輝く太陽
澄み切った空気
激しい潮流行きかう海
その大自然あふれる地で収穫された野菜・果物・魚介類
生産者が自信と責任を持って収穫した新鮮な山の幸、海の幸
だから美味しい
だから安心
だから 鳴門ブランド
おいしい食べ物がいっぱいの鳴門市
『鳴門の渦潮』に代表される雄大で美しい海と、四国遍路『発願の寺 一番札所 霊山寺』の背景に連なる山々・・・
徳島県鳴門市は、海と山に恵まれた、自然の豊かな街です。
そんな鳴門市は農業も漁業もとっても盛ん!
そして、豊かな大地と雄大な海で育ったおいしい食べ物がいっぱい!!
このシリーズでは、「『おいしい』を食べつくせ!」と題し、鳴門市自慢のおいしい食べ物を紹介していきます。
ブランド野菜 その⑥ だいこん
夏のいも畑は冬のだいこん畑?!
冬に近づくと、夏のいも畑はだいこん畑に様変わりします。
鳴門産だいこんは、さつまいもの裏作※として栽培されているのです。
※裏作とは・・・主な作物を収穫した田畑に、次の作付までの期間、別の作物を栽培すること。
ミネラルをたくさん含んだ砂地畑は、だいこんの味わいに深みをもたらしてくれます。
また、土よりもずっと柔らかい砂地で栽培されているため、ストレスが少なく、通常のだいこんと比べて甘みがあり、みずみずしいのが特徴です。
県内最大の生産地・鳴門
鳴門産だいこんの生産量は、なんと県内トップのシェア率70%!!
鳴門市は徳島県内のだいこんの一大生産地なのです!
旬の時期である11月~3月にかけて、最も多く出回っている品種である「青首大根」が、鳴門市から各地へ出荷されていきます。
葉っぱまで栄養豊富なだいこん
だいこんの辛味には、胃液の分泌を高めて消化を促す働きがあります。
それ以外にも、胃腸の働きを助ける数種類の消化酵素が含まれています。
また、葉には
・ビタミン
・カルシウム
・カリウム
などの栄養素が豊富に含まれていて、だいこんは葉っぱまでおいしく食べることができる野菜なのです!
煮ても炊いても、生で食べてもおいしい鳴門産だいこんをたくさん食べて、健康的に冬の寒さを乗り切りたいですね!
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