【和歌山県 海南市】体験できます/森のバター!国産アボカドを栽培する農園でのお仕事体験。By わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクト|2022-12-12T16:36:41+09:002022.12.09|Tags: 地域食材, ビジネスモデル, 体験型コンテンツ, キャリアチェンジ, 転職, 移住, 農業, 就農, 農作業, 複合的視点|和歌山県が、2018年4月から企画している起業・就農、就労の体験プログラムが 「わかやま しごと・暮らし体験」です。利用者が希望する事業者のもとで「しごと」を体験しながら、周辺地域の先輩移住者や地域住民の方との交流を通じて「くらし」の体験を行い、移住後の生活をイメージすることができます。体験費は無料です。その“体験先”をご紹介します。この記事の目次橋爪農園今回体験できる内容仕事の特徴体験スケジュール補足事項体験者の声橋爪農園住所:和歌山県海南市下津町中385 事業内容:国産アボカドの栽培 「森のバター」と呼ばれるアボカド。熱帯地方の作物のイメージがありますが、実は和歌山県で栽培している農家があることをご存知でしょうか。国内では珍しいアボカド栽培を30年も前からおこなっているのは、橋爪農園の橋爪道夫さん。橋爪さんは、国産のアボカド栽培を先駆けて始め、広めた功績から“アボカドの先駆者”とも呼ばれています。橋爪農園で栽培しているアボカドは「ベーコン種」というもの。 スーパーなどで並んでいるアボカドのほとんどは「ハス種」と呼ばれるもので、皮が固く食べごろになると黒っぽくなるのですが、「ベーコン種」は、皮が柔らかく、形が丸く、緑色のまま柔らかくなってくるのが特徴。まろやかで味も濃厚でクリーミーなため、世界最高級のアボカドという人もいます。今回体験できる内容アボカド栽培は、とても繊細でかつ時間と根気が必要な仕事です。 苗を植えてから、実がつくようになるまで、5年。さらに5年を経てようやく収穫量が見込めるようになるのです。しかし、その間に、枯れてしまうこと、寒さや日照りにやられてしまうこと、台風で倒木してしまうこともあるため、「農業で生計を立てる」ためには、他の作物の栽培も必要だといいます。橋爪農園では、アボカド以外にもホワイトサポテというとろけるような甘さが特徴のフルーツ、自根きゅうり、ピーカンナッツやキュウイフルーツ、みかんなども栽培。いくつかの作物を同時に育てることで年間を通して安定した収入が得られるようにしているのです。今回の体験では、橋爪さんの農園にて日々の仕事を体験。 アボカドの栽培に関することだけではなく、複合的に農業を見ることを現場で感じられるでしょう。仕事の特徴「アボカドをつくりたいと思うならば、まずは農業全般を学んだほうがいい」と、橋爪さんは言います。 というのも、アボカド栽培が形になるまで長い月日がかかるため、その間にどのように生計を立てるのか考えなければならないからです。農業の基本とはなにか、果樹だけではなく、野菜についてもしっかり勉強してから、アボカド栽培に取り組む必要があります。そのため、アボカド栽培をするなら若いうちに始めることがおすすめとのことです。 「人が減り、生産者さんも減ってきている中、若い人たちにもぜひ挑戦してもらいたい」。国内でも珍しい幻のアボカドづくり。一度触れてみませんか?体験スケジュール1日目(13:00~17:00) 1.ごあいさつ、やりたいことや目的の確認 2.橋爪さんの仕事の説明 ・作っている生産物のこと(アボカド/きゅうりなど) 3.仕事のお手伝い ・農作業のお手伝い ※日々の仕事によって変更があります。2日目(9:00~17:00) 1.仕事のお手伝い ・農作業のお手伝い ※日々の仕事によって変更があります。3日目(9:00~15:00) 1.仕事のお手伝い ・農作業のお手伝い ※日々の仕事によって変更があります。 2.最後のまとめ ・体験の感想、質疑応答補足事項最少催行人数:1名 費用:無料(宿泊費別)※宿泊費は一部補助あり。 宿泊場所 :近隣宿泊施設体験者の声お忙しいなか体験の受け入れをして頂いだいてありがとうございました。 また頃合いをみてアボカド キウイ食べながら空き家探しなどしてみようと思っています。 これからもご活躍楽しみにしています。ありがとうございました。(40代・大阪府在住) ────────────────────────────────────────── 実際の農業従事者としての生活を覗くことができました。収穫時期のお忙しい中受け入れていただきお世話になりました。 ありがとうございました。(20代・千葉県在住) ──────────────────────────────────────────>>お申込みはコチラ<<FacebookTwitterPinterest電子メール