「地域おこし協力隊」の制度を活用し、限りなく低いリスクで「起業」するシェフを育成する事業を進める先進的な地域があります。
それは島根県 邑南町 (おおなんちょう)。
2年前にNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で「スーパー公務員」として紹介され、その活動が全国的に注目されている寺本英仁さんが進める「A級グルメ・耕すシェフ育成事業」が活動の舞台です。
人口わずか1万人の山里で、ここ数年間に20軒近くものレストランやカフェが新規出店し、年間90万人もの観光客が押し寄せるように大変貌したその取組みには、どんな戦略があったのでしょうか?
4本の記事で、その全貌に迫りました。
文・編集:編集部