[本セミナーは後日アーカイブ動画での視聴も可能です。詳しくは下記をご参照ください。]
何度か移住する中で育んできた、”本当に大事なもの”との向き合い方
昨今の急激な世の中の変化で、改めて”暮らし”や”仕事”、そして”生き方”そのものを考え直す人が増えています。
その一つの選択肢として注目されているのが”地方移住”です。
しかし考え始めた人の多くは、様々な情報に触れる中、移住先の環境・ライフスタイル・仕事などの「条件」が自分に合っているか、中々答えが出せずに悩んでいるようです。
そんな中、今日の地方移住への注目が高まる前から、何度も移住経験を重ねた上で、自分に合った地域で自分らしい生き方を見つけている人がいます。
北海道の下川町は何故かそんな人が数多く集まっている、不思議な場所だと言う人もいます。
そこで今回は、そういう方にご自身の経験を可能な限り「リアル」に語っていただいて、どういう心持ちで移住先を探して、今どうやって暮らしているのかをお聞きし、自分らしい暮らし方を見つける秘訣やヒントを探る機会になればと思います。
持続可能なまちづくりで注目の北海道下川町
今回開催する移住”ホンネ”サロンは、北海道下川町がその舞台です。
下川町は、北海道のおへそあたりに位置する旭川から、車でさらに2時間ほど北上したところにある、人口3,200人ほどの小さな町です。
面積は東京23区と同じくらいですが、その9割は森林となっています。 森林資源を活かし、これまで環境モデル都市、環境未来都市、SDGs未来都市と国から選定された「持続可能なまちづくり」に取り組む地域でもあります。
“新しいことを始める人、理想的な暮らしを目指す人の背中を押してくれるような人たち”がいる町に惹かれた移住者が近年特に増加中。下川町に移り住み、夢を叶えていく人たちが少しずつ増えています。
移住を真剣に考えているが故に色々と悩んでいる皆様には、是非ともご参加いただきたいと思います。尚、今回はお申し込み者限定で、後日アーカイブ動画で閲覧できるよう対応します。(開催後にメールでYoutubeの限定公開をご案内する予定です)
当日の開催時間にパソコンの前などに座っていられないという方も、是非諦めること無くお申し込みください。もちろん、当日ご参加いただければ、その場でのご質問などにも対応できますので、よりお役に立てるかと思っております。
どうか宜しくお願いいたします。
①本セミナーの目的
・複数回の移住を経験している方から、自分らしい生活や人生を見つけるためのヒントを探る
・移住検討先の一つとして下川町を知って頂く
②対象者
以下のような意欲や意志をお持ちの方
☆自分らしい生き方ができる地域を真剣に探している
→いくつかの地域を比較して悩んでいるが、決め手が分からない
→いろいろな場所を知れば知るほど、かえって自分が何を大切にすればいいのか迷ってくる
→地方移住の経験が豊富な人に、実際にどう考えたのか聞きたい
☆すぐにではなくても、地方移住に興味がある
→地方移住の情報を目にすることが増えて、関心が高まってきた
→もともと地方出身で、いつかは戻りたいと考えている
→なんとなく憧れているが、もう少し具体的に考えるきっかけが欲しい
③開催概要
■日時:
2021年10月26日(火) 19:00 ~ 20:15 (※場合によって20:30頃まで延長の可能性あり)
※お申込者に限り、後日アーカイブ動画での視聴も可能 (Youtube限定公開での閲覧対応を予定)
■実施方法:
オンラインにて実施(Zoomを使用)
※Zoomに関する準備は、こちらなどを参考に各自ご対応お願いします。個別のサポートは致しません。
※当日の参加URLは、お申し込み直後や実施前までに配信されるメールにてご案内します。
※Webinerにて実施しますので、原則としてお名前や顔、音声は参加者同士には公開されません。お気軽にご参加ください。
■タイムテーブル:
18:30 参加URLへの入場受付開始
19:00~19:05 本セミナーの主旨説明 (ファシリテーター:ネイティブ株式会社 代表取締役 倉重 宜弘)
19:05~19:15 北海道下川町のご紹介 (下川町産業活性化支援機構タウンプロモーション推進部 小嶋 恵実 )
19:15~20:05 何度目かの移住で下川町に引き寄せられたお二人とのトークセッション
主な話題: ゲストのご紹介、ご経験のリアルストーリー、縁を手繰り寄せる秘訣、移住先を決めたもの、自分らしい暮らしを作るコツ などなど
20:05~20:15 質疑応答とお知らせ
※内容は当日一部変更される可能性があります。
■トークセッション登壇 (予定):
ゲスト:NPO法人代表理事 麻生 翼 (あそう つばさ)
愛知県名古屋市出身。北海道大学農学部森林科学科在学中に、下川町をはじめいくつかの北海道の農山村を訪れるうちに、その自然と人の豊かさに圧倒され「いつか農山村に住みたい」と強く思うようになる。大学卒業後、京都の種苗会社での営業職や北海道東部のキャンプ場運営を経て、2010年に下川町へ移住し、NPO法人森の生活に就職。13年6月同法人の代表理事に就任。町の幼・小・中・高校15年一貫の森林環境教育や、下川町産広葉樹を活用する事業などに取り組む。
仕事のかたわら、有志で始めたお祭り「森ジャム」の実行委員や、下川町総合計画審議会SDGs部会委員として「2030年における下川町のありたい姿」の策定にも携わる。趣味は狩猟(わな・第1種銃猟)と音楽演奏(ヴィオラ)。
ゲスト:若園 佳 (わかぞの けいこ)
北海道十勝管内豊頃町出身。旭川の大学で空間デザインを勉強したのち、そのまま旭川で就職。その後、岐阜県高山市→四国・香川県高松市へ移住。ライフスタイルショップ「まちのシューレ963」のオープニングスタッフとして働く。2014年より下川町在住。育児の傍ら、森の恵みを楽しむお祭り「森ジャム」の実行委員会や、持続可能で幸せな暮らしを目指して活動する女性団体「下川りくらしネット」、「森のようちえん カカラ」などに所属して活動。好きなことは料理と旅と食材探し。大工の夫、長男、長女との4人家族。
[ファシリテーター]
ネイティブ株式会社 代表取締役 倉重 宜弘(くらしげ よしひろ)
愛知県出身。早稲田大学 第一文学部 社会学専修 卒業。金融系シンクタンクを経て、2000年よりデジタルマーケティング専門ベンチャーに創業期から参画。大手企業のデジタルマーケティングや、ブランディング戦略、サイトやコンテンツの企画・プロデュースに数多く携わる。関連会社役員・事業部長を歴任し、2012年より地域の観光振興やブランディングを目的としたメディア開発などを多数経験。2016年3月に地域マーケティングの専門ベンチャーネイティブ株式会社を起業して独立。2018年7月創設の一般社団法人 全国道の駅支援機構の理事長を兼務。
■参加費: 無料
■応募人数: 100名様限定
■備考:
・応募人数を超えた場合、申込みをいただいても参加をご遠慮頂く可能性があります。お早めにお申し込みください。
・本セミナーは、北海道下川町、ネイティブ株式会社の共催でお送りします。