広島県をまるごと実験フィールドに! みんなでトライ!トライ!トライ!
AI /IoT、ビッグデータ等の新たなデジタル技術革新の潮流は、産業構造を大きく転換させるとともに、人口減少に伴う労働力不足などの構造的な課題解決にも応用できるものです。
とりわけ、本県産業の強みである「ものづくり」を中心とした産業の持続的な成長のためには、イノベーションの創出が必要であり、その重要なツールとして、デジタル技術の活用を後押ししていきたいと考えております。
そのためには、地域におけるデジタル技術の活用効果を試すことができる環境整備や人づくりを進めていくことが重要です。
このため、本県では、平成30年度から実証実験の場として、『ひろしまサンドボックス』を構築し、あらゆる課題について、県内外の企業や大学等の様々なプレイヤーが参画し、業種・業態間の垣根を越えて、共創で試行錯誤ができる実証プロジェクトを進めております。
“サンドボックス”とは、文字どおり「砂場」の意味で、この『ひろしまサンドボックス』も砂山を作ってはならすように、何度でもトライできる場として、今後も多くの方々が軽やかに集まっていただけるような企画を、皆様と一緒に創り出してまいりたいと考えております。
広島県知事 湯﨑英彦
ひろしまサンドボックス推進協議会とは
県内外の企業や人材に対し、『 ひろしまサンドボックス』への参加を促進するため、 関係者が広く情報交換等を行
える場【 会員同士の交流を重視したコミュニティ】
主に、リアル(イベント等)やバーチャル(WEB等)により、会員に対する情報提供、新たな出逢いの創出に向けた
会員間のマッチングや各種サポートメニュー等を実施しています。