若者の挑戦を応援する「いちき串木野ローカルチャレンジ塾」。
この取り組みは、地域の魅力を活かしながら、起業やキャリアづくりに挑戦する“ローカルイノベーター”を育てる一年間の育成プログラムです。
第2回の講座では、株式会社第一プログレス 代表取締役社長/TURNSプロデューサーの堀口正裕氏を講師にお迎えし、全国各地のローカルビジネス事例をもとに、地域で仕事を続けていくための考え方や、現場で感じてきたリアルな経験についてお話しいただきました。
■ 地方創生は「人と人の関係づくり」から
「地方創生の本質は人間関係にある。補助金でも制度でもなく、信頼を築くことがすべての出発点です。」
穏やかな口調の中に、確かな実感をもって語られた堀口氏の言葉。
30年以上にわたり全国の地域を取材し、都市と地方をつなぐ雑誌『TURNS』を立ち上げてきた堀口氏だからこそ語れる“リアルな地方”の姿に、会場の空気が一気に引き締まりました。 
■「自分の言葉」で発信するということ
「発信は他人に任せず“自分の言葉”で伝えることが大切。完成度の高い広告よりも、想いがこもった言葉のほうが伝わるんです。」
堀口氏は、地域で活動を続けるうえでの発信の重要性を強調。
全国のローカルプレイヤーの事例を交えながら、「地方だからこそできるやり方がある。思いを地域への“投資”として形にすることが、長く続ける力になる」と語り、地域とともに歩む姿勢の大切さを伝えました。
■ 地域で生きるための3つのキーワード
講座の中で繰り返し語られたのが、「楽しむ」「覚悟」「継続」という3つのキーワード。
「地域ビジネスは地道な積み重ね。でも、楽しんでいる人には誰も勝てません。小さくても“自分の番”として続けることが大切です。」
これから地域で挑戦していく塾生たちへの、力強いメッセージが送られました。 
■ 塾生の声から見えた学びと気づき
講座後半では、堀口氏の話を受けて、塾生一人ひとりが感じたことや学びを共有しました。
塾生からは、
「ストーリーを通じて伝えることの大切さを改めて感じた」
「地域の人との関係づくりには、お互いの理解と柔軟さが必要」
「楽しんでいる人には誰も勝てないという言葉が心に残った」
「まず行動してみることの大切さを学んだ」
といった声が上がり、立場や経験の違いを超え、「思いと行動で地域を動かす」という共通の学びが広がりました。
■ トークセッション:「現場に根ざす力」
地域での実践や情報発信をテーマに意見交換が行われ、堀口氏は「必要性の強さが行動を生む」と話し、現場に根ざした小さな実践が地域を動かすと強調。継続的な発信の重要性や、支援者を巻き込む工夫も共有されました。
塾生からの質問に丁寧に答えながら、「覚悟を持って動き続けることが信頼と成果を生む」と語り、塾生たちは自分の活動に重ねて聞き入っていました。
■ クロージングメッセージ
講座の最後に、堀口氏が語ったのは“地域と関わる原点”。
「どの地域にも魅力と課題がある。何より、自分がその地域を好きであることが出発点です。」
と話し、思いを形にし続ける行動の大切さを伝えました。
塾生からは「行動する勇気をもらった」「発信の大切さを再確認した」といった声が上がり、前向きな空気に包まれながら、それぞれの次の一歩につながる時間となりました。
第3回目は「地域×起業」。
地域で起業する実践者のリアルな声から、「地域で働く・起業するとは何か?」を学び、自分の可能性を探ります!
▶ ローカルチャレンジ塾の概要や、今後の講座情報・活動レポートは公式HPで随時更新しています。
ぜひあわせてご覧ください。
【ローカルチャレンジ塾公式HPはこちら】https://ik-challenge.com/
いちき串木野市は、鹿児島県の西側にあり、海と山に囲まれた自然豊かな街です。
新鮮なまぐろをはじめ、海の幸を楽しむことができ、農作物も豊かで「食のまち」として注目されています。 温かい気候と地元の人々の暖かさが心地よく、穏やかな生活を求める方にぴったりの場所です。
また、3つのJR駅と、2つの高速インターチェンジがあり、都市部へのアクセスも良好。 歴史と文化が息づくこのまちは、新しい生活を始めるのにも優しい環境が整っています。
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