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今週は、2021年6月14日に投稿された、山間の町、四国中央市の嶺南地域に住む菊池さんの「えひめライフ」を覗いてみましょう。

【みんなの“えひめライフ” PICK UP!】

こんにちは。
えひめダイアリー編集部、山暮らしの菊池です。
前回の記事で少し触れましたが、地域の特産品であるお茶の収穫のシーズンが終わりました。
今年は4月に大霜があったり、収穫シーズンに悪天候が続いたりしていましたが、なんとか無事に終わることができました。
特に自分でお茶農家をやっているわけでもないのですが、地域の方から声をかけられて手伝っていた感じです。
人手が足りなければ手伝うというのは田舎暮らしの一部かなと思っています。

お茶は収穫したらすぐに発酵が始まるため、その日か遅くとも次の日には製茶をしなければなりません。
富郷にはJAの製茶場が一カ所しかないため、製茶場がパンクしないように調整しながら収穫をしなければならず、なかなか大変です。
製茶が終わるとできあがったお茶から不純物を取り除く作業が必要です。
大きな不純物は製茶中に取り除かれますが、小枝や古葉はピンセットで地道に取り除いていかなければなりません。
お茶の味に関わる重要な作業です。

お茶の季節が終わると、我々の地域ではあじさいの季節になります。
本当は大々的に「あじさい鑑賞会」をやるのですが、昨年と今年は中止になってしまいました。
来年はきっとできるんじゃないかと思っています。
ちなみに鑑賞会はできなくても手入れはしなければならないので、しばらく週末は草刈の日々が続きそうです。

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