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未来ワークふくしま移住セミナーの概要

「何か新しいことにチャレンジしてみたい」「自分の経験やスキルで地域に貢献したい」「福島県の復興のために出来ることを探したい」などの思いを持った、あなたに向けたセミナーです。福島12市町村や先輩移住者のリアルな声をきくことができたり、移住相談員や先輩移住者に直接質問・相談できる時間もご用意していますので、ぜひお気軽にお越しください。

今回の移住セミナーの内容

今年度も始まりました「未来ワークふくしま移住セミナー」は全6回開催予定をしています。初回は「地域に根ざし、地域の魅力を伝える生き方」をテーマに東京にて開催!

この移住セミナーでは福島12市町村で活躍されるゲストの皆さまから、移住を決めたきっかけや、移住後の生活やお仕事について、リアルな実体験を知ることができます。

左:パネルディスカッションの様子 / 右:ゲストとの座談会の様子

前半ではゲストの方々が福島12市町村での挑戦や移住を決めたきっかけやその魅力、福島12市町村で暮らすこと、働くことについて、それぞれの活動紹介やパネルディスカッションでお話しいただきます。そして、後半では福島12市町村の各種移住・起業支援制度のご説明や、ゲストに直接質問や相談ができる座談会、移住に関する個別相談会も実施します。

ゲストは、下記の4名の方々です。
福島12市町村でどのように日常を楽しみながら暮らされているかをお話いただきます。

左:ラジオ収録の様子(沖野さん) / 右:ワークショップの様子(磯辺さん)

左:ヤギを飼育している様子(遠藤さん) / 右:企画しているホープツーリズムの様子(八巻さん)

ご自身が代表を務める教育系企業を渋谷から大熊町へ移転し、地元に根づいたラジオ番組(ポッドキャスト)配信もされている、沖野昇平さん。

お笑いタレントやインフルエンサー等のマネジメントや営業の経験を経て、楢葉町で起業をし、エンターテインメントコンテンツを活用した地域活性化を行われている、磯辺友美さん。

千葉県で造園業を営みながら葛尾村との二拠点生活をし、国内でも希少な国産ブラウンチーズの製造販売を行われている遠藤祥貴さん。

「ホープツーリズム」という福島だからこそできる、持続可能な社会・地域づくりを探究・創造するスタディツアープログラムを推進されている、八巻久美さん。

会場参加限定コンテンツのご紹介

「ふくしま12市町村移住支援センター」グッズをプレゼント
当日に会場参加いただいた方には、 「ふくしま12市町村移住支援センター」グッズをプレゼントします!
※会場参加の方のみのプレゼントとなります
※ご来場の状況によっては、全員にお渡しできない可能性がございます
※内容は変更の可能性がございますため、予めご了承ください

ゲストに直に質問できる「座談会」&移住相談員に相談できる「個別相談会」

左:ゲストとの座談会の様子 / 右:個別相談会の様子

福島12市町村でどのように日常を楽しみながら暮らされているかをお話いただきます。

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未来ワークふくしま移住セミナー詳細

1. 開催日程
2024年7月27日(土曜日)15:00-17:10(開場14:30)
(※本編終了後に特別企画を18:20頃まで実施します)

2. 開催場所
TKPガーデンシティPREMIUM品川 6F ホール 6A
(東京都港区高輪4-11-16 京急第11ビル 6階)
https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gcp-shinagawa/access/
※【TKPガーデンシティPREMIUM品川高輪口】とは別会場です。ご注意ください。

3. アクセス
京急本線 品川駅 高輪口 徒歩3分
JR 品川駅 高輪口 徒歩4分

4. 参加方法
ハイブリッド形式(会場参加とオンライン配信)

5. 定員
会場参加 50名 / オンライン参加 無制限

6. 参加費
無料

7. 申込方法
申込みフォームよりお申し込みください

8. タイムライン
15:00 ご挨拶
15:10 ゲストによる活動紹介
15:50 パネルディスカッション
16:20 各種支援制度や福島12市町村のイベント等のご案内
16:30 休憩
16:40 ゲストとの座談会・個別相談会
17:10 終わりのご挨拶
17:20-18:20 もっと話そう延長戦! (座談会・個別相談会)

9. お問い合わせ
未来ワークふくしま移住セミナー事務局 (近畿日本ツーリスト株式会社 福島支店内)
Tel : 024-572-6190〔平日10:00~18:00〕
Mail : fukushima12-seminar@or.kntct.com

ゲストの活動紹介

■沖野 昇平さん( in the Rye株式会社 代表取締役、福島県大熊町のオールナイトローカル)

