[本セミナーは後日アーカイブ動画での視聴も可能です。詳しくは下記をご参照ください。]

観光客を増やしても、その多くが一度きりの来訪で終わってしまう。地域と継続的に関わってくれる人を増やしたいと思っても、大規模なキャンペーンやイベントを自治体が主導して運営するには、予算も人手も限られている。こうしたお悩みは、多くの自治体に共通しているのではないでしょうか。

そこで注目したいのが、「推し活」をきっかけとした地方誘客です。

推しの熱量が、地域へ足を運ぶ理由になる

近年、「推し活」は経済効果をもたらす取り組みとして注目を集め、市場規模は1兆円を超える規模(※)とも言われています。推しのライブや展示のために遠方まで出かけ、交通費や宿泊費、時間を惜しまない。ファンの方々の熱量は、地域に人を呼ぶ力として大きな可能性を持っています。

※野村證券株式会社「推し活の市場規模は1兆円以上? 物価高に負けない消費の詳細は(2025年7月)より

実際に、各地で次のような動きが生まれています。

■ 岡山県新見市
前年度は6名だったツアーが、VTuber起用後は50名の応募に。応募者数は前年比800%を超えました。抽選に外れた18名の方も自主的に新見市を訪れ、ツアー翌月に再訪した参加者もいました。2年目には、施設の保全活動を担うボランティアにも展開しています。観光から、その次のステージへと関わりが広がった事例です。

■ 埼玉県川口市
市内に1,000枚のポスターを掲出し、ファンの方々が探して街を歩く企画を実施。多い方では、200枚のポスターを見つけました。普段は訪れない住宅街まで足を運び、地域の新たな魅力を発見したという声も寄せられています。

■ 茨城県鉾田市
地域内の複数の施設にポスターやパネルを設置し、ファンが施設を訪れるきっかけをつくりました。駅での展示企画に合わせて切符の販売が増えたほか、2025年以降の取り組みでも、タレントの日々の活動のなかで鉾田市の名前が自然と話題にのぼるようになっています。

いずれも、地域側が主催するイベントに人を集めるのではなく、ファンが自ら動き、地域を巡った事例です。これらの取り組みのきっかけとなったのが、人気VTuber(バーチャルYouTuber)をはじめとする「推し活」でした。

本セミナーでは、茨城県鉾田市・埼玉県川口市・岡山県新見市の3つの事例をもとに、なぜファンが自発的に地域を訪れるのか、その理由を紐解きます。

無料で、関係人口創出のリアルを聞く

セミナーでお話しするポイント

■ 自主的な行動を生む「推し活」の熱量
いまや1兆円以上の市場規模を持つとされる「推し活」とは何か。活動を活性化させるファンの特性について、基礎からお話しします。
■ 具体事例で紐解く、推し活をきっかけとした地方誘客企画のつくり方
VTuberの起用によって成果を生み出している実際の取り組みを例に、成果が生まれた理由と再現性のある仕掛けとするために大切なポイントを解説します。
■ ふるさと住民登録制度への活用〜推し活で生まれた地域への関心を、継続的な関係人口に〜
ふるさと住民登録制度への対応を見据え、推し活の文化をどう活用できるかを考えます。ファンによる地域への関わり方を整理し、企画導入への道筋をご説明します。※既存の事例を踏まえた今後の活用案としてご紹介します。

こんな方におすすめです

■自治体の観光・シティプロモーション担当者、地方創生・関係人口担当者、観光協会・DMOの方で、以下のような課題や関心をお持ちの方
→観光施策が一度きりの来訪で終わってしまうことに課題を感じている
→若年層や地域外の新しいファンを獲得したい
→推し活やキャラクターを活用した地域誘客に興味がある
→ふるさと住民登録制度を見据え、関係人口を増やす施策を検討している
→VTuberを活用した具体的な事例や導入方法を知りたい

