福島県田村市の魅力を、首都圏にいながら五感で体験できる一夜限りの特別イベントです。 「いつかは地方で暮らしたい」「福島や田舎暮らしに興味がある」「地域と関わる一歩目が欲しい」—— そんなあなたへ贈る、田村市の食と人と暮らしをまるごと味わうスペシャルイベント。
今回は、福島県田村市の魅力を首都圏から発信する一夜限りの現地体験イベント。
翌週開催される「田村市移住体験ツアー(7/20〜21)」のプレイベントとしても位置づけており、ツアーの予習は勿論のこと、ツアーには参加できない方にとっても事前に地域の人や雰囲気、暮らしに触れられる絶好の機会です!
現地で活躍する移住者と田村市出身でまちづくりに取り組む起業家が登壇して、等身大の田村市について語る会となっていますので、田村市のことを知らない方でも気軽にご参加いただけるイベントとなっています!
【田村市ってどんな町?】福島県の中央部から太平洋側に少し移動したところにある山間の都市です。 東北第二の都市である郡山市から在来線、車の移動で約30分で訪れられる良好なアクセス、 そして里山文化に支えられた豊かな自然環境を有し、地域の伝承や歴史といった地域資源や魅力も豊富にあるのが田村市の特徴です。
今回のテーマ:「食べて、語って、感じる “田村のリアル”」 都市とは違う時間の流れ、人のつながり、暮らしの手触り。 田村市には、数字では測れない「豊かさ」が息づいています。
今回のタムラナイトでは、「聞く」だけでなく「味わう・話す・つながる」をテーマに、 参加者同士や登壇者と自由に対話できる交流時間を設けています。 堅苦しくない雰囲気のなかで、地方の暮らしに興味がある方同士が自然につながり、 情報交換を楽しめる場としてもご活用ください。
【イベント詳細】
■日時
2025年7月12日(金)18時00分~21時00分(17時50分開場)
■会場
はらくっち https://haraku-chi.owst.jp/
東京都新宿区四谷1-11 BELL ALLEY 1F
■参加費
2,000円(おつまみ・ソフトドリンク付き)
※アルコールは別途費用がかかります。
■定員
16名
■ゲスト
久保田健一
一般社団法人Switch代表、福島県田村市出身。広告代理店に約13年勤務後、働き方・生き方に疑問を感じ退職。故郷の田村市に戻ることを視野に入れるが、自分が今まで培ってきた知識や技術を活かせる場が無いことに引く。転職も考えたが、無いなら創ってしまえばいいとの考えから、廃校を活用したテレワークセンター「terrace ishimori」にオフィスを構え、クリエイティブ制作会社「Shift」も同時にスタート。田村市における新たな生業、働き方、活躍の場を創出し、今を活躍する世代・これからの世代が暮らしやすい地域にしたいと活動中。
菅野智教
福島市出身。通信事業代理店で100人以上のマネジメント経験を積んだのち、東日本大震災を機に「生きる意味」を問い直し、福島の自然を活かしたキャンプ場や子ども向け施設の運営に関わる。現在は田村市の地域おこし協力隊として、空き家の掘り起こし・マッチングを中心に活動中。古き良きものの価値を次世代へ繋ぐ空間づくりに挑戦し、「人が自分らしく生きられる社会」を実現するため、地域資源を活かした再生事業に取り組んでいる。
■料理提供
「四ッ谷 haraku-chi(はらくっち)」は、福島県の豊かな食文化と温かいおもてなしを東京・四ッ谷で体験できる居酒屋です。福島県産の伊達鶏や新鮮な野菜を使用した料理、12種類以上の福島の日本酒を取り揃え、訪れる方々に福島の魅力を存分に味わっていただけます。
店内はアットホームで落ち着いた雰囲気が漂い、カウンター席では一人の時間をゆっくりと過ごすことができ、テーブル席では団体での利用も歓迎しています。福島の郷土料理「いかにんじん」や「伊達鶏のステーキ」、「円盤餃子」など、地元の味を大切にしたメニューが揃っています。
「はらくっち」という店名には、福島の方言で「お腹いっぱい」という意味が込められており、訪れるすべての方に満足していただけるよう、心を込めた料理とサービスを提供しています。福島の味と心を感じるひとときを、ぜひ「はらくっち」でお楽しみください。
◾スケジュール
18時00分 受付
18時30分 オープニングトーク、趣旨説明、ゲスト紹介、自己紹介
18時45分 食事等のご紹介、乾杯
19時15分 ゲストのトークセッション
20時00分 食事&交流
20時45分 中締め、告知など
21時00分 閉会
■申込方法:下記のリンクよりお申し込みください。
■申込締切:2025年7月4日(金)18:00まで
■主催:福島県田村市
■運営/お問合せ:たむら移住相談室
電話:050-5526-4583
メール:contact@tamura-ijyu.jp
※たむら移住相談室は株式会社ジェイアール東日本企画と(一社)Switch が共同で運営しております。