海、山、川、そして離島のあるまち
牟岐町(むぎちょう)は、徳島県南部の太平洋沿いにある面積約56㎢の小さな町。北部や東部にはいくつかの山が連なっており、町の中心部には美しい牟岐川が流れています。つまり、小さな範囲に田舎らしい素晴らしい自然がギュッと詰まった場所が牟岐町です。
海はもちろん、川遊びや山遊びなど、田舎暮らしならではのコンテンツがたくさんあります。そして、牟岐町の大きな特徴のひとつが、すぐ近くの沖にいくつかの離島があること。徳島県内最大の無人島『大島』はマリンスポーツや磯釣りなどのレジャーが人気の離島で、渡船を利用して気軽に行くことができます。
有人の離島『出羽島』でスローライフな田舎暮らし
もうひとつの離島『出羽島(てばじま)』は、古くから漁業の島として発展してきた有人島。離島とはいっても、本土からすぐ近くの場所にあり、定期船に乗って約15分で上陸できます。牟岐町の本土の方でも素晴らしい自然のある住環境ですが、出羽島はまた別世界のような雰囲気です。かつては1000人以上が暮らす島でしたが、現在の島民は約50名。この絶妙な人口密度がノスタルジックな島の雰囲気を引き立てています。
定期船は毎日片道6便が出ているため、本土への移動もさほど不便ではありません。漁業をしたい人やテレワークで働ける人で、スローライフな田舎暮らしに憧れているならば、出羽島はきっとぴったりな離島です。牟岐町に離島移住、あなたもぜひ検討してみてください。
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