◆なるとまるごと子育て応援パッケージがさらに内容を進化!

 

徳島県鳴門市では、令和4年度から「なるとまるごと子育て応援パッケージ」と称して、出会い・結婚・新生活、妊娠・出産、就学前から高校、住宅取得の各ステージの子育て世代を包括的にサポートする事業をスタートしました。

令和5年度からは、AIドリルの導入や市内の中学生を対象とした英語学習の充実など、こどもたちの学力向上をサポートする「なるとうずっ子学力向上パッケージ」事業もはじまっています。

 

「なるとまるごと子育て応援パッケージ」事業も4年目を迎え、従来のサポート事業に加え、新たなサポート事業が拡充・追加されました!

 

今回は子育て支援課が担当し、0~2歳児を対象としたおむつ・粉ミルク等無償宅配事業についてお伝えします!

 

 

◆在宅育児のパパママを応援!

おむつや粉ミルクをおうちにお届けします!

 

これから妊娠や出産をお考えの女性のみなさま、赤ちゃんが生まれたあとのこんな心配はありませんか?

・赤ちゃんを連れてお買い物にいけるかしら?

・紙おむつって1ヶ月にどのくらい使うの?家計が心配ね・・・

 

実際に、赤ちゃんや小さなお子さんを連れてお買い物に行くのはとても大変なことです。

そして、赤ちゃんや小さなお子さんには欠かせない紙おむつや粉ミルク、離乳食などを買おうと思ったら、パパやママひとりだけでのお買い物では到底手が足りません。

 

また、紙おむつは消耗品。

特に赤ちゃんのうちは1日に何回もうんちやおしっこをするので、1日に使う枚数も相当な数になり、その分お金がかかります。

 

さらに近年、紙おむつや粉ミルク等ベビー用品の高騰を受け、赤ちゃん物価指数が上昇しています。

※赤ちゃん物価指数・・・浜銀総合研究所が2023年から発表しており、総務省発表の「消費者物価指数」から「粉ミルク・紙おむつ・乳児服・人形・玩具自動車」の5つを抜き出して集計したもの

 

 

 

そこで、小さいお子さんの育児をしている世帯の経済的負担を軽減するために、無料で紙おむつや粉ミルクをおうちにお届けする事業が始まりました。

 

どんなものが届くの?

 

紙おむつや粉ミルクだけでなく、お子さんの月齢に合わせて、離乳食や幼児用レトルト食品を届けてもらうこともできます。

※令和7年度 おむつ・粉ミルク等無償宅配事業の配布商品については、選定中です。(令和7年4月時点)

 

令和6年度 おむつ・粉ミルク等無償宅配事業 チラシより

 

◆対象は「在宅」で子育てをしているご家庭

対象者をチェック!

 

ここで、どのようなご家庭が対象になるのか見てみましょう。

 

■対象者

下記のいずれかに該当する児童がおり、在宅で育児をしている世帯

①令和5年4月2日から令和7年4月1日までに生まれ、令和7年4月1日時点で鳴門市に住民票のある児童

②令和7年4月2日から令和8年1月31日までに生まれ、生まれた時点で鳴門市に住民票のある児童

 

※令和7年4月2日以降に転入された児童および申請者の世帯は、本年度の当事業の対象外となりますのでお気をつけください。

 

まずポイントとなるのがお子さんの年齢です。

今回の事業の対象年齢は0~2歳とされています。

そして在宅で育児をしている世帯が対象となっています。

 

■令和7年度 おむつ・粉ミルク等無償宅配事業案内

【鳴門市公式ホームページ】R7年度もやります!おむつ・粉ミルク等無償宅配事業

 

■令和6年度 おむつ・粉ミルク等無償宅配事業詳細

【鳴門市公式ホームページ】おむつ・粉ミルク等無償宅配事業

 

お問い合わせ先

鳴門市 子育て支援課

TEL:088-684-1563

メール:kosodateshien@city.naruto.i-tokushima.jp

 


鳴門市での保育所待機児童は「0人」!

そして、全ての市立幼稚園・小学校・中学校では給食センター方式の「完全給食」です。
栄養バランスのとれた食事は成長期の子どもにとって欠かせないものです。

市内には鳴門教育大学があり、就学前教育・保育施設・小中学校と大学が
連携した事業が行われていることで、教育・保育の質の向上につながっています。

また、子どもが豊かな国際感覚やコミュニケ-ション能力、英語力を身に付けられるよう、
外国語教育にも力を入れています。

2024年度版 なるとまるごと子育て応援パッケージ パンフレット