岡山県笠岡市(笠岡市中央町1番地1 市長:小林嘉文)は、関係人口創出プロジェクトの一環で2021年3月より刊行している「カサオカスケッ チ」において、タウン誌・フリーペーパーの祭典「日本地域情報コンテンツ大賞2021」(主催:一般社団法人日本地域情報振興協会)の観光部門で優秀賞を受賞しました。観光部門は、日本各地域の観光情報に関して、企画の切り口や写真、コピーライティング、デザインの表現力に優れている媒体が表彰されます。

受賞作品発表URL:https://award.nicoanet.jp/section/tourism2021/

「日本地域情報コンテンツ大賞」について

全国各地のタウン誌、地域密着型フリーペーパーの紙媒体及び、紙媒体の発行会社が制作するWEB・動画が参加。第11回目を迎えた今回のコンテンツ大賞には、全国の地域密着型メディア(有料誌・フリーペーパー・WEB・動画)が過去最多となる506媒体エントリー。審査員が質やコンセプトを評価する各賞のほか、一般読者からの投票による「読者投票部門」で得票数を競いました。読者投票は9月25日~約1カ月間実施され、総得票数は5万2250票となりました。

担当者受賞コメント

観光部門で優秀賞をいただけるなんて驚きと嬉しさでいっぱいです。この冊子は「暮らすように旅する笠岡の島」をテーマとし、「素敵な島で暮らす素敵なヒトに会いに行くため、船に乗って旅をし、そしてまた会いに行く」そんなサイクルが一人でも生まれることを願って作った1冊です。その思いが誌面から審査員の方に少しでも伝わったのかなと嬉しく思っています。今後も笠岡市の魅力発信のため、「カサオカスケッチ」を発行していくので楽しみにしていてください。

「カサオカスケッチ」について

カサオカスケッチは、笠岡のすてきなヒト・モノ・コトを発見し、まちの魅力を届けるプロジェクトです。地元の人がわがまちの良さを再確認できるような、近隣エリアの人が好奇心を刺激されるような。笠岡の“いま”を伝え、まちへの愛着を育むことを目指しています。3月に刊行した vol1は「笠岡のパン」、8月の特集は「笠岡の島」と、毎回テーマや視点を変えながら、笠岡市の魅力を発信しています。

最新号vol2「笠岡の島」本誌

岡山県笠岡市について

笠岡市は岡山県の西南部に位置する小さな港町。南は瀬戸内海に7つの有人島,北は緑豊かな山や田んぼ が広がっています。日本で2番目に大きい笠岡湾干拓地にある道の駅では,菜の花やひまわりが咲く広大な 花畑があり,年間を通して多くの観光客が訪れています。また、宝島社が発行する移住者向け月刊誌「田 舎暮らしの本」2021年2月号が発表する「2021年版住みたい田舎ベストランキング」において,小さな市 部門の自治体269の中で総合部門第12位を獲得。穏やかな気候や充実の子育て支援が支持されています。
笠岡市公式Instagramも日々更新中!ぜひ見てみてくださいね。
https://www.instagram.com/kasaoka_sketch/