夏本番の7月。北海道富良野市にとっては最も多くの観光客が来る時期です!
もちろんこの時期にも「ワーケーション」で富良野へ来られる方もたくさんいます!
ちなみにワーケーションとは「ワーク(仕事)」×「バケーション(余暇)」を組み合わせた造語が最もよく知られていますが、最近では「バケーション」に限らず「エデュケーション(教育)」など様々な組み合わせで個人や企業の方が実施されています。
「ほんなら富良野でワーケーションした人ってどんな感想があったの?」
と言うことで昨年7月に富良野へワーケーションで来られた方の生の声を簡単に紹介したいと思います!
おすすめポイント!
「大自然に囲まれて仕事がしたい!と思っている方、おすすめです!また、富良野の方は、外から来た人に対して、気さくに話しかけてくれます。親しく話しかけてくださり、感謝でいっぱいです!」(三重県在住、フリーランス、女性)
「新たな土地で、新たな人と繋がり、自然の中で自分自身を労わりたい。富良野はそんなことを求めている方に大変おすすめな場所だと思います!」(東京都在住、会社員、女性)
「ラベンダーのベストシーズンに富良野でワーケーションをすると、ラベンダー畑だけでなく、街のあちらこちらでラベンダーを見ることができます。」(東京都在住、会社員、女性)
7月は北海道といえども気温がグッと上がる時期で、富良野でも暑い日は30度を超えたりします。
ですが湿気が少ない分、カラッとした暑さで木陰に入れば風が心地よく感じられます。
この時期は「ワーケーション」の中でも自然の風景を楽しみ、リフレッシュしながら過ごすバケーション寄りの過ごし方が良いかもしれませんね!

南富良野町のかなやま湖にて
滞在中に感じた課題は?
「ハイシーズンの富良野に対する認識が甘く、富良野市内のレンタカーは予約完売で借り損ねてしまったので、旭川駅前でレンタカーを借りました。」(愛知県在住、フリーランス、男性)
「今回はハイシーズンであり、直前にワーケーションを決めたためレンタカーを借りることができませんでした。土曜日にスクーターを借りた以外には、ホテル及び駅前周辺のみしか移動できませんでした。」(神奈川県在住、会社員、男性)
「今後、カフェスペースの利用者が増える場合には『オンライン会議』用のスペースがあるととても良いなと思いました。」(埼玉県在住、フリーランス、女性)
観光シーズンということもあり、多くの方がレンタカーを借りられる時期でもあります。
また富良野市内から観光雑誌でよく見るような観光スポットへ行くには基本的に車が必要です。事前予約などをしておかないと「移動手段がない」という可能性もあるので、「観光も楽しみたい」という方は早めに交通手段も考慮した計画を立てるのをおすすめします。
最後に
7月の観光客数は昨年で約30万人、コロナ前だと約40万人もの人たちが富良野に来ていた年もあります。
ワーケーションで来られる場合にも人が多く、賑わいがあるので「楽しむこと」が目的であれば良い時期だと思います。ですが「ガッツリ仕事」を考えられているのであれば富良野市街地ではなく、少し離れた場所を拠点にしたり、時期をずらすなどする方が良いかもしれませんね。
今回の紹介した体験談は富良野市ワーケーション公式サイト「ワーケーションフラノ」にてご覧頂けます!
https://furano-workation.com/archives/?cat=experience
またこちらの記事では6,7月の富良野の気候について紹介されています。富良野に訪れる際に参考になるかと思いますので、是非併せてチェックしてみてください!