信州いいやま観光局は、北陸新幹線飯山駅の開業を見据えて、2010年に設立されました。
また、2018年には「信越自然郷」エリア9市町村の地域連携DMOとしても登録され、飯山市内の観光だけではなく、「信越自然郷」エリア全体の広域観光を推進しています。
飯山駅観光交流センターのほか、道の駅「花の駅千曲川」、なべくら高原・森の家、高橋まゆみ人形館、いいやま湯滝温泉といった観光施設を運営しています。
また旅行業の資格を有し、着地型旅行商品の販売、旅行会社への営業、団体体験旅行の誘致、インバウンド事業等も展開しています。スキーシーズンを中心に海外からの旅行客も多く、英語を活用して接客をする機会も多いです。
職員には、多くの移住者がいます。登山が好き、スキーが好き、田舎暮らしが好き、自然が好き。移住の動機は様々ですが、県外者の視点から飯山市の魅力を見つけては磨き上げ、観光という形にして発信をしています。
私たちと共に、飯山市の観光振興・まちづくりに取り組んでくれる人材を募集します。
信州いいやま観光局では、地域の観光資源の磨き上げをサポートしています。
その一例が「レストランかまくら村」です。
飯山市の「かまくらの里」には、毎年1月下旬から2月下旬までの約1カ月間、雪で作られた20基程の「かまくら」が並び、その中で名物「のろし鍋」を食べることができるプランがあります。地元スキー場の閉鎖後、地域活性化のために始まりましたが、当初はプロモーションも行わず、ビジネスとして成り立っていない状況でした。
信州いいやま観光局が受付業務と海外向けのプロモーションなどを開始し、運営面のサポートを行ったところ、利用者数が年々増加。今ではエリアで一番人気の体験となっています。
他にも、事業所ごとに様々な取り組みを行っています。
信越自然郷アクティビティセンター(飯山駅観光交流センター)では、観光圏「信越自然郷」を舞台としたサイクルツアーを販売。
飯山駅観光案内所(飯山駅観光交流センター)では、地域の手作り作家さんの作品を展示販売する「手しごと展」やワークショップを企画。
自然体験宿泊施設「なべくら高原・森の家」では、一年を通して自然を満喫できる様々な自然体験ツアーを企画したり、冬には豪雪地の雪の恵みを楽しむ「スノーシューフェスティバル」を開催しています。
道の駅「花の駅千曲川」では、飯山の特産品を扱う通販サイト「飯山謹製堂」も運営。太さと美味しさで大人気の「飯山産アスパラバス」など、地元だからこそできる品揃えでリピーターを獲得しています。
いづれの事業所においても、施設の特色を生かしながら、飯山の魅力をどのように発信できるか、試行錯誤しながら運営を行っています。
レストランかまくら村はキラーコンテンツに
なべくら高原は森林セラピー基地に認定されています
地域を楽しみ、地域を好きになって、地域を盛り上げてくれる人材を募集しています。
◆求める人物像
・旅行が好きな方
・アウトドアアクティビティが好きな方
・インバウンドや観光に興味がある方
・地域活性・まちおこしに興味のある方
・地方観光地が抱える課題に関して自分自身で課題を見つけ、解決に取り組む姿勢がある方
・人とのコミュニケーションを取ることが好きな方
◆必須条件
・普通自動車免許
・基本的 PC スキル(word, excel, power point 等)
◆歓迎条件
・英語が得意な方
・飯山市および周辺地域に移住を希望している方
◆具体的な業務内容
・観光施設の管理運営
・着地型旅行商品の商品造成とプロモーション
・自然体験、アウトドアアクティビティの企画運営
・サイクルツーリズム、森林セラピー、ユニバーサルツーリズム等に関する事業
・広域観光事業推進のためのDMO業務
・行政受託事業、国の補助事業に関するオペレーション、サポート業務
・広報業務
GW頃に一面黄色の絨毯となる菜の花公園
スノーアクティビティが活発なエリアです
▼つづきはこちら移住スカウトサービススマウトへ