移住先を探すとき、気になるのが「住む場所」と「働く場所」。
しあわせに暮らすためには、どちらも同じくらい大切ですよね。
東みよし町ではいま求人活動を積極的に行っている職場見学と町巡りが同時にできる「視察ツアー」をご案内しています。
※「視察ツアー」の詳細は下部の問い合わせリンクURLにてご案内しています。
今回は、天然木を使ったシートを製造する「株式会社ビッグウィル」をご紹介します。
東みよし町に本社がある株式会社ビッグウィルは2007年に設立され、現在33名のスタッフが働いています。
天然木から作られた世界最薄水準のシートの用途はいろいろ!
ビッグウィルが製造するのは、天然木を加工して作るシートです。
素材の木目がそのまま生きるので、使う木の種類によって出来上がりの色や風合いが異なります。
このシートは木目のあたたかみが欲しい場所に壁紙として貼るなど、多くが建物の内装用資材として用いられています。
木目調プリントでは味わえない、天然木ならではの経年変化を楽しむことができるのが魅力で、国内外のラグジュアリーホテルや店舗でも利用されています。
また、木の素材でありながら国土交通省の不燃・準不燃規制適合品なので、防火や不燃材料を使う必要がある病院や福祉施設でも使用することができます。
名刺やご祝儀袋、ブックカバーなど日用品や文房具にも用いられており、“樹の折り紙”はノベルティとして人気です。
木に刻みこまれた特別な想いを オーダーでかたちに残す
「お客様から特別なオーダーをいただくこともあります」と話す代表取締役社長の近藤佑亮さん。
「建て替えることになった学校の校舎の木から、新しい学校のために壁紙を作ったんです。残ったシートは卒業証書に使ったと聞いています。
高野山の参道に生えていた杉の霊木を使ったこともあります。
貴重なもので、これは奥の院のお守りに使われています。
実は、この部屋に貼ってあるのはその高野山の杉の霊木をシートにしたものなんです」
シートに加工することで、木に深く刻まれた歴史や記憶、そして想いを長く残せるんですね。
Iターン・Uターン歓迎の職場! 視察ツアーで天然木が香る工場に来てみて
“ノーマライゼーションの実践”や“間伐材の有効活用”など、社会や地方が持つさまざまなテーマの解決に設立当初から挑んできたビッグウィル。
「東みよし町に若者が働く場所を作りたい」と、地元雇用や都市圏からのIターン・Uターンにも積極的です。
大阪からUターンで入社した方にお話をうかがいました。
「都会暮らしは買い物なんかは便利だったけど、人や交通量が多いのがストレスでしたね。
こっちに帰ってきてから渋滞がないし、趣味のゴルフ場に30分で行けるのもいいですね」
2021年7月に先代から会社を受け継いだ近藤社長。
世界最薄水準の木製シートを国内外に広めるとともに、令和の時代にあわせて就業規則など社内の見直しもすすめています。
新しいステップに進むビッグウィルに、視察ツアーでぜひ来てくださいね。
★「視察ツアー詳細・申込」は、下記ボタンからご案内いたします。
※エアトラベル徳島「徳島県東みよし町視察ツアー」申込ページに遷移します。
◆募集職種
①工場作業スタッフ
②事務スタッフ
③営業スタッフ
◆募集条件
柔軟性があり、新しいことを覚えることに意欲的な方
普通自動車免許
①は体力に自信のある方(資材の運搬があるため)
②③は一般的なPC操作可能な方
◆勤務地
徳島県三好郡東みよし町昼間20-1
◆勤務形態
正社員、パート
◆勤務時間等
就業規定による
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