秋田県への移住と転職を考えているなら、秋田県独自の移住支援をチェックしてみましょう。秋田県独自の要件を満たせば、通常の移住支援金+上乗せ金(100万円)が支給されます。
秋田県移住で最大200万円の移住支援金
移住支援金の制度概要とは?
移住支援金制度とは?
東京都23区在住又は通勤者が秋田県へ移住し、秋田移住支援金マッチングサイトに掲載されている求人に応募就業した場合、市町村先から最大100万円の移住支援金が支給【一般分】
さらに一定の要件を満たした方は、秋田県独自に最大100万円の移住支援金を上乗せ支給【県単支援分】
支給額
1.一般分(市町村⇒移住者へ支給)
・家族で移住・・・100万円/世帯
・単身で移住・・・ 60万円/世帯
2.県単支援分(秋田県⇒移住者へ支給)
一定の分野の技術職・専門職の資格があればさらに県から上乗せ支給
・家族で移住・・・100万円/世帯
・単身で移住・・・ 60万円/世帯
詳しくは⇒秋田県の移住支援金制度
移住支援金の対象
通算5年以上の東京
住民票を移す直前の10年間のうち、通算5年以上(直前1年間は連続)、東京都23区内に在住又は東京圏(埼玉県、千葉県、東京都及び神奈川県)から23区内に通勤していた方
対象法人で正規雇用
秋田県内へ転入されてから1年以内の方で、移住支援金対象法人の求人に応募し、正規雇用された方
5年以上秋田居住
転入先の市町村に5年以上居住する意思を持つ方
*要件をすべて満たす方が対象
秋田移住支援金マッチング
秋田移住支援金マッチング求人数:333件(2022年1月)
主な業種:
電気工事士
電気工事施工管理技士
電気工事現場監督
建設技術者
品質管理職
アパレルCAD・CAMオペレーター
臨床工学技士
システムエンジニア
保育士
薬剤師 etc.
詳しくは⇒秋田移住支援金マッチングサイト
秋田県移住の基礎知識

田沢湖
秋田県について
田沢湖と周辺の温泉街、角館の歴史地区など魅力がたくさん。秋田県民とお話する機会が多いけど、「真面目で勤勉」なイメージ、秋田美人と言われるけど、確かにそうかと思う。男性の方は襟を正した紳士が多いように思います。
面積:11,637.52km2(全国6位)
人口:942,810人(2021年12月、全国38位)
隣接都道府県:青森県、岩手県、宮城県、山形県
秋田空港へのアクセス
羽田空港(東京)→1日9便程度、65分(ANA/JAL)
大阪国際空港(大阪)→1日6便程度、85分(ANA/JAL)
中部国際空港(名古屋)→1日2便程度、85分(ANA)
新千歳空港(札幌)→1日5便程度、55分(ANA/JAL)
仁川空港(ソウル)→週3便程度、150分(KAL)
大館能代空港へのアクセス
羽田空港(東京)→1日2便程度、70分(ANA)
高速自動車道
東京(川口JCT)→北上JCT(東北縦断自動車道) 約5時間
北上JCT→秋田南IC(秋田自動車道) 約90分
秋田県出身の芸能人
秋田市:佐々木希、藤原基央(BUMP OF CHICKEN)、仙北市:藤あや子、大仙市:鳥居みゆき(埼玉県育ち)、横手市:壇蜜 etc.
秋田県の住みここちランキング2021
順位 昨年 自治体名 偏差値
1位 1位 秋田市 74.2
2位 2位 横手市 60.9
3位 4位 大仙市 57.4
4位 – 仙北郡美郷町 53.4
5位 5位 由利本荘市 53.1
6位 3位 にかほ市 52.2
7位 – 山本郡三種町 52.0
8位 9位 能代市 51.8
9位 6位 潟上市 51.3
10位 7位 大館市 49.2
出典:いい部屋ネット「街の住みここちランキング(秋田県)」
秋田県 移住者インタビュー
先輩移住者が移住前も移住後も強い味方。先輩移住者の声に耳を傾けよう。
【秋田県男鹿市│移住者インタビュー】秋田で子育てがしたい!
「我が家は男の子が 2 人なのでとにかくにぎやか。兵庫にいたときはアパート暮らしでしたが、周囲に気を使い、いつも叱ってばかりでした。秋田では実家の両親が住んでいた一軒家を借りています。そのおかげで子どもたちものびのび生活できますし、私も気持ちに余裕ができ、子どもを叱る機会も減ったと思います(笑)。『地域で子どもを育てる』とはよく言ったもので、ご近所さんが子どもたちに声をかけてくれたり、ときには叱ってくれたり、家庭や学校では得られない経験をさせてもらっています。安全や防犯といった点でも、安心して子育てができる環境だと思います。
【秋田県大仙市│移住者インタビュー】大好きな花火のあるまちで
「僕は花火好き、妻は旅行好きということで、花火と観光を組み合わせた仕事を夫婦で始めることにしました。どこで起業するかについて、妻の実家の東京や、花火で有名ないくつかの自治体を比較検討し、最終的に『大曲の花火』がある大仙市に決めました。僕自身、全国に数 ある花火大会のなかでも『大曲の花火』に一番強い思い入れがあり、自分たちが持つITや観光の知識を地域の課題解決に活かすイメージを持てたことが移住の決め手です。移住1年目は便利な町中に住んでいましたが、2年目には、もっと田舎に住もうという妻の提案を受けて、自然がより豊かな郊外に引っ越しました。民泊運営や、花火に関連した観光案内に加え、最近ではまちづくり関連の仕事にも声をかけてもらえるようになり、事業の幅が広がってきました。自分たちの将来や、未来の子どもたちのため、大好きな花火大会を守っていくため、より良いまちづくりに貢献したいですね」
【秋田県北秋田市│移住者インタビュー】猟師を目指して
自然が大好きで、将来の目標は「猟師」になること。千葉県内の大学を卒業後、マタギ文化のある秋田に移住しました。「仕事で林業に携わりながら狩猟をする人も多いと聞き、Aターンサポートセンターや北秋田市役所のサポートを受け、林業会社への就職を目指しました。今では生活にも慣れ、狩猟免許の取得に向けて奮闘しています!」
筆者の地方移住の進捗
会社がリモートワークを推進していることもあり、移住へのハードルはかなり下がった。とは言え、娘の教育環境のことなども考えると、完全移住は少し先になりそう。なので第一ステップとして週末移住あるいは週中移住の二拠点居住を検討中。思春期まっさかりの娘にとってパパ不在は願ったり叶ったりかも(笑)
サラリーマンをしながら地域活性化事業(空きスペース活用、シェアハウスetc.)をやってみようかと思っています。地方でお役立ちできる事業が作れたら本望。なので色んな人にお話を聞くようにしています。地方移住&起業で人生を楽しくしていきます。今のところの移住候補地は以下の通りです。都内からアクセスの良いところを探しています。
・山梨県(都留市、大月市、上野原市) ・神奈川県小田原市
・茨城県(結城市、土浦市)など
筆者公式ブログ⇒地方移住とテレワークで人生めちゃ楽しいやん!
NATIV.mediaにて執筆中⇒移住先探しダイアリー

【42道府県どこが良い?】その他のエリア↓