[本セミナーは、申し込み者に限りアーカイブ動画視聴をご案内します。詳しくは下記をご参照ください。]
熊本県和水町の地域おこし協力隊、対照的な2人のリアルストーリーを。
「都会で働くのはそろそろ終わりにして、どこか地方で新たなキャリアを描いてみたい。」
「今までの経験を活かしながら、第二の人生を地方で送りたい。」
最近とくに30代から50代までの方から、こうした声を聞くことが増えてきました。そんな方々にも、「地域おこし協力隊」という制度があることはかなり広まっているようです。一方で隊員がどんな毎日を送り、3年の任期を終えた後にどう暮らしていくのか、その実態を深く知る機会はなかなかありません。
今回の地域の仕事“ホンネ”サロンは、そんな方に送る特別編です。舞台は熊本県の北西部、福岡県との県境に位置する和水(なごみ)町。人口約9,000人の盆地の町で、町名のとおり水に恵まれ、国宝の大刀が出土した江田船山古墳など古くからの歴史が重なる土地です。九州自動車道の菊水インターがあり、熊本市内へも福岡市内へも高速道路で1時間ほどの距離にあります。
今回、この町で地域おこし協力隊として活動してきた、2人のゲストをお迎えします。
一人目は、森田真理絵(もりた まりえ)さん。福岡県で介護福祉士として働いたのち、30代で和水町の地域おこし協力隊に着任し、移住定住の担当として3年間活動。2026年8月に任期を終え、その翌月に町内で古民家の宿を開業したばかりの卒業生です。

[森田さんの活動の様子]

[囲さんの活動の様子]
一方で、その立ち位置は対照的です。30代で初めての移住を経験し、任期を終えて自分の生業を立ち上げたばかりの森田さんと、還暦を過ぎて2度目の協力隊に挑み、任期の後半を迎えている囲さん。協力隊の「今」と「その先」を、同じ町の2人から同時に聞けるのが今回のメリットだと言えます。
それぞれがどういう経緯で和水町の地域おこし協力隊になったのか、今までにどんな葛藤や苦労があったのか、また実際にどんな選択をして今に至るのかをトークセッション形式でお聞きします。さらには何を大切にしながらどんな働き方をしているのかや、それぞれが将来にどんな展望を描いているかまで深堀りし、“ホンネ”で語っていただきたいと思っています。移住者だからこそ気づいた町の魅力や、まだ足りていない役割、どんな人が「和水町」に合うのかについても、これから地域に入る人の目線で語ってもらいます。
この機会を通じて、地方に関わる生き方を模索し始めた方や、地域おこし協力隊というキャリアに興味を持ってチャンスを探している皆さんの気付きやヒントになれば幸いです。
尚、今回のセミナーは当日参加できない方のために、お申し込み者限定でアーカイブ動画の閲覧をご案内します。その時間に予定があるという方も、是非諦めることなくお申し込みください。もちろんライブでご参加いただければ、直接質問もできますので、よりお役に立てるはずです。
またセミナーの後半では、和水町が今回募集する地域おこし協力隊のミッションを、町の担当者からご案内します。森田さんが担ってきた移住定住の分野を含む4分野の募集があります。ぜひこの機会に和水町の地域おこし協力隊の募集に応募していただければと思っています。
下記をご参照の上、是非お気軽にご参加ください。
①本セミナーの目的
・熊本県和水町で地域おこし協力隊として活動する現役隊員と卒業生のリアルをお届けする。
・協力隊としての3年間と、任期後の生業づくりまでの具体的な道のりを知っていただく。
・和水町が募集する地域おこし協力隊のミッションと、サポート情報を知っていただく。
②対象者
以下のような意欲や意志、想いをお持ちの方
☆地域おこし協力隊という働き方に興味がある
→協力隊に興味はあるが、実際の活動や暮らしのイメージが湧かない
→任期が終わった後にどう暮らしていくのか、先輩の実例を知りたい
→年齢や経歴がネックにならないか気になっている(セカンドキャリアとして検討中の方も)
→観光、移住促進、情報発信など、自分の経験を地域で活かしたい
☆すぐにではなくても、九州・熊本への移住に興味がある
→熊本や九州での暮らしに憧れがあり、具体的な町の情報を知りたい
→自然の近くで、生活コストを抑えながら自分の生業を持ちたい
→地方移住の情報を目にすることが増えて、関心が高まってきた
③開催概要
■日時:
2026年11月26日(木) 19:00 ~ 20:30 (※場合によって10分前後延長する可能性あり)
※お申込者に限りセミナー終了後、アーカイブ視聴をご案内します。 (Youtube限定公開の閲覧URLをメールで送信)
■実施方法:
オンライン(Zoom)
-当日の参加用URLは、お申し込み直後と、実施前までに配信されるリマインドメールにてご案内します。
-Zoom Webinarにて実施しますので、参加者のお名前や顔、音声は表示されません。
■タイムテーブル:
19:00~19:05 本セミナーの主旨説明
19:05~20:00 和水町の協力隊の卒業生と現役隊員が“ホンネ”で語るトークセッション
※主な話題:和水町の協力隊になった経緯、着任前のイメージとのギャップ、3年間の活動と苦労、移住者だから気づく町の魅力、任期後の生業づくりと今の暮らし、これから協力隊を目指す人へのアドバイス 等
20:00~20:15 和水町 地域おこし協力隊 募集のご案内(4つのミッション)
20:15~20:30 質疑応答・お知らせ
※内容は当日一部変更される可能性があります。
■今回募集する地域おこし協力隊のミッション(予定):
①移住定住促進(移住・空き家相談コーディネーター)移住を検討している方の相談対応や移住イベントへの参加・出展、移住者交流会の企画・運営を通じて、移住・定住をサポートする仕事です。また、各種SNSを活用した情報発信や地域の魅力発信に加え、空き家に関する相談窓口を担当し、空き家の利活用促進にも取り組んでいただきます。
②地域の魅力情報発信町職員や地域おこし協力隊と連携し、広報紙の取材・紙面企画、ウェブサイトやSNS(Instagram、Facebook、YouTube)を活用した情報発信、町のPR企画などに取り組みます。また、地域の食や特産品、文化、イベントなどの魅力を発掘・発信し、町のファン獲得や移住・定住の促進を目指します。イベント運営の支援や地域活性化に向けた活動を通じて、和水町の魅力を町内外に届ける仕事です
③コミュニティナース(医療MaaS)和水町役場の福祉課や町立病院、健康管理センターなどと連携し、オンライン診療や保健指導、健康相談、各種イベントの運営に携わる仕事です。地域住民の健康づくりを支え、安心して暮らせる地域の医療・保健体制の充実に取り組んでいただきます。
④観光情報発信・PR 道の駅きくすいや三加和温泉などの観光拠点で、イベントの企画・運営や拠点間の連携による集客促進に取り組む仕事です。また、町公式マスコットキャラクター「なごみん」の運用や情報発信を通じて、地域の魅力を町内外に広く伝え、観光振興と地域のにぎわいづくりを推進していただきます。
■トークセッション登壇者(予定):

