[本セミナーは、申し込み者に限りアーカイブ動画視聴をご案内します。詳しくは下記をご参照ください。]

「マルチワーク」で自分らしい生き方を見つけた経験者のリアルストーリーを

働き方を一つに絞らず、「好き」や「得意」を存分に活かしながら「マルチ=複数」の「ワーク=仕事」を楽しむ。
「和歌山県」には、豊かな自然に寄り添いながら、自分らしい人生を送っているマルチワーカーの方が数多く暮らしています。

そこで今回の移住“ホンネ”サロンは、和歌山の緑に囲まれた環境の中で、それぞれのマルチワークを実践するお二方のお話を伺います。

一人目は、和歌山県田辺市龍神村に移住して17年目、多い時でなんと10種類もの仕事をこなして自らを「何でも屋」と呼び、地域には無くてはならない存在になっている正木 吉紀(まさき・よしのり)さん。

もう一人は、和歌山県海草郡紀美野町に移住して9年目、40代半ばで地域おこし協力隊に転身し、念願だったカフェ&ゲストハウスをオープンさせてコミュニティの中心的な存在になっている、水島 千絵(みずしま・ゆきえ)さん。

このお二人をお招きし、どういう経緯で今に至ったのか、それまでにどんな葛藤や思いがあったのか、また実際にどんな選択をして現在マルチワーカーという働き方をしているのかなどを、”ホンネ”で語っていただきます。

この機会を通じて地方に関わる生き方を模索し始めた方や、いつかは和歌山に暮らしたいと思っている皆さんのヒントや気付きになればと考えています。

尚、今回のセミナーは開催日時に参加できない方のために、お申し込み者限定で、アーカイブ動画の閲覧をご案内します。(開催後にメールでYoutubeの限定公開をお送りする予定。)当日その時間に予定があるという方も、是非諦めることなくお申し込みください。もちろん、当日ライブでご参加いただければ、その場でのご質問などにも対応できますので、よりお役に立てるはずです。

下記をご参照の上、是非お気軽にご参加ください。

①本セミナーの目的

・和歌山県で、マルチワークを実践する移住者の方の生の声をお届けする。
・和歌山県の自然豊かな環境下でのマルチワークの可能性に気付いていただく。

②対象者

以下のような意欲や意志、想いをお持ちの方

☆自然豊かな環境を生かした暮らし方を実践したいと考えている
→働き方の変化などがきっかけで、東京・大阪などの大都会での生活が必須ではないと思っている
→個人事業主・起業家として、自身の経験を生かした働き方をしたいと考えている
→いつかは自然豊かな地域で宿泊業やカフェを営みたいと夢見ている
→マルチワーカーという働き方に興味がある

☆すぐにではなくても、地方移住に興味がある
→地方移住の情報を目にすることが増えて、関心が高まってきた
→地方創生やまちづくりに関する仕事に興味がある
→なんとなく地方暮らしに憧れているが、もう少し具体的に考えるきっかけが欲しい

☆人生に悩み自分なりの人生を歩みたいという想いがある

③開催概要

■日時:

2024年10月10日(木) 19:00 ~ 20:30 (※場合によって20:40頃まで延長の可能性あり)
※お申込者に限りセミナー終了後、アーカイブ視聴をご案内します。 (Youtube限定公開の閲覧URLをメールで送信)

■実施方法:

オンライン(Zoom)

— 使用するZoomに関する準備は、こちらなどを参考に各自ご対応お願いします。個別のサポートは致しません。
—また当日の参加用URLは、お申し込み直後や実施前までに配信されるメールにてご案内します。
—Zoom Webinarにて実施しますので、原則としてお名前や顔、音声は参加者同士には公開されません。お気軽にご参加ください。

■タイムテーブル:
18:30〜 参加URLへの入場受付
19:00~19:05 本セミナーの主旨説明
19:05~20:10 和歌山県でマルチワークに取り組むお二人が”ホンネ”で語るトークセッション

※主な話題:移住した経緯、現在の仕事とライフスタイル、価値観や考え方の変化、メリット・デメリット、これから取り組もうとする人へのアドバイス 等

20:10~20:25  質疑応答
20:25~20:30  和歌山県からのお知らせ

※内容は当日一部変更される可能性があります。

■トークセッション登壇者(予定):

[ゲスト]
正木 吉紀(まさき よしのり)
1977年、新潟県生まれ。2008年11月、長女が三歳の時に、子育てに適した穏やかな環境を求めて東京から田辺市龍神村小又川へ移住。移住後、道の駅の店長勤務を経て、カフェをオープン。現在は一棟貸しの宿「こまた川の家」、「奥・小又川バンガロー」、「小又川キャンプガーデン」をはじめとする宿泊業の運営、有限会社クウ・代表取締役、株式会社龍神村・理事など、多数の仕事を復業し、地域にいなくてはならない存在になっている。また、日本大学芸術学部映画学科を卒業した俳優でもあり、現在も市民劇団で活動している。

[ゲスト]
水島 千絵(みずしま ゆきえ)
1969年、岡山県生まれ。高校卒業後、専門学校進学のため東京へ。関東の大都市圏で29年間生活し40代半ばに差し掛かった頃、自身の老後について考え始め、これまでの経験を踏まえて宿泊業に転身することを決意。当初は東京での開業を計画していたが、資金面の懸念もあり地方移住に興味を持つ。「海が近い山間部」「大都市・国際空港が近い」という理由から、2016年、地域おこし協力隊として和歌山県紀美野町へ移住。りら創造芸術高等学校の寮母と他アルバイトをしながら起業準備をし、2020年にカフェ「きみのさいか亭」をオープン。2023年6月には念願のゲストハウスを開業させる。

[ファシリテーター]
面白法人カヤック ちいき資本主義事業部 倉重 宜弘
(くらしげ よしひろ)
1967年愛知県出身。金融系シンクタンクを経て、2000年よりデジタルマーケティング専門ベンチャーに創業期から参画。大手企業のデジタルマーケティングやブランディング支援等を実施。2012年より地域共創事業部長として地域の観光メディア開発などを多数経験。2016年3月に地域マーケティング専門ベンチャー「ネイティブ株式会社」を起業して約7年経営したのち、2022年9月に資本提携によりカヤックグループに参画。2023年5月の合併統合を経て同社のちいき資本主義事業部に在籍し、移住促進/関係人口創出、ふるさと納税関連、地域人材の育成やまちづくりに関する投資事業などに携わっている。

■参加費: 無料

■参加枠: オンライン:100名限定(予定)

■備考:

・応募人数を超えた場合、申込みをいただいても参加をご遠慮頂く可能性があります。お早めにお申し込みください。

・本セミナーは、和歌山県、株式会社カヤック、及び認定NPO法人ふるさと回帰支援センターの共催でお送りします。

[お申し込みは以下のフォームからお願いします]