「北海道で暮らしたいけど、なかなかイメージが湧きにくい」とよく移住を検討している方に言われます。おそらく観光するために北海道には行くけれど、【暮らし】という視点から北海道をみたことがない方が多いのだと思います。

そこで【暮らし】視点の北海道情報をお手軽に入手できるオフラインイベントを、大手町の「3×3Lab」をお借りして3自治体合同で行うことにしました! 参加するのは下川町、上川町、栗山町。各町で北海道暮らしにどっぷり身を置いている移住コーディネーターたちから、どんな本音トークが飛び出すのでしょうか??

イベントの後半では、参加者のみなさんから寄せられた質問に答えながらトークセッションを行う予定です!北海道移住を検討する参加者さんにとって、収穫の多い時間なったら幸いです。

イベント終了後は、3つの町との繋がりをより深めるための交流会を同じ場所で予定しています。ちょっとした町の特産品と飲み物を用意してお待ちしております!

※自治体関係者の参加はご遠慮ください


◆イベントの詳細

開催日程:
2022年06月18日

所要時間:
1時間30分。終了後希望者のみで1時間ほどの交流会

費用:無料

定員:20人

最小催行人数:5 人

集合場所:
3×3Lab サロン
東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOSビル1階

タイムスケジュール:
17:00 開場
17:30 オープニング
17:35 町の説明
17:50 トークセッション
18:20 休憩
18:30 質問をもとにトークセッション
19:00~20:00 交流会(自由参加・軽食あり)

会場の3×3Lab サロン。大手町駅より徒歩約2分

会場の3×3Lab サロン。大手町駅より徒歩約2分


◆参加自治体紹介①_下川町

参加自治体中で、最北の下川町は人口3,100人の森に囲まれた町。アクセスは決して良くないこの地域に、なぜか移住者が増えつつあります。

持続可能なまちづくりに力をいれていて、起業家やイベントも多く、過疎地域とは思えないほどの活気に満ちています。

今回のイベントでは、この夏の募集に先駆けてシモカワベアーズ(起業型地域おこし協力隊)の情報もこっそり紹介。

【6/19(sun)千葉県のペリエ千葉でも下川町移住相談ブースを開設します!】

ペリエ千葉で10:00-21:00の間「移住相談ブース」を設置しますので、こちらをご活用いただくことも可能です!ペリエ千葉では下川町自慢の特産品をたくさん用意してお待ちしています。お買い物だけでもお立ち寄りいただけると嬉しいです!

今年、7/16-17に行われる森ジャムは、町民が主体となって作られたイベント。 下川の木から作られたチェーンソーアートをいたるところに飾り、森の中でゆったり楽しむことができます。

下川町移住コーディネーター:立花祐美子(下川に暮らして約20年。2人の子どもの子育て中。) インタビュー動画はこちら


◆参加自治体紹介②_上川町

上川町 は北海道のほぼ中央に位置する、自然環境に恵まれた自然豊かな観光のまち。
あったかい町民気質がポイント!

観光の町ということもあり、おもてなしの心で接してくれる町民が多いです!
困ったことも助け合って暮らしていけると思います。

近年は、自身の人生観や上川町を豊かにする働き方をプロデュースする KAMIKAWORKプロジェクト を実施し、若い世代の移住者が増えています。

大雪山が一望できる上川町。層雲峡温泉もあり、参加自治体の中では一番観光客が多く足を運ぶ町。

上川町移住コーディネーター:小野加奈子(地域おこし協力隊卒業時に、仲間と町内で㈱Earth Friends Campを立ち上げる。) インタビュー動画はこちら


◆参加自治体紹介③_栗山町

栗山町は札幌から車で60分、新千歳空港から車で45分。
他の主要都市からも近く、利便性と田舎暮らしの両方を楽しめるまち。
地方での暮らしに憧れるけど、一歩踏み出せないという方にぴったりです。

誰もが知っているような観光スポットはなく、知られざるまちですが、一度訪れると予想だにしない面白さに出逢えます。
そして、その住みやすさにびっくりすることでしょう。移住者さんによる新しい風も吹き始めています。

廃校になった旧雨煙別小学校を利活用をし、ふるさと教育の担い手として、自然体験学習を中心とした教育活動や、文化・スポーツなど様々な分野で学びの場を提供しています。

栗山町移住コーディネーター:腰本江里沙(栗山で暮らして3人の子育て中。) インタビュー動画はこちら