[ゲスト]古民家宿 樂(GAKU)経営/和水町 地域おこし協力隊OG
森田 真理絵(もりた まりえ)
福岡県出身。介護福祉士として働くかたわら、幼い頃から家族でキャンプに通った熊本への移住を志し、県内を車で巡るうちに和水町にたどり着く。たまたま泊まった町内のゲストハウスで地域おこし協力隊の制度を知り、2023年9月に移住定住の担当として着任。移住定住支援センターで、空き家バンクの運営、お試し暮らし住宅の案内、移住相談の窓口を3年間担う。空き家バンクの登録を大幅に増やすことに貢献し、内覧の案内では隙間風や雨漏り、時々出現する虫の大きさまでちゃんと伝える正直さで移住希望者の信頼を得てきた。任期中に見つけた古民家を購入し、自ら大工仕事にも加わってリフォーム。2026年8月に任期を満了し、翌9月に古民家の宿「樂(GAKU)」を開業。町内のサテライトオフィスの運営にも携わる。
古民家宿 樂(GAKU)Instagram

[ゲスト]和水町 地域おこし協力隊員(和水町観光協会勤務)
囲 幹夫(かこい みきお)
長崎市出身。学習塾を20年以上経営したのち、長崎県上五島で離島留学生を受け入れるホストとして地域おこし協力隊に転身。任期後も任用職員として島に残り、合わせて4年を離島で過ごす。還暦を迎えたあとは実家との行き来がしやすい場所を探して和水町を選び、2025年5月に2度目の協力隊として着任、観光協会に所属。歴史と社会科の教員だった経験を活かし、国宝を出した江田船山古墳や戦国の田中城跡など、まだ知られていない町の歴史を自分の足で調べ直して観光ルートに組み立てる取り組みを進め、和水町の新しい観光コンテンツやイベント企画に奔走している。協力隊の中では最年長の61歳、毎日の筋トレと有酸素運動を欠かさない。
和水町観光協会 公式Instagram

ネイティブ. メディア編集長 倉重 宜弘(くらしげ よしひろ)
愛知県犬山市出身。2016年に地域マーケティング専門ベンチャー「ネイティブ株式会社」を起業。2017年にネイティブ.メディアを創設し各地で移住促進・関係人口創出関連事業を展開。2022年にM&Aにより面白法人カヤックへ参画し「ちいき資本主義事業部長」に就任。2025年に2度目の独立でビサイズ株式会社を起業。地方創生関連事業の立ち上げや、ローカルゼブラ起業家の伴走支援を行っている。2025年4月に株式会社フューチャーリンクネットワークに事業譲渡されたネイティブ.メディアの編集長に就任し、同メディアの”中の人”として運営及び事業開発を遂行中。2026年2月にふるさと住民登録制度に言及した国内初の書籍「人口減少時代の自治体による移住促進・関係人口戦略」を上梓。
