地方で「暮らす・働く」を考えるあなたに 福島県田村市で出会う、移住×起業のリアル体験ツアー

満天の星が降る町・福島県田村市で、移住と起業のヒントを見つけませんか?

 

東京から約2時間。美しい星空と人の温もりが広がる福島県田村市・滝根地区を舞台に、移住者や地 域で活動する人たちと語り合い、自分らしい働き方を描く2日間の現地ツアーを開催します!

イベント概要

開催日程

2025年7月5日(土)〜7月6日(日)[1泊2日]

開催場所

福島県田村市(集合:郡山駅西口ロータリー)

定員

5名程度 ※定員を超える場合は、抽選や調整を行う可能性があります。 ※最小催行人数:2名

募集締切

2025年6月30日(月)

参加費

7,500円(税込) (宿泊費・1日目夕食・2日目朝食込み) ※参加費はツアー当日、現地にて【現金払い】となります。

自己負担となるもの

現地(郡山駅)までの往復交通費・2日目の昼食代

 

こんな方におすすめ!

✔️地方移住に興味があるけど、実際の暮らしや人間関係が気になる
✔️自然の中で、自分のペースで働きたい
✔️地域のリアルな声を聞いて、働き方や起業のイメージを膨らませたい
✔️起業や副業に役立つ具体的なヒントを得たい

 

ツアースケジュール

■1日目|7月5日(土)

10:30|郡山駅西口集合・出発 → テラス石森へ移動

11:30〜12:30|テラス石森で価値観ワーク 地域資源を活用した施設で、自分の「やりたいこと」を深掘り。

12:30〜13:45|地元食材ランチ

13:45〜14:45|ワークショップ① ・自己紹介 ・田村市&協力隊の紹介 ・ビジネスアイデアを整理・共有

14:45〜16:30|市内移動ツアー 田村市の魅力をバスで巡りながら体感。

16:30〜17:30|宿泊施設・キャンプサークル きずな チェックイン&ワークショップ② 地域起業家と出会い、自分のビジネス案をブラッシュアップ。

17:30〜20:00|星空BBQ交流会 焚き火を囲みながら、語り合う時間。

20:00〜21:00|個別相談会 起業・移住・協力隊応募など、自由に相談OK!

 

■2日目|7月6日(日)

09:00|出発

09:45〜11:30|グリーンパーク都路 見学 サステナブルなビジネスに取り組む現地プレイヤーと交流。

11:45〜13:30|ドッグラン&カフェ(スローライフファーム)でランチ&交流

14:00〜15:30|ワークショップ③@ゲストハウス 万屋今年田 ・ビジネスアイデアをブラッシュアップして発表 ・専門家からフィードバック ・質疑応答

15:30〜16:30|郡山駅まで送迎 → 解散

 

こんな体験が待っています!

星空の下で、これからの人生を語る

街の光が届かない田村市・滝根地区。 満天の星空のもと、焚き火を囲んで、移住や起業についてゆっくり語り合います。 静かな自然の中で、これからの生き方に向き合う――。心に残る特別な夜を過ごしてみませんか?

地元食材でBBQ!地域プレイヤーと本音で交流

移住者・地域おこし協力隊とともに囲む、焚き火と地元食材を使ったBBQ交流会。

活動のきっかけ、地域との関係、ぶつかった壁――。気になることはどんどん聞いてみてください! 「挑戦の楽しさ」を、熱く語ってくれます。

camp circleきずな

廃校×空き家=地域の未来拠点へ

廃校を活用したテレワークセンター「テラス石森」と、空き家をリノベーションしたゲストハウス万屋今年田で、自分の“やりたいこと”とじっくり向き合うワークショップを開催。 地域の資源を生かした非日常の空間で、自分らしい起業アイデアを整理し、形にする一歩を踏み出してみませんか?

出会える地域プレーヤーたち

宮之原尚子さん(起業型地域おこし協力隊)

神奈川県出身。大学を卒業し外資系製薬会社に勤務後、中米ニカラグアにてJICA青年海外協力隊、国連ボランティア、在ニカラグア日本大使館で国際協力の世界に携わり、2018年に家族で日本へ、2023年2月には東京から田村へ移住。心身共に健康で、心豊かに楽しく生きる人で溢れる世界を目指して、現在は起業型地域おこし協力隊として、国際交流や語学、食、遊び場作りを通して、新たな世界を知る入口や楽しみながら学び、挑戦する機会の創出とそのビジネス化に挑戦中。

 

新井田美菜子さん(起業型地域おこし協力隊)

埼玉県出身。大学卒業後、住宅業界でインテリアコーディネーターや現場管理の仕事に携わり、子供の出産を機にフリーランスのお片付けカウンセラーとして活動する傍ら、夫の始めた木工屋さんのデザインやプロデュースを担当。住宅や木工の仕事を通して出会った方の多くが、自然や人との関わりや癒しを求めているにも関わらず、なかなかできていない現状を目の当たりにし、自然豊かな場所に気軽に来られる場所を作りたいと思い、2024年4月に埼玉から田村市へ移住。学生時代から興味のあったサステナブルな暮らしをテーマに、人と自然が共生しながら豊かに暮らす居場所作りにチャレンジ中。

 

橋本剛さん(起業型地域おこし協力隊)

