北海道の北部にある小さなまち、下川町。
人口はおよそ2,800人、町の約9割を豊かな森が占める自然の宝庫です。冬は一面の銀世界、夏は深い緑に包まれ、四季折々の景色が暮らしを彩ります。
林業をはじめ、農業やエネルギー、自立分散型のまちづくりなど、環境を生かした挑戦を積み重ねてきた下川町。
そうした取り組みに惹かれて、近年は移住して新しい暮らしを始める人も増えています。
小さなお店を開いたり、子育ての場として家族で移住したり──新しい風が町のなかに吹き込み、世代や出身を超えて人がつながる機会も増えてきました。
そんな下川町が今、力を入れているのが「空き家対策」です。

ただの“空き”として放置せず、新しい暮らしや挑戦の舞台にしていく。町に眠っている空き家を資源に変え、未来へつなげる役割を担っていただくのが、今回募集する 地域おこし協力隊〈空き家コーディネーター〉 です。

🌱 どんな活動?

空き家コーディネーターの役割は、空き家と人をつなぐこと。

・所有者からの相談対応、物件の調査、撮影

・「住んでみたい」「お店を始めたい」という方とのマッチング

・事務的サポート

・Webサイト「しもかわ空き家バンク」運営

・空き家対策に関するイベント開催

・町の人や専門家、行政との連携によるプロジェクト推進

活動の仕方は一つではありません。あなたの得意分野やアイデアを活かしながら、地域の人と一緒に進めていく仕事です。

【求める人物】

こんな仲間を募集しています
◻︎人と話すことや調整が得意な方
◻︎新しいことに挑戦するのが好きな方
◻︎空き家活用、まちづくり、暮らしのデザインに関心がある方
◻︎普通自動車免許をお持ちの方(必須)
◻︎特別な専門経験は不要です。(不動産の資格あれば尚可)必要なのは「地域と一緒にやってみたい!」という気持ちです。

地域おこし協力隊 地域おこし協力隊 空き家コーディネーター募集要件

◎募集期間:令和7年12月31日
◎募集人数:1名
◎採用時期:随時(応相談)
◎勤務日数:週5日勤務が基本(シフト制)
◎勤務時間:1日7.45時間
◎賃  金:240,000円〜(時間外手当、)地域おこし協力隊としての活動費160万円
◎待遇・福利厚生等:雇用保険、厚生年金、健康保険、労働災害保険に加入
◎資  格:特になし
◎経  験:不問