応募者と地域の双方に価値がある「地域おこし協力隊」の募集方法とは?
総務省が令和6年には全国8,000人にまで広げる目標を掲げる「地域おこし協力隊」制度。自治体による採用意欲もさらに高まりを見せています。
ネイティブ.メディアでも1昨年から地域おこし協力隊募集広告を掲載し、その情報発信をお手伝いしていますが、その経験上明らかに言えるのが、同じ条件で掲載しても、応募や問い合わせなどの反応は、自治体によって非常に大きな格差があるということです。
やはりその大きな理由は、募集内容そのものにあります。では実際に、どんな募集が人気を集め、そうでないものにはどんな要因があるのか。
今回のセミナーでは、昨年の募集で最も大きな反響のあった自治体の一つである鹿児島県の和泊町(沖永良部島)の地域おこし協力隊募集を担当する同町経済課の安田拓さんと、同町の地域おこし協力隊員として活躍するデザイナーの並木建吾さんをお招きし、その経緯や狙いを伺いながら、和泊町の地域おこし協力隊募集の人気の秘密を探りたいと思います。
セミナーの開催概要は以下のとおりです。原則先着100名様限定で、ご参加は無料です。ご興味をお持ちいただける方はぜひご参加ください。
【開催概要】
①目的/主旨
昨年度の地域おこし協力隊の募集活動で、1名の応募に対して問い合わせ数40件以上と大きな反響を得てた鹿児島県和泊町の募集活動の現在進行中の状況や、これまで試行錯誤されたプロセスなどについてのリアルなお話をお聞きし、これから地域おこし協力隊に応募しようとしている方、自治体側で募集方法を検討されいる方々について、そのアイデアやヒントを提供できれば幸いです。
②対象者
・地域おこし協力隊への応募を検討している方
→様々な自治体の応募内容を見たが、どれがやりがいがあるのか選ぶのが難しい
→自治体への問い合わせのポイントが知りたい
・自治体側で、地域おこし協力隊の募集を担当している方
→問い合わせや応募が少なくて困っている
→どういう募集内容がいいのか悩んでいる
→効果の高い情報発信方法を探している
③お話する主な内容
・鹿児島県和泊町(沖永良部島)の地域おこし協力隊募集の目的や狙い、ミッションの立て方
・同町の募集の反響、実績について
・自治体、応募者、情報発信者の3者の視点や経験から考える、地域おこし協力隊募集のポイント
・これからの地域おこし協力隊のミッションのあり方や可能性
④日時
2021年4月22日(木) 16:00 ~ 17:30 (予定)
⑤実施方法
オンラインにて実施(Zoomを使用)
※Zoomのに関する準備は、こちらなどを参考に各自ご対応お願いします。当社によるサポートは致しません。
※当日の参加URLは、お申し込み直後に配信されるメールにてご案内します。
※Webinerにて実施しますので、お名前や顔、音声は参加者同士には公開されません。お気軽にご参加ください。
⑥タイムテーブル
15:30 参加URLへの入場受付開始
16:00~17:10 トークセッション「本当にやりがいのある”地域おこし協力隊”募集の選び方、募り方のポイント」
ゲスト: 鹿児島県和泊町 経済課 安田拓さん、同町地域おこし協力隊員(デザイナー) 並木建吾さん
ファシリテーター: ネイティブ株式会社 代表取締役 倉重宜弘 (略歴は下記ご参照)
17:10~17:20 ご質問・意見交換
17:20~17:30 鹿児島県和泊町およびネイティブからのお知らせ
※内容は当日一部変更される可能性があります。
⑦人数/参加費
募集人数: 100名様限定
参加費 : 無料
※注意:上記人数を超えた場合、申込みをいただいても参加できなかったり、こちらからご遠慮頂く可能性があります。あしからずご了解ください。
[ 文責・主催:ネイティブ株式会社 (https://www.nativ.co.jp/) ]
[お申し込みは以下のフォームからお願いします]
【ファシリテーター】ネイティブ株式会社 代表取締役 倉重 宜弘(くらしげ よしひろ)
愛知県出身。早稲田大学 第一文学部 社会学専修 卒業。金融系シンクタンクを経て、2000年よりデジタルマーケティング専門ベンチャーに創業期から参画。大手企業のデジタルマーケティングや、ブランディング戦略、サイトやコンテンツの企画・プロデュースに数多く携わる。関連会社役員・事業部長を歴任し、2012年より地域の観光振興やブランディングを目的としたメディア開発などを多数経験。2016年3月に地域マーケティングの専門ベンチャーネイティブ株式会社を起業して独立。2018年7月創設の一般社団法人 全国道の駅支援機構の理事長を兼務。