— 小さなまちの大きな一手間を、あなたの仕事にしませんか?

■ 下川町の“トマトジュース”は、地域の物語そのものだ。

北海道の北部にある人口2,800人のまち・下川町。 ここで毎年夏、真っ赤に実る完熟トマトを集め、1年分のジュースを一気に仕込むシーズンがあります。

収穫の勢いのままに、研究所は熱気に包まれ、工場の窓には湯気がかすみ、トマトの香りがふわっと広がるーー。 そんな「下川の夏の風物詩」を一緒につくる仲間を探しています。

今回募集するのは、農産物加工研究所の地域おこし協力隊。 製造だけでなく、生産者との関わり、販促、事務、年間の計画づくりまで、ものづくりの全工程に携われる貴重な仕事です。

ただの“製造”では終わらない、多彩な一年

● 夏(7〜10月)

1年分のトマトジュースを一気に仕込みます。 原料洗い、加工、缶詰、ライン管理……工場の真ん中で汗をかく季節。 “チームで仕上げる”達成感があります。

● 冬〜春(1〜5月)

ラベル貼りや梱包、展示会の準備、商談会のサポートなど。 販売の現場にもかかわることで、自分たちのジュースがどんな人に届くのか実感できます。

● 6月

地元産“たけのこ”の缶詰加工。 下川らしい季節の仕事があるのも、ここならでは。

● 11〜12月

展示会・販売会、次年度の生産計画の準備など。 “どうつくり、どう届けるか”を考える役割も担います。

歓迎したいのは、こんな人

・製造現場で手を動かしながら、いずれは管理・調整にも挑戦したい

・農家さんや地域の人と“ひとこと会話”が楽しめる

・地場産品づくりに興味がある

・移住に前向きで、地域に馴染むことにワクワクできる

・食品製造・事務・販売などの経験があると特に活かせます

“スキルよりも、人柄と姿勢”。 そんな現場なので、未経験でも飛び込める環境です。

募集要項

就業場所
下川町農産物加工研究所
業務内容

下川町の農産物加工研究所にて、地域産トマトを使ったジュース製造を中心に、年間を通して幅広い業務に携わります。夏(7〜10月)は一年分を一気に仕込む繁忙期で、トマトの受け入れや選別、洗浄、加工、缶詰ラインのオペレーション、衛生管理、梱包まで、製造工程の中核を担います。冬〜春(1〜5月)は、ラベル貼りや箱詰め、出荷準備、在庫管理、事務処理、受注対応など、製造を支える裏方の仕事が中心。6月には地場産たけのこの缶詰加工も行い、地域ならではの季節仕事にも関わります。秋〜冬(11〜12月)は、販売会・展示会のサポート、資料作成、接客、翌年度の生産計画づくりにも参加。つくるだけでなく「届ける」「考える」仕事まで経験でき、地域の特産品づくりに総合的に関われるポジションです。

必須経験やスキル

特になし

給与

地域おこし協力隊(町長委嘱)

月額報酬:240,000円〜(手当あり)

雇用形態・勤務時間

勤務:8:30〜17:15(週38時間45分)

休日:土日祝(繁忙期は変動あり)

社会保険完備

最長3年の任用 → 終了後は組合で採用予定あり

募集者 / 主催者
一般財団法人しもかわ地域振興機構
募集者 / 主催者の住所
北海道上川郡下川町共栄町1-1
募集者 / 主催者の連絡先
info@shimokawa-life.info