[本セミナーはアーカイブ動画の配信はありません。下記のいずれかの日程でご参加ください。]

人気の返礼品がない「ふるさと納税弱者」の市町村ならではの戦い方のヒントを。

ご承知の通り、ふるさと納税の市場は拡大を続けており、昨年度は1兆円を超える寄付が集まったと言われています。
そのうち地域産品を中心とした市場は約3,000億円というかつてない規模になり、地域の事業者にとっても無視できないものになりました。

一方で、100億を超える寄付額を集める自治体もあれば、数千万規模にとどまる市町村もあり、その二極化が進んでいるとも言えます。

また、人気の返礼品は特定のものに限られ、その恩恵を受ける事業者は一部に限られたり、一時大きな恩恵を受けても、同じ返礼品の価格競争に巻き込まれてその人気も大きく変動することもままあり、制度の本質とはかけ離れた実情だという批判の声も根強くあります。

同時に都市部は寄付相当額の流出が激しく、この問題もまた改めて議論されるでしょう。

そんな中、総務省はつい先日、寄付ポータルサイトでのポイント付与を2025年10月から禁止すると発表しました。

またそのポータルサイト市場ではAmazonの参入もあり、ふるさと納税の事業環境は年々大きく変化しています。

今回のセミナーではそうした市場環境の変化を整理し、特に寄付額が伸び悩んでいる自治体が、今後どのような戦略をとっていくべきか、そのヒントを探るものとなればと考えています。

セミナーの形式としては、中間事業とポータル事業の両方を独自のスタイルで事業化し、ふるさと納税事業に精通している株式会社サンカクキカクの代表取締役 宇佐川桂吾さんをお向かいし、カヤックでふるさと納税事業を担当する倉重とのトークセッションでお送りします。

また今回のセミナーはセンシティブな部分のも切り込みやすくするためアーカイブ動画での閲覧はありません。そのかわりと言っては恐縮ですが、日程を複数設定いたしますので、ぜひどちらかにリアルタイムでご参加ください。
奮ってのお申し込み・ご参加をお待ちしております。

①本セミナーの目的

ふるさと納税の寄付額に伸び悩んでいる自治体の、これからの戦略や実行施策のヒントを探る

②対象者

自治体の職員/関係者で以下のような課題や役割をお持ちの方
→ふるさと納税の寄付額が伸びない/頭打ちで悩んでいる
→新たな返礼品の開発がなかなか難しい
→寄付する住民が増えすぎて、大幅な”赤字”になっている

☆今回のご参加は自治体のふるさと納税ご担当者およびその直接的な関係者のみに限ります。
(※それ以外の中間事業者、まちづくり会社関係者などについてはご参加いただけません。悪しからずご了承ください)

③開催概要

■日時:
①2024年7月18日(木) 15:00 ~ 16:30
②2024年7月24日(水) 15:00 ~ 16:30 
※②は、①の内容を動画視聴頂いた後、質問等をリアルでも受け付ける形式の予定

■実施方法:
オンラインにて実施(Zoomを使用)
※Zoomに関する準備は、こちらなどを参考に各自ご対応お願いします。個別のサポートは致しません。
※当日の参加URLは、実施前日までにメールにてご案内します。
※Zoom Webinarにて実施しますので、原則としてお名前や顔、音声は参加者同士には公開されません。お気軽にご参加ください。

■タイムテーブル:
14:30      参加URLへの入場受付開始
15:00~15:05 本セミナーの主旨説明  (MC:面白法人カヤック ちいき資本主義事業部 事業部長 倉重宜弘)
15:05~16:00   ゲスト(下記にて詳細をご紹介)と面白法人カヤック/倉重とのトークセッション
主な話題:ふるさと納税の現状/ 昨今の事業環境の変化による今後の影響 / ふるさと納税弱者自治体の取るべき戦略 …など
16:00~16:15  質疑応答
16:15~16:30  株式会社サンカクキカクからのサービス紹介
16:30  閉会

※内容は当日一部変更される可能性があります。

■トークセッション登壇

ゲスト: 株式会社サンカクキカク 代表取締役社長
宇佐川 桂吾(うさがわ けいご)
福岡県久留米市出身。2012年にデザイン企画事務所「サンカクキカク」を地元で創業。「面白い日常をつくる」を理念に、地域に根付いたブランディングを中心に据えたホームページの企画・制作やグラフィックデザインなどの事業を展開。2021年からふるさと納税事業にも進出し、独自の店舗型ふるさと納税サービス「ふるさとズ」をリリース。短期間に30以上の自治体に採用され、寄付額に伸び悩む地域で新たな寄付を集めることに成功している。2024年4月より九州大谷短期大学情報デザインコース教授に就任。会社経営と並行して教鞭をとっている

聞き手:面白法人カヤック ちいき資本主義事業部長
倉重 宜弘(くらしげ よしひろ)
愛知県犬山市出身。金融系シンクタンクを経て、2000年よりデジタルマーケティング専門ベンチャーに創業期から参画。大手企業のデジタルマーケティングやブランディング戦略、Webサイトのプロデュース等を実施。2012年より地域の観光振興を目的としたメディア開発などを多数経験。2016年3月に地域マーケティング専門ベンチャーネイティブ株式会社を起業し約7年間全国で地域振興事業を展開。2022年に資本業務提携によりカヤックグループに参画。2023年に同社に合併統合され面白法人カヤックちいき資本主義事業部長として、これまでの経験をもとに移住促進/関係人口創出、ふるさと納税の運営や返礼品開発、まちづくりに関する投資事業などに携わっている。

■参加費: 無料

■応募人数: 各回100名限定

■備考:

・応募人数を超えた場合、申込みをいただいても参加をご遠慮頂く可能性があります。お早めにお申し込みください。

・今回のセミナーは自治体のふるさと納税担当者のみを対象としています。それ以外の方のご応募はご遠慮ください。

・本セミナーは、面白法人カヤックの主催 (企画運営/ネイティブ.メディア編集部) でお送りします。

[お申し込みは以下のフォームからお願いします]