「西九州させぼ広域都市圏周遊型ワーケーション推進連携協定」を締結している佐世保市とトラストパーク株式会社の共同で、ICTを活用したワーケーション及びテレワークの普及、Withコロナ・DX時代における新しい旅のカタチの提案、地方の価値を高める滞在型コンテンツ造成の認識を深めることを目的として開催いたします。
プログラム資料はこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d86157-20210913-533255bd5ea5b5c0996c9660434ce8b4.pdf
ICTを活用したワーケーション及びテレワークの普及及びWithコロナ・DX時代における新しい旅のカタチ、地方の価値を高める滞在型コンテンツ造成に向けて認識を深める機会にして頂きたくプログラムをご案内いたします。
オンライン講演会&説明会・意見交換会
DX 時代におけるシェアリングエコノミー事業の創造
~長崎県と佐賀県のワーケーションの可能性~
講師:森戸 裕一氏(ナレッジネットワーク株式会社代表取締役社長。1967 年、佐賀県生まれ。一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会代表理事、一般社団法人シェアリングエコノミー協会 九州支部長。総務省地域情報化アドバイザー、内閣官房シェアリングエコノミー伝道師、名古屋大学/熊本大学客員教授)
講師:大瀬良 亮氏(株式会社 KabuK Style 社長/共同創業者。1983 年、長崎市生まれ。2007 年に筑波大学を卒業後、電通入社。2015 年から官邸初のソーシャルメディアスタッフとして従事。2019 年 4 月より定額制宿泊サービス「HafH(ハフ)」のサービスを開始、2019 年 9 月 電通退社。2018 年 4 月~2021 年 3 月 つくば市まちづくりアドバイザーに就任。2021 年 4 月~(一社) 日本ワーケーション協会顧問。)
テーマ:九州バケワークと人吉球磨モニターツアー
(トラストパーク・九州周遊観光活性化コンソーシアム 西岡誠氏、一般社団法人 錦まち観光協会 蓑田興造氏)
テーマ:都市滞在型ワーケーションと地方周遊型ワーケーション
(福岡市 観光コンベンション部 観光産業課 横山裕一氏、佐世保市 企画部 地域政策課 藤川正樹)
<オンライン参加申込>
〇対象:自治体・観光団体など(参加無料)
○申込方法
(1)以下の項目を西九州させぼ移住サポートプラザ宛にメールでお送り下さい。
メール:uji-turn@city.sasebo.lg.jp
・件名:講演会申込
・記載内容:団体名(所属:役職)、氏名、住所、電話番号、メールアドレス
・締切:10月12日(火)12時
※申込者多数の場合は、受付できない場合もありますので、ご了承ください。
(2)開催日約1週間前にオンライン(ZOOM)IDとパスワードをメールでお送りいたします。
(3)開催日時になりましたら、オンラインにて参加ください。
【共同開催】
佐世保市 地域政策課(西九州させぼ広域都市圏)
トラストパーク株式会社(九州周遊観光活性化コンソーシアム)
【後援】※10/15 オンライン講演&説明会、意見交換会
長崎県、佐賀県、福岡市、一般社団法人 日本ワーケーション協会、一般社団法人 日本デジタルトランスフォーメーション推進協会、一般社団法人 シェアリングエコノミー協会九州支部、一般社団法人 錦まち観光協会
【協力連携】
一般社団法人 くすきの杜、一般社団法人 波佐見町観光協会、一般社団法人 させぼラボ、一般社団法人REPORT SASEBO、徳永陶磁器株式会社
~西九州させぼ広域都市圏~
長崎県佐世保市を中心市として、長崎県内では平戸市、松浦市、西海市、東彼杵町、川棚町、波佐見町、小値賀町、新上五島町、佐賀県内では伊万里市、有田町の11市町が県境を越えて「西九州させぼ広域都市圏」を形成し、令和2年4月に佐々町が加わり、新たな枠組みの都市圏としてスタートしています。
12市町は、様々な分野で相互に強みを伸ばし、弱みを補いながら圏域全体を活性化していくための取り組みを推進していきます。
特に、移住サポート事業では、9市町(佐世保市、平戸市、松浦市、西海市、東彼杵町、川棚町、波佐見町、小値賀町、佐々町)の合同で移住特設サイトを準備し、広域圏サポーター登録を進めています。
今年度は、広域圏関係人口の創出・拡大を進めるため、広域圏周遊型ワーケーションの受け入れ準備を進めています。
□西九州させぼ広域都市圏特設移住サイト https://sasebokoiki.com/
~移住・関係人口創出窓口「西九州させぼ移住サポートプラザ」のご紹介~
