2026年1月8日(木)、富良野市山部地区。この日の朝は、しんしんと降り積もった雪への対応から始まりました。
朝起きると30センチを超えるほどの積雪。地区の皆さんも、まずは自宅や職場の雪かきで汗を流してからの一日のスタートだったはずです。

そんな雪深い冬の午前11時。 山部福祉センターには、スーツや制服に身を包んだ地区のリーダーたち、総勢80名以上が集結していました。
山部地区総合振興協議会が主催する「新年交礼会」。 この地域を支える様々な組織の方々が一堂に会し、新年の決意を固める、山部にとっての真の「仕事始め」です。

平日の昼間に84人。この「集まる力」が地域の背骨。

会場に入って圧倒されたのは、その出席率の高さです。
木曜日の午前11時といえば、皆それぞれの仕事がある時間帯。にもかかわらず、これだけの人数が集まる。
地域のことは、自分ごと」 そんな山部の人々の気概が、この光景一つからも伝わってきます。

式典では、山部地区総合振興協議会の吉中会長をはじめ、北市長や来賓の方々から新年の挨拶がありました。
語られたのは、
地域の課題やこれからの展望。 農業のこと、暮らしのこと、未来のこと。 真剣に耳を傾ける参加者の眼差しは、外の雪景色とは対照的に熱く、この地域を背負う責任感に満ちていました。

最後は全員で万歳三唱。声が揃う、心が揃う。

会の締めくくりは、恒例の万歳三唱です。 「万歳! 万歳! 万歳!」 80人以上の野太い声がホールに響き渡り、全員の手が高々と挙がります。

それは単なる形式的な儀礼というよりも、これから始まる一年を共に乗り越えていくための「スクラム」を組んだ瞬間のようにも見えました。
一人では乗り越えられない冬も、課題も、この80人が、そしてその背後にいる
地域の人々がいれば大丈夫だと思わせてくれる力強さがありました。

外に出ると、相変わらず雪は降っていましたが、集まった皆さんの表情は晴れやか。 「今年もやるぞ」 そんな無言の熱気を帯びた背中を見送りながら、山部の2026年が力強く動き出したことを実感した一日でした。

2026年も山部地区の活動をどんどん発信していきます。応援よろしくお願いします!