯』、『他の島との違い』などをぼちぼち書かせていただきます。
この様に、文を書くのが初めてなので、構成や言い回しなど読みにくいと思いますが、これから成長していきます!
最後まで読んでいただき、おぼらだれん。(徳之島の島口で「ありがとう」)