佐世保市では、平成28年度より積極的に移住政策を展開しています。JR佐世保駅から歩いて5分の「新みなとターミナル」に移住ワンストップ窓口として、「西九州させぼ移住サポートプラザ」を設置し、年間のべ約1,000件の移住相談をお受けしています。
情報発信の強化、「させぼ暮らし」の体験を通じ、より移住に興味を深めてもらう仕組みづくり、仕事、住まい等の移住支援制度の運用、そして、移住後の住み続けることができる支援体制の構築に努めています。
連携中枢都市圏構想では、地域において、相当の規模と中核性を備える圏域の中心都市が近隣の市町村と連携し、コンパクト化とネットワーク化により、人口減少・少子高齢化社会においても一定の圏域人口を有し、活力ある社会経済を維持するための拠点を形成する取り組みが求められています。
サポートプラザが今まで取り組んできた移住の取組についても、西九州させぼ広域都市圏全域にわたる移住業務へとシフトする必要性から、長崎県、佐賀県そして広域圏構成市町のご協力をいただきながら、広域圏サポーター創出の取り組みを行うなど、市町の枠組みを越え、横断的な取り組みの中で、広域圏移住サポートの取り組みを進めています。
佐世保市企画部地域政策課 西九州させぼ移住サポートプラザ
長崎県佐世保市新港町8-1(新みなとターミナル内)
☎0956-25-9251 メール uji-turn@city.sasebo.lg.jp
□佐世保市移住応援サイト「佐世保移住サポートサイト」
https://www.city.sasebo.lg.jp/99life/
~情報発信も行っています~
西九州させぼ広域都市圏の移住推進、関係人口創出・拡大の取り組みを進めている「西九州させぼ移住サポートプラザ」では、地元ならではの魅力や移住支援制度などを発信する動画を職員自ら制作しています。
YouTube移住情報番組「くっけん!佐世保」の番組名で公開しています。
https://www.youtube.com/channel/UCp9Vp1YhR30BQXAnlrsuX-A
西九州させぼ広域都市圏市町の様々な情報も発信しています。
「YOKA!ワーケーションの旅」
~まちなか滞在拠点「サセボトコネクト」のご紹介~
佐世保市と西九州させぼ広域都市圏の移住促進や関係人口の創出・拡大に向け、佐世保のまちなかにお試し住宅兼ワーケーション滞在拠点「SASEBO to connect サセボトコネクト」を整備しています。
利便性の良い中心市街地に位置していることから、お試し住宅を利用しながらお仕事探しや家探しなど、移住に向けての準備が効率的に行えます。
また、仕事をしながら余暇を楽しむ働き方「ワーケーション」の受け入れ拠点としても活用され、西九州させぼ広域都市圏への移住策として進める「周遊型ワーケーション」により、将来的な移住につながる関係人口の創出・拡大を推進していきます。
建物は、かつては縫製工場だった空き家をリノベーションしたもので、梁や竹小舞、窓ガラスなどがそのまま活用されています。
1階の古民家風のお試し住宅は短中期滞在者向け、シティホテル風の3階は長期滞在者を対象としており、アメリカ文化が息づくまち、佐世保ならではのアメリカンスタイルをイメージした内装とインテリアコーディネートになっています。
2階にはJAZZカフェ&バーが入っているので、時折聞こえてくるJAZZ演奏もまた、このお試し住宅の魅力のひとつになっています。
※施設の利用に関しましては、西九州させぼ移住サポートプラザが受付を行います。
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況をみながら、運用開始を予定しています。
【YouTubeでも配信中!】
『SASEBO to connect -サセボトコネクト-』
□短期滞在用お試し住宅(ワーケーション滞在施設)
建物の 1、2 階にある短期滞在・ワーケーション用スペースは、1 カ月以内の短期宿泊の人が利用できます。テレビ、エアコン、シャワー、Wi-Fi 環境などの設備が整っており、キッチン設備も一通りそろっています。古い壁など築 80 年の味を生かしたリノベーションされた空間も楽しむことができます。
【利用料等】
お試し住宅としての利用の場合:無料(光熱水費実費)
ワーケーション拠点としての利用の場合:有料
□長期滞在用お試し住宅
建物の3階は、1 カ月以上の長期滞在者を対象としたお試し住宅です。広いリビングやシャワー、ミニキッチン、クローゼットなど長期滞在に必要な設備が整っています。窓から見えるアーケードは佐世保ならではの街並み。ジャズの街佐世保らしくジャズ関係のレコードも自由に聞くことができます。
【利用料等】
無料(光熱水費実費)
2つのまちなか滞在拠点を活用して、させぼ暮らしを体感してください!