こんにちは、はじめまして。熊本県人吉市で『osoto Hitoyoshi』を運営している「一般社団法人ドットリバー」です。九州の真ん中・人吉の大自然に囲まれて、リラックスムードで向き合えば、きっと “自然と、仕事が、うまくいく”。そんなコンセプトで運営しているワーケーション&コワーキングスペースosoto Hitoyoshiについて、少しずつご紹介できればと思います。
‖目次‖
・osoto Hitoyoshiは、自然ゆたかな古都・人吉にあります。
osoto Hitoyoshiは、自然ゆたかな古都・人吉にあります。
osoto Hitoyoshiが位置するのは、九州の小京都と呼ばれる熊本県人吉市。市内近郊に50箇所以上の泉源を持つ温泉と、相良藩400年の歴史文化、日本三大急流の球磨川が有名な、懐かしい昭和の息吹を感じる観光地です。お酒がお好きな方は、清流の水で仕込んだ米焼酎・球磨焼酎の故郷としてご存知かもしれませんね。
とはいえ“古き良き”だけが人吉の魅力ではありません。令和2年集中豪雨からの復興の道を歩んでいる人吉には、新しい風もたくさん吹いています。例えば、居心地の良いカフェを併設したホステルが誕生したり
人吉球磨地方ではおなじみのアクティビティ、球磨川下りの発船場がリニューアルし、新たなランドマーク&観光拠点として活躍していたり、自然ゆたかな土地柄はそのままに、新旧の魅力がMIXされ、新たな顔を見せ始めているエリアです。
そんな人吉、球磨川沿いの一画にosoto Hitoyoshiはあります。JR人吉駅から徒歩で20分ほど、九州自動車人吉ICからは車で約15分とアクセス良好。入居している建物の跡地は、相良藩下屋敷として大切に守られてきた由緒ある場所です。後には『国民宿舎くまがわ荘』として、多くの旅人たち、釣人たちに愛されてきました。
キャンプ場みたいな(!?)コワーキングスペースです。
osoto Hitoyoshiのコワーキングスペースに足を踏み入れると、まずは大きなテントがお出迎え! 足元に敷き詰められた芝や、広い空を見渡せる大きな窓と相まって「あれ? キャンプ場に来たんだっけ?」と首をかしげてしまうかもしれません。
それもそのはず、osoto Hitoyoshi で使われている設備は、その多くが“野遊びの代名詞”ともいえるアウトドアブランド『Snow Peak』のもの。osoto Hitoyoshiは「スノーピークビジネスソリューションズ」が提唱するノウハウを活用したキャンピングオフィスなのです。
日当たりの良いコワーキングスペースからは、悠々と流れる球磨川が一望できます。芝生に座って、アウトドアチェアで、テントの中で…。まるで屋外のように開放的な環境で働いてみれば、新しいアイデアが浮かんでくること間違いなし!
ちなみに利用料金はドロップイン(一時利用)3時間500円〜と非常にリーズナブル。フリードリンクコーナーでは、地元ロースターが焙煎した美味しい珈琲をハンドドリップで楽しむこともできます。この珈琲を淹れる時間がまた、良いリフレッシュになるんですよね。もちろん「ハンドドリップは初めて」という利用者さんには、スタッフが丁寧に淹れ方をお教えしています。常連の利用者さんがビギナーにレクチャーし、そこから会話や交流が生まれる、なんて場面をお見かけすることも多々あります。
osoto Hitoyoshiには、コワーキングスペースの他にも、会議室、県内外の企業が入居するサテライトオフィス、ワーケーションに最適なホステル、キッチンなど、さまざまな施設があります。詳しいご紹介は、また次回の記事をお楽しみに。
コンセプトは 自然と、仕事が、上手くいく。
自然と、仕事が、うまくいく。これが、osoto Hitoyoshiのコンセプト。前述のとおり、自然と融合した空間で過ごす時間は、普段は使わない脳の回路を刺激し、きっと有意義なものになるはず…という意味の他に、もうひとつ。さまざまな目的や利用方法の人々が集うことでコミュニケーションが生まれ、新しいつながりが生まれる場所にしたい、という思いがあります。
自然の中で何気なく生まれる会話は、想像以上にスムーズで、心にスッと届くもの。ぜひ、体験していただけたら嬉しいです。この記事をご覧になって「osoto Hitoyoshi、気になるな」「人吉って何だか良さそう」と思ってくださった方は、ぜひ次のワーケーションの候補に入れておいてくださいね。
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