開催概要

■日時:
2026年11月5日(木)15:30 ~ 17:00
■実施方法:
オンラインにて実施(Zoomを使用)
※Zoom Webinarにて実施しますので、原則としてお名前や顔、音声は参加者同士には公開されません。お気軽にご参加下さい。(お申し込み者に限り、後日アーカイブ動画での視聴をご案内します。)
■タイムテーブル:
15:00 参加URLへの入場受付開始
15:30〜16:40 トークセッション(聞き手:佐宗/ゲスト:金井)※冒頭に本セミナーの趣旨説明を含む
▶主な話題(予定)
・推し活市場の動向、ファン行動の特性
・VTuberのファンが自発的に地域へ足を運ぶ理由
・3自治体の事例紹介から紐解く、推し活をきっかけとした地方誘客企画のつくり方
・来訪・再訪を、ふるさと住民としての継続的な関わりにつなげるポイント
・自治体が取り組む際の進め方と、地域側の受け入れ体制づくり
16:40〜16:55 質疑応答
16:55〜17:00 ネイティブ.メディア編集部(株式会社フューチャーリンクネットワーク)からのお知らせ
17:00 閉会

※内容は当日一部変更される可能性があります。

トークセッション登壇

ゲスト: 株式会社uyet / 代表プロデューサー 金井 洸樹(かない こうき)
2018年よりANYCOLOR株式会社にてVTuber事業立ち上げに従事し、キャラクターを用いたコンテンツの企画/運用、企業案件配信の企画などを担当。現在は株式会社uyetにてVTuberを用いた新規事業開発、プロモーション事業、マーケティング事業、VTuber支援事業を展開。またJA全農様と朝日新聞社様と連携してライブコマースイベントを開催。

聞き手: 株式会社フューチャーリンクネットワーク 執行役員/関係人口創出部 部長 佐宗 勇志(さそう ゆうし)
愛知県新城市出身。2013年に株式会社フューチャーリンクネットワークに入社。公共ソリューション部から、地域情報プラットフォーム「まいぷれ」直営エリアの責任者を歴任し、ローカルマーケティングとSaaSビジネスの成長に寄与する。2022年より新規事業開発を管掌して4つの事業立ち上げを経験した後、2025年9月にこれらを束ねる関係人口創出部を設立し、責任者に就任。現在は、政策・現場・メディアの視点から関係人口創出の未来像を描き、地域課題解決の最前線で活動している。

参加要項

■参加費: 無料
■応募人数: 100名限定
■備考:
・本セミナーは自治体担当者の方を対象としています。
・応募人数の想定を大きく超えた場合、参加をご遠慮頂く可能性があります。お早めにお申し込み下さい。
・また競合とみなされる事業を展開されている企業の方のご参加をご遠慮頂く場合があります。どうかご容赦下さい。
・本セミナー主催:株式会社フューチャーリンクネットワーク 関係人口創出部 ネイティブ.メディア編集部

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“推し”の熱量を、まちの関係人口に変える「まちスパチャ」

まちスパチャプロジェクト公式サイト

まちスパチャプロジェクト公式サイト

まちスパチャは2023年の岩手県八幡平市を皮切りに、岡山県新見市・茨城県鉾田市など全国8地域でVTuberと地域を接続する企画を実施してきました。その成果をまとめたインパクトレポートを公開しています。

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令和7年度インパクトレポート 紙面イメージ
令和7年度インパクトレポート 紙面イメージ(ポイント整理)
令和7年度インパクトレポート 紙面イメージ(従来 vs まちスパチャ)

※画像は『令和7年度インパクトレポート』より(一部)

成果も着実に表れ始めています。新見市ではバスツアー応募が前年を大きく上回り、ふるさと市民登録も短期間で着実に集まりました。鉾田市では2年以上の継続関与を通じて、ふるさと納税の応援が積み上がっています。ただし、ここでお伝えできるのはあくまで結果の一部です。具体的な数字や成果は、インパクトレポートにまとめています。なぜ既存IPだったのか、どんな考えで設計したのか。個別のご相談もお待ちしております。