【概要】

北海道の北部に位置する下川町は、最寄りの空港から車で2時間ほど走らせたところにある人口約2,800人の小さな町です。
面積の約9割が森林で覆われており、豊かな自然に囲まれた下川町では、夏は渓流釣りや森歩き、冬はスキーやアイスキャンドルなど、都会では難しいことも簡単に体験することができます。

特産品としては、寒暖差のある気候を活かした糖度の高いフルーツトマトをはじめ、グリーン・ホワイトアスパラガス、”幻の小麦”と呼ばれるハルユタカ、豊富な森林資源を活かした町産木材のオーダーメイドテーブルなど、様々な製品を生産しています。

また、近年はふるさと納税にも取り組んでおり、現在は下川町役場の担当2名で業務にあたっています。

しかしながら、特産品の数は多いものの、ふるさと納税の返礼品としての知名度は低く、うまく活用できていないのが現状です。また、下川町の特産品になりえる魅力あふれたモノもまだまだ眠っており、何とか掘り起こせないかと日々考えております。 そこでこの度、下川町の特産品の更なる魅力向上を図り、まちの活性化を目指すべく、ふるさと納税を担当する地域おこし協力隊を新たに募集することになりました! ぜひ私たちと一緒に、ふるさと納税の推進に取り組みましょう!

【ふるさと納税の仕事とは】

ふるさと納税の仕事は、寄付情報や返礼品ポータルサイトの管理や、問い合わせ対応、新規返礼品の開発など多岐に渡ります。
具体的には、以下が挙げられます。

① 広報に関すること
下川町の特産品の魅力をより多くの方に届けられるよう、メディアやSNSを活用した広報施策について企画、実施していただきます。

② ふるさと納税ポータルサイトの運営に関すること
下川町では現在5つのポータルサイト(ふるさとチョイス、楽天、さとふる、ふるなび、ANAのふるさと納税)を運営しております。サイトの更新作業や、サイトからの寄付申し込み状況の把握、寄付情報の抽出、返礼品特集ページの掲載等を行っていただきます。また、新規ポータルサイトへの掲載についても検討していただきます。

③ 寄付者からの受付対応に関すること
寄付者に対するお礼状の送付や、問い合わせが来た際に電話やメールで対応していただきます。

④ 新規返礼品の企画・開発に関すること:
町内事業者と連絡調整を行いながら、新たに出品していただける返礼品を発掘していただきます。また、既存の返礼品の組み合わせによるセットメニューについても企画していただきます。

⑤ ふるさと納税寄付に係る経理業務
ふるさと納税の寄付に係る返礼品の費用や送料についての経理業務を行っていただきます。

⑥ その他、ふるさと納税推進のために必要な業務

【地域おこし協力隊の募集内容】

〇募集期間: 現在〜募集定員に達するまで
〇募集人数: 1名
〇採用時期: 随時(応相談)
〇勤務日数: 週休2日(年末年始、夏季休暇あり)
〇勤務時間: 7時間45分
〇賃金: 200,000円(時間外手当、活動費160万/1年あり)
〇待遇・福利厚生: 雇用保険、厚生年金、健康保険、労働災害保険に加入
〇資格: 普通自動車免許
〇経験: 不問
地域おこし協力隊制度を活用します

【お問い合わせ】
少しでも興味があれば、お気軽に以下にお問い合わせください!

■お問い合わせ:

北海道下川町役場 総務企画課 ふるさと納税担当
佐藤 大樹
電話01655-4-2511