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地域体験中も、健康をあきらめない。チイオシ会員向けに新たな選択肢
株式会社フューチャーリンクネットワーク(以下、FLN)が展開する地域体験型コミュニティ「チイオシ~チイキ推し活プロジェクト~」は、オンライン診療・健康相談サービス「みんほけ – みんなで保健室」(運営:株式会社ゼクト)との提携を発表しました。これにより、チイオシの有料会員は、地方滞在中でも安心して健康サポートを受けられる新サービスの利用が可能になります。
「チイオシ ~チイキ推し活プロジェクト~」とは?
「チイオシ」は、地方で暮らす人や事業者の“推し”ポイントを都市住民が体験できるサブスクリプション型サービス。
会員は、全国各地の地域体験プログラム(農業、観光、ものづくり、ワーケーションなど)に参加し、地域とゆるやかにつながることができます。
その目的は、「移住」や「転職」だけではない“関わりしろ”をつくること。関係人口を育てる仕組みとして注目されています。
詳細は以下のリリースをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000329.000058260.html

オンライン診療の受け方
「みんほけ」のオンライン診療が、月額2,970円〜のチイオシ会員特典に
今回の提携により、「チイオシ」有料会員(月額2,970円〜)は、以下のサービスを利用できるようになります:
* オンライン診療(保険・自由診療含む)
* 看護師等によるオンライン健康相談
* 処方箋発行への対応
* 主治医機能(定期通院が必要な方も安心)
旅先や移住先での突然の体調不良にも、地域医療の課題に直面することなく、都市と変わらないサポートが受けられるようになりました。
なぜ「健康支援」が、関係人口を後押しするのか?
地方での「お試し居住」や「ワーケーション」に挑戦する人々にとって、医療アクセスの不安はつきものです。
今回の提携は、その心理的ハードルを取り除き、「地域で過ごす時間の質」を高める試みです。
「地方創生2.0」のキーワードである継続的に地域と関わるという行動変容を支える、重要なインフラともいえます。
法人向けにも展開。健康経営を支える新たな福利厚生へ
このサービスは、法人会員としての導入も可能です。
社員の健康支援やストレスチェック、健康データの可視化に加え、「ご当地定期便」による特産品の提供など、地域と企業をつなぐ複合的な健康支援サービスとして活用が期待されています。
今後の展望:ふるさと住民登録制度との連携へ
FLNは、今後「ふるさと住民登録制度」や「ご当地定期便」などとの連携を強化し、地域に住んでいなくても関われる仕組み=“関係人口の社会インフラ化”を目指します。
各種お問い合わせはこちら▼
<チイオシ(自治体)アンバサダー募集>
地域体験のコンテンツ発信や施設提供、求人情報の発信などを担っていただくアンバサダーも募集中です。
※アンバサダーとは
各地域のチイオシ会員の皆さまが安心して活動するために、サポートする企業・団体・自治体のことです。事務局による事前審査を通過された場合のみ、アンバサダーへの加盟が可能です。
会員数やプロジェクトに応じた報酬が設定されています。