舞台は都心から福岡市郊外へ。元大手私鉄不動産マンが挑む、地方都市発、不動産の価値転換。

—「何か違うような気がして。」 そう語りはじめてくれたのは、東京の大手私鉄グループの不動産会社で首都圏の不動産開発を通じて街づくりに挑んでいた、鎌苅竜也(かまかりたつや)さん。彼は2016年からその不動産を通じて発信していく舞台を東京から遥か1,000km以上も離れた福岡市郊外の海辺の閑静な田舎町、今宿(いまじゅく)に移した。 [...]