【しまね移住女子ブログ】落合友香 vol.6

こんにちは。奥出雲町の落合友香です!
今年は予想通り雪が多いですね(^^;)奥出雲町も大雪で数十cmは積もっているのですが、実は私自身は第二子を出産するため、地元仙台市へ里帰りしております。東北と言えど仙台市はあまり雪が降りません!

今回の大寒波でも数cm積もった程度でした。

現在、奥出雲町は町内では出産ができる病院がありません。

お隣の雲南市まで通う必要があります。大雪の中で病院へ通う自信が無いので里帰り出産を選択しました。

お産が出来ないというのは、私たち世代にとっては田舎暮らしのデメリットではあるかも(;O;)
が!最近、こんな良いニュースがありました。

保育料無償化

なんと、今年の1月から奥出雲町で保育料が完全無償化されたのです!

数年後には小学校が2校のみに統合化されたり、幼児園も少しずつ減っていたりと不便な事もありますが、

子育てしやすいような取り組みもたくさんあります。

このニュースに落合家と西田家の写真が使われているのもまた嬉しいところ(笑)

そしてもう一つ、嬉しいニュース。「田舎暮らしの本」の2023年版「住みたい田舎」ベストランキングが発表され、人口1万人以上2万人未満の自治体のランキングで奥出雲町が総合部門5位を獲得しました!

若者・単身世代部門では第4位、子育て世代部門は第6位だったそうです☆

このように、奥出雲町が少しずつ注目してもらえるようになると嬉しいですね!

微力ではありますが、機会があれば私も奥出雲町の良いところをどんどん伝えていきたいです。

 

〇 木次線
奥出雲町内を走る電車と言えばJR木次線!なかなか乗る機会が無くて、私はまだ乗ったことがないのですが、

走る電車を見るだけでもとても素敵な景観です☆
のどかな田園風景の中を走っていたり、渓流沿いを走っていたり。

秋にはトロッコ列車「奥出雲おろち号」も走ります!残念ながらトロッコ列車は廃止が決定してしまっていますが、紅葉の時期に綺麗な景色に美味しい空気を味わうことができます☆もちろん、見るだけでも楽しい列車です!

トロッコ列車

 

〇 夏祭り
奥出雲町内では、各地区で夏祭りが開催されています。新型コロナウィルスの関係で、

私が移住してきた時からは規模が縮小されているのですが、それでも毎年楽しんでます☆
三沢地区は規模としては大きくないものの、とっっっっても趣のある素敵な夏祭りが開催されるんです!

その名も「みざわまちあかり」。
三沢の町が灯篭でライトアップされます。出店は鍛冶体験や当てくじ、スーパーボールすくいなど楽しめるものが出ていて、祭りの最後には花火もあがります!

みざわまちあかり/お寺のライトアップ

 

みざわの花火

三沢以外の地区でもそれぞれ開催されているので、規模が縮小されていない状態に戻ったお祭りが楽しみですね~(^^♪

〇蔵宿うずまき
奥出雲町で泊まるなら・・・素敵なお宿がたくさんあるのですが、「蔵宿うずまき」さんをオススメしたいです!関東出身で沖縄から移住されたイタリアンシェフが、古民家を改装しておととしオープンしました☆

お料理はもちろん、蔵に泊まれる珍しいお宿です!

大自然の中で食べる料理も最高!うずまきで育てたお野菜や、奥出雲町内で捕れたイノシシ肉も味わうことが出来ます☆

お二人で経営されているのですが、とても優しくて明るく、私も大好きな二人です!二人とも移住者ですが、ご近所さんたちからも凄く愛されているのが感じられます☆

経営しているお二人/うずまきの田んぼで手植え体験 蔵宿うずまきHP

 

〇三沢地区が熱い!
行動範囲の狭いわたしなので、ほとんど三沢地区の紹介になってしまいますね・・・(+o+)
しかし最近、三沢地区が注目されることが増えているような気がしています!

三沢地区では若い人が中心になった活動がとても活発になっているおかげではないかと思います。

メインで活動しているメンバーは30代~40代が多いように思えるのですが、最近は面白い動きが見えてきました☆
金吉屋で食堂が営業している日に、三沢ご出身の「90歳の同窓会」が開かれていたり。

90歳の同窓会

 

三沢のサロンがある日に地元の高校生が来てくれて、音楽会を開いてくれたり。

高校生企画のサロン

三沢の小学生が自分たちで企画や準備をしてカフェを開いたり。

小学生によるニコニコカフェ/カフェ準備中

様々な年代の方が、自分たちの「やりたい!」を表現できる地域になっているのです☆

「こんなことがやりたいな」と思うことはあっても、なかなかそれを口に出したり実現することって難しいと思うのですが、三沢地区はもちろん、奥出雲町内でそのような活動がよく見られるようになっているようです!

この活発な動きのおかげで奥出雲町での生活がとても楽しく感じられますね☆

 

〇主人の地元
第一回目の投稿で、わたしがなぜ奥出雲町に移住してきたかというお話をしました。

理由は簡単、「主人の地元だから」です。
しかし、今の奥出雲は「主人の地元」から「大好きな場所」に変わりました。

今でも文化や言葉の違いに苦戦することはありますが、豊かな自然や暖かい人たちに囲まれて本当に充実した毎日を過ごせています!
冒頭でも書いた通り、現在わたしは里帰り出産のために地元仙台市に戻っています。

この記事が掲載される頃には第二子が誕生していることかと思います!

春になれば奥出雲町で今度は4人暮らしが始まりますが、2人目の子も色々な人と関わりながら自然の中でのびのびと育って欲しいと願っています☆

義理の両親と

田舎暮らしは良いことばかりではなく肌に合わない人もいるかと思います。不便な事も多いです。
私の場合はそれ以上に良いことがたくさんあり、奥出雲町に移住して、この地で子育てが出来て本当に良かったと思っています!
全6回の女子ブログ、今回で最後の投稿となります。拙い文章で読みにくくてすみません(‘Д’)

あっという間の6回でした。これから移住を考えている方に少しでも奥出雲町の良さが伝わると嬉しいです(*^^*)
最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございました!

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【名前】落合友香(おちあい・ゆか)
【居住市町村】(仁多郡)奥出雲町
【UターンorIターン】Iターン
【移住前の居住地(都道府県)】宮城県仙台市
【年代】30代
【お仕事】
移住前は理学療法士をしていたが、移住後は地域づくりに関わるNPO法人に勤務
【好きなこと】
好きなことは音楽・踊り。そして何より夫と子供を愛してやまない主婦です。
【Love shimaneとしてひと言】
奥出雲町の豊かな自然や暖かい人たちに囲まれて楽しく過ごしています。子連れ移住のリアルな日常をブログにていきたいと思うので、どうぞよろしくお願いします!!

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