秋田ワーケーション推進協会(会長 松浦隆一)は、秋田県で初の本格的なワーケーションによる地域活性化を目指すことを目的に、2022年1月27日28日の両日、オンラインで全国の地域支援の実践者、企業によるイベントを行うことになりました。参加は事前登録制で、参加料は無料、参加資格は問わない。今回のイベントで、全国から両日で200名の参加を見込んでいます。

秋田ワーケーションフェア実施背景

秋田ワーケーションフェアは、秋田ワーケーション推進協会が進める初の全国向けワーケーションイベント。2022年になり新型コロナウイルス感染症の従来株は落ち着きを見せているが、変異株の感染状況推移と、感染拡大防止の観点から、今回は1月27日28日2日間、オンラインでの日程で実施する。メインブースでは、定期的に開催しているWebセミナーイベント「あきた未来会議」の発展系として、地域への交流人口を生むインフルエンサーの方々の講演を行う(詳細はプログラム欄へ記載)。ワーケーションの今後の動向や、秋田へ人、仕事、企業などを誘引するための事例をもとにした内容。サブブースでは、県内のワーケーションプラン例などを動画で紹介する。今後、毎年実施する予定だ。

秋田ワーケーション推進協会とは

秋田ワーケーション推進協会は2020年11月に設立された。会員は2022年1月現在で111団体。秋田ワーケーション推進協会の目的は1.秋田県の地域プロモーション強化と他地域からの「人と仕事」の秋田県への誘引 、2.地域活性化事例の創出・情報発信の強化など。昨年12月には、秋田県の補助金を活用し、公式ウェブサイト「Wappa(わっぱ)※」をオープンし、協会が進める支援活動のポータルサイトとして運用を始めた。2022年からは、ワーケーションを軸とした、秋田県への人、企業などの誘引活動を本格化する。秋田ワーケーションフェアはその口火となる。

※Wappa(わっぱ)・・・秋田ワーケーション推進協会が運営する、ワーケーションのポータルサイト。
Work vacation akita promotion association plus alternativeの頭文字をとって名付けました。
充実のワーク環境と多彩な滞在施設。自然、温泉、伝統文化、食etc…仕事も遊びもたっぷりと、ひとつの“輪”に
入れてお楽しみくださいという意味が込められています。

秋田ワーケーションフェア2022(オンラインイベント)実施概要

―「秋田」を働きながら満喫できる! ワーケーションの魅力を知るセミナーー
充実のワーク環境と多彩な滞在施設。自然、温泉、伝統文化、食etc…仕事も遊びもたっぷりと、ひとつの“輪” の中で堪能できる秋田県の魅力をお伝えするオンラインセミナーフェア!

日時: 2022年1月27日(木)~28日(金) 2日間  Web開催 zoom/ウェビナー併用
主催: 秋田ワーケーション推進協会   後援: 秋田県
【目的】 「あきたならではの良さ」を秋田から県外へ届け、ワーケーションで秋田を選ぶ選択肢の土台のきっかけを創出する。
【ターゲット】 県外企業、県外フリーランス等
【構 成】 メインブース:セミナー、 サブブース:秋田紹介動画 
 ※ご注意:メインブースのみ事前申込要 申込サイト:https://workation-akita.main.jp

以下、メインブース タイムスケジュール(敬称略)

【協会概要】秋田ワーケーション推進協会

秋田県の企業・自治体・大学に加え、首都圏の企業等が連携し、働き方改革の推進を図ることを通じて、交流人口の増大と移住・定住促進、更には本店機能の拠点分散による企業誘致の実現も視野に入れて、地域経済の活性化を図ることを目的として設立した。観光、文化、自然、産業などの秋田がすでに有している「秋田ならでは良さ」を生かしして、楽しく働き、生きることのためのエリア(ロケーション、ファシリティ)とソフト(ホスピタリティ)を用意して、県外からの人・仕事・企業を誘引する活動を行う。会員は、2022年1月現在、県内企業、自治体、団体、首都圏大手企業など111団体。
Webサイト:https://workation.akita.jp/
設立:2020年11月
本部:秋田市
会長:松浦隆一 (秋田ケーブルテレビ会長)
理事企業(順不同):秋田ケーブルテレビ、エイデイケイ富士システム、わらび座、東北iツアーズ、創生する未来