そもそも、下川町ってどんな町?

概要

下川町の規模は東京23区と同程度で9割が森で占められています。
基幹産業は林業・林産業・農業・酪農です。

3,200人という少ない人口の8割が半径1kmの市街地に暮らしており、その範囲に主要な施設やスーパー・飲食店がそろっていて、不便のない暮らしを送ることができます。普段は車を使わずに暮らすことも可能。

また、町民同士もすぐに歩いて遊びに行ける距離に住んでいるので、飲みに行っても終電や終バスを気にせず盛り上がることも多いです。

季節・自然を楽しむ町民性や、移住者が多く新しい挑戦に寛容な町の雰囲気も相まって、町民同士が仲良く、半年前に移住してきた私も「大人になっても友達ができるんだな」と実感しています。

また、スキージャンプ競技の一流選手を多く輩出し、先般引退した岡部孝信選手を初め、伊東大貴選手、伊藤有希選手、そしてレジェンド葛西紀明選手の出身地。
町内に無料のスキー場や、スキージャンプ場もあり、町外から「スキージャンプ留学」に来る学生もいます。

 

どんな暮らしができるの?

4m下まで見える名寄川上流。釣りや川遊びで遊びます。

春(4~5月)ー
雪が完全にとけるのはGW前。町民が自由に入れる森がいくつもあるから、雪が残る森に入っては山菜を採り、山菜パーティをしたり、家の庭ではジンギスカンが始まります。どこからともなくジンギスカンのいい香りが漂ってくると「お!ジンギスカンだな。うちらもやろうか!」となるのがこの季節。

夏(6~8月)ー
暑い日は+30℃まで上がりますが湿度が低くカラっとしていて、窓をあければクーラーはいりません。春から夏にかけて天気は多少不安定ですが、梅雨はないので住宅も傷みにくく洗濯物が翌日まで乾かないことはごく稀にしかありません。町内を流れる名寄川で魚釣りや遊ぶにはもってこいの季節です!

 

冬は空気中や地面が太陽/月明かりに照らされ、ふわふわの雪で光ります。

秋(9~10月)ー
日本でほぼ最初の紅葉がみられます。森にはきれいに乾燥したドライフラワーが落ちているから、家にお持ち帰りして飾るのも乙です。キノコも豊富なので、秋の味覚には事欠きません。台風は滅多に来ないから、安心してキャンプなどのアウトドアが楽しめます。

冬(11~3月)ー
年に1度ほど-30℃まで冷え込むことがあります。1~2月の厳寒期の積雪は少ないため、雪かきや車の運転も、初心者でも問題ないという声も聞きます。日本一の雪質ともいわれるふわふわキラキラの雪で、ウインタースポーツはもちろんのこと、近年は自作の雪板(雪の上のサーフィン)で雪原を滑る遊びが流行っています。家の中は分厚い断熱材で覆われているから、ぽかぽか快適です!冬を待ちに待っている町民も数多くいます。

 

「北海道移住スナック」とは?

「北海道移住スナック」は、「北海道移住のすゝめ」が主催する、北海道移住に興味がある方がふらり立ち寄って気軽に相談できるオンラインイベントです。
イベントには全9自治体が参加します。zoomの部屋でざっくばらんに、仕事のこと、家のこと、子育て環境のことetc…何でも聞いてみましょう!

このスナックの最大のメリットは、具体的にどこの自治体の話を聞きたいか決まっていなくても、一度に何自治体もの移住コーディネーターと話ができて、比較・検討ができるところです。
たとえば「コワーキングスペースを始めたいんだけど、おすすめの地域はどこ?」とか、「薪のある暮らしをしたいけど、どこの自治体が向いている?」とか、「農家になりたいんだけど、どこならできそう?」とか、実現したいことベースで自治体を探すことができるイベントです。

 

参加自治体

シモカワベアーズ

イベントフロー

①受付係のボーイが「こんな暮らしをしてみたい!」などの思いを参加者から簡単にヒアリング
②『移住コーディネーター部屋』へのホットラインで連絡
③マッチした自治体の移住コーディネーターを各ルームに派遣
④参加者が各ルームに移動
⑤相談スタート(約30分)

シモカワベアーズ

イベントの概要

日にち:9月2日(木)

時間:
19:00~22:00

参加費:無料

使用ツール:zoom

参加方法:事前申込 (9/1 17:00締切)& 当日飛び込み参加

※1参加者多数の場合、事前申込が優先となりますので、待ち時間が発生したり、目的の自治体に先約がある場合があります。ご了承ください。
※2「移住を考えているけど自治体に相談するほどではない」という方は別途お話を聞く機会を用意致します。申し込みフォームにその旨をご記入ください。

申込フォーム:https://timerex.net/s/shimokawa.town.smoutsoudan/41595f50

参加(主催)自治体:喜茂別町、栗山町、下川町、新ひだか町、伊達市、ニセコ町、三笠市、芽室町、八雲町 ※五十音順

公式note:https://note.com/hokkaido_iju/n/nb2c50d0fabaf

 

「北海道移住のすすめ」について

「北海道移住のすゝめ」は、今年に入ってからイベント開催のために作った北海道各地の移住コーディネーターからなるチームです。
やる気に満ちた面白い16自治体が集まり、今年3月には合同オンラインイベントを開催しました。

北海道移住のすゝめ│note
https://note.com/hokkaido_iju

3月に開催したイベント「16自治体合同オンライン移住フェア」
https://hokkaido-iju-susume.com/