埼玉県出身、埼玉県でサラリーマンとして働いていたが脱サラし、2023年4月に一家3人(妻、子)で田村市に移住し、起業型地域おこし協力隊として着任する。埼玉在住時からキャンプが大好きなキャンパーであったことから、田村市で地域資源を活かしたキャンプ場の開業を目指し日々奮闘中。

 

本間誠さん(株式会社ホップジャパン 代表取締役)

東北電力勤務時代、休職制度を利用して留学したシアトルで自分が作ったビールを仲間に振る舞って楽しむ文化に触れ、クラフトビールを通して人や物の繋がりを体感する。帰国後1年経った2011年3月東日本大震災で原発事故を目のあたりにし、その後東北電力を退社。福島県田村市都路町のグリーンパーク都路にて、「社会のためになること」「本当に自分がやりたいこと」を実現するため、2015年に株式会社ホップジャパンを設立し、2020年11月1日に地元産のホップをふんだんに使用したビールを醸造するホップガーデンブルワリーをオープンさせた。

 

久保田健一さん(一般社団法人 Switch 代表理事)

田村市常葉町出身。一般社団法人Switch代表。広告代理店を経て廃校を活用したテレワークセンター「テラス石森」の立ち上げ・運営を担う。空家の集約・マッチング、生業創出、地域おこし協力隊の受入等、まちづくりを通じて田村市における新たな生業、働き方、活躍の場を創出し、今を活躍する世代・これからの世代が暮らしやすい地域の実現に取り組む。

 

訪問スポット一覧

テラス石森

かつて地域の子どもたちの学び舎だった小学校が、今は地域の未来を育てる拠点に――。 廃校を活用して生まれ変わったテレワークセンター「テラス石森」は、田村市ならではの地域資源を活かした挑戦の場です。

今回のツアーでは、この「テラス石森」で、地域おこし協力隊の取り組み紹介や、起業に向けた価値観整理のワークショップを実施。参加者同士で想いを共有し合いながら、自分の「やりたいこと」や「ありたい暮らし方」に丁寧に向き合っていきます。

テラス石森

 

グリーンパーク都路

福島県田村市・都路地区に広がる大自然の中にある、アウトドアの楽園「グリーンパーク都路」。 ここでは、キャンプはもちろん、ディスクゴルフなどのアクティビティも満喫でき、訪れる人々の心と体をリフレッシュさせてくれます。

今回ご案内いただくのは、ビールづくりを通して持続可能な社会を目指す、ホップジャパン代表の本間誠さん。サステナブルなビジネスに挑むその姿勢は、地域資源を生かした起業を考えるうえで多くの気づきを与えてくれます。

ホップジャパン

 

カフェ&ドッグラン(スローライフファーム)

お昼ごはんは、地元で人気の飲食店・カフェ&ドッグラン(スローライフファーム)を営むパワフルでお話上手な店主・渡辺静子さんが、自家栽培の新鮮野菜をたっぷり使った特製ランチをご用意。素材の味を生かした、ほっとする美味しさが心と体に染み渡ります。

ただのランチタイムではありません。 起業までの道のりや、地域との関わり方についても、渡辺さん自身の言葉でざっくばらんにお話いただきます。笑いあり、発見ありの、あたたかな交流のひとときをお楽しみください。

 

特に歓迎するビジネス分野のアイデア

・ビールづくりの残りかす(モルト粕)や酒かすを使った、ゴミを出さずに新しい価値を生み出すビジネス
・田村市の森や自然を活かした、自然に寄りそった仕事
・地域や自然のめぐみをムダなく使う、地球にやさしいビジネス
・農産物などに新しい加工や工夫を加えて、より価値を高める商品づくり
・キャンプや自然体験など、アウトドアを楽しむ人に向けたビジネス
・車で地域をまわりながら商品を売る「移動販売」スタイルの仕事
・地元の食材をたっぷり使った、飲食店やカフェの開業

 

田村市で、あなたの「やってみたい」を形にしよう
地域を巻き込みながら、ゼロからの起業を全力でサポートします!

「田舎でも、自分らしくビジネスを始めたい」 「地域の役に立つことを仕事にしてみたい」 そんな想いを抱えるあなたに、田村市はぴったりの舞台です。

この町では、起業支援のプロフェッショナル集団「株式会社全力優」が、あなたのチャレンジを徹底サポート! ビジネスモデルの構築から、資金調達、地域との関係づくりまで、一人ひとりに寄り添った実践的なサポートを行っています。

サポートを担当するのは、(株)全力優シニアアソシエイトの後藤 大志さん。

東北大学での研究成果の事業化や、絵本を通じたソーシャルビジネスの立ち上げなど、数々の実績を持ち、2022年から田村市の移住・創業支援を担当。 現在は、サウナ・シェアハウス・飲食店など多様な分野の起業家を支援しながら、資金調達から成長戦略までを一貫して支える存在です。

田村市には、想いに共感してくれる人、場所、制度があります。

「やってみたい」を胸に、ここから一歩踏み出してみませんか?

 


 

この記事を読んで田村市での生活に興味を持った方、移住を検討している方は、お気軽にたむら移住相談室へご相談ください。

たむら移住相談室

Web:https://tamura-ijyu.jp/
電話:050-5526-4583
メール:contact@tamura-ijyu.jp
※たむら移住相談室は株式会社ジェイアール東日本企画と(一社)Switchが共同で運営しております。