初!!移住コーディネーターが作ったオンライン移住イベント

日頃から北海道移住に関わる移住コーディネーターが、北海道移住を考える人のためにつくった合同移住フェア『北海道移住のすゝめ』を開催します!!

普段から移住相談を受けている参加コーディネーターたちの移住相談総数は年間1,200件を超えています。
だから、イベントの内容も移住を考えている人目線の、かゆいところに手が届くコンテンツが盛りだくさん。
「北海道移住を盛り上げたい!」そんな思いを原動力に参加自治体一丸となって準備を進めてきました!

北海道移住のすゝめ

全道から16自治体も参加!こんなに道内の自治体がそろうイベントはレア!

このイベントの主催で参加自治体でもある「北海道下川町」の紹介!

北海道下川町は人口3,200人の過疎の町。
空港まで2時間、最寄のJRまで20分もかかるアクセスも悪い下川町なのに、移住者がどんどん増えています。
いったいどんな人が集まっているのでしょうかー

下川町

町民が主体となって作った森の恵みを楽しむイベント「森ジャム」。

下川町は120年ほど前に岐阜からの入植で始まった歴史の短い町。
それにもかかわらず、これまで何度も窮地に立たされてきました。

70年ほど前には洞爺丸台風が引き金となり財政再建団になりました。
40年ほど前には北海道過疎No.1という残念な称号を与えられたことも。
20年ほど前には平成の大合併で町がなくなってしまう危機にも直面。
(町民の単町での存続の思いが多く、結果合併はしませんでした。)

だから「この町が残り続けるにはどうしたらいいか?」「どうしたらもっと町を盛り上げることが出来るか?」「どうしたら町内にお金が循環するか?」など都会に住んでいては到底考えもしないことを、町民レベルで考え・語りあう熱い町。
カフェや居酒屋でご飯を食べていても、そんな話がしばしば耳に飛び込んでくるくらいなんです。

地域の課題はゴロゴロ転がっていて、足りないものもたくさんあって、
だからこそ地域に貢献したい思いを持った人や、まちづくりに関わりたい熱い人たちが多く集まるのです。

この町は、無いものがたくさんあるけど、その分出来ることもたくさんある!
そして、そんな彼ら【でる杭】を打つのではなく、「いいぞ!」「がんばれ!」「力になるよ!」と応援する町民性がうまくリンクして今の小さいながらも活気に満ちた下川町が形づくられてきたのです。

「北海道移住のすゝめ」のコンテンツちょいみせ!

【北海道は好きだけど、移住って正直イメージがわかないという方】

→『北海道移住あるある』のページを設置。

実際に移住コーディネーターからよく聞かれる質問を集計し、Q&A方式で載せています!

【北海道移住とっても気になるけど、どこの自治体がいいかわからない!という方】

→以下の支援メニューから自治体を選定できるようにしています。

・子育て支援
・起業支援
・就業支援
・住まいの支援
・医療/福祉
・地域おこし協力隊
・ちょっと暮らし
・移住後のアフターフォロー

→「移住コーディネーター座談会」動画

16自治体が数グループに分かれて、出されたお題に答えていく企画。
各自治体の特徴も知れて、その自治体の移住コーディネーターのことも知れるから、移住相談が身近なものに!

→当日予約カレンダー

少しでも多くの自治体の相談がうけられるように、カレンダーで空き状況をチェックできます。

→「楽屋トーク」動画配信(当日のみ)

各自治体の移住コーディネーターが控室で自分の街の魅力やとっておきのアレコレを話しします。
この配信をきっかけに、ぜひ気になる自治体に移住相談してみてください!

イベントの詳細

日にち:2021年03月28日(日)

時間:10:00~18:00(事前予約あり)

「北海道移住のすゝめ」のサイトから、16自治体の情報が入手できます。移住相談の予約も受け付けられるので、チェックしてみてくださいね!

▼参加自治体(同不順)

栗山町、厚真町、中川町、中標津町、ニセコ町、深川市、芽室町、八雲町、利尻富士町、新ひだか町、三笠市、美瑛町、上川町、伊達市、下川町、喜茂別町

▼主催(企画・運営)

合同会社まるめがね_喜茂別町
伊達観光物産公社_伊達市
下川町産業活性化支援機構_下川町