2026年7月11日(土)・12日(日)の2日間、富良野市山部地区の夏の風物詩「第58回 山部ふれあいまつり」が開催されました。

▼告知記事はこちら

実は開催前の1週間、天気予報はずっと「雨」。
前日も当日も、スタッフや地域住民の間では「本当に外で開催できるだろうか……」と、不安と心配の声が囁かれていました。

しかし、いざ蓋を開けてみれば、そこには山部地区の底力がもたらした奇跡笑顔のエネルギーが満ち溢れていました。
会場の熱気を肌で感じた特別な2日間の様子をお届けします。

雨雲を吹き飛ばした!?大人たちの本気が弾けた前夜祭「ビアフェスタ」

土曜日の夕方、前夜祭の準備が進む会場には無情にも雨が降り注いでいました。
「雨天時は室内か…」と思われていましたが、開催が近づくにつれて雨が止んだのです。

山部中央公園で無事に屋外開催となった「前夜祭/ビアフェスタ」。

会場内は、開始と同時に冷たいビールや美味しいグルメを求める人々で一気に活気に包まれました。
出店ブースでは「待ってました!」と言わんばかりに、スタッフと住民の皆さんが満面の笑みでジョッキを酌み交わします。

すっかり日が落ちてライトアップされた会場は、言葉通り「満員御礼」。

前夜祭のクライマックスである「お楽しみ抽選会」では、番号が読み上げられるたびに大きな歓声が沸き起こり、見事に景品を手にした参加者たちが嬉しそうに席へ戻っていく姿が印象的でした。
雨を心配していた緊迫感はどこへやら、山部の夜は最高の滑り出しを見せました。

気温30度!太陽が味方した「ふれあいまつり」

明けて日曜日の本祭は、前日までの雨予報が嘘のような見事な晴天に恵まれました。

最高気温は30度近くまで上昇。風の噂では「山部の周辺地域は雨が降っていたらしい」とのことでしたが、不思議なことに、この山部の会場付近だけは太陽が燦々と照りつけていたのです。
お祭りの熱気が、雨雲を追い払ったかのような晴天でした。

賑やかな挨拶と共に「ふれあいまつり」が本格的にスタート。
会場には、小さなお子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで、たくさんの方が大集結しました。

プログラムが始まると、会場のボルテージは一気に上がります。
毎年恒例の「紅白餅まき」では、ステージの上から威勢よく餅が撒かれ、大人も子どもも一緒になって大はしゃぎ!
宙を舞う紅白のお餅を見上げるみんなの顔には、眩しいほどの笑顔が弾けていました。

続いて行われた「スイカの早食い」大会では、地元の美味しいスイカがステージにずらり。
スタートの合図とともに、小さな口いっぱいにスイカを頬張る子どもたちの姿に、客席からは「がんばれー!」「早い、早い!」と、温かい声援が巻き起こりました。

ステージの外でも、子どもたちが大喜びする出店が多数並びました。
手作りのスマートボールコーナーでは、真剣な眼差しでボールを弾く子どもたちと、それを見守る地域の大人たちの優しい時間が流れており、まさに「ふれあいまつり」の名にふさわしい光景があちこちで見られました。

本祭の最後を締めくくる「抽選会」でも、豪華景品をゲットしたお客さんたちが、みんな本当に嬉しそうな表情で帰路についていました。

おわりに

2日間のプログラムがすべて無事に終了し、スタッフ全員でテントや機材の片付けを開始して間もなく、まるで堪えていたかのように空から土砂降りの雨が降ってきました。

お祭りを行っている時間だけ、天気が味方をしてくれた不思議な2日間。

それはきっと、このお祭りを半世紀以上(58回!)にわたって守り、準備をしてきた山部商工会や地域の各種団体の方々の情熱、そして「お祭りを楽しもう!」と集まった住民の皆さんのエネルギーが、天に届いたからではないでしょうか。

先月、みんなで一緒に土に触れて綺麗な花を植えた山部中央公園。

その花壇の周りで、今回はさらにたくさんの「笑顔の花」が満開になりました。
冬のイベントから春の桜、そして夏のふれあいまつりへ。どんな季節でも、集まれば必ず熱狂と温かい繋がりを生み出してしまう山部地区の魅力を、また深く知ることができた特別な週末でした。

▼花いっぱい運動記事はこちら

主催の山部商工会の皆様、そしてご来場いただいた地域の皆様、本当にお疲れ様でした!
山部の夏は、まだまだこれからが本番です!

 

▼山部地区に関する情報はこちらからも要チェック!