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今週は、2021年6月29日の投稿、愛媛県内子町で「内子晴れ」という古民家ゲストハウスを運営する、山内さんのえひめライフをご紹介します。
【みんなの“えひめライフ” PICK UP!】
こんにちは。
えひめダイアリー編集部の山内です。
私はお遍路がきっかけで愛媛への移住が決まったのですが、それともう一つ、人と人とがつながる仕組みを作って町を盛り上げるという仕事に興味があり、愛媛県内子町に縁あって『地域おこし協力隊』として移住しました。
今回は地域に入ったときにやってよかったことを紹介します。地域おこし協力隊だったからやったことでもありますが、よかったら読んでみてください。
協力隊ではフリーミッションでの採用だったので、特にこれ！といった仕事は決まっていなかったので、何をするにもまず地域を知らないといけませんでした。
一方で知らない土地に赴きそこで私が住み続けたいと思うためには、まず『地域を好きになれるかどうか』だと自分は考えていました。そのために大事になってくるは、『好きな場所』、『好きな人』をみつけるということ。
なのでひたすら人に会い、いろんな場所に赴くことをしないとな～と考えてました。
先輩の移住者でもあり協力隊の方に「これやってよかったよ」といったアドバイスをもらった際に、そのなかに『自己紹介シート』を作り担当地区一軒一軒を訪問するというのがあったので、さっそく真似てみることに。
※協力隊以外で移住する人には特別おススメはしませんが、移住したらある程度近隣を散歩し、いろいろな人に会うことはした方がいいのかなと思います！！
自分は内子町初の協力隊ということもあり、実際まわってみると地域の人から見たら「あなただれ？」「何しにこの町にきたの？」「協力隊って何？」な環境でしたがｗ
地域の情報をいただきながら、ご飯をごちそうになったり、野菜や果物などお土産をもらったり、いろいろなモノをいただきました(笑)
訪問し町を散歩してると『好きな場所』がいくつもできました。そしてたくさんの人に会うなかで自分に『好きな人』もできるのです。これは今でも自分の財産になっています。
現在私は『内子晴れ』というゲストハウスを運営していますが、
この時代に発見した好きな場所や出会った好きな人とのつながりが仕事にも活きていて、好きな場所でピクニックなどイベントをしたり、好きな人とつなぐようなツアーを企画したりしています。
また時代はリモートワーク。好きな場所で事務作業なんかもします。私はポケットWifi持ってるので、どんなところでも事務作業できて絶景ポイントで仕事ができてしまうのも最高です！
詳しくはこちらをチェック：
https://www.facebook.com/groups/ehimediary/posts/338948387670393/
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