<プロフィール>
1993年、神奈川県生まれ。公認心理師。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了(心理学)。院生時に東京都渋谷区で起業。子どもたちが1か月1か国ずつ友だちになるオンラインのグローバル多様性理解教育『ミーツ・ザ・ワールド』を展開中。2023年、福島県大熊町に開校した義務教育学校『学び舎ゆめの森』での事業採択をきっかけに、町に会社を移転、代表自身も移住。趣味で町のラジオを企画運営し、開始半年で出演ゲストが100名に。

ラジオ収録の様子

渋谷にあった会社を大熊町に移転して、教育事業を運営されている沖野さんは、大熊町を拠点としながら、オンラインのグローバル多様性理解教育『ミーツ・ザ・ワールド』 の全国展開を目指しています。また、本業の傍ら、趣味で行っているインターネットラジオ(ポッドキャスト)は、既に100名のゲストが登場し、ローカルメディアとして、地域の内外で大きな注目を集めています。

<参考リンク>
in the Rye株式会社公式サイト
読売新聞オンライン|渋谷から福島・大熊に会社移した男性、ネットラジオで住民の「生の声」発信…「語りたい人多い」

■磯辺 友美さん (合同会社オートラベス代表社員)

<プロフィール>
大学卒業後、エンターテインメント関連企業に従事。お笑いタレントやインフルエンサー等のマネジメントや営業、タレントを起用した地域活性コンテンツの企画立案から運営、イベント制作、劇場業務、映画製作や舞台制作等に携わってきました。エンターテインメントを活用して、様々な社会課題に取り組む事業を展開していきたいという想いから2022年に合同会社オートラベスを起業しました。まだまだひよっこなので、温かく見守っていただけたらと思います!

ワークショップの様子

エンターテイメント企業での勤務を経験後、地域おこし協力隊として楢葉町で起業をされた磯辺さん。まだ世に出ていない芸人さんに光を当てる活動がしたいという思いや、「教育×エンタメ」を掛け合わせた新しい子どもの居場所作りを提供したいという思いを持ちながら、お笑いタレントさんと協力してのワークショップ、SNSを活用した楢葉町の情報発信などをされています。

<参考リンク>
トライナラハ|磯辺 友美さん「教育×エンタメ」で新しい子どもの居場所作りを!

■遠藤 祥貴さん(Wisteria株式会社 取締役)

<プロフィール>
1988年、千葉県生まれ。料理人から結婚を機に造園会社を設立。保護観察官と就労支援の活動として問題を抱える青少年を中心として雇用。ヤギとの出会いから福島県双葉郡と繋がり「かつらおファーム」の運営委託を受ける。2023年7月に「Wisteria株式会社」を設立し取締役に就任。12月に東北初のブラウンチーズ製造を開始。

ヤギの飼育の様子

遠藤さんは、千葉県と葛尾村を往復しながら二拠点生活で会社を経営されています。ヤギの飼育と並行して、遠藤さんが製造販売している『ブラウンチーズ』は、国内ではたいへん希少なもので、日本ギフト大賞2024『福島賞』も受賞されました。

<参考リンク>
Wisteria株式会社公式サイト
福島中央テレビ|葛尾村から日本初の味をお届け!ヤギのミルクを使った「ブラウンチーズ」がまもなく完成〜!

■八巻 久美さん(公益財団法人福島県観光物産交流協会 観光部 ホープツーリズムサポートセンター)

<プロフィール>
1990年、福島県生まれ。2023年5月に開設したホープツーリズムサポートセンターに勤務。ホープツーリズムの専用ガイド(フィールドパートナー)の育成事業や、企業研修プログラムの造成事業など、ホープツーリズムの受け入れ体制の充実化や現地情報の収集と案内に従事。サポートセンター開設に伴い双葉郡に移住。ひたすらにホープツーリズムがすき。

ホープツーリズムワークショップの様子

八巻さんは、「ホープツーリズム」という、複合災害を経験した福島だからこそできる、持続可能な社会・地域づくりを探究・創造するスタディツアープログラムを推進されています。「見る」「聞く」「考える」を3つの柱としたプログラムで、参加者が、持続可能な未来づくりを自分事化するきっかけを提供し続けています。

<参考リンク>
福島県ホープツーリズム
よい旅News通信|【地元から通信】福島県の「ホープツーリズム」-逆転発想から生まれたツアープログラム

福島12市町村とは

福島12市町村とは、東京電力福島第一原子力発電所事故に伴い、避難指示等の対象となった、福島県の浜通り地域を中心とした12市町村(田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村)を指します。

東日本大震災から13年以上が経ち、住宅や施設、インフラ関係も整いはじめUターンや若い世代の新規移住の方も増えてきているだけではなく、1世帯あたり最大200万円の移住支援金や、最大400万円の起業支援金などの移住・起業に関する支援金も手厚く、豊かな自然とあたたかな福島の人々とのふれあいの中で、新たな挑戦やイノベーションが次々と生まれています。

 

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※本記事はふくしま12市町村移住ポータルサイト『未来ワークふくしま』からの転載です。