北海道八雲町地域ブロガーのしゅうへいです!
年度末、年度初めのバタバタに追われている間に、またまた投稿期間が空いてしまいました。。

長い冬が明け、桜が散り、GWが終わってと、季節は確実に移ろっています。
移ろいゆく季節の中でも、変わらず私たちを癒してくれるものといえばなんでしょうか?

そう、温泉ですね(完全なる主観)

そこで、今回は八雲町の温泉についてご紹介していきたいと思います。
魅力的な温泉がたくさんありますので、ぜひ最後までお読みいただければ嬉しいです!

温泉宿

銀婚湯(ぎんこんゆ)

古くはアイヌの人々が狩猟の後に汗を流しており、江戸時代の文献にも登場し、現在の温泉の礎が築かれた日が大正天皇の銀婚にあたる日であったため、その名前がついたという由緒ある宿。

こちらの魅力は何といっても、宿泊者限定の隠し湯。
切り株をくりぬいたお湯や川のすぐ横にポツンとたたずむお湯など秘湯感、満載です!

玄関からも歴史を感じる。

お部屋は和風の造りで落ち着く。

これが隠し湯の1つ。すぐ横を川が流れる。ザ・秘湯。

切り株をくりぬいたお湯。発想とそれを実現する技術がすごい。

その名の通り、銀婚式を迎えたご夫婦にも人気のお宿。
詳しくは公式HPをご覧ください!

おぼこ荘

八雲地域と熊石地域のちょうど中間に位置するお宿。
こちらの魅力はすぐ横を川が流れる露天風呂のロケーションと、八雲町の鮮魚店が運営する宿ということもあり、新鮮な海鮮をはじめ、八雲町のおいしい食材が味わえるところ。

外観。雄鉾岳という山の麓に位置する。

ロケーション抜群の露天風呂

内湯

非日常を味わえること間違いなしのお宿。
詳しくは公式HPをご覧ください!

パシフィック温泉ホテル清龍園(せいりゅうえん)

銀婚湯と同じ、上の湯温泉郷にあるお宿。
庭園風の露天風呂に、春は桜、秋は紅葉を楽しめる庭園が魅力。

外観

広々とした露天風呂

内湯。豊富な湯量を誇る温泉

解放感満点のお宿。季節の移ろいを感じに行ってみては?
詳しくは公式HPをご確認ください!

遊楽亭

札幌と函館を結ぶ国道5号線沿いに位置するお宿。
露天風呂から噴火湾を望む、オーシャンビューの温泉が魅力。

オーシャンビューの露天風呂

内湯

以前、ご紹介した観光スポット「噴火湾パノラマパーク」やキャンプ場「オートリゾート八雲」にも近いので、ぜひ八雲観光の拠点にいかがですか?

詳しくは公式HPをご覧ください!

見市温泉(けんいちおんせん)

熊石地域にある湯治宿。
露天風呂から見える絶景が魅力。紅葉の時期が特にオススメです!

外観

露天風呂

紅葉は圧巻

湯治宿としても知られており、熊石の名産であるアワビやウニも味わえるお宿。
都会の喧騒から離れて、ゆっくりとした時間を過ごしてみては?

詳しくは公式HPをご覧ください!

ひらたない荘

こちらも熊石地域に位置するお宿。
ユニークなアワビ型をした温泉と、アワビフルコースが魅力。

外観

特徴的なアワビ型をしたお風呂

ファミリーに大人気のキャンプ場「熊石青少年旅行村」に隣接しているので、外で思いっきり遊んだあとに入るのもオススメ。

詳しくは公式HPをご覧ください!

公衆浴場

和の湯(やわらぎのゆ)

創業者が温泉を掘り当てたいという一心で実家の敷地を掘り、温泉を掘り当てたという地元客に愛される温泉。
個人的にはサウナがオススメです。

内湯

入浴料も450円とリーズナブルなので、八雲町へお越しの際はぜひ立ち寄ってみては?

住所:北海道二海郡八雲町立岩201-8
時間:12:30~21:30(年始休み)
電話:0137-64-2626

番外編~秘湯~

盤石の湯

もともとは地元の農家さんが掘り当てたプライベート温泉でしたが、独り占めするのはもったいないと、一般向けにも開放してくれている温泉。
山道を抜けた先に、ポツンとたたずむ、ザ・秘湯です。

手作りの温泉小屋

泉質は抜群

野湯感があふれてますが、温泉は小屋で囲われており、脱衣所もあり、中から鍵もかけられるのでご安心を。
ただし1組ずつの入浴になるので、先客がいる場合は、車で待機してください。

住所:北海道二海郡八雲町上の湯

以上、八雲町の温泉をご紹介させていただきました!
八雲町には泉質の違う温泉がいくつか点在しており、季節ごとに様々な景色が見れることも魅力です。
ぜひ、八雲町で素敵なひとときを過ごしませんか?

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最後までお読みいただきありがとうございました。