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今週は、2021年5月17日の投稿、西予市(せいよし)の地域おこし協力隊として愛媛にUターンした山口さんのお話をご紹介します。
【みんなの“えひめライフ” PICK UP!】
こんにちは、えひめダイアリー編集部の山口です。
愛媛生まれ、愛媛育ちです。
4年前に、自分の通っていた高校のある町、西予市(せいよし)の地域おこし協力隊として愛媛にUターンしました。今は、移住相談窓口も兼ねたコワーキングスペースの運営に携わりつつ、以前からのライフワークも続けています。 https://ehimelife.net/coworking/
今日は、移住前と後で、どんな風に仕事や暮らしが変化したのかを書こうと思います。
実は、上京してから愛媛に戻るつもりは全くありませんでした。元々はセラピストとして、リラクゼーションの仕事をするのが天職だと思っていましたし、常に好奇心を満たしてくれて、興味関心で繋がる人との交流のできる東京はとても楽しかった。
ですが、30歳を超えたころから、自分の中で
「本当にこの場所でずっと生きていくの?」
と思う機会が増えました。災害を機に、帰省する毎に、価値観を共にする友人達が移住していく時に。自分の選択肢の中に、生まれ育った愛媛に戻ろうと決めたのが、2012年。地域おこし協力隊に着任したのが2017年。5年の間、ちょっとづつ帰省の数を増やしたり、多拠点での生業づくりを試したり。でも中々決めきれなかった訳です。
そんな私の愛媛移住の「決め手」。これは、100対0ではないなぁって思います。ホント、51対49が日々入れ替わったりしてました。
そんな揺れる気持ちの中で決め手になったのは
「何気ない季節の移ろいを感じて、自然のリズムの中で暮らしたい。」
そんな本能的な欲求でした。私の勤務していた会社のサロンは、22時までOPENで年中無休の所もありましたし、フリーランスになってからは、ご自宅に出張し、日付を跨いで帰宅することもざらにありました。クライアントさんにアドバイスしていることを実践できずにいた訳です。
愛媛に移住してからは、すっかり早起き早寝になりましたね。私は山暮らしをしているので山から登るお日様に起こされて、真っ暗闇の夜に眠気を引き出してもらって生活しています。
このページを通じて、私もそんな愛媛での日々の風景をお届けしながら、みなさんと交流できたらと思っています。これから、宜しくお願いいたします。
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