京都は、郊外も個性豊か。歴史、文化、商業、学生街、閑静な住宅街。自然もあれば産業も。地域ごとに個性も魅力も様々。あなたがイメージする移住スタイルが実現できる場所がきっと見つかるはず。
 

京都の基礎知識

京都移住
 
京都の基礎知識
面積:4,612.20km2
人口:2,565,128人(2021年9月)
 
 
京都の1位
・2019年度の大学数(人口10万人あたり)〜京都府1.32校(全国0.62校)
・国指定伝統的工芸品の数〜京都府17品目(全国236品目) *西陣織、京友禅、京扇子、京人形など
・国指定重要文化財の建造物の数〜京都府298件(全国2523件)
・高等学校卒業者の大学等進学率〜京都府67.8%(全国55.8%)
・国宝の建造物数(棟数)〜京都府73件(全国291件)
・ほんしめじ生産量〜京都府301トン(全国に占める割合99.9%)
 
工業製造品出荷額1位の製品京都府の出荷額(億円)と全国に占める割合(%)
・ちりめん類(小幅のもの)〜31億円(77%)
・造花・装飾用羽毛〜12億円(19%)
・既製和服・帯〜78億円(41%)
・ネクタイ(ニット製を含む)〜7億円(33%)
・宗教用具〜43億円(14%)
・材料試験機〜139億円(44%)
・乳飲料、乳酸菌飲料〜521億円(14%)
・和生菓子〜366億円(7%)
・紋紙(もんがみ)〜8億円(44%)
・公害計測器〜102億円(33%)

出典:京都府企画統計課
 
 
京都は田舎暮らしがいい理由
京都市内は物価が高い。令和元年の物価地域差指数を見ると全国で5番目の高さ。市内は当然家賃も高い。郊外に行くとかなり安くなる。またコロナで観光客が激減しましたが、普段の京都市内は観光客で溢れています。うるさいと感じてしまうことも。学生も多く混雑を感じたり。京都市を離れると一気にストレスがなくなる。
 

京都で田舎暮らし〜伊根町

伊根町
伊根町
 
伊根町は丹後半島北東部に位置する小さな漁村。人口は約2,000人と京都では2番めに少ない。自然豊かな環境を静かにじっくり味わうのがこの町での過ごし方。
 
面積:61.95km2
人口:1,878人(2021年9月)
隣接自治体:宮津市、京丹後市
 
 
伊根町をもっと知りたいなら
伊根町guri
京都府与謝郡伊根町の伊根浦地区にある小さな古民家を改修した小さな民宿(2F)と小さなカフェ&ショップ(1F)がguri。旅行者や地元の人が集まる。
 
⇒出典:CAFE & BB guri
 

京都で田舎暮らし〜綾部市

綾部市
 
面積:347.10km2
人口:31,485人(2021年9月)
隣接自治体:舞鶴市、福知山市、南丹市、船井郡京丹波町、福井県:大飯郡おおい町、高浜町
 
綾部市は京都府の北部に位置するお茶づくりが参観な地域。絹織物も有名で繊維産業も盛ん、グンゼの発祥の地としても知られる。最近は若い世代の移住者が増えているようです。
 
 
綾部市をもっと知りたいなら
綾部市
 
ゲストハウス「クチュール」は、工忠夫妻と仲間たちが古民家をリノベーション。農家民宿を体験したり、ナイトサファリを楽しんだり、訪れた人たちが幸せるになれるお宿。
 
出典:⇒里山ゲストハウス クチュール
 

京都で田舎暮らし〜京丹後市

京丹後市
 
面積:501.43km2
人口50,105人(2021年9月)
隣接自治体:宮津市、与謝郡伊根町、与謝野町、兵庫県豊岡市
 
京丹後市は京都府の最北端に位置する。少し西に行けば城崎温泉。海の京都と言われるエリアだけあって、魚介類はバラエティに富んでいる。気候は日本海側気候で豪雪地帯に指定されている。
 
 
京丹後市をもっと知りたいなら
京丹後市移住
 
出典:⇒丹後暮らし探求舎
 

京都で田舎暮らし〜南丹市

南丹市
 
面積:616.40km2
人口:31,377人(2021年9月)
隣接自治体:京都市、綾部市、亀岡市、船井郡京丹波町、福井県大飯郡おおい町、滋賀県高島市、大阪府豊能郡能勢町、兵庫県丹波篠山市
 
南丹市は、京都府中部の丹波地方に位置しています。京都市に隣接していてJRや道路網も整備されていて移動が苦にならない町。また子宝祝金、子宝手当、入学祝金など子育て施策が充実しています。
 
 
南丹市をもっと知りたいなら
GOMA
出典:GOMA
 

京都で田舎暮らし〜福知山市

福知山市
 
面積:552.54km2
人口:76,851人(2021年9月)
隣接自治体:舞鶴市、綾部市、宮津市、船井郡京丹波町、与謝郡与謝野町、兵庫県:丹波市、豊岡市、朝来市、丹波篠山市
 
福知山市は、京都府の北部に位置します。程よく田舎で自然豊か。市の中心部は、文化施設、医療機関、ショッピングセンター等が集まっていて生活も便利。
 
 
福知山市をもっと知りたいなら
ふるま家
出典:⇒ふるま家
 

京都の田舎暮らし情報

 
京都移住コンセルジュさんに相談してみては。京都で、どんな暮らしがしたいのか、何をやりたいのか?一度ノートに書き出してみてください。田舎暮らし?転職?就農?起業?子育て重視?趣味三昧?etc.自分なりのイメージを書き出して、専門家に相談すると、とても具体的なアドバイスをもらえると思います。
 

「今日と明日」で京都移住コンシェルジュさんに移住相談ができます。
京都府移住情報サイト「今日と明日」
 
 
関連記事:【地方移住検討中】地方移住は情報収集から〜おすすめの移住本、移住セミナーの見つけ方や地方移住者に出会う方法など
  

筆者の地方移住の進捗

会社がリモートワークを推進していることもあり、移住へのハードルはかなり下がった。とは言え、娘の教育環境のことなども考えると、完全移住は少し先になりそう。なので第一ステップとして週末移住あるいは週中移住の二拠点居住を検討中。思春期まっさかりの娘にとってパパ不在は願ったり叶ったりかも(笑)

サラリーマンをしながら地域活性化事業(空きスペース活用、シェアハウスetc.)をやってみようかと思っています。地方でお役立ちできる事業が作れたら本望。なので色んな人にお話を聞くようにしています。地方移住&起業で人生を楽しくしていきます。今のところの移住候補地は以下の通りです。都内からアクセスの良いところを探しています。

・山梨県(都留市、大月市、上野原市) ・神奈川県小田原市
・茨城県(結城市、土浦市)など

【著者】旅行会社にて地域交流事業に従事。1972年生まれ大阪市出身。関西大学経済学部経済学科卒業。エネルギーを軸とした地域財源作り、地域プロモーション、人材育成、地域ブランディングなど、様々な「地域☓ビジネスソリューション」を経験。全国の名旅館・ホテルを300施設以上を訪問し地域の課題解決に取り組んでいる。この先1〜2年で地方移住を検討中、地方移住ブログにて移住先の下見情報や補助金情報などを公開中⇒「地方移住してテレワークで働けば、人生めちゃ楽しいやん!と思う。」にて公開中。Twitterはフォロワー数3000人。