【和歌山県 橋本市】体験できます/高野山麓の水を使った様々なサービス・商品の提供を行う企業でのしごと体験! 〜「温泉施設」、「有機水耕栽培」、「化粧品製造」…etc “水”の魅力に触れながら、希望の業務を体験していただきます〜By わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクト|2022-10-31T16:38:10+09:002022.10.31|Tags: ビジネスモデル, 体験型コンテンツ, 移住, 経営, 宿泊業, 商品開発, 温泉, 運営, 販売, 栽培, 治療, 研究開発, 製造|和歌山県が、2018年4月から企画している起業・就農、就労の体験プログラムが 「わかやま しごと・暮らし体験」です。利用者が希望する事業者のもとで「しごと」を体験しながら、周辺地域の先輩移住者や地域住民の方との交流を通じて「くらし」の体験を行い、移住後の生活をイメージすることができます。体験費は無料です。その“体験先”をご紹介します。この記事の目次株式会社重岡今回体験できる内容仕事の特徴体験スケジュール補足事項株式会社重岡住所:和歌山県橋本市神野々898 事業内容:温泉施設・宿泊施設の運営、温泉水等を使ったオリジナル商品の製造・販売、有機水耕栽培等 大阪・なんば駅から南海高野線に乗って約50分。橋本駅に下車し、紀ノ川沿いに車で10分ほど走ったところに、天然温泉施設「ゆの里」とお水の宿「このの」があります。ゆの里を運営する株式会社重岡(以下、重岡)は、すぐそばにそびえる高野山のふもとに湧く“水”を用いて、様々なサービスや商品を提供している企業です。弘法大師にゆかりの深い高野山麓、橋本市神野々。この地で機屋を営んでいた会長の重岡寿美子さんが「織物は中国が台頭し、立ち行かなくなるに違いない。これから大事になるのは健康。それには温泉施設が必要だ」と、井戸を掘り進め1987年に天然温泉「ゆの里」を創業しました。最初に湧き出た地下水を「金水」、その3年後に湧いた温泉水を「銀水」、さらにその6年後に湧いた水を「銅水」と呼び、それぞれ特徴の異なるこれら3種の水を用いて、ミネラルウォーターや化粧品の製造、有機水耕栽培なども行っています。ゆの里のお湯に入った方には、無料で「金水」を分けているため、大型のタンクで水を汲みに来られるお客様が居るほど、地域にも愛されている施設です。今回体験できる内容体験当日は、温泉施設や宿泊施設の運営、また「ゆの里」の水を使ったオリジナル商品の製造・販売、有機水耕栽培など、多岐に渡る事業を展開する重岡ならではの様々なお仕事を、参加者の希望に合わせて体験することができます。例えば、天然温泉「ゆの里」での接客業務のお手伝いや手作り工房でのジャムづくり、お水の宿「このの」での宿泊補助業務、「ゆの里」商品として販売している化粧品の製造、「ゆの里ファーム」での野菜の栽培のお手伝いなど、重岡の“水”の魅力に触れながら、希望の業務を体験していただきます。 仕事の特徴重岡の理念は、「大地の恵みである大切な水を守り、また生かすことで人々の健康に役立てたい」という想いにあります。葛城山系の岩肌を通り自然に無菌化された地下水(「金水」と呼ばれる)と、35億年前の太古の化石水であろうと言われる温泉水(「銀水」と呼ばれる)は、ケガや病の治癒にも効果があると言われています。そんなこの水の不思議なパワーを解明すべく、神戸大学との共同研究にも取り組んできました。さらに、2020年には化粧品や飲料・食料品の研究開発施設となる「ゆの里 アクアフォトミクスラボ」を設立。「ゆの里」の水の可能性は、重岡の理念のもとに広がっていくことでしょう。「ゆの里」でのしごとくらし体験は、水の魅力とともに「ゆの里」に湧いた金水・銀水・銅水を育む橋本の魅力に触れる時間となるはずです。 体験スケジュール1日目(13:00~17:00) 1.ごあいさつ、やりたいことや目的の確認 2.株式会社重岡の仕事の説明・施設の案内・お水の説明 3.体験内容の大まかな説明 4.仕事のお手伝い ・ゆの里ファームでの有機栽培 ・手作り工房にまつわる仕事の補助 ・宿泊施設/温泉施設での接客見学 ※参加者の希望と実際の業務都合に合わせて実施2日目(9:00~17:00) 1.仕事のお手伝い ・ゆの里ファームでの有機栽培 ・手作り工房にまつわる仕事の補助 ・宿泊施設/温泉施設での接客見学 ※参加者の希望と実際の業務都合に合わせて実施3日目(9:00~15:00) 1.仕事のお手伝い ・ゆの里ファームでの有機栽培 ・手作り工房にまつわる仕事の補助 ・宿泊施設/温泉施設での接客見学 2.最後のまとめ ・体験の感想、質疑応答補足事項最少催行人数:1名 費用:無料(宿泊費別)※宿泊費は一部補助あり。 宿泊場所 :近隣宿泊施設>>お申込みはコチラ<<FacebookTwitterPinterest電子メール